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海外FX業者のXアカウントが凍結?金融庁による働きかけの可能性も

海外FX業者のXアカウントが凍結?金融庁による働きかけの可能性も

update2025.04.01 19:30

2025年4月1日、複数の海外FX業者の公式Xアカウントが凍結されました。現在該当するアカウントの投稿は閲覧できなくなっています。凍結されたのは日本向けのアカウントで、同じブローカーの英語アカウントは現在も閲覧できる状態です。アカウントが凍結された業者は日本での知名度も高く、多くの日本人トレーダーに利用されています。しかし、これらの業者は金融庁の認可を受けていないことから、当局より警告を受けていました。本記事では、海外FX業者の公式Xアカウントが凍結された背景を考察します。目次[非表示]海外FX業者3社の公式アカウントが凍結アカウントを凍結された業者は金融庁の警告を受けていた他の海外FX業者に波及する可能性も海外FX利用者は公式サイトで情報集海外FX業者3社の公式アカウントが凍結Xの公式アカウントが凍結されたのは、BigBoss(ビッグボス)とXS.com(エックススドットコム)、easyMarkets(イージーマケッツ)の3社です。3社とも4月1日に突如Xアカウントが凍結されています。今回凍結されたアカウントはいずれも、日本語で発信しているアカウントで、英語や他の言語の公式アカウントは今のところ凍結されていません。また、すべての海外FX業者のアカウントが凍結されたわけではなく、上記の3社以外は現在も投稿を閲覧できる状態です。アカウントを凍結された業者は金融庁の警告を受けていた今回アカウントを凍結された業者は、金融庁の「警告書の発出を行った無登録の海外所在業者」というリストに掲載されていました。このリストは、金融庁が無登録営業に該当する行為を行ったことを確認した業者を掲載するものです。いずれの業者も無許可で「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘」をしていたことが警告の理由になっています。上記のリストには今回公式アカウントが凍結されていない業者も掲載されていますが、日本での知名度が特に高い業者が優先的に凍結されたようにも見えます。詳細な理由は明かされていないものの、今回の公式アカウント凍結には金融庁の意向が関係している可能性もありそうです。他の海外FX業者に波及する可能性も海外FX業者の公式Xアカウントのほか、類似する海外FX関連のアカウントも凍結されています。今のところ凍結されていない業者も多いですが、他の海外FX業者の公式Xアカウントも凍結される可能性もあるため注意が必要です。4月1日にはSNS事業者が対象となる情報流通プラットフォーム対処法も施行されています。施行当日に、アカウントが凍結されていることから、今回の措置は事前に計画されていたものと考えられます。アカウントが凍結されたブローカーは、いずれも海外FX業者の中でも知名度が高く、多くの日本人に利用されている会社です。3月に複数の海外FX業者のiOSアプリがAppStoreから削除された件と同様に、金融庁による働きかけがあったのかもしれません。 海外FX利用者は公式サイトで情報集金融庁の認可を受けていない海外FX業者の国内での営業は禁止されているため、当局としてはこういった業者が営業している現状を好ましく思っていないと考えられます。一方で、拠点が海外にあるため、日本国内でできる対応には限界があります。そのため、国内向けの事業活動を制限する目的で金融庁がSNS事業者に働きかけた可能性があります。今回のアカウント凍結が金融庁の意向だとすると、いずれは他の業者も同様にXでの発信が制限される恐れがあります。SNSは効率的に情報収集できる便利なツールですが、今後はブローカーの公式サイトやメルマガなどでも情報をチェックする習慣を身につけておいたほうが良いかもしれません。
XS.comがゴールドのスプレッドを最大30%縮小!他社と早朝の開きを比較

XS.comがゴールドのスプレッドを最大30%縮小!他社と早朝の開きを比較

update2025.02.26 19:15

海外FX業者のXS.com(エックスエス)で、ゴールド(XAUUSD)のスプレッドが最大30%縮小されました。業界内でも狭めのスプレッドが採用されており、トレード環境に定評のあるXS.comでは朗報とも言える仕様変更でしょう。そこで当記事ではスプレッドが縮小されたXS.comの詳細や、人気ブローカーと比較した結果を紹介していきます。普段からゴールドをトレードしている方は、ぜひご参考ください。目次[非表示]XS.comがゴールドのスプレッドを縮小週末・週明けのゴールドのスプレッド早朝のゴールドのスプレッド主要海外FX業者とゴールドのスプレッドを比較週末のスプレッドを比較週明けのスプレッドを比較早朝にゴールドのスプレッドが広がった事例取引前に押さえておきたいXS.comの取引条件ゴールドの短期トレーダーにはXS.comも有力候補に!XS.comがゴールドのスプレッドを縮小XS.com(エックスエス)によると、ゴールドのスプレッドを全ての口座タイプで最大30%縮小するとしています。XS.comでは6種類の口座を展開しており、ゴールドの平均スプレッドは以下の通りです。口座の種類スプレッドエリート1.3pips(*1)セント1.9pipsプロ1.2pipsスタンダード1.8pipsクラシック2.5pipsエクストラ3.0pips(*1)往復6ドルの手数料を含む。XS.comで最もスプレッドが狭いプロ口座は1.2pipsほどです。ただし、今回スプレッドが縮小されたゴールドの対象ペアは「XAUUSD (ゴールド/米ドル)」なので、「EAUEUR(ゴールド/ユーロ)」は縮小の対象外のためご注意ください。週末・週明けのゴールドのスプレッドXS.comで最もスプレッドの低いプロ口座で、スプレッドが開きやすい週末(2025年2月8日)と週明け(2025年2月10日)スプレッドをMyforexのリアルタイムスプレッド比較ツールで調査しました。週末のスプレッドは、MT4・MT5共に冬季時間で市場が閉場した直後の日本時間の午前6時45分時点で1.6pipsでした。XS.comのプロ口座の平均スプレッドは1.2pipsほどなので、若干広がっているものの、平均から大きな乖離は生じていません。一方、市場が再開する週明けの午前8時00時点では、8.3pipsまでスプレッドが拡大していました。週明けは休場中に経済的なニュースや世界情勢の影響により、取引開始と同時に価格変動が大きく発生してスプレッド拡大を引き起こすケースもあります。ただし、スプレッドが縮小する2025年2月3日以前の推移を調査すると、週明けに15.1pipsまでスプレッドが開いたケースもあります。平日の早朝でも15pips前後までスプレッドが広がっている日も見受けられました。スプレッド縮小により、以前よりも低コストでゴールドを取引できるようになったといえるでしょう。早朝のゴールドのスプレッド米国・欧州の市場が閉まり東京市場が開場するまで流動性が低くなる早朝も、業者を問わずスプレッドが広がりやすい時間帯です。XS.comでスプレッドが最大30%縮小された、2025年2月3日以降の動向をチェックしていきましょう。2025年2月6日午前8時00分時点のスプレッドは、4.0pipsでした。翌日2025年2月7日午前8時00分時点のスプレッドは2.8pipsです。スプレッドの数値が変動しやすい早朝は、利用するブローカーによっては10pips以上変動することも珍しくありません。XS.comのプロ口座は比較的低水準のスプレッドが維持されているため、早朝でも他の業者より低コストでゴールドのトレードができる取引環境だと言えるでしょう。主要海外FX業者とゴールドのスプレッドを比較人気の海外FX業者3社の最もスプレッドの狭い口座と、XS.com(エックスエス)のプロ口座でゴールドのスプレッドを、Myforexのリアルタイムスプレッド比較ツールを利用して比較しました。なお、Titan FX(タイタンエフエックス)のブレード口座は、0.6ドルの取引手数料込みのスプレッドで比較しています。他の業者については、取引手数料がかからない口座をピックアップしています。それぞれの週末・週明け、早朝時間のスプレッドを比較していきましょう。週末のスプレッドを比較週末のスプレッドを4社で比較した結果は、以下のとおりです。それぞれMT4口座での比較を実施しています。2025年2月8日時点の週末スプレッドは、XS.comプロ口座の1.2pipsが最小でした。他3社と比較して大きくスプレッド数が開いているのは、XMTrading(エックスエムトレーディング)のKIWAMI口座で、10pipsとなっています。週明けのスプレッドを比較週明けのスプレッドも週末と同様の傾向があり、最小値はXS.comプロ口座の8.3pipsです。一方で、スプレッドが最も大きく開いたのはXMTradingの15.3pipsでした。Titan FXのスプレッドも8.3pipsでもXS.comと同水準となっています。早朝にゴールドのスプレッドが広がった事例ゴールドのスプレッドが縮小された2025年2月3日以降は、XS.comが比較したFX業者の中でも比較的狭いスプレッドをキープしています。スプレッドの差が損益に大きく影響するスキャルピング手法を用いて、ゴールド(XAUUSD)をトレードする方には特にXS.comが有望な選択肢となるでしょう。Myforexではリアルタイムスプレッド比較ツールを公開していますので、その他の銘柄や別業者のスプレッドを比較したい方は、活用を検討してみると良いでしょう。参照:リアルタイム スプレッド比較取引前に押さえておきたいXS.comの取引条件今回ゴールド(XAUUSD)のスプレッドが縮小されたXS.com(エックスエス)の取引条件は、以下のとおりです。口座タイプセント口座スタンダード口座エリート口座プロ口座VIP口座エクストラ口座クラシック口座最大レバレッジ2,000倍(一部口座・銘柄)取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)取引銘柄【FX/通貨ペア】【CFD/貴金属】【CFD/株価指数】【CFD/エネルギー】【CFD/仮想通貨】【CFD/株式】【CFD/ETF】【CFD/債権】なお、上記は2025年2月12日時点の情報です。XS.comの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:XS.com(エックスエス)スプレッドも全体的に狭めに設定されており、株式銘柄は約700種類と取引できる銘柄数が豊富なのもXS.comの特徴です。XS.comの最大レバレッジは2,000倍で、海外FX業者ならではのハイレバレッジトレードが可能です。今回詳細を調査したプロ口座のゴールド(XAUUSD)銘柄も、最大2,000倍のレバレッジをご利用いただけます。ただし、XS.comは他社のように口座開設や入金に伴うボーナスやキャッシュバックは設けられていません。業界内でも最低クラスのスプレッドの狭さを誇る取引コストの低さが強みなので、取引環境を重視したいトレーダーに推奨されるブローカーです。ゴールドの短期トレーダーにはXS.comも有力候補に!今回ゴールドのスプレッドを最大30%縮小したXS.com(エックスエス)は、海外FX業者の中でも最も低いコストで取引ができるようになりました。価格変動が大きいゴールドでハイレバレッジの短期トレードを好むトレーダーは、XS.comのプロ口座が有望な選択肢となります。ある程度まとまった資金を運用しており、ゴールドペアで短期トレードでの取引コストが気になっている方は、XS.comの口座開設も視野に入れてみると良いでしょう。

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