Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

新型コロナウイルスの影響で株価暴落もビットコインは限定的な値動き

新型コロナウイルスの影響で株価暴落もビットコインは限定的な値動き

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:28
新型コロナウイルスの影響で株価暴落もビットコインは限定的な値動き

update 2021.08.31 15:28

国債や金と並ぶ安全資産として期待外れの結果に終わる

新型コロナウイルスの世界的な流行が株式市場からの資産逃避を引き起こしており、その資金が仮想通貨市場に流入することが予測されたが、ビットコイン(Bitcoin)を始めとする主要な仮想通貨は、依然として小幅な値動きを見せている。[1]

現在、新型コロナウイルスは47カ国に感染範囲を拡大し、これら地域の経済に重大な影響を及ぼしているという。このような状況下で、多くの投資家が保有する株式を売却すると同時に、米国債や金などの安全資産を買い急いでおり、結果的に株式市場が6日間連続して下落するだけでなく、米国債および金の価格が高止まりしている。実際に米国株式市場の主要なインデックスであるS&P500は、2020年通期で7%マイナスとなるところまで落ち、10年物米国債も額面価格が上昇したことで相対的に利回りが過去最低の1.29%に減少しているようだ。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の金先物に大幅な変動はなかったものの、7年ぶりの高値を射程に捉える1,662ドル付近で推移している。

一方仮想通貨市場では、ビットコイン価格が1.4%上昇して8,902ドルに達したのに加え、イーサリアム(Ethereum)価格も若干の上げを記録しただけに終わった。特に、年初から米国のイラン攻撃によってビットコイン価格が急騰するなど、安全資産として期待されていたが、新型コロナウイルスの被害が拡大し始めた週初めには、一時的に1カ月ぶりの安値を更新する8,627ドルまで下げた。その他にも、1月末にビットコイン価格は新型コロナウイルスの影響で上昇したことが報告されているが、Virgin Galacticの会長で投資家のChamath Palihapitiya氏は、ビットコインと他の資産クラスが完全に無相関であると主張している。またPalihapitiya氏は、株価が暴落する中、ビットコインでリスク分散を行うことが馬鹿げた戦略だと批判した。

ゴールドマンサックスのアナリストは、新型コロナウイルスが工場のサプライチェーンを滞らせ、最終的に中国や米国、その他地域を巻き込んで生産活動を停止させる可能性があり、それがS&P500企業の収益性低下につながると警告している。これに加え、バンクオブアメリカ(Bank of America)のアナリストは、少なくとも新型コロナウイルスが収束するまでは、欧州および日本のマイナス金利が継続することに触れ、米国債が最善な資産回避先となっている現状について言及した。この新型コロナウイルスによる混乱は、しばらく継続することが予測されているが、仮想通貨市場に何らかの動きは見られるのか、今後もその展開を見守っていきたい。

release date 2020.03.02

出典元:

ニュースコメント

事態の早期収拾を願うトランプ大統領

米国市場を襲った新型コロナウイルスに関してドナルド・トランプ大統領は、メディアが過大報道を行なっており、国民の危機感を煽っていると自身のTwitter(ツイッター)上で批判的な見解を示していた。しかしながら、カリフォルニア州で実際に感染者が確認されたことをきっかけに、実際に米国内でも新型コロナウイルスの市中感染(ウイルスの発生地に渡航していない者の感染)が発生していることが明らかになった。これに対してトランプ大統領は、 対策担当にマイク・ペンス副大統領を指名し、国内での感染拡大を防止するよう命じている。今年11月に大統領選挙を控えるトランプ大統領にとっては、このタイミングでパニックを収めなければ、再選が絶望的になる可能性がある。トランプ大統領は仮想通貨に否定的な発言を繰り返すなど、反仮想通貨派であると認識されているだけに、次回大統領選挙が仮想通貨市場にとっても重要なターニングポイントになり得ると言えるだろう。


Date

作成日

2020.03.02

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応!出金の優先順位に注意

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応しました。ただし、従来通り出金の優先順位に従って、入金分を先に出金しなければ利益を出金することはできません。本記事では、対応している仮想通貨や出金する際の注意点を説明します。
update2026.01.09 19:00

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybit(バイビット)が2025年12月22日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了すると発表しました。本記事ではBybitの発表内容や、仮想通貨入出金を利用する海外FXユーザーへの影響、Bybitの代わりとなる送金ルートなどを解説します。
update2025.12.24 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

FXGT「SPエリートプログラム」とは?報酬獲得の条件をサポートに確認してみた

FXGTが発表した入金不要の「SPエリートプログラム」について解説します。1,000ドルのボーナスで取引し、条件を満たせば利益の50%やコピーユーザー利益の20%を報酬として受け取れます。ただし、ルールがやや複雑なため本記事ではサポートの回答をもとに情報を整理しました。
update2026.01.14 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル