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Leverate、独サッカークラブのヘルタ・ベルリンと提携

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update 2021.08.31 15:31
Leverate、独サッカークラブのヘルタ・ベルリンと提携

update 2021.08.31 15:31

ブランド認知度とファンエンゲージメントの向上を模索

イスラエル・テルアビブを拠点とするフィンテック企業であるLeverate Financial Services(本社:Derech Sheshet Hayamim 30 Bnei Brak[1])【以下、Leverateと称す】が、ドイツ・ブンデスリーガ所属のHertha Berlin【以下、ヘルタ・ベルリンと称す】とスポンサーシップ契約を締結したことが明らかになった。[2]

1892年に創立したヘルタ・ベルリンは、ドイツサッカー連盟(German Football Association)の設立メンバーであり、同国を代表する古豪サッカークラブだ。1930年と翌年の1931年には、ドイツサッカー選手権を2連覇しており、老貴婦人の愛称で多くのファンに親しまれている。尚、同クラブには、過去に原口元気選手(現ドイツ・ハノーファー96所属)や細貝萌選手(現タイ・バンコク・ユナイテッドFC所属)が在籍していた他、古くはドイツ・ブンデスリーガで活躍した奥寺康彦氏も所属していたことでも知られる。

ヘルタ・ベルリンにとっては、新たなコマーシャルパートナーとなるBetwayとの契約締結後1か月ほどで、Leverateとの契約締結に漕ぎ着けたことになる。一方で、Leverateにとっては初のスポンサー契約であり、同クラブ公認の広告物活用やデジタルキャンペーンの共同実施などを通じて、ブランド認知度とファンエンゲージメントの向上が期待できる。尚、両社の契約条項は公表されていないものの、年間当たり6桁の契約金額になる模様だ。

足元においては、金融サービスプロバイダーとサッカークラブの提携が活況を呈している。直近では、AxiCorpがマンチェスター・シティFCと提携した。またICM.comがニューカッスル・ユナイテッドと提携した他、easyMarketsがレアル・マドリードとの提携を実現させている。そして今回、Leverateは多くのサッカーファンを抱えるブンデスリーガ所属のヘルタ・ベルリンと提携し、様々なマーケティング戦略を実践することで、更なるブランド力の向上が期待できそうだ。

release date 2020.10.09

出典元:

ニュースコメント

経営陣の刷新を進めて欧州事業の拡大を目論むLeverate

2008年に創業したLeverateは、海外FXブローカーを対象に、取引プラットフォームからMetaTrader4(MT4)向けのホワイトラベルサービス、リスク管理、顧客管理システム(CRM)、FX流動性システム、データストリーミングテクノロジーに至るまで、包括的なフィンテックソリューションを提供している。足元において、同社は経営陣の刷新を進め、欧州事業の拡大を目指している状況だ。Yasha Polyakov氏が約2年にわたるCEO職の任期を終えた後、Leverateの共同創業者であるRan Strauss氏が同職に返り咲いた。また2019年4月、同社はキプロス法人のCEO兼エグゼクティブディレクターにAAATradeの元CEOであるAlkis Hilton氏を抜擢した他、同年7月にはセールス部門のバイスプレジデントにClearsky-NetworksでCEOを務めていたMaoz Tenenbaum氏を任用した。更に、2020年7月にはブルガリアに新オフィスを開設し、欧州市場の開拓に向けて攻勢を強めている。新たな経営陣を迎えた同社が、更なる顧客基盤の拡大に向けて如何なるソリューションを提供するか注目したい。


Date

作成日

2020.10.09

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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