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RoboMarkets、貴金属及び原油CFDをリリース

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update 2022.06.03 12:59
RoboMarkets、貴金属及び原油CFDをリリース

update 2022.06.03 12:59

金と銀、ブレント原油、WTI原油CFDを取引可能

キプロス証券取引委員会(CySEC)より許認可を受ける海外FX・CFDブローカーであるRoboMarkets Ltd(本社:169-171 Arch. Makarios III Ave., floor 8, 3027, Limassol, Cyprus[1])【以下、RoboMarketsと称す】は4月16日、マルチアセットクラスに対応した取引プラットフォームであるR Trader上で、新型コロナウイルス(COVID-19)禍において需要が高まる貴金属及び原油CFDの取引サービスを開始したことを発表した。[2]

RoboMarketsは金と銀、ブレント原油、WTI原油CFDを投入し、これら全ての商品のスプレッドコストは0.1ドルからになるという。また、貴金属CFDの取引手数料は取引高100万ドル当たり15ドル、原油CFDに関しては取引高100万ドル当たり35ドルになるとのことだ。今回追加したCFDは、同社のR Traderを通じて取引ができるという。同プラットフォーム上ではFXやCFD、ETF、仮想通貨、インデックスに加え、12,000種類を超える株式を取引することができ、最低預入金額は100ドルになる。尚、2019年12月にRoboMarketsはR Traderのモバイル版をリリースしており、モバイル版においてもウェブ版と同様の取引機能を利用することが可能だ。

RoboMarketsは、新たにCFDをリリースする意向を明らかにしていなかった。但し、今回の新商品の投入は、新型コロナウイルスのパンデミックを受け、金と原油の取引ニーズが高まっている時期を捉えたものであるといえる。先行き不透明感の漂う市場環境下においては、資金の逃避先となる金の需要が拡大しているほか、サウジアラビアとロシアが原油の価格競争を繰り広げる中、原油取引にも注目が集まっている状況だ。

尚、RoboMarketsはR Traderを通じてサービスの拡充を積極的に推進している。例えば、Amazon(アマゾン)やFacebook(フェイスブック)、Netflix(ネットフリックス)、Google(グーグル)などの米国大型株式を含む3,000銘柄以上の株式を手数料無料で取引できるサービスを開始した。また、ベルギーやデンマーク、アイルランド、スペイン、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、フィンランド、フランス、スウェーデンという、従来RoboMarketsで取引ができなかった欧州11か国の500種類を超える株式CFDも投入している。そして今回、同社は市場環境や顧客動向を踏まえて貴金属及び原油CFDを投入することにより、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.04.20

出典元:

ニュースコメント

新型コロナ渦の中、商品ラインナップの拡充を図る海外FXブローカー

新型コロナ禍により、安全資産とされる金取引が活況を呈している。ニューヨーク金先物相場は一時7年ぶりの高値を付けたほか、日本国内における金地金の店頭販売価格が40年ぶりに最高値を更新した。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大により原油需要が大きく落ち込むことが予想されており、WTI原油先物価格は約18年ぶりの安値を更新している状況だ。これらの金融商品を含む様々なアセットクラスにおいて、ボラティリティが大きく拡大している市場環境下において、トレーダーの取引需要の高まりと相まって、海外FXブローカー各社が取引の更なる拡大を図るべく、積極的に商品ラインナップを拡充している。例えば、ACY Securitiesがマルチアセットクラス対応のMT5をリリースし、充実した株式CFD取引サービスを提供するほか、CMC Marketsが株式バスケットを追加し、それぞれ顧客基盤の拡大を試みている。今後も、目まぐるしく変化する市場環境に対し、柔軟に対応する海外FXブローカーの動向に注目したい。


Date

作成日

2020.04.20

Update

最終更新

2022.06.03

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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