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DriveWealth、ポートフォリオ管理サービス会社Wealthfaceと提携

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update 2023.04.05 13:11
DriveWealth、ポートフォリオ管理サービス会社Wealthfaceと提携

update 2023.04.05 13:11

中東・北アフリカ地域で端株取引サービスを提供開始

米国・ニュージャージー州を拠点とするブローカーディーラーのDriveWealth(本社:97 Main Street Chatham, NJ 07928[1])が、中東・北アフリカ(Middle East and North Africa)【MENAと称す】地域で端株取引サービスを提供すべく、アラブ首長国連邦・アブダビを拠点とするポートフォリオ管理サービス会社のWealthface(本社:Almaqam tower 34th. Floor office 3412 ADGM Square, Al Maryah Island Abu Dhabi, UAE[2])とパートナーシップ契約を締結したことが明らかになった。[3]

今回の提携により、DriveWealthは米国株式の執行ブローカーになると共に、Wealthfaceの顧客に対し端株取引サービスを提供するとのことだ。DriveWealthのCEOであるRobert Cortright氏は、このパートナー契約は我が社が初めてMENA地域でプレゼンスを築く大きな機会であり、サービスエリアの拡大を続けることを喜ばしく思っているとコメントしている。

一方で、Wealthfaceは米国証券取引委員会(US Securities and Exchange Commission, SEC)とアブダビグローバルマーケット(Abu Dhabi Global Market, ADGM)よりライセンスを取得している。同社は足元でトレーディングロボットを活用した取引プラットフォームをリリースしており、今回の提携は米国市場投資に関連した長きにわたる課題の解決と、MENA地域における投資家の遅滞ない取引遂行に寄与するという。同社の創業者兼CEOであるBilal Majbour氏は、DriveWealthとの提携は全ての顧客に対し、米国市場へのアクセスを実現させるという我が社のビジョンを明示しており、我々は全ての顧客層に対して割安なコストで最先端のテクノロジーを活用した投資ソリューションを提供したいとコメントしている。

また、高額の資金を要する証券への分散投資を試みる多くの投資家の障害を取り除くべく、両社は端株取引サービスの提供を開始する。これにより、MENA地域の投資家は1回の取引当たり0.99ドルからの割安なコストで、米国株式やETF、ADR(米国預託証券)などで構成されるポートフォリオを構築できるようになるとのことだ。同サービスではナスダック(Nasdaq)とニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange, NYSE)に上場するアップル(Apple)やアリババ(Alibaba)、グーグル(Google)、S&P500指数などを取引できるという。加えて、WealthfaceのプレゼンスとDriveWealthの清算機能を活用することで、個人投資家はリアル口座の開設や割安なコストによる資金移動、優れたデジタルプラットフォーム上での投資管理が可能になるとのことだ。

DriveWealthはユーザーに対し、米国拠点とするブローカーを通じて証券口座の開設や米国株式市場への投資サービスを提供すべく、既に多くの金融機関や海外FXブローカー、アプリ開発業者、テクノロジープロバイダーなどとパートナー契約を締結している状況だ。また同社は6大陸でサービスを展開し、パートナー企業が顧客に投資サービスを提供するためのAPIも開発している。そして今回、MENA地域で一定のプレゼンスを誇るWealthfaceと手を組むことで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2020.03.23

出典元:

ニュースコメント

リスクを抑えた投資を実践する端株取引

端株取引とは、株式1株の売買単位に満たない株式取引のことを指す。一方で、単元株制度を採用する企業においては、売買単位に満たない株式取引を単元未満株取引と呼ぶ。端株取引の大きなメリットの1つが、少ない手元資金で株式投資を実践できるところであろう。そのため、投資初心者にとっては投資金額が小さいため、リスクを抑えた投資を行うことが可能だ。足元では、チャレンジャーバンクのレボリュートが株式取引無料サービスを開始すると同時に、世界初となる米国株式の端株取引サービスを欧州で展開している。他方で、市場拡大が見込まれるMENA地域には多くの海外FXブローカーが押し寄せている状況だ。例えば、CFH ClearingがNoor Capitalと提携し、中東地域における流動性供給サービスの拡充を模索している。また、Finior CapitalがUAEでFX取引を開始した。今後も多くの海外FXブローカーが、投資家の利便性向上に寄与するソリューションを開発することを期待したい。


Date

作成日

2020.03.23

Update

最終更新

2023.04.05

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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