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2025.02.19 01:00

米SF連銀総裁「米国経済は好調」

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bitbankからメタマスクに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

メタマスク(MetaMask)は、もっとも有名な仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つです。イーサリアムを中心に、さまざまなブロックチェーン上のサービスで利用できます。メタマスクに仮想通貨を入金する場合、国内取引所などから送金する方法が一般的です。そこで今回Myforex編集部では、国内取引所のbitbank(ビットバンク)からメタマスクに仮想通貨を送金してみました。実際にやってみたところ、とても簡単に速く送金できたというのが率直な感想です。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順や送金手数料、bitbankのトラベルルール対応状況などを解説します。目次[非表示]bitbankからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!bitbankの送金手数料トラベルルールについてbitbankからメタマスクにPCで送金してみたbitbankからメタマスクにスマホで送金してみたbitbankからメタマスクに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判bitbankからメタマスクに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつける正しいネットワークを選択する少額でのテスト送金をするまとめbitbankからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、bitbank(ビットバンク)からメタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。具体的な送金手順を解説する前に、bitbankの送金手数料やトラベルルールなどについて紹介します。PCでの操作手順はこちらスマホでの操作手順はこちらbitbankの送金手数料bitbankからメタマスクに送金する前に、通貨ごとの送金手数料を確認しておきましょう。以下の表は、bitbankで取り扱うメタマスクに送金可能な主要銘柄の送金手数料をまとめたものです。主要銘柄の送金手数料主要銘柄の送金手数料(*1)通貨送金手数料(*1)ネットワークETH(イーサリアム)0.005 ETH(約2,500円)EthereumPOL(ポリゴン)1.4 POL(約90円)PolygonBNB(ビルドアンドビルド)0.0016 BNB(約170円)BNB Smart ChainETH(イーサリアム)送金手数料ネットワーク0.005 ETH(約2,500円)EthereumPOL(ポリゴン)送金手数料ネットワーク1.4 POL(約90円)PolygonBNB(ビルドアンドビルド)送金手数料ネットワーク0.0016 BNB(約170円)BNB Smart Chain(*1)2025年1月28日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。表から分かるように、仮想通貨の種類によって送金手数料は大きく異なります。中でも、ETH(イーサリアム)の送金手数料は、1回あたり0.005 ETH(約2,500円)と高額です。なお、メタマスクに送金する通貨は、どのブロックチェーンのサービスを利用するかなどのニーズによって変わります。イーサリアム上のDApps(分散型アプリケーション)を利用するならETHを送金するなど、目的に応じた通貨を送金するようにしましょう。今回Myforex編集部では、送金手数料が安く、送金スピードも速いPOLを送金してみました。POLはbitbankのほか、多くの国内取引所で取り扱っているため入手が容易な点も魅力です。トラベルルールについて仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールに関して、bitbankからメタマスクには問題なく送金できます。bitbankは公式サイトにて、メタマスクなどのプライベートウォレットとの送金・受取が可能である旨を記載しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。bitbankからメタマスクにPCで送金してみたそれでは、実際にbitbank(ビットバンク)からメタマスクにPOL(ポリゴン)を送金してみた手順を紹介します。まずはPCでの送金手順です。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクで送金アドレスを確認する必要があります。今回はPOLを送金するので、メタマスク上でPolygonネットワークを選択します。画面左上にある、ネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Polygon」を選択します。手順3「Polygon」を選択したら、画面上部にあるウォレットアドレスをクリックしてコピーします。コピーできたら、そのままbitbankに移動しましょう。手順4bitbankにログインし、右上のアカウントアイコンから「出金」をクリックします。手順5検索フォームに「POL」と入力し、検索結果で表示された「POL」をクリックします。なお、検索フォームを使わなくても、下にスクロールすると「POL」を見つけることができます。手順6bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレス登録が必要です。「アドレス一覧」をクリックします。手順7アドレス登録画面に切り替わります。手順3で表示させたメタマスクの送金アドレスなどを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「POLアドレス」と送金情報を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、POLを送金するので「Polygon」を選択します。3POLアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。4送金先送金先種別を選択します。今回はメタマスクに送金するので「プライベートウォレット」を選択します。5受取人送金先のウォレットの受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をクリックします。手順9ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をクリックします。手順10二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をクリックします。手順11登録したアドレスの審査が始まります。今回は1分程度で終了しました。手順12審査が完了すると、POLの送金が可能になります。メニューで「出金」から「POL」を選択し、POL出金画面に移りましょう。「アドレスを選択」で先ほど登録したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいPOLの数量を入力しましょう。bitbankではPOLの最低出金数量が5.9 POLとなっているため、5.9以上を入力します。また、ネットワーク手数料として1.4 POLが必要です。この手数料を加算した額が口座から出金されます。入力が完了したら「出金内容を確認」をクリックします。手順13送金先や数量などの情報を確認して問題なければ、「出金する」をクリックします。手順14二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をクリックします。「出金申請を行いました。」という画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールで出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順15bitbankから届いたメールに記載されているURLをクリックすると、出金手続きは完了です。URLをクリックする前に、再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをクリックするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順16左側のメニューの「データ」から「出金履歴」をクリックすると、出金状況が確認できます。ステータスが「審査中」から「送金完了」に変わると出金完了です。今回は、2分程度で「送金完了」となり、メタマスクでもすぐに入金が確認できました。bitbankからメタマスクにスマホで送金してみた続いて、スマホを使ってbitbank(ビットバンク)からメタマスクにPOL(ポリゴン)を送金してみた手順です。手順1まず、POLを受け取るメタマスク側のウォレットアドレスを確認します。今回はPOLを送金するので、メタマスク上でPolygonネットワークを選択します。メタマスクのアプリを開いたら、画面上部のネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Polygon Mainnet」を選択します。手順3トップ画面に戻ったら、画面上部のコピーアイコンをタップするとアドレスをコピーできます。この画面を開いたまま、bitbankのアプリに移動しましょう。手順4bitbankのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。手順5「出金」をタップします。手順6出金する銘柄を選択します。今回はPOLを出金するので、暗号資産の「POL」をタップします。手順7bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレス登録が必要です。「アドレス一覧」をタップします。手順8右上の「新規追加」をタップします。手順9アドレス登録画面に切り替わります。手順3で表示させたメタマスクの送金アドレスなどを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「POLアドレス」と送金情報を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、POLを送金するので「Polygon」を選択します。3POLアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順10画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先送金先種別を選択します。今回はメタマスクに送金するので「プライベートウォレット」を選択します。2受取人送金先のウォレットの受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順11さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をタップします。手順12ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をタップします。手順13二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をクリックします。手順14登録したアドレスの審査が始まります。今回は1分程度で終了しました。手順15審査が完了すると、POLの送金が可能になります。ホーム画面のメニューの「出金」から「POL」を選択し、POL出金画面に移りましょう。「アドレスを選択」で先ほど登録したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいPOLの数量を入力しましょう。bitbankではPOLの最低出金数量が5.9 POLとなっているため、5.9以上を入力します。また、ネットワーク手数料として1.4 POLが必要です。この手数料を加算した額が口座から出金されます。入力が完了したら「出金内容を確認」をタップします。手順16送金先や数量などの情報を確認して問題なければ、「出金する」をタップします。手順17二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をタップします。「出金申請を行いました。」という画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールで出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順18bitbankから届いたメールに記載されているURLをタップすると、出金手続きは完了です。URLをタップする前に、再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをタップするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順19ホーム画面のメニューの「データ」から「出金」を選び「暗号資産」とタップすると、出金状況が確認できます。ステータスが「審査中」から「送金完了」に変わると出金完了です。今回は、1分程度で「送金完了」となり、メタマスクでもすぐに入金が確認できました。bitbankからメタマスクに送金してみた感想bitbank(ビットバンク)からメタマスクへの送金は、画面の指示どおりに進めるだけでスムーズに手続きできた、というのが率直な感想です。取引所への送金に比べても簡単に感じました。特に国内取引所へ送金する場合には、送金元情報の入力など、トラベルルールに対応した確認手順を進める必要があります。また、送金が完了しても反映までに時間がかかることも珍しくありません。メタマスクでは、入金後に手続きなどは必要なく、反映も速いため、すぐにDeFiなどで資金を使用できます。PCとスマホで手続きの違いはありませんが、個人的にはスマホの方が楽に感じました。スマホでは「Google Authenticator」を用いた二段階認証がコピー&ペーストでできるためです。人によってはPCが楽だと感じる方もいるかもしれません。また、送金銘柄としては、送金手数料が安くスピードも速いPOL(ポリゴン)はおすすめです。メタマスクではETHが代表的ですが、送金手数料の高さがネックになります。他には、メタマスクに対応しているBNBも、安くて速い銘柄なので有力な選択肢になるでしょう。SNSでのユーザーの評判bitbankからの送金について、X(旧Twitter)では好意的な意見が目立ちました。bitbankは、国内取引所の中でも取引手数料の安さに定評があります。メタマスクや海外取引所へ仮想通貨を送金する際は、bitbankで購入して送るのが良いという声が多くありました。一方で、送金する銘柄によっては出金手数料が高いという意見もあります。確かに、ETHの出金手数料は0.005ETH(2025年1月28日時点で2,500円程度)と高めです。資金移動には手数料の安い銘柄を選択するとよいでしょう。bitbankからメタマスクに送金する際の注意点bitbank(ビットバンク)からメタマスクに送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつける正しいネットワークを選択する少額でのテスト送金をするアドレスの入力ミスに気をつけるbitbankからメタマスクへの送金に限らず、仮想通貨(暗号資産)を送金する際には、アドレスの入力ミスには十分注意が必要です。アドレスの入力ミスがあると、送金した仮想通貨が消失(GOX)する可能性があります。アドレスは英数字の羅列でわかりにくいため、手入力だと間違えるリスクが高まります。そのため、コピー&ペーストで入力しましょう。ペースト後も再確認の意味で全部を読み上げてみるのがおすすめです。正しいネットワークを選択する仮想通貨を送金する際には、ネットワークを正しく設定しましょう。今回使用したPOL(ポリゴン)であればポリゴンチェーン、BNBであればBNBスマートチェーンです。取引所によっては、1つの銘柄でいくつかのネットワークで選択できる場合があります。例えば、USDTはイーサリアムチェーンのほか、ポリゴンチェーンやBNBスマートチェーンも選択できます。送金元と送金先のネットワークをしっかりと合わせることが大切です。少額でのテスト送金をする送金ミスを防ぐ有効な対策として、テスト送金がおすすめです。メタマスクはプライベートウォレットであるため、操作は全て自己責任となります。送金する際はまず少額でのテスト送金を実施し、間違いなく送金ができることを確認しましょう。テスト送金をすることで、アドレスに入力間違いがあったとしても、事前に気づけるメリットがあります。送金手数料が2回分かかってしまうのは痛いですが、送金ミスで多くの資金を失うリスクを防ぐための必要経費と考えましょう。まとめbitbank(ビットバンク)からメタマスクへの送金は、画面の指示どおりに進めるだけでスムーズに手続きできました。また、メタマスク側での入金後の手続きが必要ないため、国内取引所への送金に比べても楽に感じました。bitbankは送金手数料を無料にしていませんが、今回送金したPOL(ポリゴン)などを使えば手数料を安く抑えられるでしょう。メタマスクへの送金は自己責任で行う必要があります。アドレスやネットワークの設定ミスには十分に注意しましょう。
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update2025.02.18 (火) 19:30
FXブローカー 話題のニュース

MYFX MarketsがMT4マイクロ口座を新設!特徴や他社のマイクロ口座を比較!

2025年2月、MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)が公式サイトでMT4マイクロ口座の新設を発表しました。MYFXMarketsでは、これまでスタンダード口座とプロ口座を提供していましたが、これで開設可能な口座は3種類となります。新たに提供を開始したMT4マイクロ口座の特徴や他社のマイクロ口座との比較をまとめました。目次[非表示]MYFXMarketsが少額取引が可能なMT4マイクロ口座を新設MT4マイクロ口座の特徴MT4マイクロ口座新設の背景条件を海外FX業者のマイクロ口座と比較MT4マイクロ口座開設手順MYFX Marketsの口座を既に持っている人これからMYFX Marketsの口座を開設する人秘密の質問を設定するMYFXMarketsは約定力が高いMYFXMarketsでは少額取引もしやすくなるMYFXMarketsが少額取引が可能なMT4マイクロ口座を新設MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)が新たに提供を始めたのは少額取引に対応したMT4マイクロ口座です。まずはMT4マイクロ口座の特徴や提供するに至った背景、他社との比較を解説します。MT4マイクロ口座の特徴MYFXMarketsが新たに提供を開始したMT4マイクロ口座では、1マイクロロットでの取引が可能です。そして、取引量を0.01マイクロロットにした場合、10通貨での取引ができます。1マイクロロットとは?1マイクロロットとは、通常のロットの100分の1の単位です。海外FX業者では、通常の取引単位は1ロットあたり10万通貨です。マイクロロットの場合は、1マイクロロット1,000通貨となります。10通貨での取引なら100pips変動しても10円分の損益しか発生しないため、FXが初めての人でもリスクを抑えて取引ができるでしょう。また、少額からの取引が可能になったことでデイトレードやスキャルピングなど短期間の運用がしやすくなりました。さらに、500倍のレバレッジをかけつつ0.01マイクロロットから取引を始められるため、ポジション保有に必要な証拠金も安く済みます。仮にドル円(1ドル150円の場合)を0.01マイクロロット(10通貨)取引する場合の必要証拠金はわずか3円です。このようにMYFXMarketsでは、少額取引がしやすくなりました。MT4マイクロ口座新設の背景MYFXMarketsでは従来からスタンダード口座とプロ口座を提供しています。しかし、多くのトレーダーから「少額資金で気軽に取引を始めたい」「初心者でも安心して利用できる口座が欲しい」といった声をいただいていました。そこで、トレーダーのニーズに応える形で、少額取引ができるMT4マイクロ口座の提供に踏み切りました。条件を海外FX業者のマイクロ口座と比較マイクロ口座を提供しているのは、MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)だけではありません。ここからは同じくマイクロ口座を提供しているXMTradingやTitan FXと条件を比較します。項目MYFXMarketsXMTradingTitan FX取引ツールMT4MT4、MT5MT4、MT5口座通貨USDUSDEURJPYUSDEURJPY1マイクロロット1,000通貨1,000通貨1,000通貨取扱銘柄50種類以上100種類以上37種類最大レバレッジ500倍1,000倍1,000倍最低入金額30ドル5ドルなし最低ロット数0.01ロット0.01ロット(MT4のみ)0.1ロット(FX)0.01ロット(その他)最大ポジション数100200100(FX)50(貴金属)10(仮想通貨)MYFXMarkets項目説明取引ツールMT4口座通貨USD1マイクロロット1,000通貨取扱銘柄50種類以上最大レバレッジ500倍最低入金額30ドル最低ロット数0.01ロット最大ポジション数100XMTrading項目説明取引ツールMT4、MT5口座通貨USD、EUR、JPY1マイクロロット1,000通貨取扱銘柄100種類以上最大レバレッジ1,000倍最低入金額5ドル最低ロット数0.01ロット(MT4のみ)最大ポジション数200Titan FX項目説明取引ツールMT4、MT5口座通貨USD、EUR、JPY1マイクロロット1,000通貨取扱銘柄37種類最大レバレッジ1,000倍最低入金額なし最低ロット数0.1ロット(FX)0.01ロット(その他)最大ポジション数100(FX)50(貴金属)10(仮想通貨)MYFXMarketsのマイクロ口座は、MT4しか使うことができません。また、口座通貨がUSDしか対応していない点や最大レバレッジが500倍しかない点などXMTradingやTitan FXと比べると、条件面が良いとはいえないでしょう。したがって、MYFXMarketsのマイクロ口座は、マイクロ口座を使いたいけどXMTradingやTitan FX以外の海外FX業者を探している人におすすめです。MT4マイクロ口座開設手順MT4マイクロ口座の開設手順は、新規開設者と既に口座を保有している人で異なります。ここからは実際の口座開設手順を見ていきましょう。MYFX Marketsの口座を既に持っている人MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)の口座を既に持っている人のMT4マイクロ口座の開設手順を解説します。クライアントオフィスにログインまずは、MYFX Marketsのログインページにアクセスしてクライアントオフィスを選びます。「メールアドレス」「パスワード」を入力後に「ログイン」ボタンを押しましょう。MT4マイクロ口座を選択サイドバーにある「追加口座開設」を選びます。必要な情報を入力口座タイプは「MT4マイクロ口座」、口座通貨はUSDのみ、レバレッジを選んだら、利用規約に同意してから「送信」ボタンを押しましょう。これからMYFX Marketsの口座を開設する人ここからは、まだMYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)の口座を持っていない人向けに口座開設の手順を解説します。「口座開設」を押すまずはMYFXMarketsの公式サイトにアクセスして「口座開設」ボタンを押しましょう。必要情報を入力して登録名前やメールアドレスを入力したらお住まいの国はJapanを選んで、「登録」ボタンを押しましょう。メールアドレス内のボタンを押す登録メールアドレスに届いた「ユーザー登録申し込み・メールアドレスのご確認」メール内の「確認する」ボタンをクリックします。お取引口座開設フォームの記入お取引口座開設フォームで「電話番号」「住所」「取引経験」などに回答して「次へ」ボタンを押しましょう。秘密の質問を設定する秘密の質問を3つ選んで回答を記入したら「次へ」ボタンを押しましょう。次に口座設定を行います。口座タイプを「MT4マイクロ口座」、口座通貨は「USD」、レバレッジは自由に選択しましょう。クライアント合意書に同意して「次へ」ボタンを押せば口座開設完了です。マイクロ口座の口座通貨はUSDのみも注意MYFXMarketsのMT4マイクロ口座では口座通貨をUSDしか選べません。JPYやEURなど5通貨に対応しているスタンダード口座やプロ口座とは異なるので注意しましょう。MYFXMarketsの公式ページへMYFXMarketsは約定力が高いMYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)は約定力の高さやスプレッドの狭さから中上級者トレーダーに人気の高い海外FX業者です。口座タイプスタンダード口座プロ口座マイクロ口座レバレッジ500倍(MT4マイクロ口座)1000倍(スタンダード口座、プロ口座)取扱銘柄【FX/通貨ペア】:47【CFD/貴金属】:5【CFD/株価指数】:10【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:5取引ツールMetaTrader4MetaTrader5サポート対応メール・チャット・電話・LINE日本人スタッフ在籍(夏時間)平日午前8:30~午後8:00(日本時間)(冬時間)平日午前7:30~午後7:00(日本時間)なお、上記は2025年2月7日時点の情報です。MYFX Marketの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:MYFX MarketsMYFXMarketsは約定力が高いことから中上級者に人気の高い海外FX業者です。また、不定期ながらボーナスキャンペーンもたびたび開催しています。さらに定期的なボーナスキャンペーンとしてウェルカムボーナス(50%入金ボーナス)キャンペーンも開催中です。日本語サポートも充実しており、メール・チャット以外に電話やLINEでの日本語サポートを受けられます。MYFXMarketsでは少額取引もしやすくなるMYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)では、MT4マイクロ口座の提供を開始したことで、少額から海外FXを始めたい、FX未経験者で損失を抑えながら取引をしたいトレーダーでも利用しやすくなりました。最大レバレッジは500倍で最低10通貨からの取引も可能です。約定力の高さ、スプレッドの狭さなど取引環境にも力を入れているので、デイトレードやスキャルピングをしたい人も利用しやすいでしょう。入金ボーナスキャンペーンも開催中なので、少額取引をしたい人は取引してみるとよいでしょう。
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update2025.02.18 (火) 19:15
FXブローカー 話題のニュース

BigBossがナンバーレス・カードレスクレジットカードに対応

豪華なボーナスや仮想通貨を活用したサービスを提供している海外FX業者のBigBoss(ビッグボス)が、ナンバーレス・カードレスタイプのクレジットカードに対応したことを発表しました。これまでBigBossではナンバーレス・カードレスクレジットカードを利用することはできませんでした。BigBossによると「顧客からの問い合わせが多くなってきたため、ナンバーレス・カードレスクレジットカードに対応することにした」としています。ただし、現状では一時的に一部のカードブランドが利用できなくなっています。BigBossの口座への入金を予定している方は、詳細を確認しておきましょう。目次[非表示]ナンバーレス・カードレスクレジットカードとは?ナンバーレス・カードレスクレジットカードでの入金が可能にBigBossで利用可能なクレジットカードブランドクレジットカード入金も入金ボーナスプログラムの対象日本語による夜間のサポートを提供するBigBossBigBossの利便性が向上ナンバーレス・カードレスクレジットカードとは?ナンバーレスクレジットカードとは、券面にクレジットカード番号が記載されていないクレジットカードです。カード番号だけではなく、セキュリティコードや有効期限も記載されていません。一方のカードレスクレジットカードとは、物理的なカードを発行しないクレジットカードです。どちらのカードも、他人にカード番号やセキュリティコードを見られてしまう心配がありません。また、カードレスタイプでは、紛失やカード情報を盗み取るスキミングなどの不正利用を予防できます。これまでBigBoss(ビッグボス)では、ナンバーレス・カードレスクレジットカードに対応していませんでした。ナンバーレス・カードレスクレジットカードでの入金が可能にBigBoss(ビッグボス)では2024年1月19日より、ナンバーレス・カードレスタイプのクレジットカードで入金できるようになりました。ナンバーレス・カードレスでも通常のクレジットカードと同じように利用できます。BigBossで利用可能なクレジットカードブランドBigBossでは以下のクレジットカードブランドに対応しています。カードブランドについては従来通り、VISAとmastercard、JCBの3種類となっています。クレジットカード入金も入金ボーナスプログラムの対象BigBoss(ビッグボス)では、最大13,700ドルのボーナスが付与される入金ボーナスキャンペーンを常時開催中です。ナンバーレス・カードレスタイプのクレジットカードによる入金もボーナス付与の対象となっています。対象者新規口座開設者および既に口座を保有している人で初めてデラックス口座を開設する人対象口座デラックス口座ボーナス付与率20%、30%、100%ボーナス上限13,700ドル相当BigBossの入金ボーナスプログラムはこちらBigBossの入金ボーナスプログラムは、累積入金額が700ドルまでは100%、701ドル〜5,700ドルは30%、5,701ドル〜63,200ドルは20%のボーナス付与レートが適用されます。なお、日本円で入金した場合は、ドル換算のレートによってボーナス付与額が変動します。今回のボーナスは、付与額の上限に達するまで何度でも受け取れる点が特徴です。キャンペーンについて詳しく知りたい方は、関連記事をご覧ください。日本語による夜間のサポートを提供するBigBossBigBoss(ビッグボス)では、日本語による夜間のサポートを提供しています。また、豪華なボーナスやポイントプログラムなど、プロモーションにも積極的です。口座タイプスタンダード口座プロスプレッド口座CRYPTOS口座デラックス口座最大レバレッジ2,222倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:取引ツールMetaTrader4MetaTrader5CRYPTOSサポート対応(平日)午前10時~深夜0時なお、上記は2025年2月11日時点の情報です。BigBossの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:BigBoss(ビッグボス)BigBossではチャット・メールによるサポートを提供しています。チャットによるサポートは、平日の午前10時から深夜0時まで対応しています。夕方から深夜にかけての時間帯や欧州やニューヨークのトレーダーが活発に取引するため、為替相場の値動きも活発になる傾向があります。そのため、夜間に集中して取引するというFXトレーダーも少なくありません。深夜まで日本語によるサポートを受けられる点は、初心者には心強いサービスといえるでしょう。また、BigBossでは海外FXならではの豪華なボーナスを提供しています。ボーナスを活用すれば、自己資金以上の金額と取引を始められます。一方で取引環境重視のブローカーと比較すると、BigBossのスプレッドはやや高めになっています。取引コストを重視する方は、取引条件をしっかり確認しておいたほうが良いでしょう。BigBossの利便性が向上元々、サービスが充実しているBigBoss(ビッグボス)ですが、ナンバーレス・カードレスクレジットカードに対応したことで、利便性がさらに向上したといえるでしょう。2023年末には、ユーザーにとってより良いトレード環境を提供しようとする姿勢が評価され、World Business Outlook Awardsの3部門で受賞しています。今回のナンバーレス・カードレスへの対応も、ユーザーのニーズに応えたサービス改善です。ここ数年、BigBossはサービスの強化に取り組んでおり、以前よりもブローカーとしての使い勝手が向上しています。不定期でキャンペーンも開催しているので、こまめに情報をチェックすると良いでしょう。
update2025.02.17 (月) 19:00
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HFMがクリプトCFD口座をリリース!最大レバレッジ1,000倍で土日も取引可能

海外FX業者として多くの日本人から人気を集めるHFM(エイチエフエム)が、2025年2月10日にクリプトCFD口座のリリースを発表しました。最大レバレッジは1,000倍と海外FXの魅力を存分に活用できるスペックです。2025年に入ってからも、暗号資産の価格は上昇し続け注目を集めています。HFMのクリプト口座は24時間365日取引が可能なので、数多くの取引機会を獲得できるでしょう。今回は、HFMのクリプトCFD口座の特徴や注意点を紹介します。目次[非表示]HFMのクリプトCFD口座の特徴最大レバレッジ1,000倍で取引可能MT5とHFMアプリで取引可能24時間365日、土日も取引可能今までの口座は暗号資産の取引ができなくなる幅広いCFD銘柄を取引可能なHFMHFMクリプトCFD口座で暗号資産取引が可能にHFMのクリプトCFD口座の特徴HFM(エイチエフエム)のクリプトCFD口座の特徴は以下のとおりです。特徴詳細暗号資産通貨ペア77種類最大レバレッジ1,000倍取引プラットフォームMT5・HFMアプリ取引時間24時間365日海外FXの魅力をそのままに、暗号資産取引が可能です。参照:海外FX業者で仮想通貨を取引するメリットは?選び方や注意点を徹底解説最大レバレッジ1,000倍で取引可能HFMのクリプトCFD口座では、最大1,000倍のレバレッジを利用して取引できます。少額資金でも大きな取引が可能になるため、価格が高騰して手を出しにくくなった暗号資産も柔軟にポジションを保有できます。ハイレバレッジは怖いという方もいるかもしれませんが、リスク管理を適切に行えば、少ない資金でより大きなリターンを狙えるのがこの口座の大きな魅力です。MT5とHFMアプリで取引可能世界的に人気の取引プラットフォームMT5(MetaTrader 5)と、HFM独自の取引アプリの両方に対応しています。そのため、海外の暗号資産取引にありがちな、大幅に機能制限されたTradingViewを利用する必要はありません。また、MT5はスマホでも利用できる点が大きな特徴です。さらに、HFMアプリでも暗号資産取引が可能なため、場所を選ばず迅速にエントリーや決済ができ、暗号資産市場の急変にも柔軟に対応できるでしょう。参照:【MT4よりすごい!?】MT5とは?優れている点やおすすめできる人を徹底解説24時間365日、土日も取引可能HFMのクリプトCFD口座では、メンテナンス時間を除いて土日を含む24時間365日取引が可能です。暗号資産市場は、週末に大きく価格が動くケースも多く、その機会を逃さずに取引できる点は非常に大きなメリットです。特に、ボラティリティの高い相場で利益を狙うトレーダーにとっては、週末でも稼ぐチャンスが生まれるのは大きな魅力といえるでしょう。ただし、メンテナンスのため日曜日の9時から9時30分までの30分間は、取引できないので注意しましょう。今までの口座は暗号資産の取引ができなくなる2025年2月10日以降、HFM(エイチエフエム)の既存口座(プレミアム口座、プロ口座、ゼロ口座、コピー口座)では暗号資産の取引ができなくなります。今後、HFMで暗号資産を取引したい場合は、クリプトCFD口座の開設が必須です。また、上記の既存口座の暗号資産取引は決済専用モードへ移行し、新規取引ができなくなるため、もし保有ポジションがある場合は、早めに決済の計画を立てておきましょう。3月14日には強制決済されるので注意2025年3月14日には、クリプトCFD口座を除くすべての暗号資産ポジションが自動的に強制決済されます。今ポジションをもっている方は、想定外の損失を回避するためにも、早めの対応をおすすめします。幅広いCFD銘柄を取引可能なHFMHFM(エイチエフエム)では、幅広い種類の銘柄を取り扱っており、他の海外FX業者ではあまり扱っていない珍しい銘柄を取引できます。口座タイプセント口座ゼロ口座プロ口座プレミアム口座HFコピー口座トップアップボーナス口座最大レバレッジ2,000倍(トップアップボーナス口座は1,000倍)取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/ETF】:【CFD/債権】:取引ツールMetatrader4(MT4)Metatrader5(MT5)独自アプリ通常時に提供しているボーナス100%入金ボーナス20%入金ボーナスなお、上記は2025年2月13日時点の情報です。HFMの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:HFM(エイチエフエム)HFMはCFD銘柄が充実しており、貴金属やエネルギー銘柄はもちろん、海外FX業者では珍しいETFや債権の取引も可能です。FX以外の銘柄も取引してみたいという方に適したブローカーといえるでしょう。ボーナスやポイントプログラムを提供するほか、トレードコンテストも開催するなど、プロモーションにも積極的です。サービスが充実している点もHFMの魅力といえるでしょう。HFMクリプトCFD口座で暗号資産取引が可能にHFM(エイチエフエム)は、最大レバレッジ1,000倍、土日含む24時間365日取引可能なクリプトCFD口座のリリースを発表しました。海外FXでの魅力を最大限に活かしたスペックで、暗号資産取引が可能になる点が大きな魅力です。取引プラットフォームはMT5とHFMアプリで、高度なチャート分析が可能なため、ボラティリティの高い市場でデイトレードをしている方にとっても満足できる取引環境といえるでしょう。2025年2月10日以降、HFMの既存口座では暗号資産の新規取引を停止しており、決済のみ可能です。また、3月14日には既存口座で保有している暗号資産ポジションが強制決済される点も覚えておきましょう。注目度がますます高まり、価格が上昇し続ける暗号資産の取引に興味がある方は、HFMのクリプトCFD口座の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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bitbankからメタマスクに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

bitbankからメタマスクに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

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update2025.02.18 19:45

メタマスク(MetaMask)は、もっとも有名な仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つです。イーサリアムを中心に、さまざまなブロックチェーン上のサービスで利用できます。メタマスクに仮想通貨を入金する場合、国内取引所などから送金する方法が一般的です。そこで今回Myforex編集部では、国内取引所のbitbank(ビットバンク)からメタマスクに仮想通貨を送金してみました。実際にやってみたところ、とても簡単に速く送金できたというのが率直な感想です。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順や送金手数料、bitbankのトラベルルール対応状況などを解説します。目次[非表示]bitbankからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!bitbankの送金手数料トラベルルールについてbitbankからメタマスクにPCで送金してみたbitbankからメタマスクにスマホで送金してみたbitbankからメタマスクに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判bitbankからメタマスクに送金する際の注意点アドレスの入力ミスに気をつける正しいネットワークを選択する少額でのテスト送金をするまとめbitbankからメタマスクへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、bitbank(ビットバンク)からメタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。具体的な送金手順を解説する前に、bitbankの送金手数料やトラベルルールなどについて紹介します。PCでの操作手順はこちらスマホでの操作手順はこちらbitbankの送金手数料bitbankからメタマスクに送金する前に、通貨ごとの送金手数料を確認しておきましょう。以下の表は、bitbankで取り扱うメタマスクに送金可能な主要銘柄の送金手数料をまとめたものです。主要銘柄の送金手数料主要銘柄の送金手数料(*1)通貨送金手数料(*1)ネットワークETH(イーサリアム)0.005 ETH(約2,500円)EthereumPOL(ポリゴン)1.4 POL(約90円)PolygonBNB(ビルドアンドビルド)0.0016 BNB(約170円)BNB Smart ChainETH(イーサリアム)送金手数料ネットワーク0.005 ETH(約2,500円)EthereumPOL(ポリゴン)送金手数料ネットワーク1.4 POL(約90円)PolygonBNB(ビルドアンドビルド)送金手数料ネットワーク0.0016 BNB(約170円)BNB Smart Chain(*1)2025年1月28日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。表から分かるように、仮想通貨の種類によって送金手数料は大きく異なります。中でも、ETH(イーサリアム)の送金手数料は、1回あたり0.005 ETH(約2,500円)と高額です。なお、メタマスクに送金する通貨は、どのブロックチェーンのサービスを利用するかなどのニーズによって変わります。イーサリアム上のDApps(分散型アプリケーション)を利用するならETHを送金するなど、目的に応じた通貨を送金するようにしましょう。今回Myforex編集部では、送金手数料が安く、送金スピードも速いPOLを送金してみました。POLはbitbankのほか、多くの国内取引所で取り扱っているため入手が容易な点も魅力です。トラベルルールについて仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの対応状況について確認が必要です。トラベルルールに関して、bitbankからメタマスクには問題なく送金できます。bitbankは公式サイトにて、メタマスクなどのプライベートウォレットとの送金・受取が可能である旨を記載しています。トラベルルールとは取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。bitbankからメタマスクにPCで送金してみたそれでは、実際にbitbank(ビットバンク)からメタマスクにPOL(ポリゴン)を送金してみた手順を紹介します。まずはPCでの送金手順です。手順1メタマスクに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずメタマスクで送金アドレスを確認する必要があります。今回はPOLを送金するので、メタマスク上でPolygonネットワークを選択します。画面左上にある、ネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Polygon」を選択します。手順3「Polygon」を選択したら、画面上部にあるウォレットアドレスをクリックしてコピーします。コピーできたら、そのままbitbankに移動しましょう。手順4bitbankにログインし、右上のアカウントアイコンから「出金」をクリックします。手順5検索フォームに「POL」と入力し、検索結果で表示された「POL」をクリックします。なお、検索フォームを使わなくても、下にスクロールすると「POL」を見つけることができます。手順6bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレス登録が必要です。「アドレス一覧」をクリックします。手順7アドレス登録画面に切り替わります。手順3で表示させたメタマスクの送金アドレスなどを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「POLアドレス」と送金情報を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、POLを送金するので「Polygon」を選択します。3POLアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。4送金先送金先種別を選択します。今回はメタマスクに送金するので「プライベートウォレット」を選択します。5受取人送金先のウォレットの受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順8さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をクリックします。手順9ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をクリックします。手順10二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をクリックします。手順11登録したアドレスの審査が始まります。今回は1分程度で終了しました。手順12審査が完了すると、POLの送金が可能になります。メニューで「出金」から「POL」を選択し、POL出金画面に移りましょう。「アドレスを選択」で先ほど登録したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいPOLの数量を入力しましょう。bitbankではPOLの最低出金数量が5.9 POLとなっているため、5.9以上を入力します。また、ネットワーク手数料として1.4 POLが必要です。この手数料を加算した額が口座から出金されます。入力が完了したら「出金内容を確認」をクリックします。手順13送金先や数量などの情報を確認して問題なければ、「出金する」をクリックします。手順14二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をクリックします。「出金申請を行いました。」という画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールで出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順15bitbankから届いたメールに記載されているURLをクリックすると、出金手続きは完了です。URLをクリックする前に、再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをクリックするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順16左側のメニューの「データ」から「出金履歴」をクリックすると、出金状況が確認できます。ステータスが「審査中」から「送金完了」に変わると出金完了です。今回は、2分程度で「送金完了」となり、メタマスクでもすぐに入金が確認できました。bitbankからメタマスクにスマホで送金してみた続いて、スマホを使ってbitbank(ビットバンク)からメタマスクにPOL(ポリゴン)を送金してみた手順です。手順1まず、POLを受け取るメタマスク側のウォレットアドレスを確認します。今回はPOLを送金するので、メタマスク上でPolygonネットワークを選択します。メタマスクのアプリを開いたら、画面上部のネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順2ネットワークの選択画面が表示されるので、「Polygon Mainnet」を選択します。手順3トップ画面に戻ったら、画面上部のコピーアイコンをタップするとアドレスをコピーできます。この画面を開いたまま、bitbankのアプリに移動しましょう。手順4bitbankのアプリを開いたら、画面右下にある「メニュー」をタップします。手順5「出金」をタップします。手順6出金する銘柄を選択します。今回はPOLを出金するので、暗号資産の「POL」をタップします。手順7bitbankから仮想通貨を出金するには、まず送金先のアドレス登録が必要です。「アドレス一覧」をタップします。手順8右上の「新規追加」をタップします。手順9アドレス登録画面に切り替わります。手順3で表示させたメタマスクの送金アドレスなどを確認しながら、「ラベル」「ネットワーク」「POLアドレス」と送金情報を入力します。ここで登録するアドレスなどに誤りがあると、正しく送金ができないので、入力後に再確認することをおすすめします。番号項目説明1ラベル任意のラベルを設定します。2ネットワーク送金に使用するネットワークを選択します。今回の場合、POLを送金するので「Polygon」を選択します。3POLアドレス送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順3で表示させたメタマスクのウォレットアドレスを入力します。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順10画面を下にスクロールして、送金先・受取人に関する情報を選択します。番号項目説明1送金先送金先種別を選択します。今回はメタマスクに送金するので「プライベートウォレット」を選択します。2受取人送金先のウォレットの受取人が本人なら「本人」、本人でない場合は「本人でない」を選択します。手順11さらに画面を下にスクロールすると、受取人の氏名・住所などが表示されるので、誤りがないか確認します。最後に「出金の目的」を選択し、チェックボックスにチェックを入れたら、「確認」をタップします。手順12ここまで入力した情報が表示されるので、誤りがないかを確認して「確定」をタップします。手順13二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「認証する」をクリックします。手順14登録したアドレスの審査が始まります。今回は1分程度で終了しました。手順15審査が完了すると、POLの送金が可能になります。ホーム画面のメニューの「出金」から「POL」を選択し、POL出金画面に移りましょう。「アドレスを選択」で先ほど登録したラベルを選択し、「出金数量」に送金したいPOLの数量を入力しましょう。bitbankではPOLの最低出金数量が5.9 POLとなっているため、5.9以上を入力します。また、ネットワーク手数料として1.4 POLが必要です。この手数料を加算した額が口座から出金されます。入力が完了したら「出金内容を確認」をタップします。手順16送金先や数量などの情報を確認して問題なければ、「出金する」をタップします。手順17二段階認証を設定している場合、「二段階認証コード」「SMS確認コード」を入力して「出金する」をタップします。「出金申請を行いました。」という画面が表示されたら、出金申請は完了です。なお、この時点ではまだ出金は完了していません。登録メールアドレスに届くメールで出金申請を確定する必要があるので、メールボックスを確認してください。手順18bitbankから届いたメールに記載されているURLをタップすると、出金手続きは完了です。URLをタップする前に、再度、送金アドレスに間違いがないか確認しておくと確実でしょう。URLをタップするまで出金は確定しないので、もし入力間違いなどがあれば、送金をキャンセルすることもできます。手順19ホーム画面のメニューの「データ」から「出金」を選び「暗号資産」とタップすると、出金状況が確認できます。ステータスが「審査中」から「送金完了」に変わると出金完了です。今回は、1分程度で「送金完了」となり、メタマスクでもすぐに入金が確認できました。bitbankからメタマスクに送金してみた感想bitbank(ビットバンク)からメタマスクへの送金は、画面の指示どおりに進めるだけでスムーズに手続きできた、というのが率直な感想です。取引所への送金に比べても簡単に感じました。特に国内取引所へ送金する場合には、送金元情報の入力など、トラベルルールに対応した確認手順を進める必要があります。また、送金が完了しても反映までに時間がかかることも珍しくありません。メタマスクでは、入金後に手続きなどは必要なく、反映も速いため、すぐにDeFiなどで資金を使用できます。PCとスマホで手続きの違いはありませんが、個人的にはスマホの方が楽に感じました。スマホでは「Google Authenticator」を用いた二段階認証がコピー&ペーストでできるためです。人によってはPCが楽だと感じる方もいるかもしれません。また、送金銘柄としては、送金手数料が安くスピードも速いPOL(ポリゴン)はおすすめです。メタマスクではETHが代表的ですが、送金手数料の高さがネックになります。他には、メタマスクに対応しているBNBも、安くて速い銘柄なので有力な選択肢になるでしょう。SNSでのユーザーの評判bitbankからの送金について、X(旧Twitter)では好意的な意見が目立ちました。bitbankは、国内取引所の中でも取引手数料の安さに定評があります。メタマスクや海外取引所へ仮想通貨を送金する際は、bitbankで購入して送るのが良いという声が多くありました。一方で、送金する銘柄によっては出金手数料が高いという意見もあります。確かに、ETHの出金手数料は0.005ETH(2025年1月28日時点で2,500円程度)と高めです。資金移動には手数料の安い銘柄を選択するとよいでしょう。bitbankからメタマスクに送金する際の注意点bitbank(ビットバンク)からメタマスクに送金してみた経験から、以下のような注意点が挙げられます。アドレスの入力ミスに気をつける正しいネットワークを選択する少額でのテスト送金をするアドレスの入力ミスに気をつけるbitbankからメタマスクへの送金に限らず、仮想通貨(暗号資産)を送金する際には、アドレスの入力ミスには十分注意が必要です。アドレスの入力ミスがあると、送金した仮想通貨が消失(GOX)する可能性があります。アドレスは英数字の羅列でわかりにくいため、手入力だと間違えるリスクが高まります。そのため、コピー&ペーストで入力しましょう。ペースト後も再確認の意味で全部を読み上げてみるのがおすすめです。正しいネットワークを選択する仮想通貨を送金する際には、ネットワークを正しく設定しましょう。今回使用したPOL(ポリゴン)であればポリゴンチェーン、BNBであればBNBスマートチェーンです。取引所によっては、1つの銘柄でいくつかのネットワークで選択できる場合があります。例えば、USDTはイーサリアムチェーンのほか、ポリゴンチェーンやBNBスマートチェーンも選択できます。送金元と送金先のネットワークをしっかりと合わせることが大切です。少額でのテスト送金をする送金ミスを防ぐ有効な対策として、テスト送金がおすすめです。メタマスクはプライベートウォレットであるため、操作は全て自己責任となります。送金する際はまず少額でのテスト送金を実施し、間違いなく送金ができることを確認しましょう。テスト送金をすることで、アドレスに入力間違いがあったとしても、事前に気づけるメリットがあります。送金手数料が2回分かかってしまうのは痛いですが、送金ミスで多くの資金を失うリスクを防ぐための必要経費と考えましょう。まとめbitbank(ビットバンク)からメタマスクへの送金は、画面の指示どおりに進めるだけでスムーズに手続きできました。また、メタマスク側での入金後の手続きが必要ないため、国内取引所への送金に比べても楽に感じました。bitbankは送金手数料を無料にしていませんが、今回送金したPOL(ポリゴン)などを使えば手数料を安く抑えられるでしょう。メタマスクへの送金は自己責任で行う必要があります。アドレスやネットワークの設定ミスには十分に注意しましょう。
MYFX MarketsがMT4マイクロ口座を新設!特徴や他社のマイクロ口座を比較!

MYFX MarketsがMT4マイクロ口座を新設!特徴や他社のマイクロ口座を比較!

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update2025.02.18 19:30

2025年2月、MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)が公式サイトでMT4マイクロ口座の新設を発表しました。MYFXMarketsでは、これまでスタンダード口座とプロ口座を提供していましたが、これで開設可能な口座は3種類となります。新たに提供を開始したMT4マイクロ口座の特徴や他社のマイクロ口座との比較をまとめました。目次[非表示]MYFXMarketsが少額取引が可能なMT4マイクロ口座を新設MT4マイクロ口座の特徴MT4マイクロ口座新設の背景条件を海外FX業者のマイクロ口座と比較MT4マイクロ口座開設手順MYFX Marketsの口座を既に持っている人これからMYFX Marketsの口座を開設する人秘密の質問を設定するMYFXMarketsは約定力が高いMYFXMarketsでは少額取引もしやすくなるMYFXMarketsが少額取引が可能なMT4マイクロ口座を新設MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)が新たに提供を始めたのは少額取引に対応したMT4マイクロ口座です。まずはMT4マイクロ口座の特徴や提供するに至った背景、他社との比較を解説します。MT4マイクロ口座の特徴MYFXMarketsが新たに提供を開始したMT4マイクロ口座では、1マイクロロットでの取引が可能です。そして、取引量を0.01マイクロロットにした場合、10通貨での取引ができます。1マイクロロットとは?1マイクロロットとは、通常のロットの100分の1の単位です。海外FX業者では、通常の取引単位は1ロットあたり10万通貨です。マイクロロットの場合は、1マイクロロット1,000通貨となります。10通貨での取引なら100pips変動しても10円分の損益しか発生しないため、FXが初めての人でもリスクを抑えて取引ができるでしょう。また、少額からの取引が可能になったことでデイトレードやスキャルピングなど短期間の運用がしやすくなりました。さらに、500倍のレバレッジをかけつつ0.01マイクロロットから取引を始められるため、ポジション保有に必要な証拠金も安く済みます。仮にドル円(1ドル150円の場合)を0.01マイクロロット(10通貨)取引する場合の必要証拠金はわずか3円です。このようにMYFXMarketsでは、少額取引がしやすくなりました。MT4マイクロ口座新設の背景MYFXMarketsでは従来からスタンダード口座とプロ口座を提供しています。しかし、多くのトレーダーから「少額資金で気軽に取引を始めたい」「初心者でも安心して利用できる口座が欲しい」といった声をいただいていました。そこで、トレーダーのニーズに応える形で、少額取引ができるMT4マイクロ口座の提供に踏み切りました。条件を海外FX業者のマイクロ口座と比較マイクロ口座を提供しているのは、MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)だけではありません。ここからは同じくマイクロ口座を提供しているXMTradingやTitan FXと条件を比較します。項目MYFXMarketsXMTradingTitan FX取引ツールMT4MT4、MT5MT4、MT5口座通貨USDUSDEURJPYUSDEURJPY1マイクロロット1,000通貨1,000通貨1,000通貨取扱銘柄50種類以上100種類以上37種類最大レバレッジ500倍1,000倍1,000倍最低入金額30ドル5ドルなし最低ロット数0.01ロット0.01ロット(MT4のみ)0.1ロット(FX)0.01ロット(その他)最大ポジション数100200100(FX)50(貴金属)10(仮想通貨)MYFXMarkets項目説明取引ツールMT4口座通貨USD1マイクロロット1,000通貨取扱銘柄50種類以上最大レバレッジ500倍最低入金額30ドル最低ロット数0.01ロット最大ポジション数100XMTrading項目説明取引ツールMT4、MT5口座通貨USD、EUR、JPY1マイクロロット1,000通貨取扱銘柄100種類以上最大レバレッジ1,000倍最低入金額5ドル最低ロット数0.01ロット(MT4のみ)最大ポジション数200Titan FX項目説明取引ツールMT4、MT5口座通貨USD、EUR、JPY1マイクロロット1,000通貨取扱銘柄37種類最大レバレッジ1,000倍最低入金額なし最低ロット数0.1ロット(FX)0.01ロット(その他)最大ポジション数100(FX)50(貴金属)10(仮想通貨)MYFXMarketsのマイクロ口座は、MT4しか使うことができません。また、口座通貨がUSDしか対応していない点や最大レバレッジが500倍しかない点などXMTradingやTitan FXと比べると、条件面が良いとはいえないでしょう。したがって、MYFXMarketsのマイクロ口座は、マイクロ口座を使いたいけどXMTradingやTitan FX以外の海外FX業者を探している人におすすめです。MT4マイクロ口座開設手順MT4マイクロ口座の開設手順は、新規開設者と既に口座を保有している人で異なります。ここからは実際の口座開設手順を見ていきましょう。MYFX Marketsの口座を既に持っている人MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)の口座を既に持っている人のMT4マイクロ口座の開設手順を解説します。クライアントオフィスにログインまずは、MYFX Marketsのログインページにアクセスしてクライアントオフィスを選びます。「メールアドレス」「パスワード」を入力後に「ログイン」ボタンを押しましょう。MT4マイクロ口座を選択サイドバーにある「追加口座開設」を選びます。必要な情報を入力口座タイプは「MT4マイクロ口座」、口座通貨はUSDのみ、レバレッジを選んだら、利用規約に同意してから「送信」ボタンを押しましょう。これからMYFX Marketsの口座を開設する人ここからは、まだMYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)の口座を持っていない人向けに口座開設の手順を解説します。「口座開設」を押すまずはMYFXMarketsの公式サイトにアクセスして「口座開設」ボタンを押しましょう。必要情報を入力して登録名前やメールアドレスを入力したらお住まいの国はJapanを選んで、「登録」ボタンを押しましょう。メールアドレス内のボタンを押す登録メールアドレスに届いた「ユーザー登録申し込み・メールアドレスのご確認」メール内の「確認する」ボタンをクリックします。お取引口座開設フォームの記入お取引口座開設フォームで「電話番号」「住所」「取引経験」などに回答して「次へ」ボタンを押しましょう。秘密の質問を設定する秘密の質問を3つ選んで回答を記入したら「次へ」ボタンを押しましょう。次に口座設定を行います。口座タイプを「MT4マイクロ口座」、口座通貨は「USD」、レバレッジは自由に選択しましょう。クライアント合意書に同意して「次へ」ボタンを押せば口座開設完了です。マイクロ口座の口座通貨はUSDのみも注意MYFXMarketsのMT4マイクロ口座では口座通貨をUSDしか選べません。JPYやEURなど5通貨に対応しているスタンダード口座やプロ口座とは異なるので注意しましょう。MYFXMarketsの公式ページへMYFXMarketsは約定力が高いMYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)は約定力の高さやスプレッドの狭さから中上級者トレーダーに人気の高い海外FX業者です。口座タイプスタンダード口座プロ口座マイクロ口座レバレッジ500倍(MT4マイクロ口座)1000倍(スタンダード口座、プロ口座)取扱銘柄【FX/通貨ペア】:47【CFD/貴金属】:5【CFD/株価指数】:10【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:5取引ツールMetaTrader4MetaTrader5サポート対応メール・チャット・電話・LINE日本人スタッフ在籍(夏時間)平日午前8:30~午後8:00(日本時間)(冬時間)平日午前7:30~午後7:00(日本時間)なお、上記は2025年2月7日時点の情報です。MYFX Marketの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:MYFX MarketsMYFXMarketsは約定力が高いことから中上級者に人気の高い海外FX業者です。また、不定期ながらボーナスキャンペーンもたびたび開催しています。さらに定期的なボーナスキャンペーンとしてウェルカムボーナス(50%入金ボーナス)キャンペーンも開催中です。日本語サポートも充実しており、メール・チャット以外に電話やLINEでの日本語サポートを受けられます。MYFXMarketsでは少額取引もしやすくなるMYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)では、MT4マイクロ口座の提供を開始したことで、少額から海外FXを始めたい、FX未経験者で損失を抑えながら取引をしたいトレーダーでも利用しやすくなりました。最大レバレッジは500倍で最低10通貨からの取引も可能です。約定力の高さ、スプレッドの狭さなど取引環境にも力を入れているので、デイトレードやスキャルピングをしたい人も利用しやすいでしょう。入金ボーナスキャンペーンも開催中なので、少額取引をしたい人は取引してみるとよいでしょう。
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update2025.02.18 19:15

豪華なボーナスや仮想通貨を活用したサービスを提供している海外FX業者のBigBoss(ビッグボス)が、ナンバーレス・カードレスタイプのクレジットカードに対応したことを発表しました。これまでBigBossではナンバーレス・カードレスクレジットカードを利用することはできませんでした。BigBossによると「顧客からの問い合わせが多くなってきたため、ナンバーレス・カードレスクレジットカードに対応することにした」としています。ただし、現状では一時的に一部のカードブランドが利用できなくなっています。BigBossの口座への入金を予定している方は、詳細を確認しておきましょう。目次[非表示]ナンバーレス・カードレスクレジットカードとは?ナンバーレス・カードレスクレジットカードでの入金が可能にBigBossで利用可能なクレジットカードブランドクレジットカード入金も入金ボーナスプログラムの対象日本語による夜間のサポートを提供するBigBossBigBossの利便性が向上ナンバーレス・カードレスクレジットカードとは?ナンバーレスクレジットカードとは、券面にクレジットカード番号が記載されていないクレジットカードです。カード番号だけではなく、セキュリティコードや有効期限も記載されていません。一方のカードレスクレジットカードとは、物理的なカードを発行しないクレジットカードです。どちらのカードも、他人にカード番号やセキュリティコードを見られてしまう心配がありません。また、カードレスタイプでは、紛失やカード情報を盗み取るスキミングなどの不正利用を予防できます。これまでBigBoss(ビッグボス)では、ナンバーレス・カードレスクレジットカードに対応していませんでした。ナンバーレス・カードレスクレジットカードでの入金が可能にBigBoss(ビッグボス)では2024年1月19日より、ナンバーレス・カードレスタイプのクレジットカードで入金できるようになりました。ナンバーレス・カードレスでも通常のクレジットカードと同じように利用できます。BigBossで利用可能なクレジットカードブランドBigBossでは以下のクレジットカードブランドに対応しています。カードブランドについては従来通り、VISAとmastercard、JCBの3種類となっています。クレジットカード入金も入金ボーナスプログラムの対象BigBoss(ビッグボス)では、最大13,700ドルのボーナスが付与される入金ボーナスキャンペーンを常時開催中です。ナンバーレス・カードレスタイプのクレジットカードによる入金もボーナス付与の対象となっています。対象者新規口座開設者および既に口座を保有している人で初めてデラックス口座を開設する人対象口座デラックス口座ボーナス付与率20%、30%、100%ボーナス上限13,700ドル相当BigBossの入金ボーナスプログラムはこちらBigBossの入金ボーナスプログラムは、累積入金額が700ドルまでは100%、701ドル〜5,700ドルは30%、5,701ドル〜63,200ドルは20%のボーナス付与レートが適用されます。なお、日本円で入金した場合は、ドル換算のレートによってボーナス付与額が変動します。今回のボーナスは、付与額の上限に達するまで何度でも受け取れる点が特徴です。キャンペーンについて詳しく知りたい方は、関連記事をご覧ください。日本語による夜間のサポートを提供するBigBossBigBoss(ビッグボス)では、日本語による夜間のサポートを提供しています。また、豪華なボーナスやポイントプログラムなど、プロモーションにも積極的です。口座タイプスタンダード口座プロスプレッド口座CRYPTOS口座デラックス口座最大レバレッジ2,222倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:取引ツールMetaTrader4MetaTrader5CRYPTOSサポート対応(平日)午前10時~深夜0時なお、上記は2025年2月11日時点の情報です。BigBossの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:BigBoss(ビッグボス)BigBossではチャット・メールによるサポートを提供しています。チャットによるサポートは、平日の午前10時から深夜0時まで対応しています。夕方から深夜にかけての時間帯や欧州やニューヨークのトレーダーが活発に取引するため、為替相場の値動きも活発になる傾向があります。そのため、夜間に集中して取引するというFXトレーダーも少なくありません。深夜まで日本語によるサポートを受けられる点は、初心者には心強いサービスといえるでしょう。また、BigBossでは海外FXならではの豪華なボーナスを提供しています。ボーナスを活用すれば、自己資金以上の金額と取引を始められます。一方で取引環境重視のブローカーと比較すると、BigBossのスプレッドはやや高めになっています。取引コストを重視する方は、取引条件をしっかり確認しておいたほうが良いでしょう。BigBossの利便性が向上元々、サービスが充実しているBigBoss(ビッグボス)ですが、ナンバーレス・カードレスクレジットカードに対応したことで、利便性がさらに向上したといえるでしょう。2023年末には、ユーザーにとってより良いトレード環境を提供しようとする姿勢が評価され、World Business Outlook Awardsの3部門で受賞しています。今回のナンバーレス・カードレスへの対応も、ユーザーのニーズに応えたサービス改善です。ここ数年、BigBossはサービスの強化に取り組んでおり、以前よりもブローカーとしての使い勝手が向上しています。不定期でキャンペーンも開催しているので、こまめに情報をチェックすると良いでしょう。
HFMがクリプトCFD口座をリリース!最大レバレッジ1,000倍で土日も取引可能

HFMがクリプトCFD口座をリリース!最大レバレッジ1,000倍で土日も取引可能

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update2025.02.17 19:00

海外FX業者として多くの日本人から人気を集めるHFM(エイチエフエム)が、2025年2月10日にクリプトCFD口座のリリースを発表しました。最大レバレッジは1,000倍と海外FXの魅力を存分に活用できるスペックです。2025年に入ってからも、暗号資産の価格は上昇し続け注目を集めています。HFMのクリプト口座は24時間365日取引が可能なので、数多くの取引機会を獲得できるでしょう。今回は、HFMのクリプトCFD口座の特徴や注意点を紹介します。目次[非表示]HFMのクリプトCFD口座の特徴最大レバレッジ1,000倍で取引可能MT5とHFMアプリで取引可能24時間365日、土日も取引可能今までの口座は暗号資産の取引ができなくなる幅広いCFD銘柄を取引可能なHFMHFMクリプトCFD口座で暗号資産取引が可能にHFMのクリプトCFD口座の特徴HFM(エイチエフエム)のクリプトCFD口座の特徴は以下のとおりです。特徴詳細暗号資産通貨ペア77種類最大レバレッジ1,000倍取引プラットフォームMT5・HFMアプリ取引時間24時間365日海外FXの魅力をそのままに、暗号資産取引が可能です。参照:海外FX業者で仮想通貨を取引するメリットは?選び方や注意点を徹底解説最大レバレッジ1,000倍で取引可能HFMのクリプトCFD口座では、最大1,000倍のレバレッジを利用して取引できます。少額資金でも大きな取引が可能になるため、価格が高騰して手を出しにくくなった暗号資産も柔軟にポジションを保有できます。ハイレバレッジは怖いという方もいるかもしれませんが、リスク管理を適切に行えば、少ない資金でより大きなリターンを狙えるのがこの口座の大きな魅力です。MT5とHFMアプリで取引可能世界的に人気の取引プラットフォームMT5(MetaTrader 5)と、HFM独自の取引アプリの両方に対応しています。そのため、海外の暗号資産取引にありがちな、大幅に機能制限されたTradingViewを利用する必要はありません。また、MT5はスマホでも利用できる点が大きな特徴です。さらに、HFMアプリでも暗号資産取引が可能なため、場所を選ばず迅速にエントリーや決済ができ、暗号資産市場の急変にも柔軟に対応できるでしょう。参照:【MT4よりすごい!?】MT5とは?優れている点やおすすめできる人を徹底解説24時間365日、土日も取引可能HFMのクリプトCFD口座では、メンテナンス時間を除いて土日を含む24時間365日取引が可能です。暗号資産市場は、週末に大きく価格が動くケースも多く、その機会を逃さずに取引できる点は非常に大きなメリットです。特に、ボラティリティの高い相場で利益を狙うトレーダーにとっては、週末でも稼ぐチャンスが生まれるのは大きな魅力といえるでしょう。ただし、メンテナンスのため日曜日の9時から9時30分までの30分間は、取引できないので注意しましょう。今までの口座は暗号資産の取引ができなくなる2025年2月10日以降、HFM(エイチエフエム)の既存口座(プレミアム口座、プロ口座、ゼロ口座、コピー口座)では暗号資産の取引ができなくなります。今後、HFMで暗号資産を取引したい場合は、クリプトCFD口座の開設が必須です。また、上記の既存口座の暗号資産取引は決済専用モードへ移行し、新規取引ができなくなるため、もし保有ポジションがある場合は、早めに決済の計画を立てておきましょう。3月14日には強制決済されるので注意2025年3月14日には、クリプトCFD口座を除くすべての暗号資産ポジションが自動的に強制決済されます。今ポジションをもっている方は、想定外の損失を回避するためにも、早めの対応をおすすめします。幅広いCFD銘柄を取引可能なHFMHFM(エイチエフエム)では、幅広い種類の銘柄を取り扱っており、他の海外FX業者ではあまり扱っていない珍しい銘柄を取引できます。口座タイプセント口座ゼロ口座プロ口座プレミアム口座HFコピー口座トップアップボーナス口座最大レバレッジ2,000倍(トップアップボーナス口座は1,000倍)取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/ETF】:【CFD/債権】:取引ツールMetatrader4(MT4)Metatrader5(MT5)独自アプリ通常時に提供しているボーナス100%入金ボーナス20%入金ボーナスなお、上記は2025年2月13日時点の情報です。HFMの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:HFM(エイチエフエム)HFMはCFD銘柄が充実しており、貴金属やエネルギー銘柄はもちろん、海外FX業者では珍しいETFや債権の取引も可能です。FX以外の銘柄も取引してみたいという方に適したブローカーといえるでしょう。ボーナスやポイントプログラムを提供するほか、トレードコンテストも開催するなど、プロモーションにも積極的です。サービスが充実している点もHFMの魅力といえるでしょう。HFMクリプトCFD口座で暗号資産取引が可能にHFM(エイチエフエム)は、最大レバレッジ1,000倍、土日含む24時間365日取引可能なクリプトCFD口座のリリースを発表しました。海外FXでの魅力を最大限に活かしたスペックで、暗号資産取引が可能になる点が大きな魅力です。取引プラットフォームはMT5とHFMアプリで、高度なチャート分析が可能なため、ボラティリティの高い市場でデイトレードをしている方にとっても満足できる取引環境といえるでしょう。2025年2月10日以降、HFMの既存口座では暗号資産の新規取引を停止しており、決済のみ可能です。また、3月14日には既存口座で保有している暗号資産ポジションが強制決済される点も覚えておきましょう。注目度がますます高まり、価格が上昇し続ける暗号資産の取引に興味がある方は、HFMのクリプトCFD口座の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
FXGTでの出金拒否報告が増加中、これまでとは違う危険な兆候とは?

FXGTでの出金拒否報告が増加中、これまでとは違う危険な兆候とは?

update2025.02.14 19:30

昨年末から海外FX業者のFXGT(エフエックスジーティー)の出金拒否が話題を集めています。SNS上ではここ数ヶ月の間に出金拒否に関する投稿が増加しており、2025年2月以降、「自分も出金拒否されるのでは」「FXGTがつぶれるのでは」などの投稿が50件近く寄せられています。また、FXGTのIB担当者がVantageTradingに移籍したとの情報もあり、VantageTradingの検索数に増加傾向が見られます。FXGTでは以前も出金拒否が話題になったことがありますが、前回は大きな混乱に発展することなく、徐々に落ち着いていきました。しかし、今回はユーザーによる出金拒否の報告だけではなく、FXGT内部の情報も出回っており、経営状況が悪化しているのではないかという意見も見られます。FXGTの主要顧客である日本人ユーザーによる出金拒否の報告・原因のほか、IB担当者の移籍やユーザーの流出状況など、FXGTの現状を考察します。目次[非表示]SNS上で増える「FXGT 出金拒否」の報告FXGT公式からの説明過去1年のユーザー数は減少傾向IB担当の移籍に伴うIBの流出が影響かGEMFOREXとの共通点を指摘する声も今回は単なる噂では済まないかもSNS上で増える「FXGT 出金拒否」の報告2024年末頃からSNS上では、FXGT(エフエックスジーティー)による出金拒否が話題になっています。X(旧Twitter)上には2025年2月に入ってからも50件近くの投稿が寄せられています。出金拒否になった原因はユーザーにより異なりますが、主に以下のような理由で拒否されているようです。1人のユーザーが複数のアカウントを使用している複数のFX業者を使用した両建て取引の疑いFXGTより同じIPアドレスから異なる複数のメールアドレスでのログインが確認された旨のメッセージが届き、出金を拒否されたことを報告するユーザーの投稿が見受けられます。その他、業者間両建ての疑いを理由に出金を拒否されたケースもあるようです。しかし、中には他のFX業者でポジションを保有しておらず、FXGTで1口座1ポジションで取引している状態で、出金拒否されたとの投稿もあります。出金拒否以外にもキャッシュバックサイトに取引が反映されないなどの投稿もあり、FXGTの経営状況を不安視するユーザーも見受けられます。FXGT公式からの説明FXGT(エフエックスジーティー)のXの公式アカウントでは、一連の出金拒否は利用規約に沿った対応であると説明されています。FXGTの利用規約では、規約違反が確認された場合だけではなく、疑いがある場合も出金拒否できることになっています。先述のように明らかに両建てを行っていないユーザーも出金を拒否されていることから、資金繰りが悪化しているのではないかという噂もあります。違反行為がないのにもかかわらず、出金拒否になればユーザーが不満を感じるのは当然のことです。こういったFXGTの対応が改善されなければ、今後さらにユーザーが離れていくことになるでしょう。資金繰り悪化の兆候FX業者の多くがBbookという方法で顧客の注文を処理しているといわれています。BbookとはFX業者とトレーダー間で相対取引を行う方式です。Bbookでは顧客の注文をインターバンクに流すかどうかディーラーが判断します。そのため、顧客の利益はFX業者の損になる場合があります。顧客の利益を取り消す行為が出金拒否であり、こういった行為はFX業者の資金繰り悪化が関係しているとみなされる場合があります。過去1年のユーザー数は減少傾向FXGT(エフエックスジーティー)の月ごと検索数は過去1年で減少傾向にあり、ユーザー数も減少していると考えられます。「FXGT」と「FXGT ログイン」というキーワードの検索数を比較すると、どちらも1年前より減少しています。「FXGT」は1年前より約45%減少しており、「FXGT ログイン」は約30%の減少です。「FXGT ログイン」の検索数が減少していることから、既存ユーザーの流出が進んでいると見られます。FXGTと同様に多くの日本人ユーザーに利用されているXMTrading(エックスエムトレーディング)とExness(エクスネス)の直近の検索数は1年前と比較すると、FXGT程の減少は見られません。XMTradingは直近では横ばいが続いていますが、1年前と比較すると検索数は増加しています。Exnessは2024年9月に減少しているものの、その後は横ばいが続いています。「ログイン」の検索数はFXGTのような右肩下がりのグラフにはなっておらず、既存ユーザー数に大きな変化はないものと考えられます。FXGTは仮想通貨取引に力を入れているブローカーとしても知られています。「仮想通貨」の検索数は2024年10月ごろから大きく増加しており、それに伴い仮想通貨取引所の検索数も増加傾向にあります。2025年1月にFXGTの検索数がわずかに増加していますが、仮想通貨取引所のBybitのような増加は見られません。FXGTで仮想通貨を取引していたトレーダーも流出していると見られます。このようにFXGTの業績は徐々に厳しくなっている可能性があり、強引ともとれる出金拒否の一因になっているのかもしれません。IB担当の移籍に伴うIBの流出が影響かFXGT(エフエックスジーティー)のIB担当者が同じく海外FX業者のVantageTrading(バンテージトレーディング)に移籍したという情報もあります。FXGTの顧客の約70%は日本人といわれており、日本向けのIB担当者は上層部に対してサービスの改善を提案してきたものの、受け入れられず、2024年に退職に至ったようです。また、最近になって、営業部門を統括していたメンバーも移籍したとの情報があります。移籍したIB・営業担当者は顧客と良好な関係を築いており、IBからの信頼も厚かったとされています。従来の担当者が移籍したことで、FXGTからVantageTradingへ鞍替えするIBが増加しているようです。VantageTradingの過去1年の検索数を確認すると、2024年6月ごろから急激に増加しており、直近でも検索数が増えています。これまでにないペースでVantageTradingの検索数が増加していることから、スタッフの流出も何かしらの関連がありそうです。VantageTradingの検索数はFXGTよりも少ないですが、対照的に推移しておりIB担当者の移籍もVantageTradingの値が増加した一因になっていると考えられます。GEMFOREXとの共通点を指摘する声もネット上では、2023年に経営破綻した海外FX業者のGEMFOREX(ゲムフォレックス)との共通点を指摘する投稿も見られます。GEMFOREXではサービスの停止が発表される半年ほど前から、出金拒否が相次いでいました。加えて、同じ時期にボーナスキャンペーンで入金を促していたことから、最後の資金集めのためのキャンペーンだったのではないかと批判されていました。FXGTでは2025年以降、最大20万円が付与される70%入金ボーナスキャンペーンを開催しています。そのため、一部のユーザーの間では、FXGTについても最後の資金集めのためにキャンペーンを開催しているのではないかといわれています。ただし、FXGTは元々キャンペーンに積極的なブローカーであり、海外FX業者の中でも豪華なボーナスを提供している業者です。一概にGEMFOREXの事例と同じとは言い切れません。今回は単なる噂では済まないかもFXGT(エフエックスジーティー)では過去にも出金拒否が話題になり、「#FXGT冤罪凍結祭り」というハッシュタグがX上で流行したことがあります。以前の騒動では同一のユーザーが、出金拒否に関する投稿を定期的に行っていました。しかし、FXGT公式の問い合わせに返信しない、アカウントを削除するなど、ユーザー側に不審な点があり、真偽不明ではあるものの、虚偽の報告だったのではないかと噂されています。しかし、今回の騒動では異なるユーザーが別々の理由で出金拒否を報告しています。加えて、IB・営業担当者の流出というFXGT内部の情報も出回っており、前回の騒ぎとは状況が異なります。FXGTの経営状況を懸念する投稿もあり、既存ユーザーの間でも動揺が広がっているようです。ユーザーの不安を払しょくできなければ、FXGT離れが加速する恐れがあります。既にユーザー数減少の兆候がみられるため、FXGTにとってはこれからが正念場といえるかもしれません。
ThreeTraderが豪華賞品をもらえる節分トレードキャンペーンを開催

ThreeTraderが豪華賞品をもらえる節分トレードキャンペーンを開催

update2025.02.14 19:00

ThreeTrader(スリートレーダー)では、2025年2月1日(土)〜2月28日(金)の期間内で、入金額と取引量を達成すると豪華なプレゼントが獲得できる節分トレードキャンペーンを開催しています。キャンペーンの特典は4段階に分かれており、現金や高級家電製品といったユニークな賞品が用意されています。そこで当記事では、ThreeTraderの節分トレードキャンペーンの詳細や参加前に押さえておきたいポイントを中心に概要を紹介していきます。条件を達成したにも関わらず参加資格がなかったというトラブルを防ぐためにも、事前に詳細確認を済ませておきましょう。目次[非表示]ThreeTraderの節分トレードキャンペーンの概要節分トレードキャンペーンで獲得できる賞品と達成条件節分トレードキャンペーンの参加方法ThreeTrader節分トレードキャンペーンの注意点出金すると合計入金額から差し引かれる対象となる取引商品は外国為替・金属・BTCUSDThreeTraderは低水準の手数料と有利なスプレッドが魅力節分トレードキャンペーンは豪華な賞品獲得のチャンス!ThreeTraderの節分トレードキャンペーンの概要ThreeTrader(スリートレーダー)が、2025年2月1日(土)〜2月28(金)にかけて節分トレードキャンペーンを開催しています。キャンペーンの概要は以下の通りです。エントリー期間2025年2月1日(土)00:00 ~2月28日(金) 23:59(MT4/MT5サーバータイム)対象ユーザー既存・新規ユーザーキャンペーン賞品レベル1:1万円分キャッシュレベル2:ニンテンドーサウンドクロック Alarmoレベル3:Roomba combo j5+​レベル4:B&O Beosound 2賞品の獲得条件入金額と取引量の条件達成対象口座全ての口座タイプ(MT4とMT5の両方に対応)公式ページで確認する今回のキャンペーンへは、エントリー期間内であれば既存・新規ユーザー問わずいつでも参加可能です。キャンペーンへ参加後、期間内に4段階で定められた入金額・取引量を達成すると、現金や高級家電製品といった豪華賞品を獲得できます。節分トレードキャンペーンで獲得できる賞品と達成条件今回のキャンペーンで獲得できる賞品と達成条件は、以下の通りです。レベル1賞品1万円分キャッシュ条件入金額180,000円+取引量100lotsレベル2賞品ニンテンドーサウンドクロック Alarmo条件入金額600,000円+取引量330lotsレベル3賞品Roomba combo j5+条件入金額2,000,000円+取引量1,000lotsレベル4賞品B&O Beosound 2条件入金額10,000,000円+取引量5,800lots例えば、キャンペーンへ参加後200万円を取引口座へ入金し、合計1,000lotsの取引を行うと定価約10万円相当のロボット掃除機「Roomba combo j5+」を獲得できます。また、賞品は達成したレベル以下のものからも選ぶことができます。したがって今回のようにレベル3を達成した場合、レベル1またはレベル2の賞品を獲得できる権利もあります。ただし獲得できる賞品は1つです。なお、上限の個数や抽選といった制限は設けられていないため、在庫切れが生じた場合には該当商品と同様の現金で補填されます。節分トレードキャンペーンの参加方法今回のトレードキャンペーンでは達成条件を満たしていても、参加登録が済んでいない場合は賞品を獲得できません。また、キャンペーンの参加へは本人確認も必要となります。本人確認がまだの方は、以下を参考に手続きを済ませておきましょう。手順1節分トレードキャンペーンの特設ページにある「今すぐ参加」をクリックし、クライアントポータルへログインをします。特設ページはこちら手順2クライアントポータルの「プロモーション」を選択し、参加可能タブに表示されているバナーをクリックします。手順3キャンペーンの内容を確認し、「今すぐサインアップ」ボタンをクリックします。キャンペーンに参加完了すると、プロモーション進行状況を確認できる画面が表示されます。こちらのページから自身の入金額や取引量の達成状況を確認することが可能です。条件を満たした当選者には、2025年3月5日(水)より登録メールアドレス宛に運営から連絡予定です。ThreeTrader節分トレードキャンペーンの注意点節分トレードキャンペーンへの参加にあたり、いくつか注意点があります。後に取引条件を満たしていないケースが発覚するトラブルを防ぐためにも、事前に2つの項目を押さえておきましょう。出金すると合計入金額から差し引かれる節分トレードキャンペーンの条件となる入金額は、「合計入金額」から「出金額」を差し引いた金額が対象です。例えば、レベル1達成条件である18万円を入金したものの10万円を出金した場合、8万円(18万円-10万円)がキャンペーンの達成状況となります。賞品獲得を目指す方は、出金額を条件に合わせて調整するか、キャンペーン期間内の出金をなるべく避けるようにしましょう。対象となる取引商品は外国為替・金属・BTCUSD節分トレードキャンペーンで対象となる取引商品は、外国為替・金属・BTCUSDの3種類です。CFD取引やBTCUSD以外の仮想通貨(暗号資産)の取引は、キャンペーンの対象外となるためご注意ください。ThreeTraderは低水準の手数料と有利なスプレッドが魅力ThreeTrader(スリートレーダー)は低水準の手数料と、有利なスプレッドに強みを持つ海外FX業者です。口座タイプローゼロ口座ピュアスプレッド口座最大レバレッジ1,000倍(一部銘柄)取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)WebTrader取引銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:サポート日本語チャット/メール:午前7時~午後8時(平日)なお、上記は2025年2月6日時点の情報です。ThreeTraderの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:ThreeTrader(スリートレーダー)ThreeTraderの口座タイプは双方とも、海外FX業者内で最低水準の取引コストでトレードが可能です。短時間で何度も取引を行う都合上、スプレッドの影響を大きく受けるスキャルピングを中心とした取引を行うトレーダーには特にメリットを享受できます。ただし、他社で展開されているような口座開設ボーナスや入金ボーナスといった恩恵の大きいプロモーションは設けられていません。代わりに将来的に賞品と交換できるポイントの付与や、低コストの取引環境などに力を入れているブローカーです。キャンペーンの開催機会にまとまった資金を用いて、一定期間のトレードを検討しているスキャルピングトレーダーは、ThreeTraderの利用も選択肢の1つとして検討してみると良いでしょう。節分トレードキャンペーンは豪華な賞品獲得のチャンス!ThreeTrader(スリートレーダー)の節分トレードキャンペーンは、2月中に開催される珍しいキャンペーンです。ThreeTraderでは常設されているボーナスもないため、期間限定で現金や賞品を獲得できるチャンスがある貴重な機会だとも言えるでしょう。ただし条件達成へのハードルは、他社が展開するキャンペーンと比較すると若干ハードルが高めに設定されている印象を受けます。タイミング良くまとまった資金を用いた取引を検討している方は、ついでにThreeTraderを使ってみるといった温度感がちょうど良いのかもしれません。
Milton Marketsが2月の1万円FXチャレンジとXリポストキャンペーンを開催!

Milton Marketsが2月の1万円FXチャレンジとXリポストキャンペーンを開催!

update2025.02.13 19:30

海外FX業者のMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、1月に続き2月にも1万円FXチャレンジが開催されています。ランキング上位に入賞したトレーダーにはiPhone16やApple Watch SEなどの賞品が授与されるので、期待値の高い大会であるといえます。ただし、賞品が受け取れるのは上位3名のみとなっているため、相応の成績を残さなければ入賞は難しいでしょう。また、入賞を逃したとしても、公式Xフォローとリポスト特典として、抽選で10名にAmazonギフト券1000円分が贈呈されます。参加を検討している人は、条件をチェックしておきましょう。目次[非表示]1万円FXチャレンジの概要FXチャレンジの条件FXチャレンジ口座のスペック元金がなくなったら何度でも再チャレンジが可能ランキング入賞者には豪華賞品がプレゼント参加方法1万円FXチャレンジの注意点Xリポストキャンペーンの概要最大1,000倍のレバレッジやキャンペーンが魅力のMilton Marketsトレーダーとしての実力を試すチャンス1万円FXチャレンジの概要2月のFXチャレンジは、2025年2月10日から開始されています。エントリー受付期間は、チャレンジ期間終了までです。チャレンジ期間2025年2月10日〜2月22日(マーケットクローズまで)参加費用1万円(資金移動可)景品1位 iPhone162位 Apple Watch SE 33位 Amazonギフト券 5,000円公式ページで確認する今回の1万円チャレンジについては、以前とは異なり、チャレンジ期間とエントリー期間は同時にスタートします。1万円FXチャレンジへはその名の通り、1万円で参加できます。新規入金だけでなく、資金移動をしてチャレンジ資金へ充てられるので、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)で普段から取引を行っている方は比較的参加しやすいでしょう。FXチャレンジの条件FXチャレンジの条件は以下の通りです。対象銘柄FX通貨ぺアのみチャレンジ達成条件1ロット以上の取引Milton Marketsの公式Xのフォローとリポストニックネームを登録対象銘柄FX通貨ぺアのみチャレンジ達成条件1ロット以上の取引Milton Marketsの公式Xのフォローとリポストニックネームを登録ニックネームを登録後、Milton Marketsの公式X投稿のフォローとリポストが必要です。さらに、キャンペーン期間中に1ロット以上の取引を行う必要があります。チャレンジ達成において最も重要な条件は1ロット以上の取引をすることです。ただし、これまでのキャンペーンのような利益率は求められないので、ほかのトレーダーの成績次第では、ハイレバレッジな取引や短期取引を繰り返す必要はないでしょう。またFX通貨ぺアのみが取引対象なので、通貨ぺアで高いボラティリティが発生するかどうかが、効率的に利益を得られるかのポイントになると予想されます。FXチャレンジ口座のスペック1万円FXチャレンジでは、チャレンジ専用の口座を使います。チャレンジ口座のスペックは以下の通りです。口座通貨円レバレッジ1,000倍開設可能なチャレンジ口座1ユーザーにつき1口座FXチャレンジ口座は円建ての口座です。またレバレッジは1,000倍となっています。元金がなくなったら何度でも再チャレンジが可能元手の1万円を溶かしてもキャンペーン期間中であれば、再チャレンジできます。以下の手順により再チャレンジしましょう。マイページにログインするプロフィールにアクセス「FXチャレンジ再挑戦」から再エントリー申請を行うチャレンジ口座を開設ログインIDとパスワードがメールアドレスに届く再度1万円入金すれば再エントリー完了今回のキャンペーンについても、いつでも再チャレンジができます。ランキング入賞者には豪華賞品がプレゼント今回のFXチャレンジでランキング上位3名に入った人は、以下のプレゼントをもらうことができます。順位賞金1位iPhone162位Apple Watch SE 33位Amazonギフト券 5000円ランキングの入賞条件は、1ロット以上の取引をしたトレーダーです。8月に開催された大会では、利益率が200%を超えていなければ、表彰対象ではありませんでしたが、今回の大会ではこの制限がありません。前回大会よりも入賞の難易度は下がったといえるでしょう。とはいえ、多くのトレーダーが参加するなかで上位3名に入るには1,000倍のレバレッジをフル活用して大きなリスクを取らなければ、上位入賞は厳しいことが予想されます。少なくとも、利益率1,000%以上を目指したいところです。参加方法Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の1万円FXチャレンジに参加するには、チャレンジ専用口座を開設して、1万円を入金する必要があります。ここでは、チャレンジ条件の1つであるニックネーム登録の手順も合わせて紹介します。手順1マイページにログインします。Milton Marketsマイページ手順2画面左のメニューにある「FXチャレンジ」をクリックします。手順3現在開催中のキャンペーン口座が表示されるので「今すぐ参加」をクリックします。手順4チャレンジ口座の概要が表示されるので、画面下部の「チャレンジ参加者のニックネーム」の「編集」をクリックします。手順5「チャレンジ参加者のニックネーム」にニックネームを入力し、「送信」をクリックすると登録が完了です。手順6再びチャレンジ口座の概要が表示されるので、画面上部の「入金」をクリックします。手順7「入金先」のドロップダウンリストから「Challenge」と記載されている口座を選択します。入金方法を選択して「次へ」をクリックします。手順8「入金額」に10,000と入力します。「次へ」をクリックし、金額などに間違いがないか確認して入金を確定します。1万円FXチャレンジの注意点1万円FXチャレンジに参加するにあたって、いくつか注意すべき点があります。コンテスト期間中の入出金、資金移動で失格コンテスト期間中の往復取引がロット数の対象コンテスト終了までにポジションを決済コンテスト期間中にチャレンジ口座での入出金や資金移動があった場合、チャレンジ終了後もオープンポジションがある場合は失格となります。コンテスト期間にチャレンジ口座の資金を動かさないように注意しましょう。チャレンジ達成条件である取引量にカウントされるのは、コンテスト期間中にエントリーして決済した取引です。未決済のポジションは取引量としてカウントされません。コンテスト最終日までに、ポジションを決済しておく必要があるので注意しましょう。Xリポストキャンペーンの概要1万円FXチャレンジと同時に、特別企画としてXリポストキャンペーンも開催されています。Xリポストキャンペーンでは、抽選で10名にAmazonギフト券1000円分が贈呈されます。Xリポストキャンペーンへの参加方法は、以下のとおりです。ミルトンマーケッツ公式Xアカウント(@MiltonMarketsJP)をフォローFXチャレンジの投稿をリポストコメント欄に「FXでチャレンジしたいこと」を投稿2月のFXチャレンジへ参加を予定している方は、Xリポストキャンペーンも活用してみてください。最大1,000倍のレバレッジやキャンペーンが魅力のMilton MarketsMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、入金キャンペーンやトレードコンテストをほぼ毎月開催しています。口座タイプフレックス口座スマート口座エリート口座最大レバレッジフレックス口座:100倍(固定)スマート口座:1,000倍エリート口座:500倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:取引ツールMetaTrader4(MT4)サポートメール・チャットによる日本語対応(月曜〜金曜日・祝日を含む)午前 9:00~17:00(日本時間)なお、上記は2025年2月11日時点の情報です。Milton Marketsの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Milton Markets(ミルトンマーケッツ)2024年9月からはサービスがリニューアルされ、常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスが提供されるようになりました。また、スマート口座なら最大1,000倍のレバレッジに対応しているので少額から取引が可能です。日本人スタッフによるメールやチャットのサポートも提供しているので、海外FXが初めての人でも安心して利用できるブローカーといえるでしょう。一方で、取引ツールはMetaTrader4のみとなっており、現状ではMetaTrader5には対応していません。ユーザーによっては不満を感じることもあるでしょう。トレーダーとしての実力を試すチャンス今回のFXチャレンジでは、前回と同様に1万円の資金を失っても再挑戦できるため、リスクを取って大きな利益を狙えば、上位3名に入れるかもしれません。上位に入賞すれば、Apple製品やAmazonギフト券をもらえるので、トレードの腕に自信がある方は、参加を検討してみると良いかもしれません。また、Xリポストキャンペーンの景品がFXチャレンジの参加券からAmazonギフト券1,000円分に変更になりました。すでにMilton Markets(ミルトンマーケッツ)を利用している方はもちろん、自身のトレーダーとしての実力を確認してみたい方はチャレンジしてみると良いでしょう。
Bybitなど海外取引所アプリがGoogle Playからも削除!AppStoreに続きアプリ入手が困難に

Bybitなど海外取引所アプリがGoogle Playからも削除!AppStoreに続きアプリ入手が困難に

update2025.02.13 19:15

海外取引所のBybit(バイビット)、Bitget(ビットゲット)、MEXC(メクシー)、KuCoin(クーコイン)、LBank(エルバンク)のアプリが日本のAppStoreに続き、Google Playからも削除されたことが判明しました。日経新聞の報道によると、金融庁がAppleおよびGoogleに対して、未登録営業の海外取引所アプリのダウンロード停止を要請したとされています。今回のGoogle Playからのアプリ削除は、Googleが金融庁からの要請に応じた結果だと考えられます。目次[非表示]Google Playからも削除か金融庁がアプリ削除を要請各海外取引所の対応BitgetMEXCSNSでの評判国内取引所に対する不満の声現状を踏まえた対応を促すユーザーも今後の業界への影響短期的な市場構造の変化中長期的な規制環境の変化制度面でのポジティブな展開今後も規制の流れは続くかGoogle Playからも削除かGoogle Playからアプリを削除された海外取引所は、Bybit(バイビット)、Bitget(ビットゲット)、MEXC(メクシー)、KuCoin(クーコイン)、LBank(エルバンク)の5社です。Myforex編集部で確認したところ、Google Playでこれら取引所を検索しても画面に表示されず、新規のダウンロードができない状況となっています。なお、2025年2月10日時点では、BybitなどのアプリはGoogle Play上に表示されており、問題なくダウンロードが可能なことを確認していました。金融庁がアプリ削除を要請2025年2月7日の日経新聞の報道によると、金融庁が日本人向けサービスを提供し続けている無登録の暗号資産交換業者を問題視し、AppleやGoogleにアプリのダウンロード停止を要請したという背景があります。実際、2025年2月6日にはGoogle Playより先に、日本のAppStoreからBybit、Bitget、MEXC、KuCoin、LBankのアプリが削除されています。なお、これら5つの海外取引所は、金融庁から過去に無登録事業者として警告を出されていました。画像引用:金融庁今回のGoogle Playからのアプリ削除に関しても、Googleが金融庁からの要請に応えたものだと考えられます。各海外取引所の対応当記事執筆現在(2025年2月13日)、Google Playからのアプリ削除を受け、Bitget(ビットゲット)とMEXC(メクシー)が公式サイトにてアナウンスを出しています。現時点でBybit(バイビット)、KuCoin(クーコイン)、LBank(エルバンク)からの声明は確認できておらず、今後何らかのアナウンスが行われると考えられます。Bitget2025年2月12日、BitgetはGoogle Playもアプリを削除したことを受け、公式サイトにて声明を出しています。すでにアプリをダウンロードしている場合は問題なく利用できることや、ブラウザからBitgetにアクセスできることなどを説明しています。1. すでにBitgetアプリをダウンロード済みのお客様へすでにBitgetアプリをご利用のお客様は、 これまで通り問題なくご利用いただけます。なお、 アプリがApp StoreおよびGoogle Playに再掲載されるまでは、アップデートの予定はございません。アップデートがなくても、 入出金や取引を含む全ての機能は通常通りご利用可能ですので、ご安心ください。2. まだBitgetアプリをダウンロードされていないお客様へアプリをダウンロードできないお客様は、 PCまたはスマートフォンのブラウザよりBitgetのウェブサイトをご利用いただけます。・Bitget公式ウェブサイト: https://www.bitget.com/ja/また、スマートフォンのブラウザをご利用の場合、 Bitgetのウェブサイトをホーム画面に追加することで、アプリのように便利にアクセスいただけます。日本のApp Store & Google PlayでBitgetアプリをダウンロードできない問題への対応について - より引用なお、BitgetアプリがAppStoreとGoogle Playに再掲載されるまで、アプリのアップデートを実施しないとしており、既存ユーザーにとっては一定の安心感が得られる発表になったといえるでしょう。また、Android端末ユーザー向けに、直接APKファイル(アプリケーションパッケージ)をダウンロードして利用する方法なども解説しています。MEXCMEXCはGoogle Playからの削除に関して、2025年2月11日に声明を出しました。ユーザーのアカウント・資産が保全されていることや、ブラウザからは問題なくサービスを利用できることなどをアナウンスしています。現在の状況・すべてのユーザー様のアカウントおよび資産は安全に保護されております。・必要要件を満たした再掲載に向け、当社チームはGoogle社と積極的に連携しています。・入出金、および取引を含む、すべてのプラットフォーム機能やサービスは、日本語版をご利用のユーザー様に対して引き続き提供されます。代替アクセス方法この問題が解決するまでの間、以下の方法でMEXCのすべてのサービスにアクセスいただけます。・MEXC 公式ウェブサイト(https://www.mexc.com/ja-JP/download)MEXCアプリ:Google Play ストアにおける更新状況について(日本語版) - より引用SNSでの評判X(旧Twitter)では、AppStoreに続いてGoogle Playでもアプリが削除されたことを受け、批判の声がさらに大きくなっています。本記事執筆時点(2025年2月13日)では、ブラウザ経由で各取引所の利用は可能ですが、今後は海外取引所の利用自体ができなくなるのではないかと危惧する声も見られました。また、今回の出来事をきっかけに、日本の仮想通貨(暗号資産)税制に関する議論も活発になっています。あるユーザーがX上で行ったアンケートでは、「無登録の海外取引所を利用できるが、税制は雑所得のまま」よりも、「無登録の海外取引所は利用できなくなるが、分離課税が適用される」の方が望ましいと答えるユーザーが多いという結果も見られました。国内取引所に対する不満の声一連の出来事を受けて特に目立っていたのが、日本の国内取引所に対する不満の声です。X上では、「海外取引所と同水準の機能を提供してくれるのならば、国内取引所しか利用できなくなっても構わない」「国内取引所の使い勝手が悪いから海外取引所を使っていることを理解してほしい」という主旨の投稿が散見されました。国内取引所に対するユーザーの不満が特に多い点として、販売所形式での取引や取扱銘柄数の少なさ、レバレッジ取引の規制の厳しさなどがあります。販売所形式での取引は、スプレッドと呼ばれる売買時の価格差が大きく、ユーザーが負担する取引コストが高くなる傾向があります。また、レバレッジ取引の倍率は、海外取引所の方が国内取引所よりもかなり大きくなっています。例えば、Bybit(バイビット)の仮想通貨取引の最大レバレッジは200倍であるのに対し、日本では2倍に制限されています。取引所と販売所国内の仮想通貨取引所では、「取引所」と「販売所」という2つの取引方法を提供していることが多いです。「取引所」はユーザー同士で売買を行う取引形式であり、安価な手数料で売買できます。一方「販売所」は取引所よりも操作が簡単であるものの、スプレッドと呼ばれる売買時の価格差が大きく、取引コストが高くなる傾向があります。現状を踏まえた対応を促すユーザーもX上では、今回の規制に対して、現状を踏まえた冷静な対応を促す投稿も見られます。特に、アプリが削除された海外取引所についても、ブラウザを経由すればサービスの利用自体は可能であることに言及する投稿が複数見られました。また、海外取引所からの出金が停止される可能性も見据えて、今のうちに資産を外部の仮想通貨ウォレットに移しておくことを提案するユーザーもいました。さらに、規制下でも利用できる可能性が高い手段として、分散型取引所(DEX)を利用した取引を勧めるユーザーや、メッセージングアプリ「Telegram(テレグラム)」を活用した代替的な取引方法について説明するユーザーも見られます。今後の業界への影響海外取引所のアプリが削除された状況を踏まえて、今後の仮想通貨(暗号資産)業界への影響について、以下の3点から考察します。短期的な市場構造の変化中長期的な規制環境の変化制度面でのポジティブな展開短期的な市場構造の変化これまで日本の仮想通貨ユーザーは、まず国内取引所のアカウントを開設し、その後、取引の幅を広げたり、より多くの銘柄を取引したりするために、海外取引所を利用するという流れが一般的でした。しかし、今回のアプリ削除により、新規ユーザーが海外取引所を利用するハードルが上がったことで、このような段階的な利用拡大の流れが途切れる可能性があるかもしれません。また、この動きを受けて、分散型取引所(DEX)の利用が広がるのではないかと予想する声も出ています。しかし、DEXの利用にはいくつかのハードルが存在します。メタマスクなどの仮想通貨ウォレットの操作に慣れた既存ユーザーであれば、比較的容易にDEXに移行できると考えられます。しかし、これから仮想通貨取引を始めようとする初心者の場合、現状のDEXは技術的なハードルが極めて高いのが実情です。DEXが普及していくには、ウォレット管理の簡便化やセキュリティの向上など、利用者目線での改善が不可欠といえるでしょう。中長期的な規制環境の変化2025年2月13日時点では、ダウンロード済みのアプリやブラウザ経由であれば、アプリが削除された海外取引所も問題なく利用可能な状況です。しかし今後は、IP制限などのより強力な規制手段によって、日本ユーザーが締め出される可能性も考えられます。また、国内取引所から海外取引所への送金が制限されるのではないかという意見も、SNS上では出ています。もし海外への送金が制限された場合、日本の仮想通貨市場が国際的な取引の流れから孤立する「ガラパゴス化」が起きてしまうかもしれません。制度面でのポジティブな展開一方で、今回の一連の動きを、より広い文脈で捉える見方も出ています。金融庁が仮想通貨を有価証券に並ぶ金融商品として扱うことを検討しているという報道もあることから、分離課税の実現やビットコインETFの解禁に向けた「制度整備の一環」として捉える意見も見られます。このように、短期的には規制強化と受け止められる動きであっても、中長期的には日本国内における仮想通貨市場の健全な発展を後押しする要因となる可能性があります。今後も規制の流れは続くかAppStoreに続き、Google Playでも海外取引所アプリが削除されたことで、国内ユーザーからは戸惑いや不満の声が見られます。一方、SNS上では今回の件で仮想通貨(暗号資産)の分離課税が前進しているとの意見もあり、ポジティブな反応も一部確認できます。今回の海外取引所アプリの削除を皮切りに、国内での仮想通貨規制がどのように進んでいくのか注目です。
HFMが総額900万円相当の賞品が当たる「HFMマラソン」を開催!

HFMが総額900万円相当の賞品が当たる「HFMマラソン」を開催!

update2025.02.13 19:00

ハイレバレッジやCFD銘柄の豊富さで注目を集める海外FX業者のHFM(エイチエフエム)が、HFMマラソンの開催を発表しました。HFMマラソンは、取引量に応じた賞品が当たるイベントです。エントリー後に、HFMに3人以上のトレーダーを紹介して対象銘柄を25ロット以上取引した場合に抽選に参加できます。当選すると旅行やグッズ、商品券などが贈呈されます。ただし、いくつか条件が設定されているので、エントリー前に詳細を確認しておきましょう。目次[非表示]HFMマラソンの概要全口座の累計取引量をカウント取引量が増えるほど賞品が豪華にHFMマラソンへの参加手順最大2,000倍での取引が可能なHMF普段どおり取引するだけで賞品が当たるHFMマラソンの概要HFM(エイチエフエム)マラソンの開催期間は、2025年2月3日から3月28日までの約2ヶ月間です。開催期間2025年2月3日~3月28日当選発表当選者にEメールで通知対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座デモ口座を除く全リアル口座対象銘柄FXゴールド・シルバー参加条件25ロット以上取引2分以上ポジションを保有HFMマラソンの詳細を確認今回のキャンペーンは、新規・既存ユーザーの両方が対象です。デモ口座以外のリアル口座で行われた取引が対象となります。全口座の累計取引量をカウントHFMマラソンに参加するには、トレーダーを3人以上HFMに紹介して最低25ロット以上取引してもらう必要があります。複数の口座を保有している場合は、全口座の取引を合算してカウントします。取引量としてカウントされる銘柄は、FXとゴールド・シルバーです。ただし、ポジション保有時間が2分に満たない取引はカウントされません。スキャルピングで取引している方は注意しましょう。取引量が増えるほど賞品が豪華にHFMマラソンでは、累計取引量と新規アクティブ顧客に応じた10段階の賞品が用意されています。25ロット以上取引すると、抽選に参加できます。レベル1条件新規アクティブ顧客:3人取引量:25ロット以上賞品7,500円スターバックスデジタルギフトカード×25名レベル2条件新規アクティブ顧客:5人取引量:50ロット以上賞品30,000円アマゾン商品券×30名レベル3条件新規アクティブ顧客:10人取引量:100ロット以上賞品和牛グルメカタログギフト×5名レベル4条件新規アクティブ顧客:15人取引量:200ロット以上賞品SIXPAD Foot Fit3×5名レベル5条件新規アクティブ顧客:20人取引量:300ロット以上賞品135,000円 ビックカメラ商品券×4名レベル6条件新規アクティブ顧客:25人取引量:400ロット以上賞品パナソニック電動自転車×4名レベル7条件新規アクティブ顧客:30人取引量:500ロット以上賞品EXETIME プラチナトラベルカタログ×2名レベル8条件新規アクティブ顧客:40人取引量:1,000ロット以上賞品Apple MacBook Pro 14インチ×3名レベル9条件新規アクティブ顧客:60人取引量:1,500ロット以上賞品富士山ヘリコプターツアー×5名FINISH LINE条件新規アクティブ顧客:80人取引量:2,000ロット以上賞品ヨーロッパ旅行×1名(10,000ドルの旅行資金)例えば、新規顧客を3人紹介した上で、紹介した顧客が25ロット以上取引すると7,500円分のスターバックスデジタルギフトカードの抽選に参加できます。また、新規顧客を80人以上紹介して、顧客が2,000ロット以上取引した場合は、ヨーロッパ旅行の抽選に参加可能です。HFMマラソンへの参加手順HFM(エイチエフエム)マラソンに参加するには、マイページでキャンペーンにエントリーする必要があります。HFMを初めて利用する場合は、アカウント開設・本人確認を済ませておきましょう。手順1マイページにログインします。HFMのマイページにログイン手順2HFMマラソンの参加ボタンが表示されますので、利用規約のチェックボックスにチェックを入れて、「Join Now」をクリックします。手順3参加手続きが完了すると、HFMマラソンの達成状況が表示されます。最大2,000倍での取引が可能なHMFHFM(エイチエフエム)は、ハイレバレッジ取引が可能な海外FX業者として知られています。口座タイプセント口座ゼロ口座プロ口座プレミアム口座HFコピー口座トップアップボーナス口座最大レバレッジ2,000倍(トップアップボーナス口座は1,000倍)取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/コモディティ】:5【CFD/株式】:【CFD/ETF】:【CFD/債権】:取引ツールMetatrader 4(MT4)Metatrader 5(MT5)通常時に提供しているボーナス20%入金ボーナスなお、上記は2025年2月4日時点の情報です。HFMの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:HFM(エイチエフエム)HFMでは6種類の口座タイプを提供しており、トップアップボーナス口座以外を選択すると、最大2,000倍で取引できます。また、プロモーションに積極的な点もHFMの特徴です。入金ボーナスやポイントプログラム、証拠金還元プログラムを常時提供しています。ハイレバレッジ・豪華なボーナスといった海外FX業者の利点をフルに活用したい方に向いているブローカーといえるでしょう。普段どおり取引するだけで賞品が当たるHFM(エイチエフエム)マラソンはエントリー後に、HFMに紹介した新規顧客を一定人数紹介した上で、顧客が一定のロット数を取引すれば抽選に参加できます。FXやゴールド・シルバーをメインで取引しているユーザーを紹介すれば、参加できる抽選のレベルがどんどん上がっていくでしょう。HFMユーザーは早めにエントリーを済ませておくと良いでしょう。HMFにはポイントプログラムや証拠金還元プログラムなど、取引量に応じてユーザーに利益を還元する仕組みも用意されています。取引量が多い方はHFMマラソンに合わせて、ブローカーの乗り換えを検討するのも良いかもしれません。
MT4/MT5のローソク足の色は4つのポイントでカッコよくできる!

MT4/MT5のローソク足の色は4つのポイントでカッコよくできる!

update2025.02.12 19:30

MT4/MT5のチャート、デフォルトのままでは味気ないと思いませんか?MT4/MT5は、自分だけのオリジナルデザインにチャートをカスタマイズできます。配色や表示設定を少し変えるだけで、チャートが見やすくなり、トレードのモチベーションもアップします。この記事では、誰でも簡単にできるチャートのカスタマイズ方法を4つのポイントに分けてご紹介します。背景やローソク足の色、表示する情報などを調整することで、見やすく、おしゃれなチャートを作ってみませんか?補色やコントラストを意識することで、より視覚的に分かりやすいチャートにすることも可能です。あなただけの理想のチャートを作り、トレードをもっと楽しくしましょう!目次[非表示]MT4/MT5チャートはこんなにカッコいい色へ設定できる!MT4/MT5のローソク足や背景の色を見やすい設定にする4つのポイントMT4/MT5チャートをさらに見やすくする5つの設定グリッド線や出来高を消すチャートの右側に余白を作るチャートのスケールを固定しないインディケータの数を削って見た目をシンプルにMT4/MT5を日本時間表示にするMT4/MT5でチャート設定やローソク足の色を変更したら保存を忘れないテンプレート(定型チャート)の保存チャートの組表示(プロファイル)の保存MT4/MT5の色にこだわってモチベーションを高めるMT4/MT5チャートはこんなにカッコいい色へ設定できる!まずはMT4/MT5のチャートでどんな設定ができるのか見てみましょう。ここではMT4を使います。ローソク足は緑一色で細く、陰線か陽線か判断できません。これはこれで大きな流れを把握するにはいいかもしれませんが、いつも見るチャートとしては使いづらいです。以下のチャートは拡大表示して配色を調整したものです。上昇のローソク足を明るい緑色にして見やすくし、背景色を黒から少し白へと近づけてみました。明るさも相まってローソク足が際立って見えます。2つ目の例として、MT4にはじめから設定されている白背景を選択してみます。この設定は、ローソク足の色などもセットで設定されています。このチャート設定を使っているトレーダーも多いようです。白背景でローソク足の色を変えてみます。ちょっとおしゃれにしてみました。いかがでしょうか。陰線陽線が見やすく、トレード画面を開くのが楽しくなりそうな気がします。このように、少し設定を変えるだけでチャートの印象やローソク足の見え方がガラリと変わります。ここでは、上記のような見やすい配色にするコツを見ていきましょう。MT4/MT5のローソク足や背景の色を見やすい設定にする4つのポイントMT4/MT5のチャートを見やすい設定にする方法を4つのポイントで解説します。ローソク足や背景の色はチャート画面上で、右クリックして表示されるメニューの一番下にある「プロパティ」で変更できます。ローソク足の色は補色を意識する補色とは、色相環で正反対に位置する関係の色の組合せのことです。というと少し難しいのですが、要は色を際立たせる色です。下の表が補色の例です。基準色黄色、オレンジ色、赤、赤紫、紫補色青紫、青、青緑、緑、黄緑ローソク足の陰線と陽線、ローソク足と背景、これらを補色にすると、メリハリが効いてローソク足の動きが見やすくなります。ローソク足の陰線と陽線ローソク足の陰線と陽線はこんな色だと見づらくなります。青と黒は、ファッションではおしゃれ(?)かもしれませんが、ローソク足にすると、陰線陽線の違いが分かりにくくなってしまいます。オレンジ色と青色は補色関係です。オレンジ色と青色にしてみましょう。陰線と陽線の違いがはっきりしました。陰線と陽線の区別はトレードに必須です。補色関係にある見やすい色を選んだ上で、オリジナリティのある配色にするとチャートを見るのが楽しくなるでしょう。ローソク足と背景ローソク足を見やすくする方法は、陰線と陽線に補色を使う方法だけではありません。ローソク足と背景も重要です。ローソク足の陰線と陽線が補色でも、陽線か陰線のどちらかと背景が色相環の類似色相(隣り合う色・近い色)、つまり似た色になっていると、背景にローソク足が紛れて見づらくなります。このチャートは陰線のオレンジこそ見やすいのですが、陽線に使っている青と背景の黒が類似色相なので、陰線がとても見づらいです。補色を見つけるためのツールもネット上で公開されていますので、ツールを使って見やすいおしゃれなチャート画面を作るのも楽しいですよ。チャートの背景に合わせて明るさを調整するチャートの見やすさは色だけではありません。全体の明るさも重要です。明るすぎても暗すぎてもチャートは見づらくなってしまいます。明るさはプロパティの色を選ぶプルダウンに「カスタム」ボタンがあります。このカスタムボタンをクリックすると、決まった色だけではなく、自分のオリジナル色を作ることができます。明るさもここで設定します。たとえば、黒背景の場合、全体が暗いのでローソク足が暗い青色では見にくくなります。青色は「明るさ=120」です。これを明るく、「明るさ=200」すると下のチャートのような色になります。青(明るさ=120)に比べてずいぶんと見やすくなりました。反対に白背景の場合、明るさを下げて暗い色に設定するとくっきりとローソク足が見えるようになります。陽線の青に対して、陰線のオレンジ色の明るさを調整します。白背景で陰線陽線の片方が濃い色の場合、その補色を暗くしすぎると、基準色(濃い色)のローソク足の色に近づいてしまいます。オレンジ色を「明るさ=100」にしたところ、ほどほどに締まった良い色合いになりました。黒背景明るさ=200白背景明るさ=100これくらいを基準に自分好みの明るさに調整するのが良いでしょう。チャートの背景に中間色を使う背景は黒と白だけではありません。チャート画面は背景が大部分を占めますので、背景の色を変えることで画面が見やすくなります。真っ白の背景色もローソク足が見にくいわけではないのですが、少し眩しく感じるときもあります。これを中間色に変えると目に優しい配色を作れます。中間色とは、元の色に白やグレーなどの無彩色が加わった色をいいます。少し背景を灰色にしてみましょう。背景が白のときに比べて目に優しく感じます。長時間チャート画面を監視するスキャルパーやデイトレーダーは、目に優しい中間色が向いています。別の例として黒い背景も試してみましょう。悪くはないですが、味気ない感じです。背景に少し白を加えてみましょう。こちらは全体的に色が薄い印象になりましたが、かえってローソク足が見づらくなったかもしれません。ちょっと失敗ですね。背景はローソク足を際立たせる必要があります。ローソク足の見やすさと目の負担、両方でバランスを考えて、自分のトレードスタイルにあった背景色を見つけるとよいでしょう。長時間チャート画面を見ることの多いスキャルパーやデイトレーダーは、目に優しい中間色、それほど画面を見続けることのないスイングトレーダーは、ローソク足が際立つ純色を選ぶなど、取引スタイルに合わせた工夫が必要です。ローソク足とインディケータやラインの色は区別しやすくするチャート画面には、ローソク足以外にも色を変更できる重要なツールがあります。それはインディケータやラインです。せっかく自分のトレード手法が確立しても、インディケータやラインとローソク足の色が混じってしまい、エントリーサインを見逃しては意味がありません。たとえば、こんな色使いはどうでしょう。白黒のローソク足に、赤色でSMA20、青色でSMA75、黄色でSMA200を入れました。SMA20、SMA75は見やすいのですが、SMA200は失敗です。背景の白に黄色のラインは区別しづらくなっています。ゴールデンクロスを見落としてしまうかもしれません。それではこちらはどうでしょう。カラフルなローソク足に黒のSMAです。実線でSMA20、破線でSMA75、点線でSMA200を入れました。こちらはそれほど悪くはありません。慣れれば、どの線がどのSMAかすぐに判断できそうです。いろいろと試してみましたが、人によって見やすいと感じる配色に違いがあります。一概にこれが良いとは言いにくいのですが、おしゃれだからといって類似色を使って見づらくしたり、色を多用しすぎたりしては意味がありません。この点に気を付けて、自分なりの見やすい色を設定しましょう。色で重要度を表現する日常生活において、目を引く赤色は警告色に使われることがあります。このイメージをチャート画面に応用するのも見やすい設定といえるでしょう。例として、下記のチャートをご覧ください。直近安値に引いた水平線は今後のトレンドを決める重要なポイントであるため、最も注目しやすい赤で太いラインとしています。その下の安値ラインはやや重要度が落ちるため、細い赤で表示してみました。このように、色と太さで重要度を表示するのも見やすくするポイントです。また、1時間足で引いた水平線は赤色、4時間足で引いた水平線は青色にして、一つのチャートで異なる時間足の水平線を表示するのも、マルチタイムフレーム分析に役立つ色使いです。MT4/MT5チャートをさらに見やすくする5つの設定これまで色々と試して、ローソク足や背景の色によって見やすさが変わることがわかったところで、ここからはさらにチャートを見やすくする設定を説明します。グリッド線や出来高を消すMT4/MT5は初期設定で、チャート画面にグリッドが表示されています。以下の画像に表示されている縦横のラインがグリッドです。グリッドを値幅を確認する際の目安として使う人もいるのですが、自分で自由に縦横のラインが変えられないため、消してしまうほうが見やすくなります。グリッド線を消去するまずはグリッド線を消去する方法です。チャートを右クリックしてプロパティ画面を表示し、「全般」タブを選択します。続いて「グリッドの表示」のチェックを外しましょう。以上でグリッド線を消去できました。画面がすっきりした上に、自分で引いた水平ラインも見やすくなります。出来高を消去する最近のMT4/5のデフォルト画面で出来高は表示されませんが、もし出来高が表示されていたらこれも非表示にしておきたいです。出来高は、チャート画面下部に細い棒グラフで表示されています。プロパティ「全般」タブに「出来高の表示」という項目がありますので、チェックが付いていればチェックを外すだけです。チェックを外すと、以下のように出来高を非表示にできます。株式取引などでは重視されますが、FXでは市場全体の正確な出来高を確認することが難しく、正確なデータを得られないため、出来高は為替相場分析にあまり役立たないとも言われます。画面もスッキリしますので、分析に使用しない場合は非表示にしておくことをおすすめします。チャートの右側に余白を作るMt4/MT5のデフォルト設定は画面いっぱいにチャートが表示されるようになっています。といってもわかりにくいので、下のチャート図を見てください。ローソク足の右端が価格表示欄のギリギリまで表示されています。これを少し左寄りにして右側に余白を持たせます。プロパティ「全般」タブの「チャートの右端移動」にチェックを入れることでチャートの右側に余白ができます。プロパティを開かず、最上段のコマンドボタン(赤く囲ったボタン)をクリックしても同じ表示になります。こちらの方が切り替えが簡単です。右側の余白があることで、この先(未来)のチャートの動きを想像しやすくなるかもしれません。とはいえ、この設定は好みがわかれるところです。右側が詰まっているデフォルト設定の方が見やすいという人も多いようです。使用している画面が小さい場合は、できるだけローソク足を沢山表示できるようデフォルト設定にする人もいます。ローソク足や背景の色を変えたり、インディケータやラインを表示させてから右側の余白が見やすいかどうか試してみても良いかもしれません。チャートのスケールを固定しないMT4/MT5にはチャートのスケールを固定する機能があります。スケールとはチャートの目盛りの部分、つまり縦軸を指します。たとえば、USDJPYのチャートでは159.00、158.90、158.80と刻まれている値幅がチャートのメモリに当たります。スケールを固定すると、画面には一定の値幅しか表示されないため、その範囲以外のローソク足は見きれることになります。下のチャート図がスケールを固定したチャートです。上下が見切れているのがわかります。これでは、チャートの流れを確認し、トレンドの把握をすることはできません。もし、プロパティの「全般」タブで下のチャート図のようにスケールを「1対1に固定」「スケールの固定」にチェックが入っていれば、二つともチェックを外す方が良いでしょう。スケールの固定が解除され、スッキリと見やすくなりました。スイングトレードやデイトレードを行う場合、トレンド方向やエリオット波動の波を把握するために、どれだけ動こうと直近高値安値を表示させておく必要があります。そのため、スケールは固定しない方が良いです。スキャルピングを行う場合、大きな流れは別のチャートで表示し、エントリー画面では実際に動いている値幅をより確実に判断するためにスケールを固定する、というのも一つの方法です。インディケータの数を削って見た目をシンプルに色の使い過ぎに注意すべきことは前に少し述べましたが、それは言い換えればインディケータの数を必要最小限にするということです。使用頻度が低く、トレードに直接影響しないインディケータを非表示にして、チャートをシンプルに保つのが見やすくするポイントです。例えば以下の画像のように、移動平均線にボリンジャーバンド、一目均衡表など使いやすいインディケータでも、たくさん表示させては画面がみづらくなります。また、そもそもインディケータには一緒に表示させても逆の売買サインを出す相性の悪いものもあります。インディケータを表示しすぎると、チャートが混雑して重要な情報を見逃しますので、インディケータはできる限り少なくしましょう。MT4/MT5を日本時間表示にするMT4/MT5は、チャートの横軸に下のように時間(月日時)が表示されています。MT4の時間表示は使用するFX業者のサーバー時間が表示される仕組みです。ブローカーにもよりますが、多くの海外FX業者ではグリニッジ標準時(ロンドン時間)に2時間を加えたGMT+2(サマータイムはGMT+3)が採用されています。スキャルピングではあまり気になりませんが、スイングやデイトレードではやはり日本時間を表示した方がトレード時間や指標の把握がしやすくなります。過去検証では何月何日の何時に動いたのか確認する場合もあるため、日本時間を表示したほうが効率的です。ただし、MT4/MT5ではデフォルトで日本時間を表示させることはできません。そこでインディケータを使います。たとえばMyforexの「日本時間変換インディケータ」は、PCの時刻を読み取って自動で日本時間を表示してくれます。Myforexの「日本時間変換インディケータ」を使うと、通常の白色の時刻表示の上の段に日本時間がグレーで表示されます。表示の色は自由に変えられますので、見やすい色にすると良いでしょう。このインジケータは、日本時間の表示だけでなく、現在のスプレッドと次のローソク足に移行するまでの時間も表示されますので、非常に使い勝手が良いインジケータです。Myforexの「日本時間変換インディケータ」の詳細は以下の記事をご確認ください。MT4/MT5でチャート設定やローソク足の色を変更したら保存を忘れないここまでチャートが見やすくなる設定やポイントを解説しましたが、最後に重要なことが一つあります。それは「保存」することです。MT4/MT5の「テンプレート(定型チャート)」の保存では、お気に入りの配色設定や表示しているインディケータをそのまま保存し、後で呼び出すことができます。また、「チャートの組表示(プロファイル)」の保存では、複数の銘柄を表示したチャートをレイアウトごと保存することも可能です。ここでは、MT4/MT5に搭載されている、チャートの保存機能を2つご紹介します。テンプレート(定型チャート)の保存MT4/MT5は、前回の終了時の状態で起動してくれます。そのため、わざわざ保存しなくても良いようにも思われます。しかし、別の通貨で新しいチャートを開いたときは、これまでの設定は反映されず、MT4/MT5のデフォルトの設定でチャートが起動します。そこで、見やすくした設定を「テンプレート」として保存します。新しいチャート画面に保存したテンプレートを適用すると、新しいチャート画面にも同じ設定が反映されます。このテンプレート保存は、インジケータや水平/トレンドラインも保存されますので、新しいチャート画面にインジケータを表示させるのにも使えます。テンプレートは画面右クリックで出るプルダウンメニューの「定型チャート」で「定型として保存」で保存できます。ちなみに、テンプレートの名前を「Default」にすると便利です。新しいチャート画面を開くと自動的にDefaultのテンプレートが読み込まれますので、わざわざ設定を反映しなくても新しいチャートがすでに見やすい設定になって起動します。テンプレートの詳しい保存方法は以下の記事で解説していますので、参考にしてください。チャートの組表示(プロファイル)の保存テンプレートの保存とは別に、チャートの組表示(プロファイル)の保存もしておくと便利でしょう。プロファイルは画面最下段にあり、通常「Default」と表示されています。テンプレートのDefaultとは違いますので注意してください。定型チャートでは、チャートの種類や色などチャートに関するパラメータを設定して、他のチャートに適用することができるのに対し、プロファイルの保存では、チャートのサイズや表示している銘柄などを、そのままのレイアウトで保存できます。プロファイルは、MT4/MT5に複数枚チャート画面を表示した状態で、別の画面に切り替える際に便利です。下はUSDJPYのMT4の画面です。マルチタイムフレーム分析を行うために日足、4時間足、1時間足、15分足を表示しています。この画面構成をプロファイルに「USDJPY」と名前をつけて保存します。まったく同じ画面構成で「EURUSD」「EURJPY」「USDCAD」・・・・ と取引したい通貨を適用させて、それぞれをプロファイルで保存します。これにより、プロファイルを選択するだけで、まったく同じマルチタイムフレーム分析画面で通貨の切り替えができるようになります。このように、見やすい設定や同じインジケータを新しいチャート画面に適用したい場合はテンプレートの保存、チャート画面の構成も含めて画面全体を切り替えたいときはプロファイルの保存と使い分けをしましょう。チャートのプロファイル保存の設定手順は、以下の記事を参考にしてみてください。MT4/MT5の色にこだわってモチベーションを高める画面が見づらい、取引しにくいという状態では、トレードに対するモチベーションを維持するのは難しいでしょう。その意味で、長く続くトレード人生においては、いかに画面を見やすく、またトレード自体を楽しくできるかは、トレード手法の探求以上に重要ともいえます。見やすい画面ならトレードもしやすくなります。また、モチベーションの上がる画面なら、トレードをするのが楽しくなるでしょう。トレードが楽しくなれば、画面を見るのも苦ではなくなり、エントリーチャンスを見逃すことも少なくなります。こうして、トレードを長く続け、さらに利益を上げ続ける好循環が生まれます。ぜひMT4/MT5の色にこだわってモチベーションを高め、長くトレードで利益を上げ続けましょう。
【MT4/MT5】フィボナッチを自動で描写!便利なインディケータを徹底比較

【MT4/MT5】フィボナッチを自動で描写!便利なインディケータを徹底比較

update2025.02.12 19:00

フィボナッチ系のオブジェクトを使った分析は、押し目・戻りの目安を計るのに使用するなど人気で多くのトレーダーが使っている一方で、「どこからどこまでラインを引いたらいいか分からない」「引くのが面倒くさい」など難点もあります。こうした点が気になる人におすすめしたいのが「フィボナッチ自動描画ンディケータ」です。自動で描画してくれるので基準点に悩むことがなくなるうえ、引き直す手間も省けます。ただ、インディケータによって基準のとり方が違ったり、アラートの有無や引けるフィボナッチの種類などの性能差があるので自分のトレードにあったインディケータを選ばなければいけません。本記事では5つのフィボナッチ自動描画インディケータを比較しながら紹介していきます。目次[非表示]フィボッチに関する悩みは、インディケータで解決!どこからどこまで引けばいいのか分からない都度、フィボナッチを引くのが面倒くさい価格がフィボナッチへ到達したタイミングをいち早く知りたいフィボナッチを自動描画してくれるMT4/MT5インディータを比較Yesterday Fibo wAlertsフィボナッチ自動描画インディケータReact Fibonacci ChartAuto-Fibonacci Cybertrade Auto FibonacciMT4/MT5のフィボナッチの自動描画ツールを選ぶ基準は5つ定番機能を求めるならMyforexのフィボナッチ自動描画インディケータ他のツールとも相性抜群フィボナッチは自動で引いて他のチャート分析に時間を割くフィボッチに関する悩みは、インディケータで解決!フィボナッチに関するよくある悩みはインディケータを使うことで解決できます。どこからどこまで引けばいいのか分からないフィボナッチ系統のルールを機能させるためには、波の起点と終点を正しく捉える必要があります。しかし、実際にチャートを開いてフィボナッチを使おうとしても、フィボナッチを引ける箇所が何パターンも思いつくので、どこに引けばいいのか迷ってしまうことが多くあります。インディータを使うとこうなる!自動描画インディケータを使用すると、起点と終点の判断をする必要が無くなります。また、インディケータは人間と違ってその都度同じ基準で判断してくれるので、常に同じ基準で引いたフィボナッチツールを使用でき、分析にブレが無くなるというメリットもあります。都度、フィボナッチを引くのが面倒くさい毎回フィボナッチを引くのが面倒だと感じていませんか?1度引くだけなら大した手間ではありませんが、新しい波ができたり、価格が高値・安値を更新するとフィボナッチを引き直さなければならないこともあります。特に、15分足や5分足などの短期足でトレードしている方は、トレンドが安値・高値を更新する度に終点を調整するのは手間と感じやすいでしょう。インディータを使うとこうなる!自動描画インディケータを使用すると、起点・終点が更新される度に自動で調整してくれます。1度インディケータをチャートに適用させるだけでフィボナッチを引き直す手間から解放されます。価格がフィボナッチへ到達したタイミングをいち早く知りたいフィボナッチ系のインディケータは、サポートラインやレジスタンスラインの見極めによく用いられます。しかし、チャートを見ていない間にラインに到達してしまい、狙っていたエントリーチャンスを逃してしまったという経験がある人は多いのではないでしょうか。フィボナッチのラインと同じ水準に水平線を引いて、水平線にアラートを設定する方法もありますが、値動きによってはフィボナッチの起点が変わるので、フィボナッチのラインとずれてしまうケースもあります。インディータを使うとこうなる!自動描画ツールの中にはフィボナッチのラインにアラートを設定できるものがあります。アラート設定にかかる手間を省けるのでとても便利です。また、自動描画ツールはフィボナッチの起点・終点が変わる度にリアルタイムで描画し直してくれるので、アラートのタイミングがズレることがないのも嬉しいポイントです。フィボナッチを自動描画してくれるMT4/MT5インディータを比較今回、フィボナッチを自動描画してくれるインディケータとして次の5つを選び、実際に使用してみました。ツール名対応プラットフォームYesterday Fibo wAlertsMT4フィボナッチ自動描画インディケータMT4/MT5React Fibonacci ChartMT5Auto-Fibonacci MT4/MT5Cybertrade Auto FibonacciMT5Yesterday Fibo wAlerts前営業日の高値・安値を起点・終点としたフィボナッチリトレースメントを1分足~4時間足に自動で描画してくれるインディケータです。すべてのラインそれぞれにアラートを設定でき、ライン到達時にポップアップとEメールで知らせてくれます。使用感パラメータの設定はアラートのON/OFF以外は変更する必要がなく、シンプルで使いやすいインディケータです。ただ、起点・終点の基準が前日の日足なので値動きとマッチすることが少なく、トレードの判断基準として採用しにくいという印象です。日足の半値(50%ライン)は意識されることもありますが、あくまでも参考程度にしましょう。おすすめできる人Yesterday Fibo wAlertsは前日日足の半値をトレードの判断に使用している人におすすめのインディケータです。おすすめできない人前日の日足を基準としたラインしか引けないので、値動きの波から起点・終点をとったフィボナッチを使用したい人にはおすすめできません。また、MT4にしか対応していないので、MT5を利用したい人もこの他のインディケータを検討しましょう。フィボナッチ自動描画インディケータフィボナッチ自動描画インディケータは、当サイトMyforexが提供している無料のインディケータです。Zigzag(ジグザグ)を基に算出した起点・終点を用いて3種類のフィボナッチ(リトレースメント、エクスパンション、ファン)を自動で描画してくれます。アラート機能はラインに到達した時とローソク足確定時のどちらのタイミングで通知するか切り替え可能なので手法に合わせて選択できます。使用感起点・終点の基準にZigzagを使用しており、値動きに則したフィボナッチを引いてくれるので実際のトレードに使いやすいツールです。リトレースメントだけでなくエクスパンションやファンも利用できるので、さまざまな場面に対応できるのもこのツールの強みです。フィボナッチツールを手法の軸に据えている人はかなり役立つでしょう。今回検証したツールの中で3種類のフィボナッチが取り入れられているのはこのツールだけでした。スキャルピングをする際は特に便利だと感じました。Zigzagが更新される度にリアルタイムで引き直してくれるので、時間的余裕の少ない高回転のスキャルピングではかなり重宝すると思います。スキャルピング以外でも十分にパフォーマンスを発揮できるツールです。値動きに合わせてラインを引き直してくれるため、チャートを見ていない間も安心してアラートを待てるでしょう。ただ、アラートを設定できるラインが1つに限られているため、最も重視したいラインを定めておく必要があります。おすすめできる人フィボナッチ自動描画インディケータの利用をおすすめできる人として、次のような人が挙げられます。値動きに合わせてラインを引き直して欲しい人起点・終点の設定に自信を持てない人リトレースメントだけでなくエクスパンションやファンも利用したい人MT4/MT5両方に対応しているインディケータを探している人おすすめできない人アラートを設定できるのは1つのラインだけなので、どうしても複数のラインにアラートを設定したい人は他のツールを試してみるとよいかもしれません。React Fibonacci ChartReact Fibonacci Chartは、直近のローソク足の高値と安値を起点・終点としてフィボナッチリトレースメントを自動描画してくれるインディケータです。高値・安値を参照する時間足は、週足・日足・4時間足・1時間足の4つから選択できます。使用感MQL5のマーケットからダウンロードできる無料のフィボナッチ自動描画ツールということで検証対象としましたが、1時間足や4時間足の高値・安値を基準としたリトレースメントを使うことが少なく実用性が低いというのが率直な感想です。1つ目に紹介したYesterday Fibo wAlertsはMT5に対応していないので、日足の半値をトレードの判断基準に使用している方はこのインディケータを試してみましょう。おすすめできる人React Fibonacci Chartをおすすめできる人は以下のとおりです。前日日足の半値をトレードの判断に使用する人普段MT5でトレードしている人おすすめできない人直近のローソク足を基準としたラインしか引けないので、値動きの波から起点・終点をとったフィボナッチを表示したい人にはおすすめできません。Auto-Fibonacci Auto-Fibonacciは任意に設定した期間内の高値安値を参照してフィボナッチリトレースメントを自動描画してくれるインディケータです。使用感パラメ-タの設定はかなりシンプルで、高値安値の判断をする範囲と、参照価格の2項目のみです。フィボナッチの自動描画ツールは、起点・終点にローソク足のヒゲ先を参照することが多い中、このインディケータは高値・安値の参照をヒゲ先とローソク足実体から選べます。この点は他の類似するインディケータにない利点といえるでしょう。ただし、任意の期間内の高値安値を基準点としているシステムは使い辛く、さらにアラート機能が無い点も難点です。サイクル理論や一目均衡表均衡表の時間論など、明確に時間を対象とした手法を取り入れている人にとってはニッチな需要を満たせるインディケータだと思います。おすすめできる人チャートの横軸を重視してトレードに取り組んでいる人はこのインディケータが手法にマッチしているかもしれません。おすすめできない人値動きの波を基準としたフィボナッチを使いたい人にはおすすめできません。Zigzagから起点・終点をとるインディケータを使用するのがよいでしょう。Cybertrade Auto FibonacciCybertrade Auto Fibonacciは任意に設定した期間内の高値安値を参照してリトレースメントとエクスパンションを自動描画してくれるインディケータです。マルチタイムフレーム機能もついており、例えば1時間足のフィボナッチを15分足に表示するという使い方もできます。使用感前述のAuto-Fibonacci と同じく、設定した期間内の高値安値を基準とするため使い辛いと感じる人が多そうだという印象です。エクスパンションやマルチタイムフレーム機能が使える点ではAuto-Fibonacciより優れていますが、MT4では使えないのが難点です。おすすめできる人MT5を使っていてチャートの横軸を重視してトレードに取り組んでいる人にはこのインディケータがおすすめです。おすすめできない人値動きの波を基準としたフィボナッチを使いたい人にはおすすめできません。また、MT4に対応していないので、MT4を使いたい人は他のインディケータを試す必要があります。MT4/MT5のフィボナッチの自動描画ツールを選ぶ基準は5つ一口にフィボナッチの自動描画ツールと言ってもさまざまなものがあります。何を基準に選べばよいか迷う人もおられるでしょう。そこで、特に重要な選定基準を5つ挙げてみました。フィボナッチの種類が豊富かリアルタイムでラインが引けるかラインを引く基準通知機能があるかMT4/MT5に対応しているか特に、ラインを引く基準はトレード内容に直結するところなので、Zigzagを基準としているのか、前日の日足を基準としているのか、それとも一定期間の高値安値なのかというところの確認は必須です。一部のトレーダーに採用されている、日足の半値を狙うという手法でトレードするのなら「Yesterday Fibo wAlerts」や「React Fibonacci Chart」が適しています。一方、波の高値安値を基準とする一般的なフィボナッチの使い方をしたいのであれば「フィボナッチ自動描画インディケータ」がおすすめです。自分の手法にあったインディケータを選びましょう。定番機能を求めるならMyforexのフィボナッチ自動描画インディケータフィボナッチを自動描画してくれるインディケータを探しているなら、Myforexのフィボナッチ自動描画インディケータを使ってみてはいかがでしょうか。初心者がフィボナッチを使おうとした時に1番ネックになりやすいのが「どこからどこに引けばいいか分からない」ということだと思います。その点、フィボナッチ自動描画インディケータであれば値動きに合わせて自動で描画してくれます。リトレースメントだけではなく、エクスパンションとファンも同時に描画できるので幅広い用途ができるインディケータです。フィボナッチのオーソドックスな使い方をするのであれば、自動描画インディケータはZigzagを参照して起点・終点を定めるので最適だと言えます。他のツールとも相性抜群Myforexではフィボナッチ自動描画インディケータ以外にも、無料で使える便利なインディケータを数多く提供しています。フィボナッチ自動描画インディケータと他のインディケータを組み合わせて使うことで、さらに力を発揮できるでしょう。ここでは他のインディケータとの組み合わせの一例を紹介します。GMMAサインインディケータとの組み合わせフィボナッチ自動描画インディケータをGMMAサインインディケータと組み合わせると、エントリーの精度を高められます。例えば、フィボナッチのラインで折り返した後に出現したGMMAサインインディケータのサインに合わせてエントリーすることで、安易なエントリーを抑えられるでしょう。GMMAサインインディケータの活用例をご紹介します。38.2%ラインでの反転後、GMMAサインインディケータのシグナル点灯でエントリーGMMAサインインディケータの決済シグナル点灯で決済サインを待ったことで、23.6%ラインで安易なロングエントリーをしかけることなく38.2%のラインからの反転でロングエントリー仕掛けられ、押し目買いに成功しています。フィボナッチは自動で引いて他のチャート分析に時間を割くフィボナッチを自動で描画してくれるインディケータは、正しい引き方がイマイチ分からない初心者だけではなく、中級者〜上級者が利用するのもおすすめです。自動描画で手間を省いて、他のチャート分析に時間を割きましょう。なお、当サイトMyforexでは、フィボナッチ自動描画インディケータ以外にもカスタムインディケータやリアルタイムスプレッド比較ツールなど、便利なツールを公開しています。各ツールの詳細については、下記のページをご覧ください。
XS.comで優待ロイヤルティサービス「VIPプログラム」を開始!ランクの達成条件と特典は?

XS.comで優待ロイヤルティサービス「VIPプログラム」を開始!ランクの達成条件と特典は?

update2025.02.11 19:00

2023年から日本向けにサービス提供を開始した海外FXブローカーXS.com(エックスエス)で、一定の取引量と入金額を達成すると反映するランクにより優待特典を獲得できるVIPプログラムを開始いたしました。XS.comは入金ボーナスや取引ボーナスといったプロモーションは、これまで常設していなかった取引所です。今後XS.comでの口座開設を検討されている方や既に開設済みの方は、参加前にVIPプログラムの条件を確認しておきましょう。目次[非表示]XS.comのVIPプログラムとは?VIPランクが反映されるタイミングVIPランク特典の一例特別報酬・優遇取引条件VIP限定プロモーション&キャンペーンへの参加資格最新取引ツールの利用資格優待エクスペリエンスVIPプログラムの参加条件XS.comの特徴今後も最新情報の発表に注目 XS.comのVIPプログラムとは?XS.com(エックスエス)のVIPプログラムとは一定期間内で特定の条件を達成したトレーダーに5段階のランクを付与し、ランクに応じた特典や優待条件を提供するロイヤルティサービスです。公式HPで確認するラングの達成条件と獲得できる特典・報酬は、以下のとおりです。ランク達成条件特典・報酬3スター生涯入金額:$20,000四半期ごとの取引量:$45・特別報酬・VIP限定プロモーション、キャンペーン・優先カスタマーサポート・VIP限定トレーニング・コンテンツ・最新取引分析ツール・AI取引分析レポート・優遇取引条件(一般)4スター生涯入金額:$50,000四半期ごとの取引量:$75・3スターの特典全て・優待特典・専任アカウントマネージャー5スター生涯入金額:$100,000四半期ごとの取引量:$150・4スターの特典全て・優待エクスペリエンス・専門コンサルティング6スター生涯入金額:$200,000四半期ごとの取引量:$450・5スターの特典全て・新ティア達成プレゼント・カスタマイズ機能・優遇取引条件(特別)・年次旅行7スター生涯入金額:$500,000四半期ごとの取引量:$750・6スターの特典全て・トップマネジメントとの面会・優遇取引条件(上級)・年末サプライズ3スター達成条件特典・報酬達成条件生涯入金額:$20,000四半期ごとの取引量:$45特典・報酬・特別報酬・VIP限定プロモーション、キャンペーン・優先カスタマーサポート・VIP限定トレーニング・コンテンツ・最新取引分析ツール・AI取引分析レポート・優遇取引条件(一般)4スター達成条件特典・報酬達成条件生涯入金額:$50,000四半期ごとの取引量:$75特典・報酬・3スターの特典全て・優待特典・専任アカウントマネージャー5スター達成条件特典・報酬達成条件生涯入金額:$100,000四半期ごとの取引量:$150特典・報酬・4スターの特典全て・優待エクスペリエンス・専門コンサルティング6スター達成条件特典・報酬達成条件生涯入金額:$200,000四半期ごとの取引量:$450特典・報酬・5スターの特典全て・新ティア達成プレゼント・カスタマイズ機能・優遇取引条件(特別)・年次旅行7スター達成条件特典・報酬達成条件生涯入金額:$500,000四半期ごとの取引量:$750特典・報酬・6スターの特典全て・トップマネジメントとの面会・優遇取引条件(上級)・年末サプライズ反映されたランクは、2025年4月からクライアントポータルで確認できるようになります。ただし、一部の特典内容は利用している地域によっても異なる場合があるため、ご注意ください。VIPランクが反映されるタイミングXS.com(エックスエス)でVIPプログラムのランクが反映されるタイミングは、各四半期の終わりです。VIPランクの判定対象期間はランク反映前の四半期中で、特定の条件を満たすことが条件となります。例えば、1月1日〜3月31日までの取引量が$45・生涯入金額が$20,000を超えている場合、四半期の終わりである4月1日に3スターランクを獲得できます。VIPランクは獲得した四半期中にステータスが反映され、特典や優待条件を利用できます。ただし、四半期中の取引量が現在のステータス条件を下回る場合、次の期間でステータスが降格になるため注意しましょう。VIPランク特典の一例XS.com(エックスエス)のVIPプログラムは、ランクごとにさまざまな特典を利用できます。ここでは現在公開されている、VIPランク優待の一例を紹介していきましょう。特別報酬・優遇取引条件XS.comのVIPプログラムは一定ランクごとに付与される特別報酬や、好条件でトレードができる優遇取引条件といったインセンティブが設けられています。例えば、VIPプログラムのランク条件を満たすと四半期ごとにXSウォレットへ現金報酬が付与される特別報酬や、一般トレーダーより条件の良い取引条件を提供するVIP優待取引条件があげられます。残念ながら2025年1月時点では、具体的な金額や取引条件は公表されていません。ですが、XS.comは他社海外FX業者のように多くの常設プロモーションを設けていなかったため、継続的にXSを利用している方には嬉しい特典だと言えるでしょう。VIP限定プロモーション&キャンペーンへの参加資格XS.comでは四半期ごとにVIPプログラムのランク取得者に向けた、VIP限定プロモーションとキャンペーンを予定しています。詳細はラングごとによって異なり、内容も四半期ごとで変更される可能性を告知しております。キャンペーンの内容も現時点では不明ですが、これまでXS.comでは常設されていなかった入金ボーナスやポイントの付与といったプロモーションの実装が期待されます。最新取引ツールの利用資格VIPプログラムで対象ランクのトレーダーは、最新取引ツールの利用資格も解放されます。例えば、AIによる分析レポートや、特定の通貨ペア・取引商品に関するカスタマイズ機能をリクエストするといった特典を利用可能です。その他、高ランク達成者であればトレード・エキスパートとの1:1コンサルティングセッションや専任アカウントマネージャーの利用資格も解放されます。VIPプログラムの利用により、充実したトレード環境を享受できるのもVIPプログラムの魅力です。優待エクスペリエンス6スター・7スターといった高ランクを達成したトレーダーに向けて、優待エクスペリエンスの特典も設けられております。現在公表されている内容の一例としては、年に一度の旅行やサプライズ報酬といった特典があります。詳細はランクごとによって異なり、四半期ごとによっても内容は変更される予定です。トレード以外の特典が用意されている点も、VIPプログラムの特徴でしょう。VIPプログラムの参加条件XS.com(エックスエス)のVIPプログラムには、特別な操作や申請は必要ありません。取引量と生涯入金額は四半期ごとに自動的に計測され、四半期の終わりに条件を満たしたトレーダーが該当ランクへ反映されます。そのため、すでに登録を済ませた既存ユーザーでも参加が可能なのも、VIPプログラムの魅力です。XS.comの特徴XS.com(エックスエス)は海外FX業者特有のハイレバレッジトレードが可能で、最大2,000倍のレバレッジで取引できます。その他、取引できる銘柄数は業界トップレベルで、株式については700種類近くを誇ります。口座タイプセント口座スタンダード口座エリート口座プロ口座VIP口座エクストラ口座クラシック口座最大レバレッジ2,000倍(一部口座・銘柄)取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)キャンペーンVIPプログラム取引銘柄【FX/通貨ペア】:42【CFD/貴金属】:6【CFD/株価指数】:11【CFD/エネルギー】:3【CFD/仮想通貨】:8【CFD/株式】:694【CFD/先物】:9なお、上記は2025年1月29日時点の情報です。XS.comの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XS.com(エックスエス)ただし、XS.comは日本人向けにサービスを提供してきた期間が短く、XMTrading(エックスエムトレーディング)やBigBoss(ビックボス)といった10年以上の運営歴を誇る海外FX業者と比較すると安心感に欠ける一面があります。一方で、XS.comはグループ全体で、以下のような厳しい取得条件が設けられたライセンスを複数保有しております。セーシェル:セーシェル金融サービス機構(FSA)オーストラリア:オーストラリア証券投資委員会(ASIC)キプロス:キプロス証券取引委員会 (CySEC) マレーシア:ラブアン金融サービス機構(LFSA)南アフリカ:Financial Sector Conduct Authority(FSCA)加えて、最大500万ドルまで補償をカバーするロイズ・オブ・ロンドンの民事賠償責任保険プログラムに加入しているなど、運営歴の短さをカバーする安全性の向上にも取り組んでいるのもXS.comの特徴です。今後も最新情報の発表に注目 XS.com(エックスエス)ではレバレッジの高さとスプレッドの狭さといったトレード環境の充実を重視しており、常設されたボーナスプログラムは設けられていませんでした。今回の既存ユーザーも参加できるVIPプログラムの発表により、更なる利用者の増加が期待されるでしょう。一方で、VIPプログラムは特別報酬・優遇取引条件など具体的な詳細は不明な点も多いため、今後の情報公開にも期待したい海外FX業者です。
ThreeTraderが新決済サービス(Peska)を導入!利便性がさらに向上

ThreeTraderが新決済サービス(Peska)を導入!利便性がさらに向上

update2025.02.10 19:30

2025年1月14日、ThreeTrader(スリートレーダー)が新たに入金・出金サービスである「Peska(ぺスカ)」を導入しました。Peskaは、bitwalletやSTICPAYと同様のオンラインウォレットサービスであり、入出金やユーザー間の資金移動、外貨両替をサポートしています。ThreeTraderでは銀行送金やbitwalletを利用した入出金が可能ですが、新たにPeskaが選択肢として加わることで、これまでの入出金方法と何が変わるのか気になる方も多いでしょう。本記事では、Peskaを他のオンラインウォレットサービスと比較しつつ、ThreeTraderでの入出金の選択肢がどのように広がるのかを解説していきます。目次[非表示]ThreeTraderの新決済サービスPeskaとは? Peskaの特徴とメリット 入金手数料が無料出金手数料が安く着金スピードが早い外貨両替サービスの手数料が無料ユーザー間の資金移動にかかる手数料がわずか0.5%PeskaでThreeTraderに入金する手順Peskaで入金・出金する際の注意事項低スプレッドが魅力のThreeTraderPeskaがThreeTraderへの入金・出金の新たな選択肢にThreeTraderの新決済サービスPeskaとは? ThreeTrader(スリートレーダー)が導入した新決済サービス「Peska」は、カナダの会社「N.Bright Network Ltd.」が提供するデジタルウォレットであり、CFDブローカーやファンドマネージャー向けの決済サービスを展開しています。Peskaと同様のサービスとして、bitwallet(ビットウォレット)やSTICPAY(スティックペイ)があり、FX業者での入出金手段として利用されています。Peskaはこれらの競合サービスの利便性を保ったまま、手数料の安さや独自のキャンペーンなどで差別化を図っています。Peskaは主要な海外FX業者の中ではTitanFXが対応していますが、今回新たにThreeTraderもPeskaでの入出金に対応しました。Peskaの特徴とメリットThreeTrader(スリートレーダー)が導入したPeskaの特徴やメリットについて、他のオンラインウォレットと比較しつつ紹介します。入金手数料が無料Peskaでは、入金手数料が完全無料となっており、余計なコストをかけずにThreeTraderへ資金を移動できます。他の決済サービスと比較しても、Peskaの無料入金は大きなメリットといえます。以下の表は、Peskaと他の主要な決済サービス(bitwallet、STICPAY、BXONE)の入金手数料を比較したものです。サービス入金手数料Peska無料bitwallet無料STICPAY1%~5%BXONE無料他の主要サービスと同様、Peskaには手数料無料で入金できます。特にSTICPAYと比較した場合、STICPAYはクレジットカード入金時に3.85%の手数料が発生するため、Peskaの方が低コストで利用できます。Peskaはbitwalletと同様に無料で入金できるため、FX業者への入金手段として利用するトレーダーも増えるでしょう。出金手数料が安く着金スピードが早いPeskaの出金手数料は最低0.2%と業界最安クラスであり、ThreeTraderの口座にある資金を低コストで引き出せます。以下は、Peskaと他の主要な決済サービス(bitwallet、STICPAY、BXONE)の国内銀行送金時の出金手数料を比較した表です。サービス出金手数料(国内銀行送金)Peska出金額の0.2%~(最低手数料880円)bitwallet一律10ドル相当(日本円は777円)STICPAY800円+2%BXONE出金額の1%(最低手数料2,000円)STICPAY(800円+ 2%)やBXONE(1%)と比較すると、Peskaの0.2%の手数料は低コストです。ただしbitwalletは、一律10ドル(日本円で777円)の手数料であるため、出金手数料はBitwalletの方が有利となっています。ThreeTraderは、bitwalletでの入金・出金にも対応しているため、手数料の観点からは無理にPeskaを利用する必要はないでしょう。既にbitwalletのアカウントで入金・出金をしている方は、引き続きbitwalletを利用するのが得策といえます。外貨両替サービスの手数料が無料Peskaでは、外貨両替の手数料が完全無料となっており、米ドルやユーロ、日本円などの通貨をコストゼロで両替できます。以下の表は、Peskaと他の主要な決済サービスの外貨両替手数料を比較したものです。サービス外貨両替手数料Peska無料bitwallet無料STICPAY無料(*1)(*1)支払方法として国内銀行送金を選択、もしくはアカウント内で複数の通貨ウォレットを保有している場合のみ無料Peskaは他の主要サービスと同じく手数料無料で外貨両替が可能なため、無駄なコストがかかりません。特に、海外FX業者での取引では、入出金時に通貨両替が必要になる場面もあるため、Peskaの無料両替は大きなメリットとなるでしょう。ユーザー間の資金移動にかかる手数料がわずか0.5%Peskaでは、ユーザー間での資金移動手数料が0.5%と低コストに設定されています。サービスユーザー間資金移動手数料Peska0.50%bitwallet100円STICPAY1%STICPAY(1%)と比較すると、Peskaの0.5%は低コストとなっています。ただし、bitwalletのユーザー間資金移動の手数料は100円で固定されており、金額によってはbitwalletの方が有利です。具体的には、20,000円以上の資金を移動する場合はbitwalletの方が低コストであり、20,000円未満の資金移動であればPeskaの方が低コストです。そのため、用途に応じた使い分けが重要になるでしょう。PeskaでThreeTraderに入金する手順Peskaを利用してThreeTrader(スリートレーダー)に入金するには、Peskaでユーザー認証を完了させておく必要があります。手順1まずはPeskaのサイトでアカウントを開設します。「最短3分!今すぐ登録」をクリックします。手順2居住国として「JAPAN」を選択し、「Eメールで登録」をクリックします。手順3SMSで認証を選択して電話番号を入力すると、認証コードが送られてきます。認証コードを入力して「提出する」をクリックします。手順4ユーザー登録フォームに必要事項を入力します。同意事項にすべてチェックをつけて「登録」をクリックしましょう。登録したメールアドレスに認証用のメールが送られてくるので、メールに記載されているリンクをクリックします。手順5表示されたフォームに、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。手順6Peskaで出金や外貨両替を行うには、ユーザー認証を完了させて二段階認証を有効にしておく必要があります。画面左の「マイアカウント」をクリックして、ユーザー認証の「申請」をクリックしましょう。申請時の確認事項が表示されたら「確認」をクリックします。手順7氏名や住所などの必要事項を入力します。手順8ユーザー認証申請フォームの下部にある「アップロード」ボタンをクリックして、住所証明書をアップロードします。手順9本人確認書類の発行国を選択します。日本の場合はJAPANを選択して、「VERIFY」をクリックします。手順10「続ける」をクリックすると本人確認書類の撮影やセルフィー撮影が始まりますので、説明にしたがって手続きを行い申請を完了させましょう。手順11マイアカウントページで「二段階認証を有効にする」をクリックして、承認を有効化します。手順12Peskaアカウントが有効になったら、次にPeskaウォレットへ銀行入金を行います。まず、Peskaの管理画面にログインし、サイドメニューから「入金」を選択します。通貨をJPYに設定すると、入金先の銀行情報が表示されるので、指定の銀行口座へ振り込みを行います。振込の際は振込人名義を必ず入力する必要があります。入金処理は通常1営業日以内にPeskaウォレットへ反映されますが、もし反映されない場合はカスタマーサポートへご連絡ください。手順13Peskaウォレットに資金を入金したら、ThreeTraderの口座へ送金を行います。まず、ThreeTraderの公式サイトにログインし、「入金」メニューを開きます。入金方法としてPeskaを選択し、取引口座を確認します。入金金額と支払い通貨(JPYまたはUSD)を入力し、Peskaウォレットから送金を行います。入力した金額が正しいことを確認し、手続きを進めてください。入金は即時反映されますが、万が一反映されない場合は、PeskaまたはThreeTraderのサポートに問い合わせてみましょう。Peskaで入金・出金する際の注意事項Peskaを利用してThreeTrader(スリートレーダー)に入金・出金する際には、以下のポイントに注意しましょう。最低100ドルまたは10,000円から入金可能第三者名義の入金・出金は不可入金時のリクエスト金額とPeskaからの送金額を一致させるPeskaでは最低入金額が決められていますので、少額で取引を始める場合は金額を確認しておきましょう。また、PeskaとThreeTraderの口座名義が一致しない場合は返金処理され、取引口座に送金することができません。必ずトレーダー本人のPeskaアカウントを使用し、本人名義の取引口座へ送金しましょう。そのほか入金時のリクエスト金額とPeskaからの送金額が異なる場合、処理が保留される可能性があるため、金額を間違えないように注意しましょう。低スプレッドが魅力のThreeTraderThreeTrader(スリートレーダー)は主要通貨ペアのスプレッドが狭いことから、取引コストを重視するトレーダーに支持されています。口座タイプローゼロ口座ピュアスプレッド口座最大レバレッジ1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:取引ツールMetaTrader4MetaTrader5サポート日本語チャット/メール:午前7時~午後8時(平日)なお、上記は2025年2月5日時点の情報です。ThreeTraderの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:ThreeTrader(スリートレーダー)ThreeTraderでは、ローゼロ口座とピュアスプレッド口座の2種類を提供しています。ピュアスプレッド口座では1ロットあたり往復4ドルの取引手数料がかかります。しかし、スプレッドがローゼロ口座よりも狭いため、トータルの取引コストはピュアスプレッド口座のほうが低くなる傾向にあります。常設の口座開設・入金ボーナスは提供していませんが、ポイントプログラムを提供しており、貯めたポイントを使ってキャッシュバックを受け取ることが可能です。ポイントはスマホや家電に交換することもできます。取引量が多い方はThreeTraderの利用を検討してみると良いかもしれません。PeskaがThreeTraderへの入金・出金の新たな選択肢にThreeTrader(スリートレーダー)は銀行での入金・出金手数料が無料です。わざわざPeskaを経由すると、Peskaから銀行への出金手数料が発生するため、単純にThreeTraderでの入出金を目的とするなら、Peskaを利用する必要はないかもしれません。しかし、Peskaは入出金が即時反映されるため、銀行送金よりもスピードを重視する人にはメリットがあります。さらに、PeskaはTitanFXのような有名FX業者も対応しているため、複数の業者間で資金を移動する場合は便利です。また、Peskaはユーザー間の資金移動が0.5%と低コストで、外貨両替も無料のため、この2点を重視する方にはおすすめの選択肢です。ただし、同じオンラインウォレットのbitwalletと比較すると、Peskaが明確に優れている点は少ないため、現状ではPeskaを利用するメリットは薄いといえます。今後のアップデートでPeskaがbitwalletに対抗するサービスになるか注目です。
Bybitなど海外取引所アプリが日本のAppStoreから削除|金融庁が停止要請

Bybitなど海外取引所アプリが日本のAppStoreから削除|金融庁が停止要請

update2025.02.07 20:00

2025年2月6日、海外仮想通貨(暗号資産)取引所のBybit(バイビット)、Bitget(ビットゲット)、MEXC(メクシー)、KuCoin(クーコイン)、LBank(エルバンク)のアプリが日本のAppStoreから削除されたことが判明しました。日経新聞によると、金融庁がAppleおよびGoogleに対して、未登録で営業する上記5社のアプリのダウンロード停止を要請したと報じられています。今後、Android端末向けアプリへの影響も懸念されています。目次[非表示]海外取引所アプリがAppStoreから削除金融庁の要請が背景かBybitが声明「既存利用に影響なし」その他の取引所の声明SNSでの評判分離課税につながるとの声もユーザーや業界への影響ユーザーができる対策アプリダウンロード済みのユーザーアプリダウンロードしていないユーザー今後の見通しは不透明海外取引所アプリがAppStoreから削除AppStoreからアプリの削除が確認されたのは、金融庁が「無登録営業」として警告を発していたBybit(バイビット)、Bitget(ビットゲット)、MEXC(メクシー)、KuCoin(クーコイン)、LBank(エルバンク)の5つの海外取引所アプリです。これらは日本のAppStore上から検索しても表示されなくなっており、ダウンロードしていないユーザーは新規インストールができない状況にあります。なお、2025年2月10日時点でアプリのダウンロードができなくなっているのは、Appleが運営するAppStoreのみです。Myforex編集部で確認したところ、Google Play(Android版)では上記取引所アプリのダウンロードは可能でした。しかし、金融庁はGoogleにもアプリ削除を要請しているため、今後Google Playでも同様の措置が取られる可能性は否定できません。画像引用:Google Play金融庁の要請が背景か日経新聞によると、金融庁は無登録の暗号資産交換業者が日本人向けサービスを提供し続けている実態を問題視し、AppleやGoogleにアプリ停止を求めたとのことです。金融庁はこれまで無登録の暗号資産交換業者に対して、資金決済法に基づいた警告を出し、事業者名を公表してきました。今回アプリが削除された海外取引所に関しても、無登録で日本人向けサービスを提供しているとして、過去に警告が出されています。画像引用:金融庁しかし、このような警告だけでは改善が見られなかったことから、より強い手段に踏み切った形だといえるでしょう。なお、今回の措置で日本人向けサービスを提供している全ての海外取引所アプリが削除されたわけではありません。過去に金融庁から警告を受けているbitcastle(ビットキャッスル)をはじめ、ダウンロードが可能なままとなっている海外取引所アプリも複数見られます。Bybitが声明「既存利用に影響なし」2025年2月6日、アプリ削除対象となったBybit(バイビット)は公式サイトで声明を出し、日本ユーザーにはこれまで通りサービスを提供していくこと、顧客資産は安全に保護されていること、といった内容を公表しています。現在、Bybitアプリが日本語のApple App Storeからダウンロードできない状況となっておりますが、すでに同アプリをダウンロードいただいているお客様は、これまで通り問題なくご利用いただけます。なお、Bybitのサービス自体には一切影響はございません。Bybitは引き続き日本語をご利用のお客様にサービスを提供しており、入出金や取引を含むすべての機能は、通常通りご利用可能です。すべてのお客様のアカウントおよび資産は安全に保護されていますので、ご安心ください。日本語版Bybitアプリをご利用のお客様へ - より引用AppStoreからの削除前にアプリをダウンロードしているユーザーは、これまで通りBybitアプリのサービスを利用できます。また、アプリをダウンロードしていない方でも、ブラウザからであれば、問題なく利用可能です。しかし、今後アプリのアップデートが発生した際などに、トラブルが生じる可能性があるかもしれません。その他の取引所の声明Bybitだけでなく、Bitget(ビットゲット)やMEXC(メクシー)も今回のアプリ削除に対して、公式サイトで声明を出しています。一方、KuCoin(クーコイン)とLBank(エルバンク)に関しては、2025年2月10日時点でアナウンスなどは確認できませんでした。Bitget2025年2月7日、Bitgetは公式サイトにて声明を出しました。入出金や取引には一切支障がないことなどを公表しています。現在、すでにBitgetアプリをダウンロードされているお客様は、これまで通り問題なくご利用いただけます。入出金、取引などには一切支障がございませんので、ご安心ください。新規にアプリをダウンロードできないお客様におかれましては、PCやスマートフォンのブラウザよりBitgetのウェブサイトをご利用いただけます。ウェブサイトでもアプリ同様の機能を提供しておりますので、ぜひご活用ください。なお、Bitgetのアプリが日本のApp Storeから削除されましたが、日本以外のApp Storeからは引き続きダウンロードができます。また、Google Playでは引き続きアプリのダウンロードが可能ですので、Android端末をご利用のお客様はそちらをご利用いただけます。日本語版Bitgetアプリをご利用のお客様へ - より引用すでにBitgetアプリをダウンロードしているユーザーに対しては、これまで通りサービスを利用できることを発表しています。また、新規ユーザーはPC・スマホのブラウザから利用できることを言及するなど、引き続き日本ユーザーにサービス提供していく姿勢を見せています。MEXCAppStoreからのアプリ削除を受け、MEXCも2025年2月7日に公式サイトにてアナウンスを出しています。BybitやBitgetと同様、ユーザー資産は保護されていることや、ブラウザからサービスの利用が可能なことなどを公表しています。現在の状況・すべてのユーザー様のアカウントおよび資産は安全に保護されております。・必要要件を満たした再掲載に向け、当社チームはApple社と積極的に連携しています。入出金、および取引を含む、すべてのプラットフォーム機能やサービスは、日本語版をご利用のユーザー様に対して引き続き提供されます。・入出金、および取引を含む、すべてのプラットフォーム機能やサービスは、日本語版をご利用のユーザー様に対して引き続き提供されます。代替アクセス方法この問題が解決するまでの間、以下の方法でMEXCのすべてのサービスにアクセスいただけます。・MEXC 公式ウェブサイト・MEXC AndroidアプリApple App Storeにおける更新状況について(日本語版) - より引用SNSでの評判X(旧Twitter)では、AppStoreから予告なくアプリが削除された今回の件に関して、批判の声が大きいです。特に、Bybit(バイビット)は日本人ユーザーも多いことから、多くの批判や戸惑いの声が見られました。一方で、過去に何度も警告を受けていた背景から、冷静に考えているユーザーもいます。中には、今後BybitやBitgetから日本ユーザーが締め出されることで、分散型取引所(DEX)の利用拡大や、国内取引所や流動性向上につながっていくと予想するユーザーもいるようです。分離課税につながるとの声もネガティブな意見が多い中、「今回の規制が仮想通貨(暗号資産)の分離課税につながっていくのではないか」といった意見も散見されます。こういった背景から、「Bybitなどのアプリ削除は必ずしも悲報ではない」と期待の声を上げているユーザーも見られました。実際、2025年2月10日の日経新聞によると、金融庁が仮想通貨を有価証券に並ぶ金融商品として、取り扱いを検討していると報道されています。国内での仮想通貨ETFの解禁や分離課税の導入も視野に入れているとされており、海外取引所のアプリ削除要請は、これら制度設計の一環として実施されたと考えられるかもしれません。ユーザーや業界への影響今回のアプリ削除により、日本の利用者は新たに海外取引所アプリを入手しにくくなったといえるでしょう。また、Google Playでもアプリ削除の措置が取られた場合、海外取引所アプリの入手経路がほぼ遮断されることになるといえます。現状、PC・スマホのブラウザ経由でアクセスすれば、海外取引所を問題なく利用できる状況です。しかし、今回の措置をきっかけとして、日本ユーザーによる海外取引所の利用が縮小していくかもしれません。ユーザーができる対策Bybit(バイビット)やBitget(ビットゲット)など、海外取引所アプリがAppStoreから削除された現状で、ユーザーが取れる対策を紹介します。アプリダウンロード済みのユーザーBybitやBitgetの公式声明によると、ダウンロード済みのユーザーに関しては問題なくアプリを利用できます。一方で、アップデートなどにより、今後アプリが使えなくなる可能性があるかもしれません。そのため、ブラウザからでも取引所にログインできるようにするなど、事前に準備を進めておくようにしましょう。アプリダウンロードしていないユーザーBybitなどのアプリをダウンロードしていないユーザーの対処法としては、以下などが考えられます。ブラウザからアクセスする分散型取引所を利用するブラウザからアクセスするアプリをダウンロードしていないAppleユーザーでも、ブラウザから取引所を利用できます。今回の削除対象となった取引所を利用したい方は、PCもしくはスマホのブラウザから登録を進めましょう。スマホの場合、取引所のWebページを「ホーム画面に追加」することで、アプリのように手軽にアクセスできます。Androidユーザーの場合、アプリをダウンロードできる間に登録手続きを進めておくとよいでしょう。分散型取引所を利用する現状はAppStoreからのアプリ削除に留まっていますが、今後は海外取引所に対してより厳しい措置が取られる可能性があるかもしれません。そういった場合に備えて、分散型取引所(DEX)の利用を視野に入れてみてもよいでしょう。分散型取引所は、メタマスク(Metamask)などの仮想通貨(暗号資産)ウォレットを接続すれば誰でも利用でき、中央集権取引所よりも多くの銘柄を取引できます。ウォレットの資産管理など全て自己責任のため、上級者向けの選択肢ではありますが、検討してみてもよいかもしれません。今後の見通しは不透明金融庁は2024年に今回の削除対応がなされた海外取引所を「無登録業者」として警告し、日本向けの営業を停止するよう求めていました。しかし、改善が見られないことから、今回のアプリ削除という強い措置に踏み切ったと考えられます。この動きにより、日本国内では「無登録業者のアプリは排除される」という前例ができる可能性があります。一方で、ユーザーがブラウザからアクセスできる現状は変わっていないため、規制の実効性や今後の利用者動向について注目が集まっています。
Zoomexのローンチパッドに仮想通貨WLFが登場!参加方法やWLF PROJECTの独自トークンについて解説

Zoomexのローンチパッドに仮想通貨WLFが登場!参加方法やWLF PROJECTの独自トークンについて解説

update2025.02.07 19:30

Zoomex(ズーメックス)は2025年2月5日、トークンセールイベント「ローンチパッド」での仮想通貨(暗号資産)WLF(WLF TOKEN)のセール実施を発表しました。ZoomexのローンチパッドではUSDTを使って参加でき、対象期間中に100 USDT以上の日次平均残高を保有すると、新規上場銘柄を上場前に購入できます。なお、仮想通貨WLFはweb3版の人狼ゲーム「WLF PROJECT(ウルフプロジェクト)」のガバナンストークンです。目次[非表示]仮想通貨WLFとは仮想通貨WLFの使い道ローンチパッドの詳細と参加方法参加スケジュールと各期間の手続きWLF上場記念キャンペーン【新規ユーザー限定】400万WLFを山分け!【既存ユーザー限定】150万WLFを山分け!参加条件がシンプルなローンチパッド仮想通貨WLFとは仮想通貨(暗号資産)WLFは、ブロックチェーン技術を活用したweb3版の人狼ゲーム「WLF PROJECT(ウルフプロジェクト)」のガバナンストークンです。累計1,000万ダウンロードを記録する大ヒット作品「牢獄の悪夢」を生み出した、KAZU SUZUKI(鈴木カズ)氏を中心に開発が進められています。画像引用:WLF PROJECTWLF PROJECTは、人狼ゲームをサッカーや野球のような世界的エンターテインメントに成長させることを目的としています。また、「信じ合うこと」もテーマとしており、人狼ゲームを通して世界中の人々が相互理解を深め、平和と希望の未来の実現も目指しています。これらの目的を達成するために、WLF PROJECTはこれまでにTERNOAと共同開発した人狼ゲーム「WOLF HUNTER」や、人間・人狼・吸血鬼が生き残りをかけて戦う少数決ゲーム「WLF TRIBE」などをリリースしてきました。現在は、ヒップホップと人狼ゲームを組み合わせた「WOLF-FLOW」や、AIモンスター vs 人間をテーマにした「WLF LAST GENERATION」などを開発しており、今後も様々な人狼ゲームを展開していくと考えられます。仮想通貨WLFの使い道仮想通貨WLFは、WLF PROJECTのガバナンストークンとして機能します。その他、人狼イベントの開催支援、ゲーム内での使用、ファングッズの売買といったユーティリティが付与されています。発行上限は200億WLFに設定されており、イーサリアムブロックチェーン上で発行が行われます。ローンチパッドの詳細と参加方法Zoomex(ズーメックス)のローンチパッドは、対象期間中に100 USDT以上の日次平均残高を保有することで参加できます。また、新トークンの購入可能数量は、自分が購入申込したUSDTと全ユーザーが購入申込したUSDTの比率によって決まります。なお、Zoomexのローンチパッドは、Zoomexのアカウントを保有している全ユーザーが参加可能ですが、イベントごとに制限がある場合もあります。各イベントの参加条件は事前に確認しておきましょう。参加スケジュールと各期間の手続き仮想通貨(暗号資産)WLFのローンチパッド開催期間は、2025年2月6日午前9時から2月14日午後6時59分(日本時間)までです。イベント期間は3つに分かれており、それぞれで必要な手続きが異なります。計測期間2025年2月6日午前9時〜2月12日午前8時59分購入申込期間2025年2月12日午前9時〜2月14日午後4時59分配布期間2025年2月14日午後5時〜2月14日午後6時59分計測期間とは、WLFの購入資格を得るためにUSDTを預け入れておく期間です。そして、購入申込期間中に、WLF購入に使用したいUSDT数量を入力します。なお、ローンチパッドに参加するには、以下のページから「今すぐ参加」ボタンをクリックする必要があります。クリックしなかった場合、資産計測の対象外となり、ローンチパッドに参加できないので注意しましょう。WLFローンチパッドの専用ページへ次に、各期間で必要な手続きを解説します。計測期間数日間にわたって、保有しているUSDTの数量を計測します。ローンチパッドに参加するには、計測期間中、100 USDT以上の日次平均残高を保有する必要があります。計測対象になるのは、Zoomexの資金調達アカウント、現物取引アカウント、デリバティブアカウントです。日次平均残高は、1時間ごとの資産計測にて記録されます。計測対象外に注意計測対象はUSDTのみであり、USDT以外の仮想通貨は計測対象外になります。また、資金調達アカウントでは、Zoomexの資産運用商品(流動性マイニングなど)に預け入れられたUSDTは計測対象外です。デリバティブアカウントではウォレット残高が計測対象になりますが、取引での損失が確定すると、その分がウォレット残高から差し引かれるため、実際の計測対象額が予想より少なくなる可能性があります。USDTの残高が不足している場合は、計測期間前または期間中にZoomexの現物取引で購入しておきましょう。購入方法は以下の記事で解説しています。購入申込期間購入申込期間になったら、購入申込に使用するUSDTの数量を入力します。購入申込できる数量は100〜200 USDTの範囲内です。なお、購入申込に使用したUSDTはロックされます。ローンチパッド対象トークンの配布期間が終了するまでは、購入申込に使用したUSDTの振替、出金、取引等ができなくなる点には注意しましょう。また、購入申込期間は約2日間となっており、この期間中に購入申込を行わなかった場合は、ローンチパッドへの参加資格が無効になるので注意してください。配布期間購入申込をしたUSDT数量などに応じて、WLFが配布されます。購入できる1人あたりの最大数量は決まっていますが、基本的に以下の計算式に基づいて算出されます。(購入できるWLFの数量) = (自分が購入申込したUSDT ÷ 参加者全員が購入申込したUSDT) × (本イベントに割り当てられたWLF数量)購入できるWLFの数量が決定すると、購入申込したUSDTから対応する金額が差し引かれる仕組みです。1WLF=0.002 USDTで購入でき、1人あたりの獲得上限は10万WLFとなっています。購入できるWLFの数量は、他の参加者が購入申込したUSDTの数量によって変動します。自身が購入申込した数量でない点に注意が必要です。ただし、より多くのUSDTを購入申込することで、より多くのWLFを購入できる可能性は高まります。なお、ローンチパッドとは、新規上場の仮想通貨を購入できる制度です。すなわち、株式で考えると新規株式公開にあたります。ローンチパッドも新規株式公開と同様に、先行購入では安く買え、価格が上がりやすい傾向があります。あくまで参考情報ではありますが、過去にBybit(バイビット)のローンチパッドに登場したトークン「KASTA」は、上場から1週目の平均収益率が2,213%を記録しました。WLF上場記念キャンペーンZoomex(ズーメックス)では、仮想通貨(暗号資産)WLFの上場を記念して、特別イベントの開催も予定しています。キャンペーン期間は、2025年2月14日午後7時〜2月28日午後7時(日本時間)となっています。新規ユーザー向け、既存ユーザー向けの2つのキャンペーンが用意されており、参加登録が必要です。参加する場合は、キャンペーン期間中に以下の専用ページから「今すぐ参加」ボタンをクリックしておきましょう。WLF上場記念イベントの参加ページへなお、特典はキャンペーン終了から14営業日後に発行されます。この期間中に出金を行うと、受け取る特典金額に影響が出る場合があるため注意しましょう。【新規ユーザー限定】400万WLFを山分け!本キャンペーン開始前に、Zoomexで初回入金を行っていないユーザーが対象のキャンペーンです。キャンペーン期間中に100 USDT以上の入金を行った上で、現物取引でWLFを購入すると、先着1,000名限定で1人あたり4,000 WLFがプレゼントされます。WLFの現物購入金額に制限はありません。なお、キャンペーンの対象となるのは初回入金額ではなく、以下の計算式に基づくキャンペーン期間中の累計入金額です。累計入金額 = キャンペーン中の総入金額 ー キャンペーン中の総出金額【既存ユーザー限定】150万WLFを山分け!本キャンペーン開始前に、すでにZoomexで入金済みの既存ユーザーが対象のキャンペーンです。キャンペーン期間中に現物取引で100 USDT以上のWLFを購入すると、先着500名限定で1人あたり3,000 WLFがプレゼントされます。なお、キャンペーンの対象となる現物購入額は、以下の計算式で算出されます。キャンペーン中の現物購入額 = 現物の総購入額 ー 現物の総売却額参加条件がシンプルなローンチパッド仮想通貨(暗号資産)WLFのローンチパッドは、参加条件が100 USDTの保有となっており、シンプルな仕組みで参加しやすいものになっています。さらに、WLF上場を記念したキャンペーンでは、新規・既存ユーザーそれぞれに特典も用意されています。ローンチパッドとキャンペーンの両方を活用することで、より多くのWLFを獲得できる可能性があります。参加を検討している方は、各種条件を確認した上で準備を進めてみてはいかがでしょうか。
仮想通貨BERAの将来性は?EVM互換レイヤー1「Berachain」の特徴や評判を解説

仮想通貨BERAの将来性は?EVM互換レイヤー1「Berachain」の特徴や評判を解説

update2025.02.07 19:00

仮想通貨(暗号資産)BERAは、Proof of Liquidity(PoL)という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用するレイヤー1ブロックチェーン「Berachain」のネイティブトークンです。2025年2月6日からメインネットをローンチすることを発表し、SNSでも注目が集まっています。当記事では、仮想通貨BERAの特徴や将来性、SNSでの評判などを解説します。目次[非表示]仮想通貨BERAとは3つのトークンモデルを採用Proof of Liquidity(PoL)を採用SNSでの評判仮想通貨BERAの将来性合計1億4,200万ドルの資金調達に成功活発なコミュニティの存在200以上のプロジェクトがエコシステムに参加仮想通貨BERAのトークノミクスBERAの配分先と比率期待の大型プロジェクト仮想通貨BERAとは仮想通貨(暗号資産)BERAは、レイヤー1ブロックチェーン「Berachain」のネイティブトークンです。BerachainはEVM互換性を持つレイヤー1であり、Proof of Liquidity(PoL)という新たなコンセンサスアルゴリズムを採用しています。画像引用:Berachain3つのトークンモデルを採用Berachainでは、以下の3つのトークンを使用したトークンモデルが導入されています。BERABGTHONEYBERA画像引用:BerachainBERAは、Berachain上でのトランザクション手数料(ガス代)の支払いに利用されます。また、BERAはブロックチェーンのセキュリティ確保の役割も持っており、バリデーターがBerachain上で活動するには、BERAをステーキングする必要があります。仮想通貨BERAのトークノミクスBGT画像引用:BerachainBGTは、Berachainのガバナンストークンとして機能します。また、エコシステム内におけるバリデーターやユーザーへの報酬支払いにもBGTが利用されます。なお、BGTは他のユーザーに譲渡できないトークンであり、市場で購入することもできず、PoLにおける流動性提供などを通してのみ獲得できます。また、獲得したBGTをバリデーターに委任して報酬を得たり、バーン(焼却処理)してBERAと交換することも可能です。HONEY画像引用:BerachainHONEYは、エコシステム内で利用できるBerachainのネイティブステーブルコインです。分散型取引所でスワップ(交換)したり、USDCなどを担保に発行したりして入手できます。また、HONEYの発行・償還時に発生する手数料が、BGT保有者に分配される仕組みも導入されています。Proof of Liquidity(PoL)を採用画像引用:BerachainBerachainは、Proof of Stake(PoS)の派生系の「Proof of Liquidity(PoL)」というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。一般的なPoSブロックチェーンでは、単一のトークンがステーキング、セキュリティ、ガス代や報酬の支払いなどの役割を果たします。一方、PoLではBERAとBGTの2つを使用するトークンモデルが採用されています。BERAはブロックチェーンのセキュリティを担っており、バリデーターは活動するために一定数のBERAをステーキングする必要があります。一方、BGTはガバナンスと報酬の支払いに利用され、バリデーターはブロック報酬をBGTで受け取れます。また、ユーザーはプロトコル上で流動性を提供すると、その報酬としてBGTを獲得できます。BGT保有者は獲得したBGTをBERAに交換したり、BGTをバリデーターに委任してさらなる報酬獲得を狙うことが可能です。画像引用:BerachainSNSでの評判当記事執筆現在(2025年2月5日)、メインネットの公開が控えていることもあり、X(旧Twitter)ではBerachainに関する様々な投稿が見られます。メインネット公開と同時にTGE(トークン生成イベント)も行われることから、エアドロップに期待する声が多く見られました。一方、Berachainに対してポジティブなユーザーが多い中、期待値が高い分「期待外れになる」といった旨の投稿もいくつか確認できます。仮想通貨BERAの将来性仮想通貨(暗号資産)BERAの将来性に関わる項目として、以下が挙げられます。合計1億4,200万ドルの資金調達に成功活発なコミュニティの存在200以上のプロジェクトがエコシステムに参加合計1億4,200万ドルの資金調達に成功画像引用:BerachainBerachainの運営チームは、これまでに合計1億4,200万ドルもの資金調達に成功しています。投資家にはAnimoca BrandsやPolychain Capital、Samsung NEXT、Hashkey Capitalなど、大手VCが名を連ねています。こういった点からも、Berachainには強力な後ろ盾があることがわかります。活発なコミュニティの存在Berachainは、もともとコミュニティ主導のNFTプロジェクト「Bong Bears」として始まりました。その後、コミュニティに集まったメンバーによって、Proof of Liquidity(PoL)を採用した新たなブロックチェーン開発につながっていったという経緯があります。画像引用:Bong Bearsそのため、すでにBerachainには強力なコミュニティや支持者が存在しています。こういったコミュニティの存在は、Berachainの大きな強みだといえるでしょう。200以上のプロジェクトがエコシステムに参加画像引用:Berachain当記事執筆現在(2025年2月5日)、Berachainのエコシステムには200以上ものプロジェクトが参加しています。DeFiやブリッジ、オラクル、RWAなど、広範なプロジェクトによってエコシステムが形成されています。このような多様なエコシステムの構築により、さらなる成長やプラットフォームの採用拡大につながっていくかもしれません。仮想通貨BERAのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)BERAには発行上限が設けられていません。初期総供給量は5億BERAに設定されており、年間10%以内の範囲で新たなBERAが発行される設計となっています。BERAの配分先と比率BERAの配分先と比率は以下の通りです。画像引用:Berachainチーム・アドバイザー:16.8%初期投資家:34.3%コミュニティイニシアティブ:13.1%エアドロップ:15.8%エコシステム・研究開発:20.0%また、トークンのリリーススケジュールは、Berachainのホワイトペーパーで以下のように公開されています。画像引用:Berachain期待の大型プロジェクトBerachainは資金調達額からもわかるように、業界期待の大型プロジェクトです。すでにBinance(バイナンス)やBybit(バイビット)といった大手取引所への上場も発表されています。メインネットの公開後、Berachainがどれだけのユーザーを獲得していけるのか注目です。
Abstract(アブストラクト)とは?消費者向けイーサリアムレイヤー2の特徴や将来性

Abstract(アブストラクト)とは?消費者向けイーサリアムレイヤー2の特徴や将来性

update2025.02.06 20:00

Abstract(アブストラクト)は、シームレスなブロックチェーン体験の提供に特化したイーサリアムレイヤー2です。消費者向けのブロックチェーンアプリケーションを低コスト・高速で安全稼働させることを目指しています。2025年1月28日にはメインネットの公開を発表し、SNSでも注目が集まっています。当記事では、Abstractの概要や特徴、将来性、SNSでの評判などを解説します。目次[非表示]Abstractとはコミュニティ重視の姿勢ZKロールアップによる高速な取引処理SNS上での評判Abstractの将来性Abstract Global Walletによるユーザー体験充実したエコシステムの展開Abstractの特徴ユーザー向けプラットフォームのPortalネイティブアカウントアブストラクションXPとバッジによるインセンティブWeb3の一般普及に向けてAbstractとは画像引用:AbstractAbstract(アブストラクト)は、シームレスなブロックチェーン体験の提供に特化したイーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンです。低い手数料と取引の高速処理によって、消費者向けのブロックチェーンアプリケーションを大規模かつ安全に提供できるように設計されています。レイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。コミュニティ重視の姿勢Abstractは、コミュニティと文化の促進も重視したレイヤー2ブロックチェーンです。人気NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」の親会社であるIgloo Inc.が開発を進めているため、NFTコミュニティやユーザー体験向上に関する知見・経験を活かせる可能性があります。画像引用:Pudgy PenguinsZKロールアップによる高速な取引処理Abstractは、ZK Stack上に構築された「ZKロールアップ」です。ロールアップとはロールアップは、トランザクションの処理速度と効率性を向上させる仕組みです。代表的なものとして、オプティミスティックロールアップとZKロールアップの2種類が存在します。ZK(ゼロ知識)ロールアップとは、多数の取引をまとめて効率よく処理する仕組みです。具体的には、取引をイーサリアムの外で実行し、その後にまとめてイーサリアム上で検証します。その際、ゼロ知識証明という暗号技術を使って検証を行います。この仕組みにより、イーサリアムの高い安全性を保ちながら、低コスト・高速処理を実現します。イーサリアムは安全性が高い反面、処理できる取引数に限界があり、手数料も高くなりがちです。ZKロールアップはこの課題を解決し、より使いやすいブロックチェーンの実現を可能にしています。SNS上での評判Abstract(アブストラクト)はメインネットをローンチしたことで、X(旧Twitter)上でも注目を集めています。Abstract上のアプリケーション開発に期待を寄せるユーザーも見られ、AIを活用したゲームなど、独創的なプロジェクトを楽しみにする声が上がっています。また、その注目度の高さから、初心者向けにアカウント作成や報酬獲得の方法などを解説するユーザーも現れています。一方で、プラットフォームの初期段階における課題を指摘する声もありましたが、その後の開発チームの素早い対応を評価する意見も見られました。Abstractの将来性Abstract(アブストラクト)の将来性について、以下の2点から考察します。Abstract Global Walletによるユーザー体験充実したエコシステムの展開Abstract Global Walletによるユーザー体験Abstract Global Wallet(AGW)は、Abstractエコシステム全体で利用できるスマートコントラクトウォレットです。画像引用:Abstract従来の仮想通貨(暗号資産)ウォレットとは異なり、AGWはメールアドレスやソーシャルアカウント、パスキーなどを使ってアカウントを作成できます。また、このウォレットの特徴として、Abstract上のどのアプリケーションでも利用できる点が挙げられます。セキュリティ面では、アカウントへのアクセスに必要な秘密鍵を3つに分けて、それぞれ別の場所で保管する仕組みを採用しています。具体的には、以下の3つの場所で保管されます。ユーザーの使用端末での保管認証用サーバーでの暗号化保管Google DriveやiCloudなどのクラウドストレージでの保管これにより、いずれかの保管場所が危険にさらされても、アカウント全体の安全性は保たれる仕組みとなっているようです。このような使いやすさとセキュリティを両立したウォレットの提供は、ブロックチェーン技術のマスアダプションに向けた重要な一歩となる可能性があります。充実したエコシステムの展開Abstractは、すでに多くのプロジェクトと連携し、包括的なエコシステムの構築を進めています。主な連携プロジェクトは以下の通りです。ブリッジ(Stargate、Relay、Jumper)データ&インデックス(Ghost、Goldsky、The Graph、Reservoirなど)相互運用性(LayerZero)オラクル(Pyth Price Feeds、Pyth Entropy)RPCプロバイダー(Alchemy、BlastAPI、QuickNode)ペイマスターソリューション(Zyfi)これら多様なプロジェクトとの連携を通じて、Abstractはブロックチェーンの基盤として必要な機能を幅広く備えつつあるといえます。このようなエコシステムの構築により、将来的なプラットフォームの成長と採用拡大につながることが期待できます。Abstractの特徴Abstract(アブストラクト)は、消費者向けアプリケーションのプラットフォームとして、以下のような独自の機能を実装しています。ユーザー向けプラットフォームのPortalネイティブアカウントアブストラクションXPとバッジによるインセンティブユーザー向けプラットフォームのPortalPortalは、Abstractのホームページとして機能するプラットフォームです。ユーザーはPortal上で、Abstract Global Wallet(AGW)の管理や、エコシステム内のアプリケーションの検索、ストリーミングコンテンツの視聴などができます。人気のアプリケーションやトレンドのトークンなども確認でき、ユーザーによる投票システムも実装されています。また、トレーディング機能も備えており、プラットフォーム上で直接トークンの取引が可能です。画像引用:AbstractネイティブアカウントアブストラクションAbstractは、プロトコルレベルでアカウントアブストラクションという技術を採用しています(ネイティブアカウントアブストラクション)。一般的にアカウントアブストラクション(アカウント抽象化)とは、秘密鍵を紛失した際の回復メカニズム、セキュリティ機能の強化、ガス代支払いの柔軟性など、ユーザー体験の向上を実現する技術です。Abstractでは、このアカウントアブストラクションを標準実装することで、消費者にとって優しいユーザー体験の提供を目指しています。XPとバッジによるインセンティブAbstractは、ユーザーの活動を奨励するためのインセンティブシステムとして、XP(Abstract上の報酬)とバッジを導入しています。ユーザーはAbstract上のアプリを利用したり、ストリーミングを行ったりすることでXPを獲得できます。XPには特別ボーナスの仕組みもあり、コミュニティでの実績などに応じて、通常より多くのXPを獲得できるとのことです。また、様々なクエストをクリアすることで、バッジを獲得することも可能です。Web3の一般普及に向けてAbstract(アブストラクト)は、ブロックチェーン技術の一般普及を目指しているプロジェクトだといえるでしょう。そのために、取引の高速処理の実現や、メールアドレスなどで使用できるウォレットの提供など、誰でも使いやすい環境作りに取り組んでいます。Abstractがブロックチェーン技術のマスアダプションにどれだけ貢献していけるのか、今後の動向に注目です。
Titan FX が2月のデモトレードコンテストを開催!賞金最大30万円

Titan FX が2月のデモトレードコンテストを開催!賞金最大30万円

update2025.02.06 19:30

取引環境に定評のある海外FX業者のTitan FX(タイタンエフエックス)が、「 2月トレードコンテスト」を2025年2月10日から開催すると発表しました。コンテストでは専用のデモ口座を使用するため、自己資金をリスクにさらすことなく参加できます。加えて、上位入賞者には賞金も贈られます。「FXに興味はあるが取引を始めるべきか迷っている」という人にとっても参加しやすいイベントです。ルールや賞金獲得の条件をまとめたので、参加を検討している方は詳細をチェックしておきましょう。目次[非表示]トレードコンテストの概要上位3名には豪華賞金を贈呈コンテストのルール2月トレードコンテストへの参加方法約定力に定評のあるTitan FX初心者から既存ユーザーまで参加しやすいコンテストトレードコンテストの概要トレードコンテストは、2月10日(月)〜2月24日(月)にかけて開催されます。またコンテストへの参加登録期間は2月13日(木)午前6時59分までです。参加登録期間2月13日(木)午前6時59分まで(日本時間)コンテスト期間2月10日(月) 午前7時00分~2月24日(月) 午前6時59分まで(日本時間)対象口座コンテスト用デモ口座(MT5スタンダード口座と同等)対象銘柄株式CFD・マイクロ銘柄以外の全銘柄参加費無料開始時点でのデモ口座の資金10万ドル順位の決定方法収益率デモコンテストの詳細を確認今回のコンテストでは、専用のデモ口座を使用します。コンテスト用の口座のスペックは、MT5のスタンダード口座と同等であり、スタート時点での仮想資金は10万ドルです。また取引銘柄にも条件があり、株式CFDの銘柄はコンテストの対象外です。コンテストでは収益率を競い、終了までに最も高い利益率を達成した参加者が優勝となります。本コンテストでは、以下の計算式によって利益率が計算されます。利益率 =(最終残高ー初期残高)÷ 初期残高 × 100本大会では初期残高が10万ドルです。そのため、仮に最終残高が20万ドルになった場合の利益率は以下の式から、100%となります。利益率 =(20万ドル−10万ドル)÷ 10万ドル × 100 = 100%なお、利益率が同じ参加者が複数いる場合、先に高い利益率に達した参加者が上位となります。上位3名には豪華賞金を贈呈2月トレードコンテストでは、3位以内に入賞すると賞金が贈呈されます。順位賞金1位30万円2位15万円3位8万円1位30万円2位15万円3位8万円デモトレードコンテスト1位の賞金は30万円、2位は15万円、3位は8万円となっています。途中経過の順位は、コンテストポータルのリーダーボードにて随時公開されます。コンテストのルールコンテストのルールは以下の通りです。1回限りの参加で再スタート・資金の追加不可5日以上の取引日数かつ50ロット以上取引EA、スキャルピングの利用可参加者間、複数のメールアドレスを使った両建て禁止今回のコンテストでも、再スタートは不可となっています。追加入金もできないため、仮想資金が必要証拠金額未満まで減ってしまった場合は、取引を継続できなくなります。なお、5日間以上の取引日数と50ロット以上の取引がない参加者は、賞金授与の対象外です。必要な条件を満たしているか確認しながら取引したほうが良いでしょう。また参加者間や複数メールアドレスを使った両建て取引は禁止されています。他の参加者と協力して反対ポジションを保有するなどの禁止事項は行わないようにしてください。2月トレードコンテストへの参加方法コンテストに参加するには、コンテストポータルから参加登録を済ませる必要があります。手順12月トレードコンテストのコンテストページにアクセスし、「今すぐ登録」をクリックします。デモコンテストページにアクセス手順2コンテストページが表示されるので、Titan FXの口座をまだ持っていない場合は、「登録」をクリックします。過去に開催されたデモトレードコンテストへ登録したことがある場合、手順4の要領でログインしましょう。手順3必要事項を入力し、利用規約・プライバシーポリシーに同意するにチェックを入れて、「サインアップする」をクリックします。番号項目名説明1名名前を入力します。2氏苗字を入力します。3Eメールコンテストポータルにログインする際のメールアドレスを登録します。4ユーザー名ランキングに表示されるユーザー名を登録します。5国お住まいの国・地域を選択します。6パスワードコンテストポータルにログインする際のパスワードを登録します。7パスワード再入力6で入力したパスワードをもう一度入力します。手順4ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレス・パスワードでログインします。手順5「 2月トレードコンテスト」の「登録」をクリックします。「登録」以外の項目からはコンテストのルールや賞品、順位を確認できます。手順6登録したメールアドレス宛に「参加コンテスト詳細」という件名のメールが届きます。コンテスト用デモ口座のサーバーや口座番号、パスワードが記載されているので確認しましょう。約定力に定評のあるTitan FXTitan FX(タイタンエフエックス)は、約定力や取引コストの低さから取引環境を重視するトレーダーの人気を集めています。口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ブレード口座レバレッジスタンダード口座・ブレード口座:500倍マイクロ口座:1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:【CFD/貴金属】:【CFD/株価指数】:【CFD/エネルギー】:【CFD/仮想通貨】:【CFD/株式】:【CFD/ソフトコモディティ】:取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)サポート対応24時間対応(年中無休)なお、上記は2025年2月4日時点の情報です。Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Titan FX(タイタンエフエックス)ブレード口座はTitan FXの中でも最もスプレッドが狭く、手数料も1ロットあたり3.5ドルと低めに設定されています。取引コストを抑えられるため、スキャルピングトレーダーはもちろん、FX上級者にも支持されています。海外FX業者によっては、取引額や口座残高に応じて最大レバレッジが変化する仕組みを採用している場合があります。ブレード口座のレバレッジは、証拠金・口座残高にかかわらず最大500倍です。そのため、資金が増えても高いレバレッジで取引を続けられます。初心者から既存ユーザーまで参加しやすいコンテスト今回開催されるトレードコンテストではデモ口座を使って取引するので、万が一大きな損失を出したとしてもリアルマネーが失われるわけではありません。したがって、FXに興味があるものの取引すべきか迷っている人や初心者にも参加しやすいコンテストだといえます。各種条件を満たした上で、上位に入賞できれば賞金も贈呈されるので、賞金を使ってFXを始めることもできます。すでにTitan FX(タイタンエフエックス)を利用しているユーザーも、腕試しのために参加してみると良いでしょう。
メタマスクからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

メタマスクからBybitに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

update2025.02.06 19:00

メタマスク(MetaMask)は、人気の高い仮想通貨(暗号資産)ウォレットの一つで、イーサリアムなど様々なブロックチェーンで利用可能です。一方、自己管理型ウォレットであるため、メタマスク内の仮想通貨を取引所に送金して保管したいといったケースもあるでしょう。そこで本記事では、メタマスクから海外取引所のBybit(バイビット)に仮想通貨を送金する手順を解説します。今回Myforex編集部で実際に送金してみたところ、送金は数分で完了し、とても簡単でした。しかし、送金時のネットワーク選択など、注意すべきポイントがいくつかあります。この記事では、実際に送金してみた経験をもとに、送金手順や手数料、事前に知っておきたい注意点などを紹介します。目次[非表示]メタマスクからBybitへの送金の前にこれをチェック!メタマスクでの送金にはガス代が発生仮想通貨の送金に関する注意点メタマスクからBybitにPCで送金してみたメタマスクからBybitにスマホで送金してみたメタマスクからBybitに送金してみた感想SNSでのユーザーの評判送金手続きは難しくないメタマスクからBybitへの送金の前にこれをチェック!Myforex編集部では、メタマスクからBybit(バイビット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。送金手順を解説する前に、メタマスクでの送金時に発生する手数料や、事前に知っておきたい注意点などを紹介します。PCでの送金手順はこちらスマホでの送金手順はこちらメタマスクでの送金にはガス代が発生メタマスクで仮想通貨を送金する際には、利用するネットワーク(ブロックチェーン)のトランザクション手数料(ガス代)を支払う必要があります。例えば、イーサリアムを使う場合はETH、BNBチェーンを使う場合はBNBなど、そのネットワークの基軸通貨でガス代を支払います。ガス代の金額は固定ではなく、ネットワークの混雑状況などで変わります。ガス代が大きく高騰するタイミングもあるので、送金前に確認しておくとよいでしょう。ガス代の相場はブロックチェーンエクスプローラーで確認可能です。仮想通貨の送金に関する注意点メタマスクからBybitへの送金に関わらず、仮想通貨を送金する際はアドレスの入力ミスに十分注意してください。また、対応ネットワークが複数ある仮想通貨の場合、送金元と送金先のネットワークを一致させた上で送金する必要があります。もし、アドレスや利用ネットワークに入力・選択ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、アドレスは手入力せず、コピー&ペーストで入力するのがおすすめです。少額でのテスト送金もおすすめ仮想通貨の送金ミスを防ぎたい場合は、テスト送金を実施するようにしましょう。例えば、まずメタマスクからBybitに少額のETHをテスト送金します。その後、BybitにETHが無事着金したことを確認してから、より大きな金額をBybitに送金するといった流れです。テスト送金をすることで、もしアドレスなどに入力ミスがあったとしても、テスト送金時に気づくことができます。送金手数料は2回分かかりますが、送金ミスで資金を失わないための有効な対策となります。メタマスクからBybitにPCで送金してみたメタマスクからBybit(バイビット)にPCで送金してみた手順を紹介します。今回Myforex編集部では、BybitにETH(イーサリアム)を送金してみました。手順1まずは、ETHを受け取るBybit側のウォレットアドレスを確認します。以下のリンクをクリックし、Bybitの公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2Bybitにログインしたら、「暗号資産を購入」にカーソルを当て、「暗号資産を入金」をクリックします。手順3入金する通貨は「ETH」、チェーンは「Ethereum(ERC20)」を選択すると、BybitのETHの入金アドレスが表示されます。この画面を開いたまま、メタマスクに移動します。手順4次にメタマスクでの操作に移ります。今回はETHを送金するので、メタマスク上で「Ethereum Mainnet」を選択します。メタマスクにアクセスしたら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをクリックします。手順5ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順6「Ethereum Mainnet」を選択したら、今回送金する「Ethereum」をクリックします。手順7「送金」をクリックします。手順8「移動先」に送金するウォレットアドレスを入力し、「続行」をクリックします。手順3のBybitの画面を確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順9ウォレットアドレスを入力すると、送金額の入力画面に移動します。送金したいETHの数量を入力して「続行」をクリックします。手順10送金にかかるネットワーク手数料(ガス代)などが表示されるので、内容に問題なければ「確認」をクリックします。なお、ガス代はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、画面上にあるペンマークのアイコンをクリックして、ガス代を設定することも可能です。手順11以下の画面が表示されたら、ETHの送金は完了です。しばらくすると、送金したETHがBybitに入金されます。今回Myforex編集部で送金してみたところ、メタマスクで送金手続きを完了してから、1分程度でBybitに着金しました。メタマスクからBybitにスマホで送金してみたメタマスクからBybit(バイビット)にスマホアプリで送金してみた手順を紹介します。PCと同様に、今回はBybitにETH(イーサリアム)を送金してみました。手順1まず、ETHを受け取るBybit側のウォレットアドレスを確認します。Bybitアプリを起動し、ホーム画面の「入金」をタップします。手順2「暗号資産を入金する」をタップします。手順3ここではBybitに入金したい銘柄を選択します。今回はETHを送金するので、検索窓に「ETH」と入力して検索してください。おすすめ欄にETHが表示されている場合、そちらをタップしても問題ありません。手順4次にチェーンタイプの選択画面に切り替わります。今回はイーサリアムネットワークを使って送金するので、「Ethereum(ERC20)」を選択してください。手順5BybitのETHの入金アドレスが表示されます。この画面を開いたまま、メタマスクのアプリに移動しましょう。手順6次にメタマスクでの操作に移ります。今回はETHを送金するので、メタマスク上で「Ethereum Mainnet」を選択します。メタマスクアプリを起動したら、画面左上にあるネットワークを選択するプルダウンをタップします。手順7ネットワークの選択画面が表示されるので、「Ethereum Mainnet」を選択します。手順8「Ethereum Mainnet」を選択したら、今回送金する「Ethereum」をタップします。手順9「送信」をタップします。手順10「To:」欄に送金するウォレットアドレスを入力し、「次へ」をタップします。手順5のBybitアプリの画面を確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。アドレスはコピー&ペースト仮想通貨の送信時にウォレットアドレスを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。手順11送金額の入力画面に移動します。送金したいETHの数量を入力したら、「次へ」をタップします。手順12送金にかかるネットワーク手数料(ガス代)などが表示されるので、内容に問題なければ「送信」をタップします。なお、ガス代はネットワークの混雑状況などで変動します。ガス代を抑えたい場合、画面上に表示された金額をタップして、ガス代を設定することも可能です。手順13以下の画面が表示されたら、ETHの送金は完了です。しばらくすると、送金したETHがBybitに入金されます。今回Myforex編集部で送金してみたところ、メタマスクで送金手続きを完了してから、1分程度でBybitに着金しました。メタマスクからBybitに送金してみた感想メタマスクからBybit(バイビット)への送金手続きは画面に沿って進めるだけなので、特に難しくありませんでした。メタマスクでの送金後、1分程度でBybitに着金したのもよかったポイントです。また、国内取引所では着金後に送金元情報の入力など、アカウントに資金を反映させるための手続きを求められるケースが多いです。しかし、Bybitでは送金元情報の入力といった手続きはありません。そのため、国内取引所への送金よりもスピーディーに入金できると感じました。また、今回はETH(イーサリアム)を送金しましたが、Bybitでは幅広い銘柄での入金が可能です。メタマスクからETH以外の仮想通貨(暗号資産)を送金したい場合でも、問題なく入金できるように感じました。SNSでのユーザーの評判X(旧Twitter)では、メタマスクからBybitへの送金に関する投稿が複数確認できます。Bybitでは送金した仮想通貨が着金しても、すぐにアカウントに反映されるわけではなく、ブロック確認が完了するまで入金が保留されます。メタマスクから送金したユーザーの中には、この一時的なロック時間について言及している方も見られました。また、GMOコインからBybitに直接送金できなくなったため、メタマスクを経由してBybitに送金している、といった声が複数見られます。なお、Myforex編集部でGMOコインからBybitに直接送金してみましたが、問題なく送金できることを確認しています(2024年12月19日時点)。送金手続きは難しくないメタマスクからBybit(バイビット)への送金は、手順をしっかりと追えばスムーズに行えると思います。メタマスクからBybitへの送金が初めてで、少しでも不安がある方は、まず少額でのテスト送金を行ってみるのがよいでしょう。
MT4/MT5対応の通貨強弱インディケータを徹底比較!無料で使えるおすすめは?

MT4/MT5対応の通貨強弱インディケータを徹底比較!無料で使えるおすすめは?

update2025.02.05 19:30

FXトレードにおいて、通貨強弱の把握は重要です。強く買われている通貨、弱く売られている通貨を知れば相場の流れを掴みやすくなり、よく動く通貨ペアを選ぶことで大きな利益を狙えます。しかし、複数通貨ペアの強弱を常に把握するのは大変です。そこで便利なのが通貨強弱インディケータです。インディケータを使うことで、各通貨の強弱が一目で分かり、初心者でも視覚的に相場状況を把握できます。この記事では、無料のおすすめインディケータを比較し、選び方や活用方法を解説します。目次[非表示]通貨強弱をインディケータで確認するメリットMT4/MT5の通貨強弱インディケータを使ってみた指定した時間だけ通貨の強弱を表示「keys_Strong_Weak」バーと折れ線で視覚的把握に特化「通貨強弱インディケータ」MT5専用のスタンダード「Absolute currency strength for MT5」【MT5】コンパクトに一覧表示「currency-meter-indicator」矢印でシンプルに強弱表示「CM_Strength」MT4/MT5の通貨強弱インディケータを選ぶ際のポイントMyforexの通貨強弱インディケータは見やすさと使い勝手を両立Myforexの通貨強弱インディケータならではの活用方法折れ線グラフとバーの両方で通貨ペアを見つけるトレードスタイルに合わせた通貨強弱を確認する他のツールと組み合わせる通貨強弱インディケータを使ってトレード精度を向上させる通貨強弱をインディケータで確認するメリット市場には買われる強い通貨と売られる弱い通貨があります。その2つを組み合わせた通貨ペアは、一方的で大きな値動きになりやすく、持続的なトレンドを形成するケースが少なくありません。つまり、通貨強弱の把握はトレンドが発生する通貨ペアを見つけ、大きな利益を狙うための判断材料となります。通貨の強弱はウェブサイトやアプリなどでも確認できますが、複数通貨やチャートを確認したい場合に、ページやアプリを切り替える手間がかかり実践的ではありません。一方、インディケータであれば、チャート上に複数通貨の強弱が一覧で表示されるため、一目で状況を把握できます。通貨強弱インディケータは、下のチャート画面のように折れ線で表示されるものが多いようです。このチャートはUSDJPYの1時間足です。通貨強弱の表示ではUSDが強く、JPYはほどほどといったところでしょうか。USDと対照的にCADが弱いようです。この時間はUSDJPYではなく、CADUSDでトレードした方が大きな利益を狙えるでしょう。このように、通貨強弱インディケータは初心者でも直感的に理解できるため、有利な取引機会を見つけやすいのが特徴です。通貨強弱インディケータを活用して、トレードの利益率をアップさせましょう。MT4/MT5の通貨強弱インディケータを使ってみた今回、無料の通貨強弱インディケータとして次の5つを選び、実際に使用してみました。ツール名対応ソフトkeys_Strong_WeakMT4/MT5通貨強弱インディケータMT4/MT5Absolute currency strength for MT5MT5currency-meter-indicatorMT4CM_StrengthMT4ツール名対応ソフトkeys_Strong_WeakMT4/MT5通貨強弱インディケータMT4/MT5Absolute currency strength for MT5MT5currency-meter-indicatorMT4CM_StrengthMT4通貨強弱は重要な指標ですが、チャート画面の情報が多くなりがちです。そこで今回は、表示の見やすさに注意して検証してみました。指定した時間だけ通貨の強弱を表示「keys_Strong_Weak」21時~翌朝6時(NY時間8時~17時)のように、取引時間を指定して通貨強弱を表示できるインディケータです。使用感特定の時間帯だけの通貨強弱が表示されるため、いつから市場が動き、その日はどの通貨が強いのか、一目でわかるようになっています。表示できる通貨ペアはフランや豪ドルを含めた主要通貨8種類ですが、表示する通貨が選べるので、画面が見にくくなることはありません。24時間連続して表示されるインディケータが多い中、特定の時間帯だけ表示できるのは非常に便利です。表示させる時間を区切れば必要な情報のみに集中できます。また、ラインの絡みが少なくなり、動く通貨が見やすくなるため、ビジュアル的にも優れているといえます。ただし、「keys_Strong_Weak」は24時間連続表示ができません。そのため、表示する時間帯を変更する場合は、その都度設定し直す必要があります。また、表示できる時間軸は1時間足以下に限定され、4時間足や日足には表示できません。そのため、決まった時間帯で取引を行う兼業のデイトレーダーに向いているといえます。おすすめできる人特定の時間帯だけトレードする兼業のデイトレーダーおすすめできない人複数の時間帯でトレードする専業トレーダー長期にポジションを保有するスイングトレーダーダウンロードはこちらバーと折れ線で視覚的把握に特化「通貨強弱インディケータ」折れ線の通貨強弱表示だけでなく、棒グラフのようなバーでも通貨強弱が表示されます。折れ線が絡み合って見づらい相場でも通貨強弱が一目でわかる点が特徴です。使用感バーでの表示は非常に見やすく、現在の通貨強弱が一目でわかるため、トレードする通貨の選択に役立ちます。バー表示は、高さによって色が変わるので、初心者でも直感的によく通貨強弱を把握できるでしょう。また、バーだけでなく、折れ線グラフも表示されるので、他の通貨強弱インディケータを使っている人も違和感なく移行できるでしょう。表示可能な通貨ペアは8種類です。選択した通貨ペアのみを表示させられるため、画面の見やすさを維持できます。上のチャート図は、USDとJPYだけを表示しています。もちろん、折れ線の色も変更可能です。高機能ですが設定項目が少なく使いやすいインディケータで、初心者から上級者まですべてのトレーダーにおすすめです。数少ないMT5対応のインディケータですので、keys_Strong_Weakが合わないと感じたMT5ユーザーはこちらを試してみると良いでしょう。ただし、動作が少し重たく感じるケースもあるかもしれません。表示させる際にワンテンポ遅れることがありました。とはいえ、2~3つインディケータを入れていればそういうこともある、という程度です。バーと折れ線グラフ両方が表示されて非常に見やすくなっているメリットを考えれば十分優秀なインディケータです。なお、通貨強弱インディケータを稼働させるには、通貨強弱を表示する通貨とドルとの通貨ペアを気配値に表示させておく必要があるなど、少し使い方に癖があります。MT4/MT5を使ったことがない人にとっては、慣れるまで時間がかかるかもしれません。おすすめできる人MT5ユーザー初心者~中級のトレーダーおすすめできない人かなりの低スペックPC版を使っている人MT4/MT5を使ったことがない人MT5専用のスタンダード「Absolute currency strength for MT5」【MT5】標準的な機能を備えたMT5専用の通貨強弱インディケータです。使用感インディケータとしては珍しくMT5専用です。基本的な機能に絞られており、通貨ペアの強弱を折れ線で表示します。表示する通貨ペアは選択できます。複数通貨ペアの強弱を表示させた場合、チャートに表示させている通貨のラインだけが太く表示されるのは便利です。通貨ペアを切り替えてもその通貨の強弱がすぐにわかります。ただし、チャート表示している通貨以外は凡例の表示が小さく、どのラインが何の通貨かわかりづらいのは欠点です。大きく動いている通貨があっても、それがどの通貨か瞬時に判断できません。また、インディケータの配布元はMQL5コミュニティとなっています。ダウンロードとインストールの方法が少し特殊で、初心者には少しハードルが高いかもしれません。おすすめできる人MT5を使っている人おすすめできない人オリジナルインディケータのインストールに不慣れな人ダウンロードはこちらコンパクトに一覧表示「currency-meter-indicator」通貨強弱を一覧でコンパクトに表示してくれる、動作の軽いインディケータです。使用感株式にある板を連想させる、独自表示です。使い始めはラインを使用しない独自の一覧表示に戸惑うかもしれません。動きは軽く、通貨強弱が軽快に変動するので、慣れれば見やすく楽しいインディケータです。特に通貨単体の強弱だけでなく通貨ペアでの強弱が表示されるのが便利です。通貨の強弱でペアを考えなくとも、動きの大きなペアを一目で把握できます。また、一覧表示はサブウィンドウを占領しません。MACDやRSIなどのオシレーターサブウィンドウを表示させている人も、サブウィンドウを増やさずに済むので画面が見づらくなりません。サブウィンドウMT4/MT5でメインチャートの下に表示される、オシレーター用のウィンドウのことです。サブウィンドウは複数表示させられますが、多くなるとメインチャートが小さくなり、見づらくなってしまいます。ただし、表示できる通貨は選べないので、少数の通貨ペアのみでトレードをしている人には不向きです。おすすめできる人オシレーターをたくさん使う人おすすめできない人他の通貨強弱インディケータを使っていた人トレードする通貨ペアが固定で決まっている人ダウンロードはこちら矢印でシンプルに強弱表示「CM_Strength」通貨強弱インディケータによくある折れ線ではなく、独自の矢印と順位が表示されるインディケータです。使用感とにかくシンプルな表示です。そのせいか非常に動作も軽いです。インディケータを多用している人は画面の情報が多くなりがちですので、シンプルな表示のこのインディケータは使いやすいかもしれません。強弱の順位が表示されるので、慣れれば見やすくなるかもしれませんが、直感的なわかりやすさでいえば折れ線で表示される通貨強弱インディケータの方が優れていると思います。また、現在の通貨の強弱しか表示されないため、過去の動きの確認はできません。設定は通貨強弱表示の表示場所指定のみです。動作が軽いのも頷けます。高機能やビジュアル的な見やすさは不要で、現在の強弱さえわかれば良いというトレード上級者なら、他のインディケータの挙動や表示とぶつからないこのインディケータをおすすめします。おすすめできる人インディケータをたくさん使う人トレード歴が長いトレード上級者おすすめできない人通貨強弱で多角的な分析を行いたい人トレード歴の短い初心者トレード上級者に人気のTrading Viewを利用して通貨強弱を把握したい方は、以下の記事もご覧ください。ダウンロードはこちらMT4/MT5の通貨強弱インディケータを選ぶ際のポイントさて、通貨強弱インディケータはどのように選べばよいのでしょうか。もともと、通貨強弱インディケータは通貨の強弱を見やすく表示させるためのインディケータですから、見やすさ、ビジュアルが一番のポイントでしょう。一般的な折れ線グラフ以外にも、矢印やバー表示、シンプルな数字など様々な種類がありますので、自分の感性にあった見やすいビジュアルで表示されるインディケータを選ぶことが重要です。Myforexの通貨強弱インディケータは見やすさと使い勝手を両立通貨強弱インディケータの多くは折れ線グラフの表示が多く、一見して違いはなかなかわかりません。シンプルな数字も良いけど、多くのトレーダーと同じ折れ線グラフ表示も必要という人には、Myforexの通貨強弱インディケータをおすすめします。通貨強弱の表示が通常の折れ線グラフだけでなく、初心者にも見やすいバー表示になっているのが好感触でした。独自表示はたいてい慣れが必要ですが、このバー表示は初めて見ても通貨の強弱が判断できる分かりやすいビジュアルです。主要8通貨をすべて表示させて把握しようとすると、折れ線ではラインが絡まり、見づらくなってしまいます。その点、バー表示なら主要通貨の強弱が一目瞭然です。チャートのローソク足で表示しているトレード通貨は、トレンド把握のために折れ線グラフにして、その他の通貨はボラティリティの広がりやトレンド発生を確認するために見やすいバー表示で動きを監視する、という使い方ができます。見やすさではダントツといえるでしょう。設定項目も少なく、初心者でも使えるように工夫されています。特に、通貨強弱の算出対象が設定できるのは便利です。「算出対象時間」パラメータに「1」を入力した場合、過去1時間のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示され、「24」を入力すると、過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示されます。自分が取引している直近の時間帯に特化した通貨強弱が表示できるのは、他のインディケータにない機能です。自分のトレードスタイルに合わせて設定できるので、使い勝手も非常に良いといえます。Myforexの通貨強弱インディケータは、見やすさと使い勝手を両立させたインディケータといえます。以下のリンクから無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。Myforexの通貨強弱インディケータならではの活用方法それでは、Myforexの通貨強弱インディケータが、実際のトレードでどのように活用できるのか見てみましょう。折れ線グラフとバーの両方で通貨ペアを見つけるすでに少し触れましたが、チャートのローソク足で表示しているトレード通貨は、トレンド把握のために折れ線グラフにし、その他の通貨はボラティリティの広がりやトレンド発生を確認するために見やすいバー表示で動きを監視する、というのが一番分かりやすいかもしれません。下のチャートは、USDJPYの1時間足です。折れ線ではローソク足と同じUSDJPYだけを表示させています。折れ線グラフのメリットは、通貨ペアのラインの広がりでトレンドの強弱がわかることです。ラインが重なっていたり、距離が近い場合はレンジになっている可能性があります。今はUSDが上向き、JPYが下向きで差が広がりつつあるので、USDの上昇トレンドになっていることがわかります。同時に、バーの方に目を向けると、USDのバーが赤くなり強くなっています。どの通貨に対してもUSDが強い状態なのがわかりますが、逆に弱い通貨を選べばもっと強いトレンドが発生し、ボラティリティも大きい可能性があります。バーで見るとCADが一番弱くなっていますので、選ぶならUSDCADのペア、CADに慣れていないので、他の通貨ということなら次点でJPY、EUR、GBPというところでしょうか。このように、現在のトレード通貨の通貨強弱を折れ線グラフで表示させながら、バーで他の通貨ペアも確認できるのはこのインディケータの優れた点といえます。トレードスタイルに合わせた通貨強弱を確認するまた、算出対象時間が変更できる点がメリットであることも先に触れました。算出対象期間は過去1時間から24時間(1日)の間で設定でき、設定した期間から計算した通貨強弱を表示可能です。たとえば、スキャルピングなら最小の1時間、デイトレードなら24時間を設定するなどのように、自分のトレードスタイルにあった時間軸での通貨強弱を選べます。たとえば、典型的なデイトレードの場合を考えてみましょう。4時間足でトレンドの出ている通貨を確認し、1時間足でエントリーポイント探し、5分か15分足でエントリータイミングを図るとします。Myforexの通貨強弱インディケータを利用すれば、すべての通貨ペアでチャート画面を切り替えて確認しなくとも、4~24時間に算出対象時間を設定し、強い通貨と弱い通貨のペアをいくつか確認するだけで通貨ペアを絞り込めます。スキャルピングの場合、算出対象時間を1時間で設定しておき、表示させている通貨ペアの折れ線グラフの乖離を確認してエントリーを繰り返せば、勝率はグンとあがるはずです。他のツールと組み合わせる通貨強弱インディケータは、それ単体でエントリーポイントやエントリータイミングがわかるものではありません。基本的にトレード時の通貨ペアの選択やトレード通貨のトレンド把握といった補助的な用途になります。そのため、他のツールと組み合わせてエントリー根拠の補強として使うことをおすすめします。もちろん、多くの人が使う移動平均線やRSIなどと組み合わせるだけでもトレードの精度は上がります。それに加えて、組み合わせるとさらにトレード精度が上がるツールを紹介します。パーフェクトオーダーインディケータパーフェクトオーダーインディケータは、短期・中期・長期の3本の移動平均線が期間の順に並んだ状態である「パーフェクトオーダー」発生時に、チャート上に矢印サインを表示するインディケータです。通貨強弱は通貨ペアのトレンド把握ができる指標です。トレンドの方向性を示す移動平均線との相性がもっとも良いといえるでしょう。通貨強弱インディケータとあわせて移動平均線をそのまま表示させても十分効果的ですが、移動平均線の典型パターンと言われるパーフェクトオーダーを知らせてくれる「パーフェクトオーダーインディケータ」を使えば、確実にトレンドを把握できます。下のチャート図は、通貨強弱インディケータとパーフェクトオーダーを表示したEURJPYの15分足です。黄色い枠の中のローソク足の上に下向き矢印が出ています。これが短期中期長期の移動平均線が下降トレンドで順にならんだパーフェクトオーダーの完成のタイミングです。加えて、通貨強弱インディケータも大きく乖離しています。この移動平均線と通貨の強弱の2つで、「かなり強い下降トレンド発生」と判断できます。そこで、下落からの調整の上昇を待って、再度ローソク足が陰線を出し、「通貨強弱インディケータでUSDが下がり始めたタイミング」(赤い丸)でエントリーです。パーフェクトオーダーと通貨強弱インディケータで下降トレンドを把握ローソク足と通貨強弱インディケータでエントリーポイントの確認これだけでも、かなりの精度で勝率があがるはずです。上位足インディケータ(トレンド系)上位足インディケータ(トレンド系)は、表示しているチャート上に、チャートの時間足と同じか上位足の移動平均線・パラボリックSAR・ボリンジャーバンドを表示できるインディケータです。Myforexの通貨強弱インディケータは「算出対象時間」を設定できます。「24」を入力すると、過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱の数値が表示されることは先に解説した通りです。1時間足に、上位足インディケータ(トレンド系)で日足や4時間足のインディケータと過去24時間(1日)のローソク足の動きから計算した通貨強弱を表示させると、上位足のトレンドの中で、下位足の動きを確認し、より正確なエントリータイミングを図れます。下のチャート図は、通貨強弱インディケータと上位足インディケータ(トレンド系)で4時間足のボリンジャーバンドを表示したEURJPYの1時間足です。チャート画面上部のラインがボリンジャーバンドの2σです。(真ん中のラインはボリンジャーバンドの基準となるSMA20です。)EURがボリンジャーバンド2σの外側まで上昇したとき、通貨強弱インディケータをみるとEURがJPYよりも強くなっています。価格がボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率は約95.4%です。4時間足で±2σの外に出た場合、約95.4%の確率で4時間以内に±2σの内側(今回のチャートでは上のラインの内側)に戻ると予測できます。(もちろん、バンドウォークになることもありますので、過信してはいけません。)そこで、ローソク足がボリンジャーバンドの2σの内側に戻るときの下落を狙います。「通貨強弱インディケータでEURがJPYより弱くなった」(チャート図の赤丸のポイント)のを確認してから、ボリンジャーバンド2σのブレイクアウトでエントリーです。長期のボリンジャーバンド±2σとローソク足の位置を確認通貨強弱インディケータの反転とボリンジャーバンド±2σのブレイクアウトを確認ボリンジャーバンドのよくある使い方に通貨強弱でエントリー根拠を補強するだけで、勝率が上がるはずです。今回は、パーフェクトオーダーインディケータと上位足インディケータを通貨強弱インディケータで補強する例を紹介しました。通貨強弱インディケータは、どんなインディケータやツールにも合わせられる点も大きな特徴です。色々な組み合わせを試すことで、自分のトレードスタイルにあった使い方がかならず見つかります。通貨強弱インディケータを使ってトレード精度を向上させるFXにおいて、通貨の強弱はトレンドを把握する重要な指標です。通貨強弱インディケータはそれを見やすくしてくれる便利なインディケータです。通貨強弱インディケータをうまく使えば、トレンドを正確に予測することができ、トレード精度が向上し、利益率もアップするでしょう。なお、当サイトMyforexでは、通貨強弱インディケータとあわせて使うと、さらにトレード精度が向上する便利なカスタムインディケータやツールを公開しています。各ツールの詳細については、下記のページをご覧ください。通貨強弱インディケータを使って、勝ち組トレーダーを目指しましょう。

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