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HotForex、ブラジルサッカークラブのサントスFCと提携

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update 2022.05.12 11:05
HotForex、ブラジルサッカークラブのサントスFCと提携

update 2022.05.12 11:05

eスポーツ市場に参入し、ブランド認知度の向上を模索

HotForexブランドを運営する海外FX・CFDブローカーであるHF Markets(SV)Ltd(本社:Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines[1])【以下、HF Marketsと称す】は2月5日、世界最大のサッカークラブの1つであるブラジルのサントス(Santos)FCのeスポーツ部門であるサントスeスポーツとパートナーシップ契約を締結したことを発表した。[2]

両社は1年間の契約を結び、新たにサントス・HotForex eスポーツと呼ばれるチームを結成するとのことだ。これにより、HotForexにとっては、今後開催される全ての大会においてチームロゴを表示させることで、ブランド認知度の向上を図ることが期待できるという。両社の提携に際し、HotForexのCEOであるGeorge Koumantaris氏は、ファンを魅了するeスポーツと海外FXブローカーの提携が拡大しており、両分野の市場参加者にとって役立つ現実的な目標設定や、効果的な感情コントロール手法、適切なマインドセットの構築などを学ぶことを楽しみにしているとコメントしている。尚、同社はeスポーツ分野においてベストと評されているサントスeスポーツと手を組む決断を下したことで、有力でグローバルな海外FXブローカーとしてのプレゼンス強化に繋がることが期待されている。

世界中に何十億人もの視聴者を誇るスポーツチームとの提携は、ブランド認知度の向上を目指す海外FXブローカーにとって効果的なマーケティング戦略となっている。イングランド・プレミアリーグでは、202の国と地域において、年間累計視聴者数は47億人に達しており、これは地球上の全人口の60%以上が同リーグのサッカーゲームを視聴している計算となる。その中で効果的なマーケティング戦略を実践すべく、GKFXがアーセナルと提携したほか、TigerWitはリバプールFCとの職業能力開発プログラムを完了した。更に、eToroがエヴァートン及びアストンヴィラと提携し、ブランディング戦略の強化を図っている。そして今回、HotForexが注目高まるeスポーツ市場に参入することで、更なるコーポレートブランドの向上が期待できそうだ。

release date 2020.02.07

出典元:

ニュースコメント

急成長を遂げるeスポーツ市場に熱視線

eスポーツは、コンピューターゲームやビデオゲームを使用したスポーツ競技のことである。今回HotForexと提携したブラジルの名門サッカークラブであるサントスFCや、世界的な知名度を誇るスペインのFCバルセロナなどのスポーツクラブに加え、トヨタ自動車やルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)など多種多様な企業が参入する注目のスポーツビジネスだ。eスポーツは、年々市場規模を拡大させているほか、2022年にはeスポーツファンが6億4,000万人に達し、野球の5億人、ゴルフの3億9,000万人を上回ると見込まれている。海外FXブローカーにとって、急成長を遂げるeスポーツ市場に参入することは、FX取引の拡大を図るうえで、より効率的に新たな顧客層の獲得を期待できるといえるであろう。米インテル(Intel)が、東京オリンピック・パラリンピックに先立ち、eスポーツの大会を開催すると発表しており、益々eスポーツへの関心・注目度が高まるなか、今後も海外FXブローカーとeスポーツチームの提携が拡大すると予想される。


Date

作成日

2020.02.07

Update

最終更新

2022.05.12

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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