Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

バイナンスがウガンダで仮想通貨取引所をスタート

バイナンスがウガンダで仮想通貨取引所をスタート

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:22
バイナンスがウガンダで仮想通貨取引所をスタート

update 2021.08.31 15:22

既存の金融システムが浸透していない市場にチャンスを見出す

世界最大級の仮想通貨取引所であるBinance(本社:Suite 603, Tower 2, Lippo Centre, 89 Queensway, Admiralty, HongKong[1])【以下、バイナンスと称す】は、ウガンダでの新しい仮想通貨取引所のサービス開始を発表した。

発表によると、現地法人のバイナンス・ウガンダは、今月17日から、同国の法定通貨であるウガンダシリングでの入金受付と仮想通貨の取引を開始する予定だという。初期段階では、取引可能な通貨ペアとして、ビットコイン(Bitcoin)とイーサリアム(Ethereum)の2つがリスティングされる。ユーザーは入金の際に、KYC (顧客確認)とAML(マネーロンダリング対策)に基づいた個人情報の提供が義務付けられており、犯罪利用されないための措置が講じられている。

バイナンスのCEOであるChangpeng Zhao氏は、ウガンダへの進出に関して以下のようにコメントしている。

ウガンダは非常に興味深い市場で、なんと人口のわずか11%の人間しか銀行口座を持っていません。この市場環境は、チャンスでもあり、チャレンジでもあります。銀行利用の拡大を推し進めるよりも、仮想通貨の流通を促進する方が簡単かもしれません。実験的な行いでリスクが伴いますが、アフリカの市場はそれ以上に大きく、魅力的です。

Changpeng Zhao, CEO of Binance- Mediumより引用

4200万人の人口を抱えるウガンダは、世界でも最も貧しい国のひとつとされており、2016年のGDPは255億3000万ドルとなっている。しかしながら、東アフリカ諸国のブロックチェーン技術や仮想通貨への関心は高く、毎年5月にはブロックチェーンカンファレンスがウガンダの首都、カンパラで開催されているほどだ。ウガンダ政府も投資には積極的で、ブロックチェーンを基盤とした再生可能エネルギープラットフォーム、gigawatt-scaleの開発に着手している。

バイナンスの他にもアフリカ市場に進出する仮想通貨企業は存在している。ブロックチェーン企業であり仮想通貨プロジェクトも手がけるVeritaseum, Inc.は、CEOのReggie Middleton氏の先導により、ナイジェリアや南アフリカ市場への参入を果たしている。Veritaseum, Inc.は、VeADIRと呼ばれる調査、取引、資産の保有が行えるイーサリアムブロックチェーンを利用したソリューションを各国で展開している。

Zhao氏が主導したウガンダ進出は、アフリカの仮想通貨コミュニティにとって朗報となっただけではなく、バイナンスにとっても新たな試みとなった。バイナンスは、ウガンダでの成功が目先の目標となるだろうが、今後のアフリカ市場での奮闘を期待したい。

release date 2018.10.16

出典元:

ニュースコメント

止まる所を知らないバイナンスの快進撃

日間取引量では業界で3本の指に入る超巨大取引所となったバイナンスだが、その勢いは止まる所を知らない。今年7月には、バイナンスの純利益が10億ドルに達する見通しだという発表が伝えられ、業界を驚かせた。また今秋には、シンガポールで法定通貨での取引テストを実施したり、分散型取引所のローンチ計画を発表するなど精力的な活動も見せている。グローバル市場の開拓にも余念がなく、2017年にはリヒテンシュタイン、韓国、マルタ、ジャージー代官管理区などといった国にもサービスを展開した。そして、今回のウガンダを皮切りにしたアフリカ市場への進出である。高い成長率が期待されるアフリカ市場だけに、まずはウガンダでの成果が今後のバイナンスの行方を占う重要な試金石となりそうだ。


Date

作成日

2018.10.16

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXで出金できなくなる?2026年6月のクロスボーダー収納代行規制に伴いトレーダーがとるべき対策とは

海外FXで出金できなくなるリスクが高い人について説明します。2026年施行の「クロスボーダー収納代行規制」により、これまで通りの国内銀行送金による出金が難しくなるとみられています。本記事では出金リスクを抑える方法もご紹介します。
update2026.03.30 19:00

海外FXの国内銀行出金は6月以降も使える?改正資金決済法の施行で何が変わるのか

2026年6月1日に改正資金決済法が施行されたことで、ユーザーの間では「いよいよ出金できなくなるのでは?」と不安が広がっています。本記事では、改正資金決済法の施行が海外FXに与える影響や、6月以降も国内銀行送金が使えるのかを解説します。
update2026.06.10 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXにおける国内銀行送金のリスクが高まっており、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。そんな中、代替手段として注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXとの仮想通貨入出金の方法や送金ルート、注意点などを解説します。
update2026.06.02 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

海外FXに海外取引所経由で入出金できなくなる?仮想通貨の金商法移行で無登録業者への規制が強化

仮想通貨の金商法移行に伴い、金融庁は無登録業者である海外取引所への規制強化を進める見込みとされています。本記事では、金融庁の規制強化の方針や、代替となるウォレット経由の送金ルートなどを紹介します。
update2026.06.09 19:00

「海外FXは終わり」は誤解!規制後もトレードを続けるには

海外FXが終わりといわれている背景には法改正によるクロスボーダー収納代行規制があります。たしかに規制によって国内銀行送金による入出金は難しくなるとみられていますが、海外FXというサービス自体が終わるわけではありません。本記事では、今後も海外FXを使い続けるために最低限やっておくべき準備について解説します。
update2026.06.01 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

HFMがKATANA(カタナ)口座をリリース!Exnessキラーになるか?

HFMがハイスペック口座であるKATANA口座をリリースしました。最大の特徴は、無制限レバレッジと低スプレッドという、2つの要素を兼ね備えている点です。本記事では、KATANA口座のスペック・特徴を解説するほか、ExnessやXMTradingと条件を比較します。
update2026.05.07 19:00

JPYCをUSDTに交換する方法は?スワップ手順や注意点などを解説

海外FXへの入出金手段の一つとして、JPYCが注目されています。しかし、主要ブローカーはJPYCでの直接入出金に対応していないため、USDT等に交換してから送金する必要があります。本記事では、JPYCをUSDTに交換する方法や手順などを解説します。
update2026.04.21 19:00

PeskaがUSDTでの入出金に対応!仮想通貨取引所・個人ウォレットへの送金が可能に

PeskaがUSDTによる入出金に対応しました。2026年6月に改正資金決済法が施行されたことで、海外FXユーザーの間では規制によって、「国内銀行送金を利用できなくなるのでは」という懸念が広がっていました。PeskaがUSDTに対応した背景には、こうしたユーザーの懸念を払拭する狙いがあるとみられます。本記事では、PeskaでUSDT送金を利用する際の条件や注意点を解説します。
update2026.06.15 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当社コンテンツの著作権は当社に帰属します。当社が提供する共有機能や、SNSシェアや引用など、適切な範囲でのご利用は歓迎しております。ただし、商用利用や内容改変を伴う転載、当社と競合するサイトへの転載等、不正な再使用はご遠慮ください。なお、当社が不適切または不正な利用と判断した場合、当該コンテンツの削除その他必要な措置を講じる場合があります。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない