Select Language

HotForex、DMA方式による株式及びETFのCFD取引を開始

HotForex、DMA方式による株式及びETFのCFD取引を開始

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.05.12 11:02
HotForex、DMA方式による株式及びETFのCFD取引を開始

update 2022.05.12 11:02

MT5上で新商品を提供

HotForexブランドを運営する海外FX・CFDブローカーであるHF Markets(SV)Ltd(本社:Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O. Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines[1])【以下、HF Marketsと称す】は8月13日、MetaTrader5(MT5)上で、DMA(Direct Market Access、取引所に直接注文を出す形態)方式を利用した株式及びETFのCFD取引サービスを開始したことを発表した。[2]

これにより、HotForexはリアルタイムで新たなCFDのプライシングを提供する方針だ。株式CFDのDMA取引に関しては、グローバル各国証券取引所のオーダーブックをリアルタイムに配信するという。

新サービスの開始に際し、HotForexのCEOであるGeorge Koumantaris氏は以下のようにコメントしている。

我々が提供する全ての新商品は、常にトレーディングエクスペリエンスの向上に寄与しております。1,000種類を超える取扱商品に対し新たな新商品を加えることで、お客様により一層の取引機会と、革新的で割安な投資商品を提供していきます。

George Koumantaris, CEO of HotForex - LeapRateより引用

2020年2月、HotForexはサントスFCと提携し、人気高まるeスポーツ市場に参入している。同社は、世界最大のサッカークラブの1つであるサントスFCのeスポーツ部門であるサントスeスポーツと、1年間のパートナーシップ契約を締結し、ブランド認知度の向上を模索している状況だ。

尚、他の海外FXブローカーによる新商品開発動向に目を転じると、Invast GlobalがインデックスCFDをリリースした他、FXCMが2種類の原油スポットCFDをリリースしている。そして今回、HotForexが商品ラインナップを拡充することで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.08.17

出典元:

ニュースコメント

創業10周年を迎えたHotForex

HotForexはセントビンセント・グレナーディン金融庁(SVG FSA)やセーシェルの金融サービス局(セーシェルFSA)、キプロス証券取引委員会(CySEC)など、5つの規制市場下においてマルチアセットクラスのブローカレッジサービスを提供している。同社は多様な投資家ニーズに対応した6つの取引口座を用意し、スプレッドは0pipsからであり、最大レバレッジ1,000倍での取引が可能だ。取引ツールに関しては、業界で最も定評あるオートチャーティスト(Autochartist)の市場分析ツールや、FXStreetのリアルタイム市場ニュースに加え、VPSホスティングサービスなど多岐にわたる機能を取り揃えている。また創業10周年を迎えたHotForexは、全ての顧客やパートナーを対象にしたプロモーションを実施している。同プロモーションでは、毎月のネット預入証拠金額や取引金額などに応じて4種類のランクに分けられ、トップのダイヤモンドクラスは3,000ドルのボーナスを受け取ることができる。同社は商品・サービスを拡充し、顧客ロイヤリティの向上を図ることで、更なる業容拡大が期待できるだろう。


Date

作成日

2020.08.17

Update

最終更新

2022.05.12

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

仮想通貨KAITOの将来性は?AI活用のWeb3情報プラットフォームKaito AIの特徴や評判を解説

仮想通貨KAITOは、Web3の情報アクセスを変革する次世代プラットフォーム「Kaito AI」のネイティブトークンです。当記事では、仮想通貨KAITOの概要や将来性、Kaito AIが提供するYapsの仕組み、SNSでの評判などを解説します。
update2025.02.19 19:00

FXGTでの出金拒否報告が増加中、これまでとは違う危険な兆候とは?

FXGTの出金拒否の報告・原因のほか、ユーザーの流出状況などをまとめました。SNS上ではここ数ヶ月の間に出金拒否に関する投稿が増加しており、ユーザーの間では「自分も出金拒否されるのでは」「FXGTがつぶれるのでは」といった不安が広がっています。
update2025.02.14 19:30

GMOコインからBybitに送金してみた!送金手数料や最低送金額なども解説

Myforex編集部では、GMOコインからBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2024.12.24 19:30

仮想通貨SOSOの将来性は?AI活用の投資分析プラットフォームSoSoValueがトークン発行

仮想通貨SOSOは、中央集権型金融の効率性と分散型金融の透明性を組み合わせた投資分析プラットフォーム「SoSoValue」のガバナンストークンです。当記事では、仮想通貨SOSOの将来性やSNSでの評判、SoSoValueの特徴などを解説します。
update2025.01.24 19:30

Bybitからビットフライヤーに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

Myforex編集部では、実際にBybitからビットフライヤー(bitFlyer)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、送金手順のほか、送金手数料やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2025.02.19 19:30

【全て無料】MT4/MT5を日本時間にできるインディケータのおすすめが決定!

MT4/MT5に表示されている時間は、インディケータを使えば簡単に日本時間へ変えられます。MT4/MT5を日本時間表示にしておくと、各市場のトレンドを把握しやすくなったり、経済指標の発表時間に合わせた取引がしやすくなったりと、何かと便利です。
update2024.12.04 20:00

VPSではMT4・EAは何個起動できる?複数稼働は可能なのか?

スペック別のEAの起動数の目安のほか、VPSの負担を軽くする方法を説明します。同時に起動するEAの数が多すぎると、MT4が動かなくなる可能性があるので注意が必要です。VPSを使っているならば、MT4やEAをいくつ起動できるかを把握しておくことが大切です。
update2025.01.23 19:00

MacのMT4/MT5はダウンロードしても使えない?文字化けや起動しない時の対策方法や最終手段を紹介!

Mac版のMT4やMT5は不具合が良く発生するため、自分の使い方が悪いのか不安を感じている人もいるのではないでしょうか。本記事では、Mac版のMT4・MT5のトラブルや解決方法を解説します。
update2024.12.04 20:30

コインチェックからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間についても解説

コインチェック(Coincheck)からBybitに仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験やSNSでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2024.11.29 19:00

Bybitからbitbankに送金してみた!送金手数料やトラベルルールについて解説

Myforex編集部では、Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2024.12.27 19:00
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル