Select Language

GO Markets、英サッカークラブのチェルシーFCと提携

GO Markets、英サッカークラブのチェルシーFCと提携

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.07.04 18:26
GO Markets、英サッカークラブのチェルシーFCと提携

update 2022.07.04 18:26

グローバル認知度の向上を模索

オーストラリアを拠点とする海外FX・CFDブローカーのGO Markets(本社:Level 22, 600 Bourke Street, Melbourne, VIC, 3000, Australia[1])は10月16日、イングランドプレミアリーグ所属のサッカークラブであるChelsea FC【以下、チェルシーFCと称す】とスポンサーシップ契約を締結した。[2]

チェルシーFCは豊かな歴史を誇り、英国を代表する人気サッカークラブだ。同クラブはプレミアリーグを6回制覇している他、欧州クラブ王者を決める大会として位置づけられるUEFAチャンピオンズリーグ2020-21シーズンへの出場権も獲得している。GO Marketsは詳細なマーケティング戦略を明らかにしていないものの、チェルシーFCと協働して欧州のサッカーファンに対するブランド認知度の向上を図ることができるという。

両社の提携に際し、GO Marketsのディレクターを務めるKhim Khor氏とチェルシーFCのチーフエグゼクティブを務めるGuy Laurence氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

チェルシーFCとの提携は我が社にとって初の国際的なスポンサー契約であり、グローバルなファン層と豊かな歴史を誇る同クラブと協働することを楽しみにしております。公式オンライントレーディングパートナーとして、我々は全てのお客様に最高水準のトレーディングエクスペリエンスを提供したいと考えており、チェルシーFCとの提携はグローバル認知度の向上に寄与するでしょう。

Khim Khor, Director of GO Markets - Chelsea FCより引用

我がクラブはGO Marketsが公式オンライントレーディングパートナーとして加わることを歓迎しており、共に成功や数々の賞を獲得することを追い求めていきます。我々は同社と緊密に連携し、グローバルなファンに対して画期的なオンライントレーディングサービスを提供することを楽しみにしております。

Guy Laurence, Chief Executive of Chelsea FC - Chelsea FCより引用

GO Marketsは、圧倒的な視聴者を集めるプレミアリーグ所属のチェルシーFCと提携することで、更なるコーポレートブランドの向上が期待できそうだ。

release date 2020.10.21

出典元:

ニュースコメント

顧客サービスに定評のあるGO Markets

2006年に創業したGO Marketsは、オーストラリアとキプロス、アラブ首長国連邦(UAE)、モーリシャスの規制当局からラインセスを取得し、FXや株式、仮想通貨など、350種類以上の金融商品を提供している。同社では0.0pipsからのタイトなスプレッドを提供しており、最大レバレッジ500倍の取引が可能だ。取引ツールに関しては、投資家の間で人気の高いトレーディングセントラル(Trading Central)やオートチャーティスト(AutoChartist)などを利用できる他、GO Marketsはa-quantの取引シグナルを提供している。サービス強化に余念がない同社は、Investment Trendsの顧客サービスと教育プログラムの両部門における受賞経歴を有するほどだ。他方で、イングランドやスペインなどで構成される欧州5大サッカーリーグが開幕する中、多くの金融サービスプロバイダーが各国の有力クラブとのスポンサー契約を締結している。直近では、AxiCorpがマンチェスター・シティFCと提携した他、easyMarketsがレアル・マドリードと提携した。そして今回、チェルシーFCと提携したGO Marketsが顧客基盤の拡大に向けて如何なるソリューションを提供するか注目したい。


Date

作成日

2020.10.21

Update

最終更新

2022.07.04

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

もう国内銀行送金は使えない?法改正で海外FXトレーダーを直撃する3つの入出金リスク

資金決済法の一部改正により、海外FXユーザーの間で、当たり前のように利用されてきた国内銀行送金による入出金が使えなくなる可能性が浮上しています。法改正が海外FXに与えるリスクと現時点で考えられる対策を説明します。
update2025.07.01 19:00

Exnessの出金方法から銀行振込が一時削除!?現在は復旧も今後は代替手段の検討が必要か

2025年8月、Exnessの出金方法から一時的に国内銀行振込が削除され、オンラインウォレットと仮想通貨のみ利用可能な状態となりました。現在は復旧していますが、今後のトラブルに備えて、代わりの決済方法の準備を検討するのが望ましい状況です。
update2025.08.06 19:00

海外FX利用で国内銀行口座の凍結が増加?法改正後の入出金リスクとは

SNS上で海外FXユーザーの銀行口座が凍結されたことが話題になっています。本記事では、SNSで話題の凍結報告の背景を説明するほか、海外FX業界に迫る「本当の入出金危機」と今後の備えについて解説します。
update2025.07.09 19:00

【当サイト限定】FXONの口座開設でボーナス15,000円をプレゼント!既存ユーザーも対象

2025年8月1日より、FXONでの口座開設で15,000円のボーナスを獲得できる、当サイトMyforex限定のキャンペーンがスタートしました。この記事では、ボーナスの受け取り方法や注意点などを説明します。
update2025.08.01 19:30

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

GMOコインからBybitに送金してみた!送金手数料や最低送金額なども解説

Myforex編集部では、GMOコインからBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2025.06.10 20:00

Vantage Tradingで出金拒否やトラブルが多発中?SNSで報告相次ぐ原因とは

Vantageで原因不明の出金拒否が、多数発生している声を取り上げていきます。Vantageで出金拒否が発生する理由や実際にVantageへ問い合わせた際の回答などもあわせて紹介していきます。
update2025.05.16 19:00

SBI VCトレードからBybitに送金してみた!手数料や送金時間も解説

Myforex編集部では、国内取引所のSBI VCトレードからBybitに仮想通貨を送金してみました。本記事では、送金手順や手数料、送金時間などを紹介します。
update2025.06.11 19:30

MT4初心者必見!FX自動売買EAバックテストのよくあるトラブルと対策集

バックテストをした際にEAを選択できない、途中でテストが止まる、結果が安定しないなどの症状が発生することがあります。本記事では、バックテストをした際に発生する症状別に対処方法を解説します。
update2025.05.13 19:00

ThreeTrader・Vantageが消えた?偽アカウントによる詐欺に注意

ThreeTraderやVantageのX(旧Twitter)公式アカウントに表示制限がかけられていることが確認されました。本記事では海外FX業者のアカウントが制限された背景や、こうした状況で注意すべき偽アカウント詐欺について説明します。
update2025.07.04 19:00
口座開設で15,000円のボーナス 口座開設で15,000円のボーナス

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル