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MetaTrader5 新バージョン Build2650がリリース

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update 2021.11.11 15:28
MetaTrader5 新バージョン Build2650がリリース

update 2021.11.11 15:28

2020年10月9日に、MetaQuotes社より、MetaTrader5の新バージョンBuild2650のリリースが発表されました。新バージョンでは、「ポジションと注文のチャートデータをプリロード」機能が新たに搭載された他、ストラテジーテスターにおける取引手数料のカスタム設定画面の仕様が変更されています。[1]

新機能「ポジションと注文のチャートデータをプリロード」が追加

MetaTrader5に、新たな機能「ポジションと注文のチャートデータをプリロード」の設定が搭載されました。プリロードとは、この先必要となるデータを、あらかじめ読み込んでおき、読み込みにかかる待機時間を短縮させる仕組みをいいます。MetaTrader5では、通常、チャートを開いた時や、バックテスト実施時などの、データの呼び込みが要求された場合にのみ、その銘柄における価格のデータを呼び込んでいます。新たに搭載された、「ポジションと注文のチャートデータをプリロード」の機能を有効にすると、MetaTrader5を起動するタイミングで、注文を出した銘柄の価格のデータが、バックグラウンドモードで更新されます。これにより、チャートを開いた際に、データの呼び込みまでの待機時間が短くなり、すぐにチャートのプライスを確認することができます。

ポジションと注文のチャートデータをプリロード ポジションと注文のチャートデータをプリロード

「ポジションと注文のチャートデータをプリロード」機能を有効にする手順

メニューバーより「ツール」をクリックし、「オプション」を選択します。

メニューバーより「ツール」をクリックし、「オプション」を選択 メニューバーより「ツール」をクリックし、「オプション」を選択

「オプション」画面内の「チャート」タブをクリックします。「ポジションと注文のチャートデータをプリロード」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリック チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリック

「ストラテジーテスターにおける取引手数料のカスタム設定」が変更

ストラテジーテスターにおける取引手数料のカスタム設定画面の仕様が変更されました。ストラテジーテスターでは、FXブローカーが指定する取引手数料がデフォルトで設定されています。取引手数料のカスタム設定で、特定の銘柄を指定し、取引手数料の設定を個別に変更することができます。

特定の銘柄の取引手数料を変更する場合、「カスタム設定を使用」機能を有効にすることで、カスタム設定が可能となります。加えて、カスタム設定時に登録する銘柄名の記述方法が、以前は銘柄名を記述する際、フルパスでの指定(例:Forex¥*EURUSD)が必要でしたが、銘柄名(例:EURUSD)だけに簡略化されました。

銘柄名(例:EURUSD)だけに簡略化 銘柄名(例:EURUSD)だけに簡略化

最後に、「カスタム設定を使用」機能を無効にすると、以前は、設定内容がそのまま残っている状態でしたが、新バージョンでは、手数料設定のダイアログ内における全ての設定が無効化されるよう変更されています。

ストラテジーテスターにおける取引手数料のカスタム設定の手順

ストラテジーテスター内の「設定」タブを開き、「延滞」選択欄の右横の設定アイコンをクリックします。

「延滞」選択欄の右横の設定アイコンをクリック 「延滞」選択欄の右横の設定アイコンをクリック

「手数料設定」タブ内にて「カスタム設定を使用」のチェックボックスにチェックを入れます。「クリックして手数料を追加」をクリックし、カスタム設定を行う銘柄名を入力後、取引手数料の詳細設定を行います。

取引手数料の詳細設定 取引手数料の詳細設定

今回のアップデートでは、上記に加え軽微な不具合の修正や、MetaTrader5専用プログラミング言語であるMQL5やプログラミングツールのMetaEditorのアップデートも実施されています。改善内容の詳細は、MetaQuotes社のWebサイトからご確認頂けます。


Date

作成日

2020.10.09

Update

最終更新

2021.11.11

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