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Curv、仮想通貨カストディ企業のHAYVNと提携

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update 2021.08.31 15:31
Curv、仮想通貨カストディ企業のHAYVNと提携

update 2021.08.31 15:31

MPCセキュリティ技術を基礎とするソリューションを提供

イスラエルの仮想通貨セキュリティ企業であるCurvは、UAE(アラブ首長国連邦)の仮想通貨カストディ企業のHAYVNと提携したことを発表した。[1]

発表によると、両社の提携はイスラエルとUAEが米国の仲裁で国交正常化を果たしてから最初の商業協定になったという。イスラエルのテルアビブに研究所を構えるCurvは、エミレーツ航空を始めとする一般企業に加え、eToroやGenesisなどの仮想通貨関連企業にMPC(Multi-Party Computation)セキュリティ技術を基礎とするソリューションを提供している。Curvのインフラを利用することで、任意のブロックチェーンで仮想通貨を転送および保存、管理することが可能となる。また、コンプライアンス強化を目的にCurvはEllipticと提携することで、トランザクションリスクスコア機能の統合を実現している。

HAYVNの共同創設者であるChristopher Flinos氏は、Cruvのソリューションに関して次のようにコメントした。

Curvは信頼できるホットウォレットとコールドウォレット、世界レベルの仮想通貨およびサイバーセキュリティの専門家チームに支えられたキーレスのセキュリティインフラを提供しています。セキュリティはHAYVNの核であり、クライアントは我が社が金融資産を安全に保管できると信じています。従ってHAYVNエコシステムのセキュリティは、誰にも負けないものでなければなりません。

Christopher Flinos, Co-Founder of HAYVN - Finance Magnatesより引用

一方、CurvのCEOであるItay Malinger氏は、HAYVNが同社の重要なパートナーになると言及している。HAYVNはUAEの金融当局からOTC(店頭取引)およびカストディ企業としての承認を得た数少ない存在となっており、機関投資家向けの事業展開で成功しているが、Curvとの協業がどのように作用するのか、今後も両社の取り組みに注目していきたい。

release date 2020.09.25

出典元:

ニュースコメント

国交正常化でイスラエルに好機到来の可能性

今月初旬、イスラエルとUAEはホワイトハウスで国交正常化することに合意し、双方で経済的な利益を生む機会について話し合ったという。最近、UAEのSCAがライセンススキームを大幅刷新するなど、同国の金融市場を先進国並みの水準に引き上げる試みが活発になってきているため、フィンテック分野で強みを見せるイスラエルにとってはこれが好機になる可能性があると言えるだろう。実際にイスラエル2大銀行のBank LeumiとHapoalimは、UAEの大手銀行であるFirst Abu Dhabi BankおよびEmirates NBDと協業することを早々に決定している。イスラエルではISAがデジタル証券取引プラットフォームの利用を促進するなど、周辺国に先駆けて仮想通貨やブロックチェーン技術が普及し始めているが、同国の仮想通貨市場はどのような発展を遂げるのか、今後もその動向を見守っていきたい。


Date

作成日

2020.09.25

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
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