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easyMarkets、西サッカークラブのベティスと提携

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update 2022.04.21 17:49
easyMarkets、西サッカークラブのベティスと提携

update 2022.04.21 17:49

3年間の独占スポンサー契約を締結しブランド力向上を模索

easyMarketsブランドを運営するEF Worldwide Limited(本社:Ajeltake Road, Trust Company Complex, MH 96960, Ajeltake Island, Majuro, Marshall Islands[1])【以下、easyMarketsと称す】は、世界最高峰スペイン1部リーグ(LaLiga、ラ・リーガ)所属のレアル・ベティス【以下、ベティスと称す】と3年間に亘る独占スポンサーシップ契約を締結したことを発表した。

スペイン・セビージャを本拠地とするベティスは、1907年に設立された伝統あるサッカークラブだ。easyMarketsによると、スポンサー契約金額は明らかとしていないものの、時期に契約内容の詳細を公表するとのことである。また、ベティスとのスポンサー契約を通じて、同クラブのユニフォームの胸部分にeasyMarketsの会社ロゴを掲載することにより、スペイン語圏の国々や総じてサッカー人気の高い欧州地域にてeasyMarketsのブランド認知度向上に繋がることを確信しているほか、ベティスと共にブランドを発信していくことを誇らしく思っているとコメントしている。なお、既に開幕しているラ・リーガ第1節で新ユニフォームは披露されているとのことだ。

各ブローカーにとって、スポーツクラブとの提携は、マーケティング活動を通じて自社のブランド力を向上させるための一般的な手法となっている。中でも、欧州とアジアで圧倒的な人気を誇るサッカークラブとFX・仮想通貨業者との間のスポンサー契約は数多く締結されており、今回のeasyMarketsと同様にスペインのラ・リーガにおいては、Libertexがバレンシア及びヘタフェと提携したほか、EverFXがセビージャFCとスポンサー契約を締結した。さらに、サッカークラブとの提携に積極的なeToroはエヴァートン及びアストンヴィラと提携したことを発表しており、イングランドプレミアリーグ所属の6クラブとスポンサー契約を結んでいる。easyMarketsにとっては、世界中から圧倒的な視聴者を惹きつけるラ・リーガに所属するベティスと提携し、グローバルにブランド力を高めることにより、更なる顧客取引の拡大を期待できそうだ。

release date 2019.08.20

出典元:

ニュースコメント

ユニークなサービスを提供し差別化を図るeasyMarkets

2001年に創業したeasyMarketsは、キプロス証券取引委員会(Cyprus Securities and Exchange Commission, CySEC)とオーストラリア証券投資委員会(Australian Securities and Investments Commission, ASIC)よりライセンスを取得し、200以上のグローバル市場にアクセスを可能にすると共に、FXやCFD、コモディティ、インデックス、仮想通貨といった多岐に亘る金融商品を提供している。特に、同社が提供するFX取引サービスは、固定スプレッドを採用し、相場状況に応じて変動しないため、より透明性の高い価格体系となっている。また、少額の手数料を支払うことで、一定期間内において損失が生じたトレードをキャンセルできる仕組みであるdealCancellationや、3秒間為替レートなどを固定するFreeze Rateといったユニークなサービスも提供しており、投資家にとっては一時的なボラティリティの高まりによる想定外の損失リスクを軽減することが期待できるであろう。なおeasyMarketsは、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催された中東・北アフリカ(Middle East and North Africa, MENA)地域最大のFXイベントであるThe Forex ExpoでベストFXブローカーに輝くなど、数々の賞を獲得する優良ブローカーでもあり、今回、ベティスとのスポンサー契約をきっかけとして、更なる業績拡大に繋がることを期待したい。


Date

作成日

2019.08.20

Update

最終更新

2022.04.21

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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