Select Language

OANDAジャパン、株価指数CFDをリリース

OANDAジャパン、株価指数CFDをリリース

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.05.20 14:09
OANDAジャパン、株価指数CFDをリリース

update 2022.05.20 14:09

顧客ニーズに的確に対応していく方針

米国の大手海外FXブローカーであるOANDA Corporation(本社:10 Times Square New York NY 10018[1])【以下、OANDAと称す】の日本法人OANDA Japan【以下、OANDAジャパンと称す】は、主要株価指数を含む商品ラインナップの拡充を求める顧客ニーズに対応すべく、複数の株価指数CFDをリリースした。[2]

2020年6月1日より、OANDAジャパンでは日経平均株価や米国のダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average)及びS&P500、オーストラリアのS&P/ASX200、FTSE中国A株50(FTSE China A50 Index)、英国のFTSE100など16種類の株価指数CFDを取引できるようになった。

OANDAジャパンの代表取締役を務める柳澤義治氏は、過去数か月において、世界の主要株価指数CFDを含む商品ラインナップの拡充を求める日本人顧客数が増加しているという。その中で、充実した顧客サービスや高い透明性の確保、タイトなスプレッドの提供に加え、欧米やアジア市場を対象にした16種類の株価指数CFDを提供することを喜ばしく思っているとコメントしている。加えて、OANDAのCOOであるKurt vom Scheidt氏は、日本において新たな金融商品をリリースしたことを大変喜ばしく思っていると述べた。また、同社は多岐にわたるアセットクラスの提供にコミットしており、顧客はリスクの軽減に寄与するポートフォリオの分散やマクロ経済環境の変化を捉えた投資収益の獲得が可能になるとのことだ。

尚、今年3月には顧客需要に対応する形で、OANDAジャパンはMT5をリリースしている。そして今回も、同社はニーズに即した商品ラインナップの拡充を図ることで、更なる顧客満足度の向上が期待できそうだ。

release date 2020.06.10

出典元:

ニュースコメント

収益拡大に向け機動力を高める海外FXブローカー

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が、世界中の実体経済や金融市場に甚大な影響を与え、2020年3月にはグローバル株式が大きく値下がりした。一方で、日本を含む世界中の個人投資家が、割安感の出た株式への投資意欲を強めており、証券口座の開設が相次いでいるという。このような市場環境下において、海外FXブローカー各社は取引需要が高まる株式関連取引サービスを強化し、迅速に顧客ニーズへの対応を図っている状況だ。例えば、eワラント証券がMT5上でインデックス取引を開始したほか、FXCMが株式バスケットをリリースしている。足元では、先進国を中心に新型コロナウイルスの感染者数の増加に歯止めがかかり、一部の国々では経済活動が再開されている。また、各国の政府及び金融当局が大規模な経済支援策を講じていることもあり、米国のナスダック総合指数(NASDAQ)が史上最高値を更新するなど、グローバル株価指数が急速に値を戻している状況だ。株価の回復傾向が継続する中、海外FXブローカー各社が顧客基盤の拡大を図るべく、更に株式関連サービスを強化すると予想される。


Date

作成日

2020.06.10

Update

最終更新

2022.05.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

仮想通貨SOLVの将来性は?ビットコインのステーキングプロトコルSolv Protocolを解説

仮想通貨(暗号資産)SOLVは、ビットコイン(BTC)のステーキングプロトコル「Solv Protocol」のネイティブトークンです。当記事では、仮想通貨SOLVの特徴やSNSでの評判、将来性、トークンの使い道などを解説します。
update2025.01.10 19:30

GMOコインからBybitに送金してみた!送金手数料や最低送金額なども解説

Myforex編集部では、GMOコインからBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2024.12.24 19:30

bitbankからBybitに送金してみた!トラベルルールの対応状況も解説

Myforex編集部では、bitbank(ビットバンク)からBybit(バイビット)に仮想通貨を送金してみました。この記事では実際に送金してみた経験などを交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨、トラベルルールの対応状況などを紹介します。
update2024.11.28 19:00

【無料ツールも】MT4/MT5で複数チャートを同期スクロールし、分析を劇的に変える方法!

MT4/MT5ではインディケータを使うことで複数チャートを同期してスクロールできます。この記事ではMT4/MT5の複数チャートを同期してスクロールできるインディケータについて、実際に使ってみた感想も交えながら紹介していきます。
update2024.11.07 19:00

コインチェックからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間についても解説

コインチェック(Coincheck)からBybitに仮想通貨を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験やSNSでの口コミなども交えながら、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2024.11.29 19:00

Bybitからbitbankに送金してみた!送金手数料やトラベルルールについて解説

Myforex編集部では、Bybit(バイビット)からbitbank(ビットバンク)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2024.12.27 19:00

初心者でも安心!MT4ストラテジーテスターの使い方完全ガイド ~EA活用とバックテストで一歩先のトレードへ~

MT4でEAを使って自動売買をするならストラテジーテスターにより利益が出るかテストが必要です。本記事では、ストラテジーテスターの実践的な使い方や疑問を感じやすいポイントを解説します。
update2025.01.10 19:00

MT4/MT5でも日本時間を簡単に表示できる!日本との時差については図解で理解しておこう

MT4/MT5では通常、表示される時間が日本時間から6時間ほどずれています。頭の中で「表示される時間 + 6時間」などと計算すれば、日本時間に変換可能です。しかし慣れないうちは少し不便なので、日本時間を表示させる外部ツールも活用されています。
update2024.11.27 19:30

SONYのレイヤー2「Soneium」がIP侵害を理由にミームコインをブラックリスト化

ソニーグループによるイーサリアムレイヤー2のSoneium(ソニューム)が、メインネットローンチの同日に、IP侵害のあるミームコインをブラックリスト化し、SNSで話題となっています。本記事では、Soneiumの概要やブラックリスト化の内容、SNSでのユーザーの声などを解説します。
update2025.01.17 19:00

仮想通貨USUALの将来性は?RWA活用のステーブルコインプロトコルを解説

仮想通貨USUALは、ステーブルコインプロトコル「Usual」のガバナンストークンです。Usualは、BlackRockなどからRWA(現実資産)を集約してステーブルコインを発行し、その収益をコミュニティに再分配するプロトコルとして注目を集めています。
update2024.11.20 20:00
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル