Select Language

Stake、英国でブローカレッジサービスを開始

Stake、英国でブローカレッジサービスを開始

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:33
Stake、英国でブローカレッジサービスを開始

update 2021.08.31 15:33

3,500種類以上の米国株式・ETFを提供する意向

オーストラリア・シドニーを拠点にデジタル証券取引プラットフォームを提供するStakeは2月12日、英国でブローカレッジサービスを開始したことを発表した。[1]

Stakeは、英国を拠点とする投資家向けに、3,500種類を超える米国株式やETFを提供していく意向とのことだ。同社は英国市場において、3段階のサービスプランを策定しており、投資初心者を惹きつけるべく、初めは取引手数料を無料とするという。

英国でのサービス開始に際し、Stakeの創業者CEOであるMatt Leibowitz氏は以下のようにコメントしている。

ブローカレッジサービスは依然として低迷しており、我々はサービスの質や活気を取り戻すべく、英国で事業を開始する決断を下しました。これからのブローカレッジサービスは、隠れたコストや不正行為、限定的な顧客管理サービスなどをなくし、迅速でシンプル且つダイレクトに米国市場へアクセスすることができなければならないでしょう。我が社は、オープンで健全且つ効率的なサービスを提供すべく、これらの制約を取り除いてきました。英国を拠点とする投資家は、米国の大企業やETFにダイレクトにアクセスする取引を望んでおり、顧客第一を徹底させる我々は、大切なお客様にそれらの商品を提供すべく努めて参りました。

Matt Leibowitz, founder and CEO of Stake - Finextraより引用

Stakeは、取引手数料を無くしマルチアセットクラスに対応した取引サービスを提供することで、ミレニアル世代から高い支持を得ており、グローバルに50,000人以上の顧客を抱えている使い勝手の良いアプリだ。2019年には、同社はDriveWealthと包括的なパートナー契約を締結し、南アメリカの投資家に対して、米国の金融資産を取引できるサービスを開始した。Stakeは向こう数か月の間に、他の欧州各国に事業進出する計画であるという。

伝統的な金融機関のみならず、有力フィンテック企業がひしめく英国市場において、Stakeがどれほど顧客基盤を拡大させることができるか今後も注目したい。

release date 2020.02.14

出典元:

ニュースコメント

ブレグジット後も高いプレゼンスを誇る英国金融市場

英国を拠点としていた一部の金融機関は、ブレグジット後の継続的なサービスの提供を確保すべく、フランクフルトなど他の欧州各国に本拠地を移転させる動きが見られていた。しかしながら、金融立国である英国のプレゼンスの高さは、依然として際立っている模様だ。同国は従来からのヘッジファンド向けサービスに加え、クラウドファンディングやP2P(ピア・ツー・ピア)レンディングなどを通じて、官民が連携してフィンテック企業の育成を強化するなど、グローバル・フィンテック・センターとして台頭してきている。実際に、英国を拠点とするフィンテック企業が急成長を遂げており、僅か数年間で750万人もの顧客基盤を築き上げたレボリュートはオープンバンキングを開始した。また、Freetradeがオランダとアイルランドに進出を果たしており、両社ともグローバルに業容拡大を図っている。更に、米国シリコンバレーを拠点とするロビンフッドはFCAよりブローキング業務認可を取得し、英国市場の開拓を試みている。フィンテック企業育成のための土壌が整備された英国にて、今後も革新的なFX関連ソリューションが開発されることを期待したい。


Date

作成日

2020.02.14

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

メタマスクが勝手に開く現象が多数報告!原因や対処法は?

PCでブラウザを立ち上げた際にメタマスクが勝手に起動する現象が起きており、SNS上でも話題になっています。Myforex編集部でもこの現象を確認しており、当記事執筆時点(2025年4月3日)ではGoogle ChromeとBraveのブラウザで発生していることが確認できています。
update2025.04.03 19:45

ワールドコインのOrb(オーブ)の日本設置場所は?無料配布を受けられる登録会場の予約方法も解説

ワールドコインのOrb(オーブ)で生体認証を行うことで、仮想通貨WLDを無料で受け取れます。当記事では、ワールドコインの日本国内のオーブ設置場所、探し方、予約方法などを解説します。
update2025.03.21 19:30

XMTrading・Vantage Trading・AXIORY公式アプリがApp Storeから削除

海外FXブローカーのXMTradingおよびVantage Trading、AXIORYのアプリがApp Storeから削除されたことが確認されました。本記事では、削除の背景や考えられる理由、ユーザーへの影響、そして今後の対応策について詳しく解説します。
update2025.03.25 19:30

海外FX業者のXアカウントが凍結?金融庁による働きかけの可能性も

複数の海外FX業者の公式Xアカウントが凍結されました。凍結されたのは日本向けのアカウントで、同じブローカーの英語アカウントは現在も閲覧できる状態です。海外FX業者の公式Xアカウントが凍結された背景を解説します。
update2025.04.01 19:30

Galaxy DAOが出金受付を開始?返金を期待できない3つの理由

Galaxy DAOが、返金の受付を開始するという内容のメールをユーザーに配信していたことが明らかになりました。しかし、多くのユーザーは返金の実現には懐疑的です。なぜGalaxy DAOによる返金が期待できないのか3つの理由を説明します。
update2025.03.19 19:30

VPSではMT4・EAは何個起動できる?複数稼働は可能なのか?

スペック別のEAの起動数の目安のほか、VPSの負担を軽くする方法を説明します。同時に起動するEAの数が多すぎると、MT4が動かなくなる可能性があるので注意が必要です。VPSを使っているならば、MT4やEAをいくつ起動できるかを把握しておくことが大切です。
update2025.01.23 19:00

キャプテン翼-RIVALS- がJOHNトークンのエアドロを発表!LINEなどで遊べるMini Appの独自トークン

「キャプテン翼-RIVALS- Mini App」は、キャプテン翼のIPを活用したWeb3ゲームです。2025年4月にJOHNトークンのエアドロップが予定されており、注目を集めています。本記事では、JOHNトークンの特徴、エアドロップの仕組み、将来性などを解説します。
update2025.03.27 19:00

MT4/MT5対応の通貨強弱インディケータを徹底比較!無料で使えるおすすめは?

通貨強弱インディケータを使うと各通貨の強弱が一目で分かり、初心者でも視覚的に相場状況を把握できます。この記事では、無料のおすすめインディケータを比較し、選び方や活用方法を解説します。
update2025.02.05 19:30

MT4のバックテストに正確なヒストリカルデータが必須!無料・有料データを比較

MT4でバックテストをする際にはヒストリカルデータの取得が必要です。ヒストリカルデータは無料と有料のものがありますが、どっちがいいのか、気になる人もいるでしょう。本記事では、ヒストリカルデータのダウンロード方法を詳しく解説します。
update2025.03.26 19:30

MTF-MAでトレードのレベルを上げる。MT4/MT5で使えるインディケータを比較

MTF分析は複数の時間足を組み合わせて相場全体を把握する手法です。MTF分析を使いこなすことでエントリーの方向やタイミングを掴みやすくなります。本記事ではMTF分析を簡単にするインディケータや、エントリー精度を上げる方法を解説します。
update2025.01.21 19:15
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル