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update2024.05.10 (金) 21:00
暗号資産 話題のニュース

Bybitの新ローンチパッドに仮想通貨LFTが登場!参加方法やLifeformの独自トークンについて解説

Bybit(バイビット)は2024年5月7日、トークンセールイベント「ローンチパッド」での仮想通貨(暗号資産)LFT(Lifeform Token)のセール実施を発表しました。Bybitのローンチパッドでは、MNTもしくはUSDTを使って参加できます。USDTを使って参加する場合は、対象期間中に各種条件をクリアすると、より多くの抽選チケットを獲得できます。なお、仮想通貨LFTは、分散型デジタルIDソリューションを提供するLifeformの独自トークンです。目次[非表示]仮想通貨LFTとは大手VCから資金調達に成功仮想通貨LFTの使い道ローンチパッドの詳細と参加方法MNTを使って購入するUSDTを使った抽選で購入Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に仮想通貨LFTとは仮想通貨(暗号資産)LFTは、Lifeformのエコシステムで様々な役割を持つユーティリティトークンです。Lifeformは、分散型デジタルIDソリューションを提供するプラットフォームとして機能します。画像引用:Lifeform公式Xユーティリティトークンとはユーティリティトークンは何らかの実用性を持った仮想通貨を指します。具体的には、特定のサービスへアクセスしたり決済に利用したりできます。現在、Web3.0業界では金融やソーシャル、エンターテインメントなど多様なアプリケーションが開発されています。また、メタバースと呼ばれるテクノロジーも登場し、Web3.0エコシステムは急速に拡大している状況です。Web3.0とはWeb3.0とは分権化された次世代のインターネット環境を指します。現代の中央集権型インターネット環境(Web2.0)は、大手IT企業が強い影響力を持っています。その一方、Web3.0では個々のユーザーが重要な役割を担います。メタバースとはメタバースとは、インターネット上に構築された三次元の仮想空間を指します。仮想通貨市場では主にブロックチェーンゲームとして開発が進められており、メタバース関連銘柄と呼ばれる仮想通貨も数多く発行されています。しかし、これらのダイナミックなサービスの体験をサポートするには、Web2.0時代における「ユーザーネーム」と「パスワード」を使った伝統的システムは不十分だとされています。そこでLifeformは、様々なサービスで互換性のあるユニバーサルID(単一ID)を提供することで、プラットフォームへのアクセスの簡素化や、利便性の向上に取り組んでいます。具体的には、アニメーション化されたバーチャルヒューマンアバターを開発しており、ユーザーはこのアバターを使うことでデジタルアイデンティティが付与され、多様なWeb2.0およびWeb3.0アプリケーションへのアクセスが可能となります。大手VCから資金調達に成功Lifeformは、仮想通貨業界で有名な大手VC(ベンチャーキャピタル)などから、合計500万ドルもの資金調達に成功しています。Lifeformに出資する投資家には、Binance LabsやGeekCartel、IDG Capital、KuCoin Labsなどが名を連ねています。画像引用:Lifeform仮想通貨LFTの使い道仮想通貨LFTは、Lifeformエコシステムにおけるユーティリティトークンとして機能します。具体的には、アバターのミント(発行)や、制限付きアクセサリーのアンロック(ロック解除)、ステーキング報酬などに利用されるとしています。ミントとはミントとはNFTを新しく発行することを指し、ブロックチェーン上でスマートコントラクトを通じて行われます。NFTゲームなどでは、新しいNFTをミントするために別のNFTやゲーム内アイテムが必要になることがあります。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。ローンチパッドの詳細と参加方法Bybit(バイビット)のローンチパッドへの参加は、以下2種類のいずれかの方法で行えます。参加方法預け入れトークントークン購入方法1MNT自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。2USDT100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。参加方法:1預け入れトークンMNTトークン購入方法自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。参加方法:2預け入れトークンUSDTトークン購入方法100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。なお、ローンチパッドに参加するには、Bybitのアカウントと本人確認レベル1(KYC)が必要です。MNTを使って購入する1つ目の参加方法は、MNT(Mantleトークン)をBybitに預け入れるというものです。自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって購入可能額が決定します。ローンチパッドの開催期間は、日本時間の2024年5月10日午前9時から5月15日午後8時59分までです。なお、イベント期間は通常3つに分かれており、それぞれで必要な手続きが異なります。計測期間2024年5月10日午前9時〜5月15日午前8時59分コミット期間2024年5月15日午後0時30分〜5月15日午後7時59分配布期間2024年5月15日午後8時〜5月15日午後8時59分計測期間とは、LFTをどれだけ購入する資格があるかを決定する期間です。そして、コミット期間中に、得られた資格の範囲内でLFT購入に使用したいMNT数量を入力します。以下、各期間で必要な手続きを解説します。計測期間数日間にわたって、保有しているMNTの数量を計測します。計測対象になるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントとインバースアカウントです。日々の残高は、日本時間の午後0時に更新されます。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているMNTのうち、ローンチプールと積立ステーキングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資や定期ステーキングなど、他のサービスに預け入れているMNTは計測されません。MNTの残高が不足している場合は、計測期間前または期間中にBybitの現物取引で購入しておきましょう。購入方法は以下の記事で解説しています。コミット期間コミットできるMNT数量の上限は、計測期間中の日次平均MNT残高に応じて異なります。つまり、コミット期間が始まる日だけMNTを保有していても、期待通りの数量でコミットできない可能性があります。なおコミットするためには、資金調達アカウントにMNTを用意しておく必要があります。またコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。コミット期間は7時間半のみであることコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間コミットしたMNTの量に応じて、LFTが配布されます。獲得できる1人あたりの最大数量は決まっていますが、基本的に以下の計算式に基づいて算出されます。(獲得できるLFTの数量) = (自分がコミットしたMNT ÷ 参加者全員がコミットしたMNT) × (本イベントに割り当てられたLFT数量)獲得できるLFTの数量が決定すると、コミットしたMNTから対応する数量が差し引かれる仕組みです。1 LFT=0.03 USDTとして計算され、LFTとMNTの交換レートはコミット期間開始時に確定します。獲得できるLFTの数量は、他の参加者がコミットしたMNTに対する割合に応じて決まります。自身がコミットした数量でない点に注意が必要です。ただし、より多くのMNTをコミットすると、より多くのLFTを購入できます。MNTを大量に保有している場合は、USDTではなくMNTをコミットするほうが有利になるでしょう。なお、ローンチパッドとは、新規上場の仮想通貨を購入できる制度です。すなわち、株式で考えると新規株式公開にあたります。ローンチパッドも新規株式公開と同様に、先行購入では安く買え、価格が上がりやすい傾向があります。以前開催されたローンチパッドに登場したトークン「KASTA」は、上場から1週目の平均収益率が2,213%を記録しました。USDTを使った抽選で購入もう一つの参加方法は、USDTを預け入れて、購入の権利を抽選で得る方法です。抽選チケットを獲得したユーザーの中から、ランダムで当選者が決定されます。参加条件計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上コミット金額100USDT当選者数10,000人(重複当選あり)当選チケットごとの割当数量500 LFT(重複当選あり)参加条件は、計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であることです。また、VIPステータスを持っていたり、現物取引量が多い場合は、以下のように最大4枚の抽選チケットを追加で獲得できます。普段からBybitを使っている人にとっては、うれしいシステムともいえるでしょう。抽選券獲得の条件(*1)抽選チケット枚数VIPステータス4枚5,000USDT以上の現物取引 or 1,000USDT以上の資産保有2枚25,000USDT以上の現物取引 or 10,000USDT以上の資産保有3枚(*1)これらの獲得条件のうち、実際に利用できる条件は1つのみです。最も多くのチケットを獲得できる方法でチケットを受け取れます。複数枚の抽選チケットを獲得できる場合も、コミットするUSDTの数量は100USDTと変わらず、複数回当選もあり得る仕様となっています。USDTを預け入れて抽選に参加する場合も、3つの期間に分かれています。計測期間2024年5月10日午前9時〜5月15日午前8時59分コミット期間2024年5月15日午後0時30分〜5月15日午後7時59分配布期間2024年5月15日午後8時〜5月15日午後8時59分計測期間数日間にわたって、ユーザー保有のUSDTの数量を計測します。計測対象となるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントおよびインバースアカウントです。期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であれば、残高の条件を満たします。MNT預け入れの場合とは異なり、100USDT以上あれば、日次残高の額そのものはいくらでも構いません。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているUSDTのうち、ローンチプールと積立ステーキングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資や定期ステーキングなど、他のサービスに預け入れているUSDTは計測されません。コミット期間コミット期間になると、ローンチパッドのページでUSDTのコミットができるようになります。コミットするためには、資金調達アカウントにUSDT残高が必要です。必要に応じて資金を振り替えておきましょう。またコミットしたUSDTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。期間が7時間半のみであることコミットしたUSDTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間抽選に当選した場合、配布期間中にLFTが自動的に現物アカウント(またはUTA更新後の統合取引アカウント)に付与され、コミットした100USDTからLFTの獲得に必要なUSDTが差し引かれます。残ったUSDTは、資金調達アカウントに払い戻されます。なお、抽選に当選しなかった場合、コミットした100USDTは資金調達アカウントに払い戻しされます。Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に仮想通貨(暗号資産)LFTのローンチパッドでは、参加するためには50MNT以上の保有、または100USDTの保有が必須となっています。USDTで参加する場合、VIPステータスや現物取引量などによって、追加の抽選チケットを獲得できます。つまり、Bybit(バイビット)利用者が恩恵を得やすいシステムになっているといえるでしょう。参加条件や自分が保有しているトークンなどを確認した上で、どちらの方法で参加するか検討してみてはいかがでしょうか。
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update2024.05.10 (金) 20:30
暗号資産 話題のニュース

仮想通貨NINJA(NINJAINU)とは?有名NFTプロジェクトから生まれたミームコインを解説

仮想通貨(暗号資産)NINJAは、日本の有名NFTプロジェクト「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」のキャラクターを利用して作られたミームコインです。特定のNFTホルダーに対するエアドロップの実施により、SNS上で盛り上がりを見せています。当記事では、仮想通貨NINJAの特徴やX(旧Twitter)での評判、買い方などを解説します。目次[非表示]NINJA(NINJAINU)とはAstar zkEVM上で発行NINJAの開発者は匿名X(旧Twitter)上での評判仮想通貨NINJAの価格チャート仮想通貨NINJAの注意点基本的にユーティリティはない詐欺のリスクがある同名の仮想通貨が多数存在仮想通貨NINJAの買い方ETHをAstar zkEVMにブリッジするVery Long SwapでNINJAを購入する国内ミームコインの火付け役となるかNINJA(NINJAINU)とは仮想通貨(暗号資産)NINJAは、日本のNFTプロジェクト「CryptoNinja」のキャラクターをテーマに作られたミームコインです。画像引用:NINJA公式Xミームコインとはミームコインはインターネットミーム(主にSNSで流行したネタなど)を元にしており、ジョークや遊びとして作られた仮想通貨全般を指します。通貨のティッカーシンボルは「NINJA」ですが、犬のキャラクターを用いていることから「NINJAINU(ニンジャイヌ)」のプロジェクト名が付けられています。SNS上ではこの両方の名称が使用されていますが、本記事では主に「NINJA」の名称を使用します。Astar zkEVM上で発行NINJAは、イーサリアムのレイヤー2であるAstar zkEVMで発行されています。Astar zkEVMは、日本人起業家の渡辺創太氏がファウンダーを務めるAstar Networkによって、2023年9月に立ち上げが発表されたブロックチェーンです。画像引用:Astar Networkレイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。NINJAは2024年4月25日にローンチされ、分散型取引所(DEX)のVery Long Swapで取引が可能です。分散型取引所(DEX)とは分散型取引所とはブロックチェーン上で仮想通貨を売買できる取引所であり、中央管理者が存在しません。分散型取引所を意味する「Decentralized Exchange」の頭文字をとってDEXとも呼ばれます。NINJAの開発者は匿名NINJAのファウンダーや開発チームは匿名で活動しています。X(旧Twitter)の公式アカウントはありますが、個人やチームを特定できる情報は公開されていません。画像引用:NINJA公式Xなお、CryptoNinjaのファウンダーであるイケハヤ氏は、NINJAの開発者と何度かコミュニケーションを取っているとXで述べています。イケハヤ氏によると、開発者は日本語の扱いに長けているため、おそらく日本人が開発に関わっているのではないかと推測できます。X(旧Twitter)上での評判仮想通貨(暗号資産)NINJAは、ローンチ前から様々なイベントが企画され、X(旧Twitter)を中心に話題となっています。CNP(CryptoNinja Partners)やIkehaya Pass、The Mafia Animals SoldiersなどのNFT保有者に対してトークンが配布され、対象のNFTホルダー間で盛り上がりが見られました。エアドロップとはエアドロップとは仮想通貨の無償配布を指します。知名度向上などを目的として新規プロジェクトが実施する例が多く、仮想通貨をもらうには公式ツイッターをフォローすることなど一定の条件がつく場合もあります。また2024年5月3日には、NINJAホルダーに対してCNPや他のNFTのギブアウェイを予定していることが発表されています。仮想通貨NINJAは、CryptoNinja関連のプロジェクトを巻き込んで相互にエアドロップやギブアウェイ企画を行い、SNS上での話題を作っています。仮想通貨NINJAの価格チャート画像引用:Gecko Terminal仮想通貨(暗号資産)NINJAは、2024年4月25日の上場後に急騰を見せました。その後、一度下落したものの、4月28日には過去最高値の約0.09ドル(約14.6円)を記録しています。その後、緩やかに上下しながら横ばいで推移していましたが、5月6日以降は下落トレンドに転じているようにも見えます。当記事執筆現在(2024年5月9日)では、約0.04ドル(約6.6円)付近の価格帯で推移している状況です。仮想通貨NINJAの注意点仮想通貨(暗号資産)NINJAはあくまでミームコインであり、取り扱う際は以下のような点に注意したほうがよいでしょう。基本的にユーティリティはない詐欺のリスクがある同名の仮想通貨が多数存在基本的にユーティリティはないNINJAに限らず、ミームコインは基本的にユーティリティがありません。つまり、目立った使い道がなく、ネタとして楽しむことが主な目的となっています。NINJAの場合、ギブアウェイが予定されているため、NINJAを持ち続けることで今後恩恵を受けられる可能性はあるかもしれません。しかし、トークンとしての本質的な価値はほぼないと考えられるため、購入する際はその点を理解しておく必要があるでしょう。詐欺のリスクがあるNINJAの開発・運営者は匿名ではありますが、X(旧Twitter)での発信内容などから、一定程度は信用できるものと推測されます。しかし、CryptoNinjaのファウンダーであるイケハヤ氏も「おそらくは大丈夫(=詐欺ではない)とは思うが、それでも扱う場合は自己責任で」ということを念押ししています。仮想通貨の世界では、絶対に安心・安全と言い切れるプロジェクトはほぼありません。NINJAについても、売買をする際はスキャムやラグプルといった詐欺のリスクも想定した上で取り扱うようにしましょう。ラグプルとはラグプルは、英語でRug Pullと書きます。日本語では出口詐欺と訳されます。開発チームが資金を集めた後にプロジェクトを放棄したり、資金を持ち逃げしたりする行為です。仮想通貨市場では、Play to EarnやDeFi(分散型金融)、NFTなどの分野で度々発生しています。同名の仮想通貨が多数存在仮想通貨の中には、似たような名前の通貨が複数存在することがよくあります。特に「NINJA」や「Ninja」は日本的でキャッチーな名称であることから、本記事で解説している仮想通貨NINJA以外の通貨名としても使われています。当記事執筆現在(2024年5月9日)、CoinMarketCapでティッカーシンボルが「NINJA」となっている仮想通貨(プロジェクト)を検索すると、以下のようなものが見つかります。ShinobiNinja ProtocolDog Wif NunchucksNinjacoin上記はいずれも通貨名が「NINJA」となっているプロジェクトです。本記事で解説しているNINJAを売買する際は、NINJA公式による発信、あるいはCryptoNinja関連の発信を日頃から行っているアカウント(NinjaDAOのコミュニティマネージャーやモデレーターを務めている人)の情報を参考にして、間違いがないように気をつけましょう。仮想通貨NINJAの買い方仮想通貨(暗号資産)NINJAの買い方について、以下の2ステップで解説します。ETHをAstar zkEVMにブリッジするVery Long SwapでNINJAを購入するETHをAstar zkEVMにブリッジする仮想通貨NINJAを購入するには、まずイーサリアム(ETH)をAstar zkEVMにブリッジする必要があります。手順1以下のリンクをクリックし、Astar Networkの公式ページにアクセスします。Astar Networkの公式ページへ手順2画面右上にある「Astar Portal」をクリックします。手順3以下の画面が開くので、「Agree」をクリックします。手順4「Keep me on the Portal」をクリックします。手順5ネットワークの選択画面で「Astar zkEVM(L2)」を選択し、「Select Wallet」ボタンをクリックします。手順6接続するウォレットを選択します。ここでは例として、「MetaMask」をクリックします。クリックするとメタマスクが立ち上がるので、画面に沿って接続してください。手順7メタマスクの接続が完了したら、画面左側の「Bridge」をクリックします。手順8今回は例として、Native Bridgeでブリッジを行います。画面右側の「Native Bridge」をクリックしてください。手順9Fromに「Ethereum」、Toに「Astar zkEVM」を選択します。ブリッジしたいイーサリアムの数量を入力したら、「Bridge」をクリックします。その後、メタマスクが立ち上がるので「確認」をクリックすれば、ブリッジは完了です。Very Long SwapでNINJAを購入するAstar zkEVMにETHをブリッジできたら、Very Long SwapでNINJAを購入します。手順1以下のリンクをクリックし、Very Long Swapの公式ページにアクセスします。Very Long Swapの公式ページへ手順2画面右上の「Connect Wallet」をクリックします。サイトを日本語表記にしたい方は、「Connect Wallet」の左にあるアイコンから変更できます。手順3接続するウォレットを選択します。ここでは例として、「MetaMask」をクリックします。クリックするとメタマスクが立ち上がるので、画面に沿って接続してください。手順4メタマスクを接続できたら、画面上部の「スワップ」をクリックします。手順5画面右側のスワップの枠内にある「USDC」をクリックします。手順6スワップするトークン選択画面が表示されるので、「NINJA」をクリックします。手順7スワップするETHの数量を入力します。数量を入力したら「スワップ」をクリックします。手順8内容に間違いがないことを確認し、「スワップの確定」をクリックします。手順9ガス代の見積もりを確認し、問題がなければ「確認」をクリックします。手順10以下の画面が表示されれば、NINJAの購入は完了です。メタマスクにNINJAを表示させたい場合は、「ウォレットにNINJAを追加」をクリックすれば追加できます。国内ミームコインの火付け役となるか仮想通貨(暗号資産)NINJAは、日本の有名NFTプロジェクト「CryptoNinja」をベースとしている点が特徴的なミームコインです。2021年以降、日本でもDeFiやNFTのブームは起きた一方で、ミームコイン人気はそれほど高まりを見せていないのが実情です。そのような中でNINJAは、CryptoNinjaやそのコミュニティに関心を持つユーザーを巻き込むことで、ミームコイン人気の火付け役となるかもしれません。しかし、開発者はあくまで匿名であることから、購入する際はスキャムやラグプルに十分気をつけるように心がけましょう。
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update2024.05.10 (金) 19:45
その他 話題のニュース

TradingViewが賞金総額45,000ドルのトレードコンテストを開催

TradingView(トレーディングビュー)がデモトレードコンテスト「The Leap」を開催しています。上位入賞者には総額45,000ドルの賞金が贈られます。The Leapではデモトレード口座(ペーパートレード口座)を使用して順位を競うため、資金を用意する必要はありません。実力次第では、高額賞金を獲得できる可能性があります。一方で、今回のコンテストではさまざまな条件が設定されており、場合によっては取引を継続できなくなることもあります。参加を検討している人は、詳細をしっかりチェックしておきましょう。目次[非表示]The Leapの概要上位入賞者には総額45,000ドルの賞金を授与The Leapへの参加方法The Leapの注意点TradingViewとはトレード資金獲得のチャンスThe Leapの概要The Leapの開催期間は2024年5月1日から5月30日までです。5月15日までエントリーを受け付けています。開催期間2024年5月1日〜5月30日エントリー期間2024年5月1日〜5月15日参加資格トレード開始日の30日前までに有料プランに加入したユーザー対象銘柄OANDA:ユーロドルOANDA:S&P500OANDA:ゴールドCOINBASE:ビットコインドルCOINBASE:イーサリアムドルCOINBASE:ソラナドルその他の条件デモ口座の実現損益で順位を決定期間中に10日以上取引対象となるユーザーは、有料プランを契約しているユーザーです。今回のコンテストに参加するには、トレード開始日の30日前までに有料プランに加入しておく必要があります。順位はデモ口座の実現損益をもとに決定します。本物の資金を使用するわけではないため、トレード初心者にも参加しやすいイベントといえるでしょう。上位入賞者には総額45,000ドルの賞金を授与上位5名のユーザーには賞金が贈られます。前回のコンテストと比較して、今回は賞金総額が2倍に引き上げられました。順位賞金1位25,000ドル2位10,000ドル3位5,000ドル4位3,000ドル5位2,000ドル1位のトレーダーには25,000ドルが贈られます。2位に入賞した場合は10,000ドルと高額な賞金を獲得できる点が今回のコンテストの特徴です。賞金は銀行振込かPayPalで送金されます。The Leapへの参加方法The Leapにエントリーする方法を説明します。先述のとおり、取引開始日の30日前までに有料プランに加入しておく必要があります。参加申し込みの最終日である5月15日から30日以内に加入したユーザーは、今回のコンテストに参加できないので注意しましょう。手順1有料プランに加入済みのアカウントで、TradingView(トレーディングビュー)にログインします。TradingViewにログイン手順2TradingView公式サイトのThe Leapページにアクセスし、「The Leapに参加する」をクリックします。The LeapページにアクセスThe Leapの注意点The Leapには、いくつか注意すべきポイントがあります。過度に頻繁な取引は禁止コンテスト終了時にポジションは自動的に決済入賞の連絡から5日以内に返答がない場合は別の入賞者を選出過度に頻繁な取引が確認された場合、デモ口座へのアクセスが1時間禁止されます。また、1分間に60回以上の注文・処理が行われた場合は、デモ口座へアクセスできなくなるので注意しましょう。また、コンテスト終了時に保有中のポジションはすべて決済され、実現損益としてカウントされます。含み損のあるポジションを保有している場合は、コンテスト終了時に順位が下がる可能性がある点に留意しておく必要があります。入賞者は、TradingView(トレーディングビュー)より通知される予定です。しかし、連絡後5日以内に返答がない場合は、別の入賞者が選出され、賞金を受け取れなくなるので注意しましょう。TradingViewとはTradingView(トレーディングビュー)は、全世界6,000万人に利用されている人気のチャート分析ツールです。機能性の高さやインジケーターの豊富さがユーザーに支持されています。プラン料金(月額・年払い)特徴Basic無料最低限の機能を無料で利用できるEssential12.95ドル広告が非表示になり、分単位のヒストリカルの表示が可能。Plus24.95ドルチャートデータのエクスポートに対応。Premium49.95ドル秒足を表示できるほか、無期限のアラートの設定が可能。料金(月額・年払い)Basic無料Essential12.95ドルPlus24.95ドルPremium49.95ドル特徴Basic最低限の機能を無料で利用できるEssential広告が非表示になり、分単位のヒストリカルの表示が可能。Plusチャートデータのエクスポートに対応。Premium秒足を表示できるほか、無期限のアラートの設定が可能。TradingViewのプランを比較上記のプランのほか、さらに多機能なプロフェッショナルプランも用意されています。有料プランでは広告が表示されなくなるほか、上位のプランになるほど、同時に表示できるチャート数やインジケーター数、設定可能なアラート数が増加します。また、プランごとに利用できる/できない機能があり、上位のプランほど多機能です。30日間はお試しで使用できるので有料プランの契約を考えている方は、トライアル期間を利用して使い勝手を確認してみると良いでしょう。トレード資金獲得のチャンスThe Leapでは、順位に応じて2,000~25,000ドルの賞金が授与されます。トレードの腕に自信がある人はもちろん、これからFXを始める人は賞金をトレード資金に充てることもできます。TradingView(トレーディングビュー)の有料プランを契約しているユーザーであれば、参加しない手はないでしょう。また、TradingViewは多くのトレーダーに使用されているツールです。大規模なユーザーコミュニティも構築されており、日々新しいインジケーターが公開されています。多機能で使い勝手の良いチャート分析ツールを探している人は、TradingViewを試してみると良いでしょう。
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update2024.05.10 (金) 19:30
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Runesとは?ビットコイン上の新たなトークン規格の仕組みや買い方を解説

Runesは、ビットコインネットワーク上の新しいトークン規格です。同じくビットコイン上のトークン規格として話題となったBRC-20を改善しており、独自の仮想通貨(暗号資産)を発行できることで注目を集めています。当記事では、Runesの仕組みやBRC-20との違い、Runesで作られた仮想通貨の買い方などを解説します。目次[非表示]RunesとはOrdinalsと開発者が同じBRC-20の課題を克服ライトニングネットワークとの互換性Runesの将来性独自のエコシステムの形成ネットワークのユーティリティ拡大マイナーの収入増加高度なセキュリティRunesの課題ミームコインが中心BRC-20との競合関係Runesで作られたトークンの買い方Magic Edenでの買い方ユースケースの拡大につながるかRunesとはRunesは、ビットコイン上で独自の仮想通貨(暗号資産)を発行できるプロトコルです。2024年4月20日、ビットコインの4回目の半減期にあわせてローンチされました。Runesは仮想通貨業界で注目を集めており、ローンチから1週目で2,129BTC(約210億円)以上の取引手数料を生み出しています。ビットコインの半減期とはビットコインの半減期とは、ビットコインのブロック報酬が半分に減少するイベントを指します。半減期はおよそ4年ごとに発生し、ビットコインの新規供給量が減少することでビットコインの希少性が高まる効果があります。Ordinalsと開発者が同じRunesは、ビットコイン上のプロトコルであるOrdinals(オーディナルズ)の開発者、Casey Rodarmor氏が提案・開発しています。Ordinalsは、テキストや画像などのデータをビットコインの最小単位(1億分の1BTC)であるSatoshiに付与するプロトコルです。Ordinalsにより、ビットコインNFT(Ordinals NFT)やBRC-20トークンが実現しています。ビットコインNFTとはビットコインNFTは、ビットコインブロックチェーン上で発行されるNFTです。正式には「デジタルアーティファクト」と呼ばれます。主流となっているイーサリアムのNFTと同じく、マーケットプレイスで取引可能です。BRC-20の課題を克服BRC-20は、ビットコインネットワーク上に余剰のジャンクUTXO(Unspent Transaction Output:未使用トランザクションアウトプット)を増やしてしまうという特徴があります。UTXOとは、ユーザーの未使用のビットコイン残高を指します。過剰なジャンクUTXOが生成されることで、ネットワークを詰まらせてしまい、ユーザー体験の低下につながるとされています。一方、RunesはジャンクUTXOの生成を回避する仕組みを採用しています。そのため、BRC-20と比較すると、ビットコインネットワークのパフォーマンスに悪影響を及ぼしにくいと考えられます。ライトニングネットワークとの互換性Runesはライトニングネットワークとの互換性を持っています。ライトニングネットワークを使用することで、ビットコインネットワークにおける遅延や高い手数料を避けることができます。ライトニングネットワークとはライトニングネットワークは、ビットコインブロックチェーンの負荷を軽減し、取引速度や手数料の問題を解決するために開発された技術です。具体的には、ブロックチェーンの外部(オフチェーン)で取引を行い、その後の取引結果をブロックチェーンに記録する仕組みとなっています。ビットコインをレイヤー1とすると、ライトニングネットワークはレイヤー2に位置付けられます。Runesの将来性Runesの将来性について、以下の4つの視点から考察します。独自のエコシステムの形成ネットワークのユーティリティ拡大マイナーの収入増加高度なセキュリティ独自のエコシステムの形成Runesが誕生したことで、Runesを中心とした独自のエコシステムが形成される可能性があります。具体的には、以下のような種類のプロジェクトがエコシステムに参加すると考えられます。マーケットプレイスローンチパッドレンディングプラットフォームウォレットローンチパッドとはローンチパッドとは、仮想通貨(暗号資産)プロジェクトが資金を集める仕組みであり、新規発行の仮想通貨を広く流通させる手段でもあります。投資家にとっては、新規上場トークンを割安で買える機会となります。仮想通貨レンディングとは仮想通貨レンディングとは、保有する仮想通貨を貸し出して金利を得られるサービスです。仮想通貨を貸し出すだけでなく、金利を支払って借り入れることもできます。今後、Runesにさらなる注目が集まれば、エコシステムが大きく拡大する可能性があるかもしれません。ネットワークのユーティリティ拡大Runesはビットコイン上でのトークン発行を可能にするだけでなく、様々な機能を持ったインフラの誕生につながる可能性があります。これにより、ビットコインネットワーク自体のユーティリティも拡大することが期待されています。マイナーの収入増加2024年4月20日、ビットコインは4回目の半減期を迎えたことで、マイナーのブロック報酬が6.25BTCから3.125BTCに半減しました。これは、マイナーが受け取れる報酬が半分になったことを意味しています。一方、マイナーが受け取る報酬には、ブロック報酬以外にトランザクション手数料があります。トランザクション手数料は、処理しなければいけない取引件数が多いほど増加します。Runesの登場後、ビットコイン上の取引件数は増加し、マイナーが受け取るトランザクション手数料も高騰しました。Runesの取引が引き続き活発であればあるほど、マイナーの収入増加につながると見込まれています。高度なセキュリティRunesは、より安全で信頼性が高いトークン発行プラットフォームを提供します。UTXOをデータストレージに使用することでビットコインブロックチェーンのセキュリティモデルを継承し、セキュリティホール(脆弱性)のリスクを軽減するとされています。Runesの課題Runesの今後の課題について、以下の2つの視点から考察します。ミームコインが中心BRC-20との競合関係ミームコインが中心Runesはリリースから日が浅いこともあり、今後どのようなトークン、および使い道が生まれるかはまだわからない部分もあります。リリースから約1週間が経過した2024年4月29日の時点では、取引されているトークンのほとんどがミームコインであり、それらの将来的な価値は不透明です。ミームコインとはミームコインはインターネットミーム(主にSNSで流行したネタなど)を元にしており、ジョークや遊びとして作られた仮想通貨全般を指します。「ミームコインだとしても、将来性があるトークンが誕生する」「ミームコイン以外のメジャーな使い道が生まれる」というように、今後の方向性次第でRunesの価値は大きく左右されるかもしれません。BRC-20との競合関係RunesはBRC-20を改善したトークン規格であるものの、BRC-20と競合関係にあると考えられます。後発のRunesが、BRC-20の価値を上回れるかどうかは、今後注目すべきポイントだといえるかもしれません。Runesで作られたトークンの買い方Runesプロトコルで作成されたトークンの買い方を解説します。今回は、NFTマーケットプレイスのMagic Eden(マジックエデン)での買い方を例に紹介します。Magic Edenでの買い方手順1以下のリンクをクリックし、Magic Edenの公式ページにアクセスします。Magic Edenの公式ページへ手順2画面右上の「Connect Wallet」をクリックします。手順3接続するウォレットを選択します。今回は例として「Magic Eden」ウォレットを選択します。手順4ウォレットを接続できたら、画面左上の「Runes」をクリックします。手順5取り扱いされているトークンが表示されるので、購入したい銘柄をクリックします。手順6売買画面に移動したら、画面左上のタブが「Buy」になっていることを確認します。その後、下にあるスライドバーを右にスライドさせるか、売りに出ているトークンのロットサイズから希望のものを選択します。手順7購入数量を選択できたら、画面右側に必要な購入コストが表示されます。内容に問題なければ、「Buy ◯ Runes」と書かれたボタンをクリックします。画像引用:Magic Eden手順8トランザクションが完了すると、以下のような画面が表示され、ウォレットに購入したトークンが反映されます。画像引用:Magic Edenユースケースの拡大につながるかOrdinalsがリリースされて以降、ビットコインのユースケースは徐々に拡大しています。Runesもその一端を担う技術として、新しい使い道が模索される可能性はありそうです。MagicEdenなどのプラットフォームでも取り扱いがあるため、これまでビットコインに触れてこなかったユーザーの巻き込みも期待できるかもしれません。
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Bybitの新ローンチパッドに仮想通貨LFTが登場!参加方法やLifeformの独自トークンについて解説

Bybitの新ローンチパッドに仮想通貨LFTが登場!参加方法やLifeformの独自トークンについて解説

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update2024.05.10 21:00

Bybit(バイビット)は2024年5月7日、トークンセールイベント「ローンチパッド」での仮想通貨(暗号資産)LFT(Lifeform Token)のセール実施を発表しました。Bybitのローンチパッドでは、MNTもしくはUSDTを使って参加できます。USDTを使って参加する場合は、対象期間中に各種条件をクリアすると、より多くの抽選チケットを獲得できます。なお、仮想通貨LFTは、分散型デジタルIDソリューションを提供するLifeformの独自トークンです。目次[非表示]仮想通貨LFTとは大手VCから資金調達に成功仮想通貨LFTの使い道ローンチパッドの詳細と参加方法MNTを使って購入するUSDTを使った抽選で購入Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に仮想通貨LFTとは仮想通貨(暗号資産)LFTは、Lifeformのエコシステムで様々な役割を持つユーティリティトークンです。Lifeformは、分散型デジタルIDソリューションを提供するプラットフォームとして機能します。画像引用:Lifeform公式Xユーティリティトークンとはユーティリティトークンは何らかの実用性を持った仮想通貨を指します。具体的には、特定のサービスへアクセスしたり決済に利用したりできます。現在、Web3.0業界では金融やソーシャル、エンターテインメントなど多様なアプリケーションが開発されています。また、メタバースと呼ばれるテクノロジーも登場し、Web3.0エコシステムは急速に拡大している状況です。Web3.0とはWeb3.0とは分権化された次世代のインターネット環境を指します。現代の中央集権型インターネット環境(Web2.0)は、大手IT企業が強い影響力を持っています。その一方、Web3.0では個々のユーザーが重要な役割を担います。メタバースとはメタバースとは、インターネット上に構築された三次元の仮想空間を指します。仮想通貨市場では主にブロックチェーンゲームとして開発が進められており、メタバース関連銘柄と呼ばれる仮想通貨も数多く発行されています。しかし、これらのダイナミックなサービスの体験をサポートするには、Web2.0時代における「ユーザーネーム」と「パスワード」を使った伝統的システムは不十分だとされています。そこでLifeformは、様々なサービスで互換性のあるユニバーサルID(単一ID)を提供することで、プラットフォームへのアクセスの簡素化や、利便性の向上に取り組んでいます。具体的には、アニメーション化されたバーチャルヒューマンアバターを開発しており、ユーザーはこのアバターを使うことでデジタルアイデンティティが付与され、多様なWeb2.0およびWeb3.0アプリケーションへのアクセスが可能となります。大手VCから資金調達に成功Lifeformは、仮想通貨業界で有名な大手VC(ベンチャーキャピタル)などから、合計500万ドルもの資金調達に成功しています。Lifeformに出資する投資家には、Binance LabsやGeekCartel、IDG Capital、KuCoin Labsなどが名を連ねています。画像引用:Lifeform仮想通貨LFTの使い道仮想通貨LFTは、Lifeformエコシステムにおけるユーティリティトークンとして機能します。具体的には、アバターのミント(発行)や、制限付きアクセサリーのアンロック(ロック解除)、ステーキング報酬などに利用されるとしています。ミントとはミントとはNFTを新しく発行することを指し、ブロックチェーン上でスマートコントラクトを通じて行われます。NFTゲームなどでは、新しいNFTをミントするために別のNFTやゲーム内アイテムが必要になることがあります。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。ローンチパッドの詳細と参加方法Bybit(バイビット)のローンチパッドへの参加は、以下2種類のいずれかの方法で行えます。参加方法預け入れトークントークン購入方法1MNT自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。2USDT100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。参加方法:1預け入れトークンMNTトークン購入方法自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって、新トークンの購入可能数量が決まります。参加方法:2預け入れトークンUSDTトークン購入方法100USDT以上を保有してコミットすると、抽選チケットを獲得できます。当選すると新トークンを購入することが可能です。また、現物取引量などの条件を満たすと追加の抽選チケットを獲得できます。なお、ローンチパッドに参加するには、Bybitのアカウントと本人確認レベル1(KYC)が必要です。MNTを使って購入する1つ目の参加方法は、MNT(Mantleトークン)をBybitに預け入れるというものです。自分が預けたMNTと全ユーザーが預けたMNTの比率によって購入可能額が決定します。ローンチパッドの開催期間は、日本時間の2024年5月10日午前9時から5月15日午後8時59分までです。なお、イベント期間は通常3つに分かれており、それぞれで必要な手続きが異なります。計測期間2024年5月10日午前9時〜5月15日午前8時59分コミット期間2024年5月15日午後0時30分〜5月15日午後7時59分配布期間2024年5月15日午後8時〜5月15日午後8時59分計測期間とは、LFTをどれだけ購入する資格があるかを決定する期間です。そして、コミット期間中に、得られた資格の範囲内でLFT購入に使用したいMNT数量を入力します。以下、各期間で必要な手続きを解説します。計測期間数日間にわたって、保有しているMNTの数量を計測します。計測対象になるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントとインバースアカウントです。日々の残高は、日本時間の午後0時に更新されます。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているMNTのうち、ローンチプールと積立ステーキングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資や定期ステーキングなど、他のサービスに預け入れているMNTは計測されません。MNTの残高が不足している場合は、計測期間前または期間中にBybitの現物取引で購入しておきましょう。購入方法は以下の記事で解説しています。コミット期間コミットできるMNT数量の上限は、計測期間中の日次平均MNT残高に応じて異なります。つまり、コミット期間が始まる日だけMNTを保有していても、期待通りの数量でコミットできない可能性があります。なおコミットするためには、資金調達アカウントにMNTを用意しておく必要があります。またコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。コミット期間は7時間半のみであることコミットしたMNTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間コミットしたMNTの量に応じて、LFTが配布されます。獲得できる1人あたりの最大数量は決まっていますが、基本的に以下の計算式に基づいて算出されます。(獲得できるLFTの数量) = (自分がコミットしたMNT ÷ 参加者全員がコミットしたMNT) × (本イベントに割り当てられたLFT数量)獲得できるLFTの数量が決定すると、コミットしたMNTから対応する数量が差し引かれる仕組みです。1 LFT=0.03 USDTとして計算され、LFTとMNTの交換レートはコミット期間開始時に確定します。獲得できるLFTの数量は、他の参加者がコミットしたMNTに対する割合に応じて決まります。自身がコミットした数量でない点に注意が必要です。ただし、より多くのMNTをコミットすると、より多くのLFTを購入できます。MNTを大量に保有している場合は、USDTではなくMNTをコミットするほうが有利になるでしょう。なお、ローンチパッドとは、新規上場の仮想通貨を購入できる制度です。すなわち、株式で考えると新規株式公開にあたります。ローンチパッドも新規株式公開と同様に、先行購入では安く買え、価格が上がりやすい傾向があります。以前開催されたローンチパッドに登場したトークン「KASTA」は、上場から1週目の平均収益率が2,213%を記録しました。USDTを使った抽選で購入もう一つの参加方法は、USDTを預け入れて、購入の権利を抽選で得る方法です。抽選チケットを獲得したユーザーの中から、ランダムで当選者が決定されます。参加条件計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上コミット金額100USDT当選者数10,000人(重複当選あり)当選チケットごとの割当数量500 LFT(重複当選あり)参加条件は、計測期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であることです。また、VIPステータスを持っていたり、現物取引量が多い場合は、以下のように最大4枚の抽選チケットを追加で獲得できます。普段からBybitを使っている人にとっては、うれしいシステムともいえるでしょう。抽選券獲得の条件(*1)抽選チケット枚数VIPステータス4枚5,000USDT以上の現物取引 or 1,000USDT以上の資産保有2枚25,000USDT以上の現物取引 or 10,000USDT以上の資産保有3枚(*1)これらの獲得条件のうち、実際に利用できる条件は1つのみです。最も多くのチケットを獲得できる方法でチケットを受け取れます。複数枚の抽選チケットを獲得できる場合も、コミットするUSDTの数量は100USDTと変わらず、複数回当選もあり得る仕様となっています。USDTを預け入れて抽選に参加する場合も、3つの期間に分かれています。計測期間2024年5月10日午前9時〜5月15日午前8時59分コミット期間2024年5月15日午後0時30分〜5月15日午後7時59分配布期間2024年5月15日午後8時〜5月15日午後8時59分計測期間数日間にわたって、ユーザー保有のUSDTの数量を計測します。計測対象となるのは、Bybitの現物アカウント・デリバティブアカウント・資金調達アカウント、もしくは統合取引アカウントおよびインバースアカウントです。期間中のUSDTの日次平均残高が100USDT以上であれば、残高の条件を満たします。MNT預け入れの場合とは異なり、100USDT以上あれば、日次残高の額そのものはいくらでも構いません。計測対象外に注意資金調達アカウントに入金されているUSDTのうち、ローンチプールと積立ステーキングの残高が集計対象になります。デュアル資産投資や定期ステーキングなど、他のサービスに預け入れているUSDTは計測されません。コミット期間コミット期間になると、ローンチパッドのページでUSDTのコミットができるようになります。コミットするためには、資金調達アカウントにUSDT残高が必要です。必要に応じて資金を振り替えておきましょう。またコミットしたUSDTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなることにも注意してください。片方のみ選択できる参加方法は2種類ありますが、どちらか片方のみ参加できます。希望する参加方法の「今すぐコミット」ボタンを押してください。コミット期間に関する注意点は、以下の2つです。期間が7時間半のみであることコミットしたUSDTはロックされ、期間終了まで出金や取引を含む全ての操作ができなくなること配布期間抽選に当選した場合、配布期間中にLFTが自動的に現物アカウント(またはUTA更新後の統合取引アカウント)に付与され、コミットした100USDTからLFTの獲得に必要なUSDTが差し引かれます。残ったUSDTは、資金調達アカウントに払い戻されます。なお、抽選に当選しなかった場合、コミットした100USDTは資金調達アカウントに払い戻しされます。Bybit利用者が恩恵を受けやすい仕様に仮想通貨(暗号資産)LFTのローンチパッドでは、参加するためには50MNT以上の保有、または100USDTの保有が必須となっています。USDTで参加する場合、VIPステータスや現物取引量などによって、追加の抽選チケットを獲得できます。つまり、Bybit(バイビット)利用者が恩恵を得やすいシステムになっているといえるでしょう。参加条件や自分が保有しているトークンなどを確認した上で、どちらの方法で参加するか検討してみてはいかがでしょうか。
仮想通貨NINJA(NINJAINU)とは?有名NFTプロジェクトから生まれたミームコインを解説

仮想通貨NINJA(NINJAINU)とは?有名NFTプロジェクトから生まれたミームコインを解説

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update2024.05.10 20:30

仮想通貨(暗号資産)NINJAは、日本の有名NFTプロジェクト「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」のキャラクターを利用して作られたミームコインです。特定のNFTホルダーに対するエアドロップの実施により、SNS上で盛り上がりを見せています。当記事では、仮想通貨NINJAの特徴やX(旧Twitter)での評判、買い方などを解説します。目次[非表示]NINJA(NINJAINU)とはAstar zkEVM上で発行NINJAの開発者は匿名X(旧Twitter)上での評判仮想通貨NINJAの価格チャート仮想通貨NINJAの注意点基本的にユーティリティはない詐欺のリスクがある同名の仮想通貨が多数存在仮想通貨NINJAの買い方ETHをAstar zkEVMにブリッジするVery Long SwapでNINJAを購入する国内ミームコインの火付け役となるかNINJA(NINJAINU)とは仮想通貨(暗号資産)NINJAは、日本のNFTプロジェクト「CryptoNinja」のキャラクターをテーマに作られたミームコインです。画像引用:NINJA公式Xミームコインとはミームコインはインターネットミーム(主にSNSで流行したネタなど)を元にしており、ジョークや遊びとして作られた仮想通貨全般を指します。通貨のティッカーシンボルは「NINJA」ですが、犬のキャラクターを用いていることから「NINJAINU(ニンジャイヌ)」のプロジェクト名が付けられています。SNS上ではこの両方の名称が使用されていますが、本記事では主に「NINJA」の名称を使用します。Astar zkEVM上で発行NINJAは、イーサリアムのレイヤー2であるAstar zkEVMで発行されています。Astar zkEVMは、日本人起業家の渡辺創太氏がファウンダーを務めるAstar Networkによって、2023年9月に立ち上げが発表されたブロックチェーンです。画像引用:Astar Networkレイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。NINJAは2024年4月25日にローンチされ、分散型取引所(DEX)のVery Long Swapで取引が可能です。分散型取引所(DEX)とは分散型取引所とはブロックチェーン上で仮想通貨を売買できる取引所であり、中央管理者が存在しません。分散型取引所を意味する「Decentralized Exchange」の頭文字をとってDEXとも呼ばれます。NINJAの開発者は匿名NINJAのファウンダーや開発チームは匿名で活動しています。X(旧Twitter)の公式アカウントはありますが、個人やチームを特定できる情報は公開されていません。画像引用:NINJA公式Xなお、CryptoNinjaのファウンダーであるイケハヤ氏は、NINJAの開発者と何度かコミュニケーションを取っているとXで述べています。イケハヤ氏によると、開発者は日本語の扱いに長けているため、おそらく日本人が開発に関わっているのではないかと推測できます。X(旧Twitter)上での評判仮想通貨(暗号資産)NINJAは、ローンチ前から様々なイベントが企画され、X(旧Twitter)を中心に話題となっています。CNP(CryptoNinja Partners)やIkehaya Pass、The Mafia Animals SoldiersなどのNFT保有者に対してトークンが配布され、対象のNFTホルダー間で盛り上がりが見られました。エアドロップとはエアドロップとは仮想通貨の無償配布を指します。知名度向上などを目的として新規プロジェクトが実施する例が多く、仮想通貨をもらうには公式ツイッターをフォローすることなど一定の条件がつく場合もあります。また2024年5月3日には、NINJAホルダーに対してCNPや他のNFTのギブアウェイを予定していることが発表されています。仮想通貨NINJAは、CryptoNinja関連のプロジェクトを巻き込んで相互にエアドロップやギブアウェイ企画を行い、SNS上での話題を作っています。仮想通貨NINJAの価格チャート画像引用:Gecko Terminal仮想通貨(暗号資産)NINJAは、2024年4月25日の上場後に急騰を見せました。その後、一度下落したものの、4月28日には過去最高値の約0.09ドル(約14.6円)を記録しています。その後、緩やかに上下しながら横ばいで推移していましたが、5月6日以降は下落トレンドに転じているようにも見えます。当記事執筆現在(2024年5月9日)では、約0.04ドル(約6.6円)付近の価格帯で推移している状況です。仮想通貨NINJAの注意点仮想通貨(暗号資産)NINJAはあくまでミームコインであり、取り扱う際は以下のような点に注意したほうがよいでしょう。基本的にユーティリティはない詐欺のリスクがある同名の仮想通貨が多数存在基本的にユーティリティはないNINJAに限らず、ミームコインは基本的にユーティリティがありません。つまり、目立った使い道がなく、ネタとして楽しむことが主な目的となっています。NINJAの場合、ギブアウェイが予定されているため、NINJAを持ち続けることで今後恩恵を受けられる可能性はあるかもしれません。しかし、トークンとしての本質的な価値はほぼないと考えられるため、購入する際はその点を理解しておく必要があるでしょう。詐欺のリスクがあるNINJAの開発・運営者は匿名ではありますが、X(旧Twitter)での発信内容などから、一定程度は信用できるものと推測されます。しかし、CryptoNinjaのファウンダーであるイケハヤ氏も「おそらくは大丈夫(=詐欺ではない)とは思うが、それでも扱う場合は自己責任で」ということを念押ししています。仮想通貨の世界では、絶対に安心・安全と言い切れるプロジェクトはほぼありません。NINJAについても、売買をする際はスキャムやラグプルといった詐欺のリスクも想定した上で取り扱うようにしましょう。ラグプルとはラグプルは、英語でRug Pullと書きます。日本語では出口詐欺と訳されます。開発チームが資金を集めた後にプロジェクトを放棄したり、資金を持ち逃げしたりする行為です。仮想通貨市場では、Play to EarnやDeFi(分散型金融)、NFTなどの分野で度々発生しています。同名の仮想通貨が多数存在仮想通貨の中には、似たような名前の通貨が複数存在することがよくあります。特に「NINJA」や「Ninja」は日本的でキャッチーな名称であることから、本記事で解説している仮想通貨NINJA以外の通貨名としても使われています。当記事執筆現在(2024年5月9日)、CoinMarketCapでティッカーシンボルが「NINJA」となっている仮想通貨(プロジェクト)を検索すると、以下のようなものが見つかります。ShinobiNinja ProtocolDog Wif NunchucksNinjacoin上記はいずれも通貨名が「NINJA」となっているプロジェクトです。本記事で解説しているNINJAを売買する際は、NINJA公式による発信、あるいはCryptoNinja関連の発信を日頃から行っているアカウント(NinjaDAOのコミュニティマネージャーやモデレーターを務めている人)の情報を参考にして、間違いがないように気をつけましょう。仮想通貨NINJAの買い方仮想通貨(暗号資産)NINJAの買い方について、以下の2ステップで解説します。ETHをAstar zkEVMにブリッジするVery Long SwapでNINJAを購入するETHをAstar zkEVMにブリッジする仮想通貨NINJAを購入するには、まずイーサリアム(ETH)をAstar zkEVMにブリッジする必要があります。手順1以下のリンクをクリックし、Astar Networkの公式ページにアクセスします。Astar Networkの公式ページへ手順2画面右上にある「Astar Portal」をクリックします。手順3以下の画面が開くので、「Agree」をクリックします。手順4「Keep me on the Portal」をクリックします。手順5ネットワークの選択画面で「Astar zkEVM(L2)」を選択し、「Select Wallet」ボタンをクリックします。手順6接続するウォレットを選択します。ここでは例として、「MetaMask」をクリックします。クリックするとメタマスクが立ち上がるので、画面に沿って接続してください。手順7メタマスクの接続が完了したら、画面左側の「Bridge」をクリックします。手順8今回は例として、Native Bridgeでブリッジを行います。画面右側の「Native Bridge」をクリックしてください。手順9Fromに「Ethereum」、Toに「Astar zkEVM」を選択します。ブリッジしたいイーサリアムの数量を入力したら、「Bridge」をクリックします。その後、メタマスクが立ち上がるので「確認」をクリックすれば、ブリッジは完了です。Very Long SwapでNINJAを購入するAstar zkEVMにETHをブリッジできたら、Very Long SwapでNINJAを購入します。手順1以下のリンクをクリックし、Very Long Swapの公式ページにアクセスします。Very Long Swapの公式ページへ手順2画面右上の「Connect Wallet」をクリックします。サイトを日本語表記にしたい方は、「Connect Wallet」の左にあるアイコンから変更できます。手順3接続するウォレットを選択します。ここでは例として、「MetaMask」をクリックします。クリックするとメタマスクが立ち上がるので、画面に沿って接続してください。手順4メタマスクを接続できたら、画面上部の「スワップ」をクリックします。手順5画面右側のスワップの枠内にある「USDC」をクリックします。手順6スワップするトークン選択画面が表示されるので、「NINJA」をクリックします。手順7スワップするETHの数量を入力します。数量を入力したら「スワップ」をクリックします。手順8内容に間違いがないことを確認し、「スワップの確定」をクリックします。手順9ガス代の見積もりを確認し、問題がなければ「確認」をクリックします。手順10以下の画面が表示されれば、NINJAの購入は完了です。メタマスクにNINJAを表示させたい場合は、「ウォレットにNINJAを追加」をクリックすれば追加できます。国内ミームコインの火付け役となるか仮想通貨(暗号資産)NINJAは、日本の有名NFTプロジェクト「CryptoNinja」をベースとしている点が特徴的なミームコインです。2021年以降、日本でもDeFiやNFTのブームは起きた一方で、ミームコイン人気はそれほど高まりを見せていないのが実情です。そのような中でNINJAは、CryptoNinjaやそのコミュニティに関心を持つユーザーを巻き込むことで、ミームコイン人気の火付け役となるかもしれません。しかし、開発者はあくまで匿名であることから、購入する際はスキャムやラグプルに十分気をつけるように心がけましょう。
TradingViewが賞金総額45,000ドルのトレードコンテストを開催

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update2024.05.10 19:45

TradingView(トレーディングビュー)がデモトレードコンテスト「The Leap」を開催しています。上位入賞者には総額45,000ドルの賞金が贈られます。The Leapではデモトレード口座(ペーパートレード口座)を使用して順位を競うため、資金を用意する必要はありません。実力次第では、高額賞金を獲得できる可能性があります。一方で、今回のコンテストではさまざまな条件が設定されており、場合によっては取引を継続できなくなることもあります。参加を検討している人は、詳細をしっかりチェックしておきましょう。目次[非表示]The Leapの概要上位入賞者には総額45,000ドルの賞金を授与The Leapへの参加方法The Leapの注意点TradingViewとはトレード資金獲得のチャンスThe Leapの概要The Leapの開催期間は2024年5月1日から5月30日までです。5月15日までエントリーを受け付けています。開催期間2024年5月1日〜5月30日エントリー期間2024年5月1日〜5月15日参加資格トレード開始日の30日前までに有料プランに加入したユーザー対象銘柄OANDA:ユーロドルOANDA:S&P500OANDA:ゴールドCOINBASE:ビットコインドルCOINBASE:イーサリアムドルCOINBASE:ソラナドルその他の条件デモ口座の実現損益で順位を決定期間中に10日以上取引対象となるユーザーは、有料プランを契約しているユーザーです。今回のコンテストに参加するには、トレード開始日の30日前までに有料プランに加入しておく必要があります。順位はデモ口座の実現損益をもとに決定します。本物の資金を使用するわけではないため、トレード初心者にも参加しやすいイベントといえるでしょう。上位入賞者には総額45,000ドルの賞金を授与上位5名のユーザーには賞金が贈られます。前回のコンテストと比較して、今回は賞金総額が2倍に引き上げられました。順位賞金1位25,000ドル2位10,000ドル3位5,000ドル4位3,000ドル5位2,000ドル1位のトレーダーには25,000ドルが贈られます。2位に入賞した場合は10,000ドルと高額な賞金を獲得できる点が今回のコンテストの特徴です。賞金は銀行振込かPayPalで送金されます。The Leapへの参加方法The Leapにエントリーする方法を説明します。先述のとおり、取引開始日の30日前までに有料プランに加入しておく必要があります。参加申し込みの最終日である5月15日から30日以内に加入したユーザーは、今回のコンテストに参加できないので注意しましょう。手順1有料プランに加入済みのアカウントで、TradingView(トレーディングビュー)にログインします。TradingViewにログイン手順2TradingView公式サイトのThe Leapページにアクセスし、「The Leapに参加する」をクリックします。The LeapページにアクセスThe Leapの注意点The Leapには、いくつか注意すべきポイントがあります。過度に頻繁な取引は禁止コンテスト終了時にポジションは自動的に決済入賞の連絡から5日以内に返答がない場合は別の入賞者を選出過度に頻繁な取引が確認された場合、デモ口座へのアクセスが1時間禁止されます。また、1分間に60回以上の注文・処理が行われた場合は、デモ口座へアクセスできなくなるので注意しましょう。また、コンテスト終了時に保有中のポジションはすべて決済され、実現損益としてカウントされます。含み損のあるポジションを保有している場合は、コンテスト終了時に順位が下がる可能性がある点に留意しておく必要があります。入賞者は、TradingView(トレーディングビュー)より通知される予定です。しかし、連絡後5日以内に返答がない場合は、別の入賞者が選出され、賞金を受け取れなくなるので注意しましょう。TradingViewとはTradingView(トレーディングビュー)は、全世界6,000万人に利用されている人気のチャート分析ツールです。機能性の高さやインジケーターの豊富さがユーザーに支持されています。プラン料金(月額・年払い)特徴Basic無料最低限の機能を無料で利用できるEssential12.95ドル広告が非表示になり、分単位のヒストリカルの表示が可能。Plus24.95ドルチャートデータのエクスポートに対応。Premium49.95ドル秒足を表示できるほか、無期限のアラートの設定が可能。料金(月額・年払い)Basic無料Essential12.95ドルPlus24.95ドルPremium49.95ドル特徴Basic最低限の機能を無料で利用できるEssential広告が非表示になり、分単位のヒストリカルの表示が可能。Plusチャートデータのエクスポートに対応。Premium秒足を表示できるほか、無期限のアラートの設定が可能。TradingViewのプランを比較上記のプランのほか、さらに多機能なプロフェッショナルプランも用意されています。有料プランでは広告が表示されなくなるほか、上位のプランになるほど、同時に表示できるチャート数やインジケーター数、設定可能なアラート数が増加します。また、プランごとに利用できる/できない機能があり、上位のプランほど多機能です。30日間はお試しで使用できるので有料プランの契約を考えている方は、トライアル期間を利用して使い勝手を確認してみると良いでしょう。トレード資金獲得のチャンスThe Leapでは、順位に応じて2,000~25,000ドルの賞金が授与されます。トレードの腕に自信がある人はもちろん、これからFXを始める人は賞金をトレード資金に充てることもできます。TradingView(トレーディングビュー)の有料プランを契約しているユーザーであれば、参加しない手はないでしょう。また、TradingViewは多くのトレーダーに使用されているツールです。大規模なユーザーコミュニティも構築されており、日々新しいインジケーターが公開されています。多機能で使い勝手の良いチャート分析ツールを探している人は、TradingViewを試してみると良いでしょう。
Runesとは?ビットコイン上の新たなトークン規格の仕組みや買い方を解説

Runesとは?ビットコイン上の新たなトークン規格の仕組みや買い方を解説

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update2024.05.10 19:30

Runesは、ビットコインネットワーク上の新しいトークン規格です。同じくビットコイン上のトークン規格として話題となったBRC-20を改善しており、独自の仮想通貨(暗号資産)を発行できることで注目を集めています。当記事では、Runesの仕組みやBRC-20との違い、Runesで作られた仮想通貨の買い方などを解説します。目次[非表示]RunesとはOrdinalsと開発者が同じBRC-20の課題を克服ライトニングネットワークとの互換性Runesの将来性独自のエコシステムの形成ネットワークのユーティリティ拡大マイナーの収入増加高度なセキュリティRunesの課題ミームコインが中心BRC-20との競合関係Runesで作られたトークンの買い方Magic Edenでの買い方ユースケースの拡大につながるかRunesとはRunesは、ビットコイン上で独自の仮想通貨(暗号資産)を発行できるプロトコルです。2024年4月20日、ビットコインの4回目の半減期にあわせてローンチされました。Runesは仮想通貨業界で注目を集めており、ローンチから1週目で2,129BTC(約210億円)以上の取引手数料を生み出しています。ビットコインの半減期とはビットコインの半減期とは、ビットコインのブロック報酬が半分に減少するイベントを指します。半減期はおよそ4年ごとに発生し、ビットコインの新規供給量が減少することでビットコインの希少性が高まる効果があります。Ordinalsと開発者が同じRunesは、ビットコイン上のプロトコルであるOrdinals(オーディナルズ)の開発者、Casey Rodarmor氏が提案・開発しています。Ordinalsは、テキストや画像などのデータをビットコインの最小単位(1億分の1BTC)であるSatoshiに付与するプロトコルです。Ordinalsにより、ビットコインNFT(Ordinals NFT)やBRC-20トークンが実現しています。ビットコインNFTとはビットコインNFTは、ビットコインブロックチェーン上で発行されるNFTです。正式には「デジタルアーティファクト」と呼ばれます。主流となっているイーサリアムのNFTと同じく、マーケットプレイスで取引可能です。BRC-20の課題を克服BRC-20は、ビットコインネットワーク上に余剰のジャンクUTXO(Unspent Transaction Output:未使用トランザクションアウトプット)を増やしてしまうという特徴があります。UTXOとは、ユーザーの未使用のビットコイン残高を指します。過剰なジャンクUTXOが生成されることで、ネットワークを詰まらせてしまい、ユーザー体験の低下につながるとされています。一方、RunesはジャンクUTXOの生成を回避する仕組みを採用しています。そのため、BRC-20と比較すると、ビットコインネットワークのパフォーマンスに悪影響を及ぼしにくいと考えられます。ライトニングネットワークとの互換性Runesはライトニングネットワークとの互換性を持っています。ライトニングネットワークを使用することで、ビットコインネットワークにおける遅延や高い手数料を避けることができます。ライトニングネットワークとはライトニングネットワークは、ビットコインブロックチェーンの負荷を軽減し、取引速度や手数料の問題を解決するために開発された技術です。具体的には、ブロックチェーンの外部(オフチェーン)で取引を行い、その後の取引結果をブロックチェーンに記録する仕組みとなっています。ビットコインをレイヤー1とすると、ライトニングネットワークはレイヤー2に位置付けられます。Runesの将来性Runesの将来性について、以下の4つの視点から考察します。独自のエコシステムの形成ネットワークのユーティリティ拡大マイナーの収入増加高度なセキュリティ独自のエコシステムの形成Runesが誕生したことで、Runesを中心とした独自のエコシステムが形成される可能性があります。具体的には、以下のような種類のプロジェクトがエコシステムに参加すると考えられます。マーケットプレイスローンチパッドレンディングプラットフォームウォレットローンチパッドとはローンチパッドとは、仮想通貨(暗号資産)プロジェクトが資金を集める仕組みであり、新規発行の仮想通貨を広く流通させる手段でもあります。投資家にとっては、新規上場トークンを割安で買える機会となります。仮想通貨レンディングとは仮想通貨レンディングとは、保有する仮想通貨を貸し出して金利を得られるサービスです。仮想通貨を貸し出すだけでなく、金利を支払って借り入れることもできます。今後、Runesにさらなる注目が集まれば、エコシステムが大きく拡大する可能性があるかもしれません。ネットワークのユーティリティ拡大Runesはビットコイン上でのトークン発行を可能にするだけでなく、様々な機能を持ったインフラの誕生につながる可能性があります。これにより、ビットコインネットワーク自体のユーティリティも拡大することが期待されています。マイナーの収入増加2024年4月20日、ビットコインは4回目の半減期を迎えたことで、マイナーのブロック報酬が6.25BTCから3.125BTCに半減しました。これは、マイナーが受け取れる報酬が半分になったことを意味しています。一方、マイナーが受け取る報酬には、ブロック報酬以外にトランザクション手数料があります。トランザクション手数料は、処理しなければいけない取引件数が多いほど増加します。Runesの登場後、ビットコイン上の取引件数は増加し、マイナーが受け取るトランザクション手数料も高騰しました。Runesの取引が引き続き活発であればあるほど、マイナーの収入増加につながると見込まれています。高度なセキュリティRunesは、より安全で信頼性が高いトークン発行プラットフォームを提供します。UTXOをデータストレージに使用することでビットコインブロックチェーンのセキュリティモデルを継承し、セキュリティホール(脆弱性)のリスクを軽減するとされています。Runesの課題Runesの今後の課題について、以下の2つの視点から考察します。ミームコインが中心BRC-20との競合関係ミームコインが中心Runesはリリースから日が浅いこともあり、今後どのようなトークン、および使い道が生まれるかはまだわからない部分もあります。リリースから約1週間が経過した2024年4月29日の時点では、取引されているトークンのほとんどがミームコインであり、それらの将来的な価値は不透明です。ミームコインとはミームコインはインターネットミーム(主にSNSで流行したネタなど)を元にしており、ジョークや遊びとして作られた仮想通貨全般を指します。「ミームコインだとしても、将来性があるトークンが誕生する」「ミームコイン以外のメジャーな使い道が生まれる」というように、今後の方向性次第でRunesの価値は大きく左右されるかもしれません。BRC-20との競合関係RunesはBRC-20を改善したトークン規格であるものの、BRC-20と競合関係にあると考えられます。後発のRunesが、BRC-20の価値を上回れるかどうかは、今後注目すべきポイントだといえるかもしれません。Runesで作られたトークンの買い方Runesプロトコルで作成されたトークンの買い方を解説します。今回は、NFTマーケットプレイスのMagic Eden(マジックエデン)での買い方を例に紹介します。Magic Edenでの買い方手順1以下のリンクをクリックし、Magic Edenの公式ページにアクセスします。Magic Edenの公式ページへ手順2画面右上の「Connect Wallet」をクリックします。手順3接続するウォレットを選択します。今回は例として「Magic Eden」ウォレットを選択します。手順4ウォレットを接続できたら、画面左上の「Runes」をクリックします。手順5取り扱いされているトークンが表示されるので、購入したい銘柄をクリックします。手順6売買画面に移動したら、画面左上のタブが「Buy」になっていることを確認します。その後、下にあるスライドバーを右にスライドさせるか、売りに出ているトークンのロットサイズから希望のものを選択します。手順7購入数量を選択できたら、画面右側に必要な購入コストが表示されます。内容に問題なければ、「Buy ◯ Runes」と書かれたボタンをクリックします。画像引用:Magic Eden手順8トランザクションが完了すると、以下のような画面が表示され、ウォレットに購入したトークンが反映されます。画像引用:Magic Edenユースケースの拡大につながるかOrdinalsがリリースされて以降、ビットコインのユースケースは徐々に拡大しています。Runesもその一端を担う技術として、新しい使い道が模索される可能性はありそうです。MagicEdenなどのプラットフォームでも取り扱いがあるため、これまでビットコインに触れてこなかったユーザーの巻き込みも期待できるかもしれません。
Milton Marketsが5月の1万円FXチャレンジとXリポストキャンペーンを開催!

Milton Marketsが5月の1万円FXチャレンジとXリポストキャンペーンを開催!

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update2024.05.10 19:00

海外FX業者のMilton Markets(ミルトンマーケッツ)が、1万円FXチャレンジを開催することを発表しました。チャレンジ条件(利益率200%など)を達成したトレーダー全員に50%入金ボーナスチケットが贈られます。ランキング上位に入賞したトレーダーには賞金も授与されます。一方で、入金ボーナスチケットや賞金を獲得するには、いくつか条件をクリアしなければなりません。キャンペーンのルールをしっかり確認しておきましょう。また1万円FXチャレンジと同時に、抽選で3名に6月のFXチャレンジ参加費1万円がプレゼントされる「Xリポストキャンペーン」も開催されます。目次[非表示]1万円FXチャレンジの概要FXチャレンジの条件FXチャレンジ口座のスペック敗者復活スペシャルルールランキング入賞者には最大100万円の賞金を授与参加方法1万円FXチャレンジの注意点Xリポストキャンペーンの概要キャンペーンに力を入れるMilton Marketsトレーダーとしての実力を試すチャンス1万円FXチャレンジの概要5月のFXチャレンジの開催期間は、2024年5月20日から6月1日までです。FXチャレンジに参加するには、エントリー期間中に準備を済ませておく必要があります。エントリー受付期間2024年5月19日午後11時59分(日本時間)までコンテスト期間2024年5月20日から6月1日マーケットクローズまで景品賞金50%入金ボーナスチケット(有効期限2024年4月30日)FXチャレンジに参加するエントリー期間は2024年5月19日までで、日本時間の午後11時59分が締め切りとなっています。エントリー期間中に1万円FXチャレンジ専用口座を開設し、入金する必要があります。FXチャレンジの条件1万円FXチャレンジに参加するための条件は、専用口座の開設と1万円の入金、ニックネーム登録の3つです。参加費用については新規での入金だけではなく、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の別口座からの資金移動も認められています。対象口座チャレンジ口座参加費用1万円(資金移動可)対象銘柄FXチャレンジ達成条件1ロット以上の取引利益率200%以上ニックネームを登録ニックネームを登録後、キャンペーン期間中に1ロット以上の取引を行い、利益率が200%以上になれば条件達成です。条件を達成したトレーダーには50%入金ボーナスチケットが付与されます。FXチャレンジ口座のスペックFXチャレンジ口座のスペックは以下の通りです。口座通貨円レバレッジ口座残高15万円未満:1,000倍口座残高15万円以上:500倍取扱銘柄FXのみ開設可能なチャレンジ口座1ユーザーにつき1口座FXチャレンジ口座は円建ての口座です。チャレンジがスタートした時点でのレバレッジは1,000倍となっています。資金が増加して口座残高が15万円以上になると、レバレッジが500倍に制限されるので注意しましょう。FXチャレンジ口座はコンテスト専用口座であり、FX以外の銘柄は取引できません。また、FXチャレンジ口座は1ユーザーにつき1口座しか開設できないため、複数のチャレンジ口座を保有することはできません。敗者復活スペシャルルールチャレンジ期間の1週目に90%以上の損失が発生した場合、2週目以降に再エントリーできる敗者復活スペシャルルールが設けられています。2週目以降に新しいチャレンジ口座を開設して、1万円を入金すると再チャレンジできます。再エントリーは承認制です。マイページのプロフィールにある「FXチャレンジ再挑戦」から再度エントリーの申請を行う必要があります。承認されると登録したメールアドレスに新しいチャレンジ口座のパスワードが送信されます。承認メールの受信後、新しい口座に1万円を入金すれば再エントリーは完了です。ランキング入賞者には最大100万円の賞金を授与今回のFXチャレンジでは、最大100万円の賞金が用意されています。賞金を受け取れるのは高い利益を出した上位3名です。順位賞金1位100万円2位50万円3位20万円1位の参加者には100万円、2位の参加者には50万円、3位の参加者には20万円が授与されます。ランキングの対象となるのは、チャレンジ条件を達成したトレーダーです。高い利益を出していても、取引量が1ロットに満たない場合は対象外となります。参加方法Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の1万円FXチャレンジに参加するには、チャレンジ専用口座を開設して、1万円を入金する必要があります。ここでは、チャレンジ条件の1つであるニックネーム登録の手順も合わせて紹介します。手順1マイページにログインします。Milton Marketsマイページ手順2画面左のメニューにある「FXチャレンジ」をクリックします。手順3「2024年5月1万円チャレンジ」という口座が表示されるので「今すぐ参加」をクリックします。手順4チャレンジ口座の概要が表示されるので、画面下部の「チャレンジ参加者のニックネーム」の「編集」をクリックします。手順5「チャレンジ参加者のニックネーム」にニックネームを入力し、「送信」をクリックします。手順6再びチャレンジ口座の概要が表示されるので、画面上部の「入金」をクリックします。手順7「入金先」のドロップダウンリストから「Challenge」と記載されている口座を選択します。入金方法を選択して「次へ」をクリックします。手順8「入金額」に10,000と入力します。「次へ」をクリックし、金額などに間違いがないか確認して入金を確定します。1万円FXチャレンジの注意点1万円FXチャレンジに参加するにあたって、いくつか注意すべき点があります。コンテスト期間中の入出金、資金移動で失格コンテスト期間中の往復取引がロット数の対象コンテスト終了までにポジションを決済コンテスト期間中にチャレンジ口座での入出金や資金移動があった場合は失格となります。コンテスト期間にチャレンジ口座の資金を動かさないように注意しましょう。チャレンジ達成条件である取引量にカウントされるのは、コンテスト期間中にエントリーして決済した取引です。未決済のポジションは取引量としてカウントされません。コンテスト最終日までに、ポジションを決済しておく必要があるので注意しましょう。Xリポストキャンペーンの概要1万円FXチャレンジと同時に、特別企画としてXリポストキャンペーンも開催されています。Xリポストキャンペーンでは、抽選で3名に6月のFXチャレンジ参加費1万円がプレゼントされます。Xリポストキャンペーンへの参加方法は、以下のとおりです。ミルトンマーケッツ公式XアカウントをフォローFXチャレンジの投稿をいいね、リポストコメント欄にチャレンジ口座番号をポストリポストのスクリーンショットと口座番号をサポートメールに送信6月のFXチャレンジへ参加を予定している方は、Xリポストキャンペーンも活用してみてください。キャンペーンに力を入れるMilton MarketsMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、入金キャンペーンやトレードコンテストをほぼ毎月開催しています。口座タイプフレックス口座エリート口座最大レバレッジフレックス口座:500倍エリート口座:500倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:68【CFD/貴金属】:3【CFD/株価指数】:13【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:4【CFD/株式】:40取引ツールMetaTrader4(MT4)サポートメール・チャットによる日本語対応(月曜)午前 7:00~(土曜)午前 7:00(日本時間)なお、上記は2024年5月9日時点の情報です。Milton Marketsの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Milton Markets(ミルトンマーケッツ)常設の入金ボーナスは提供していませんが、定期的にボーナスキャンペーンを開催しています。ボーナス付与率も高めに設定されるケースが多いです。トレードコンテストも頻繁に開催するなど、プロモーションに力を入れています。また、Milton Marketsでは、日本人スタッフによるメールやチャットのサポートを提供しています。そのため、海外FX初心者にも利用しやすいブローカーといえるでしょう。一方で、取引ツールはMetaTrader4のみとなっており、現状ではMetaTrader5には対応していません。ユーザーによっては不満を感じることもあるでしょう。トレーダーとしての実力を試すチャンス今回のFXチャレンジではスタートの金額が1万円に設定されており、参加しやすくなっています。約2週間で200%以上の利益を達成するのは簡単ではありませんが、敗者復活ルールも用意されているので、1周目で資金を大幅に減らしてしまったとしても再チャレンジできます。上位入賞者の賞金も高額な設定になっているので、トレードの腕に自信がある方は、参加を検討してみると良いかもしれません。すでにMilton Markets(ミルトンマーケッツ)を利用している方はもちろん、自身のトレーダーとしての実力を確認してみたい方はチャレンジしてみると良いでしょう。
CryptoNinja NFTのコントラクト移行後の保有者移転について注目集まる

CryptoNinja NFTのコントラクト移行後の保有者移転について注目集まる

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update2024.05.09 21:00

2023年12月、日本国内で人気を誇るCryptoNinja NFTで新しいコントラクトへの移行がありました。NFTプロジェクトは機能改善やセキュリティ強化のために、NFTを管理しているコントラクトを移行することがあります。その際、元のコントラクトで管理されているNFTの保有者に対して、新コントラクトで管理されるNFTが送られるのが一般的です。しかし、今回のコントラクト移行時には、特定の保有者に対して意図的に移行後のNFTが配布されず、NFT界隈で話題となっています。当記事では、今回のCryptoNinja NFTに関する騒動の概要や経緯、SNS上での反応などについて解説します。目次[非表示]「NFTが消えた」と主張関係者双方の発言内容かねりん氏の主張イケハヤ氏の主張仮想通貨・NFT界隈の反応「対応は不当」という声の具体例「対応は妥当」という声の具体例NFTの「所有」は今後も争点に「NFTが消えた」と主張2024年5月7日、Crypto researcherのかねりん氏がX(旧Twitter)にて、「保有していたはずのCryptoNinja NFTが消えている」という旨の投稿をしました。かねりん氏が保有していたのは、国産NFTコレクションの一作品である「CryptoNinja #008 凪紗」です。あれ...僕のNFT(CryptoNinja 008凪紗)が知らぬ間に消えてる?ハードウェアウォレット @Ledger に入れていたのに盗まれるなんて...どういう手口だろうscamかな。運営にBAN&ブロックされてて状況はわからない。NinjaDAOが心配。凪紗は、名付け親でもあり思い入れの深いNFTだからとても悲しい。— かねりん(kanerin) (@kanerinx) May 7, 2024CryptoNinjaは、2023年12月に新しいコントラクトへの移行を行いました。新しいコントラクトに移行する際、旧コントラクトで管理されているNFTと同一作品の新しいNFTが生成されます。そして、新しく生成されたNFTは、旧コントラクトで管理されているNFTの保有者に対して、同一の作品が送付されるのが一般的です。つまり、旧コントラクトの「CryptoNinja #008 凪紗」を保有しているかねりん氏に対しては、新コントラクトの「CryptoNinja 凪紗」(コントラクト移行に伴いナンバリングは廃止)が付与されるはずでした。しかし、新コントラクトのNFTが送付されていないことがかねりん氏の投稿で明らかになり、NFT界隈で議論が起こっています。関係者双方の発言内容かねりん氏の発言に対して、CryptoNinja NFT、およびそのコミュニティであるNinjaDAOのファウンダーであるイケハヤ氏もSNSで回答しています。ここで、かねりん氏とイケハヤ氏の発言内容について確認します。かねりん氏の主張かねりん氏の投稿によると、自身のハードウェアウォレットに保管していた「CryptoNinja #008 凪紗」が知らぬ間に消えていたとのことです。あれ...僕のNFT(CryptoNinja 008凪紗)が知らぬ間に消えてる?ハードウェアウォレット @Ledger に入れていたのに盗まれるなんて...どういう手口だろうscamかな。運営にBAN&ブロックされてて状況はわからない。NinjaDAOが心配。凪紗は、名付け親でもあり思い入れの深いNFTだからとても悲しい。— かねりん(kanerin) (@kanerinx) May 7, 2024かねりん氏はCryptoNinja運営からBANされており、自身では状況を確認できないが、「CryptoNinja #008 凪紗」は自身が名付け親となったNFTでもあることから、なくなってしまったのは非常に悲しいとも述べています。なお、この件についてかねりん氏自身は何も了承していないとのことです。イケハヤ氏の主張かねりん氏の発言に対して、イケハヤ氏は「(新しいコントラクトのNFTを付与していない)理由も含めて、コントラクト移行時にかねりん氏に連絡をしている」と述べています。理由を含めてコントラクト移行時にDMしてますので、今更ですがご確認いただければと思います。そして、以前のNFTは移動できないので、消えてないですね。。。 https://t.co/Ffb5WkBHei— ikehaya@TVアニメ「クリプトニンジャ咲耶」 (@IHayato) May 7, 2024また、旧コントラクトのNFTはなくなってはいないこと、そしてかねりん氏に対しては返金をした上でNFTを回収したとも述べています。仮想通貨・NFT界隈の反応今回の出来事に対しては、仮想通貨(暗号資産)、NFT界隈でも様々な反応が見られます。「対応は不当」という声の具体例運営の対応が不当だと主張する人の多くは、NFTによる「真贋証明」や「個人の所有権の証明」などの概念が崩壊することを危惧しているようです。これまでNFTは、「デジタルデータであるにもかかわらず、本物か否かが証明できる」「本物を所有しているのが自分であることを証明できる」という技術的な側面が注目されてきました。今回の出来事は、旧コントラクトにおける「本物」を持っていたはずのかねりん氏に対して、CryptoNinja運営は新コントラクトの「本物」を付与せず、さらに運営側は「新コントラクトの作品を本物とみなす」という主張をしていることになります。かねりん氏側から見れば「本物だと思って所有していたNFTが、コントラクト移行によって(運営が認める)本物ではなくなってしまった」ことになります。この状況を受けて、「中央集権的過ぎる」「NFTの技術的な価値自体を毀損してしまうのではないか」「何をもってNFTを本物だと証明すればよいのか」といった懸念の声があがっています。「対応は妥当」という声の具体例一方、運営の対応は妥当だと主張する人は、CryptoNinjaおよび関連プロジェクトの開発における方向性、および過去にかねりん氏がその方向性に背く行為をしたことについて触れています。CryptoNinjaや、CNP(CryptoNinja Partners)などの関連プロジェクトは、プロジェクトを真に応援する気持ちがあるユーザーを重要視しています。NFTコレクションを新たにローンチする場合においても、個人の利益のためにすぐ売り抜けるようなユーザーではなく、長期保有をしながらプロジェクトを応援してくれそうなユーザーに優先的にNFTのアローリスト(NFTの優先購入権)を渡しています。このような方針があるにもかかわらず、過去にかねりん氏はCNPを初期段階で安く大量にミントし、価格が上昇してから一斉に売却するという行為を行っています。大量売却は少なくとも2度行われており、その度にCNPのフロア価格は下落しました。この状況を受けて、「プロジェクト(CNP)の破壊につながる悪質行為をした人物からCryptoNinjaを回収するのはやむを得ない」「最初の大量売却後に運営から注意を受けたにもかかわらず、二度目の売却を行っているので対応は妥当」「大株主が大量に保有株を売却するようなもの」といった声があがっています。NFTの「所有」は今後も争点にNFTは発展途上の技術であるため、現時点では想像もつかない活用法や問題点が今後も現れてくるでしょう。また、NFTについては法的解釈も十分に進んでいないため、判例に頼らずに都度問題を解決していくことが引き続き求められます。その中で、CryptoNinjaのコントラクト移行に伴うNFT保有者の移転に関する問題は、「NFTの真贋性や所有証明などの技術的観点」および「NFTを活用したコミュニティやビジネスの創出」の両面から議論されるべきテーマだと言えるでしょう。
Zoomexがラウンド回数バトルを開催!To The Moonをプレイして総額17万円相当の賞金・特典を獲得

Zoomexがラウンド回数バトルを開催!To The Moonをプレイして総額17万円相当の賞金・特典を獲得

update2024.05.08 20:30

2024年5月1日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、ラウンド回数バトルの開催を発表しました。Zoomexが提供するゲーム「To The Moon」をプレイしてランキングに入賞すると、賞金・特典を獲得できます。ZOOMEXゲーム『To The Moon』ラウンド回数バトル開催中ルールはシンプル‼️プレイのラウンド回数を競うだけ⚔️賞金17万円やAmazonギフトカードをプレゼントサクッと遊べてサクッと稼げる参加登録はコチラからhttps://t.co/3qWllTm4Q9#ZOOMEX #ZOOMEXしか勝たん pic.twitter.com/veHlQokVKi— ZOOMEX (ズーメックス) (@Zoomex_JP) May 1, 2024キャンペーン期間は、2024年5月1日午前9時〜5月15日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexのラウンド回数バトルの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexのラウンド回数バトルTo The Moonとはキャンペーンの参加方法To The Moonのプレイで現物USDTを獲得キャンペーンの参加方法ラウンド回数バトルの注意点日本のユーザー限定賞金・特典の獲得条件がある複数アカウントの利用は禁止ゲームで遊んで賞金を獲得Zoomexのラウンド回数バトル画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)のラウンド回数バトルは、To The Moonをプレイしてランキングに入賞すると、賞金・特典を獲得できるトーナメントです。概要は以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2024年5月1日午前9時〜5月15日午前9時特典総額17万円相当の賞金・特典(*1)対象者Zoomexの日本在住ユーザー(*2)獲得の条件・キャンペーンページで「参加登録」を完了・期間中にTo The Moonをプレイして「最小有効プレイ累計額(200USDT)」と「最小有効ラウンド回数(20回)」を満たす・ラウンド回数の多い順のランキングに入賞する(*1)入賞したランキング(順位)によって、獲得できる賞金・特典の内容は異なります。(*2)本キャンペーンの対象者は、日本に在住し、日本の携帯電話番号で認証を完了したユーザーに限定されます。上記の通り、まずは専用のキャンペーンページで「参加登録」を完了します。その後、キャンペーン期間中にTo The Moonをプレイし、「最小有効プレイ累計額(200USDT)」と「最小有効ラウンド回数(20回)」をクリアします。最終的にランキングに入ると、順位に応じて現物USDTもしくはアマゾンギフトカードを獲得できます。キャンペーン期間中のラウンド回数でランキングが決まるため、To The Moonをより多くの回数プレイするほど、特典を獲得できる可能性が高くなるでしょう。なお、賞金・特典を獲得できるのはランキング10位までのユーザーとなっており、詳細は以下の通りです。ランキング賞金1位600 USDTの現物2位350 USDTの現物3位150 USDTの現物4〜10位1,400円分のアマゾンギフトカードTo The Moonとは画像引用:Zoomex「To The Moon」は、2023年11月10日にリリースされた新感覚のマルチプレイヤーゲームです。ゲームの内容としては、事前にベット金額(賭け金)を設定し、ゲームに成功すると、賭け金に利確時の倍率(乗数)を掛けた賞金を獲得できるというシンプルなものです。ユーザーは、ゲームの画面上でベット金額を設定します。その後、時間が進むにつれて、画面上に表示される倍率が増えていきます。利確は自分の好きなタイミングで行うことができ、利確したタイミングで表示されている倍率×ベット金額の賞金を獲得できます。一方、利確する前にクラッシュが発生すると、ベットした金額は没収されてしまいます。キャンペーンの参加方法Zoomexのラウンド回数バトルに参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。なお今回のキャンペーンに参加するには、携帯電話番号を使って口座開設をするか、メールアドレスでの登録後に携帯電話番号での認証を済ませる必要があります。手順1以下のリンクをクリックし、キャンペーンページにアクセスします。キャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「トーナメントに参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これでキャンペーンへの参加登録は完了です。手順4参加登録が完了したら、To The Moonをプレイしていきます。以下のリンクをクリックし、To The Moonのゲーム画面にアクセスします。To The Moonのゲーム画面を開く手順5To The Moonにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。資金調達アカウントに残高がない方は、右上の「今すぐ振替」をクリックして、資金を振り替えておきましょう。手順6To The Moonのルールは至ってシンプルです。以下の流れでゲームは進行します。ベット金額を設定ゲームがスタートすると倍率が1.00倍から上昇クラッシュする前に利確できれば成功、利確前にクラッシュしたら失敗成功すれば、ベット金額×利確時の倍率(乗数)の賞金を獲得失敗したら、ベット金額は没収ゲームが終わると、10秒後には次のゲームが始まります。連勝できれば、短時間で大きく資金を増やすことも可能です。クラッシュ前に利確できると、「勝利!」のメッセージと獲得した賞金が表示されます。一方で、利確前にクラッシュしてしまった場合にはベット金額が没収され、アカウント残高が減少します。ラウンド回数バトルではラウンド回数でランキングが決まるので、より多くの回数を遊ぶほど、入賞できる可能性が高くなるでしょう。ランキング10位以内に入れば、キャンペーン終了から10営業日後に賞金・特典が配布されます。賞金のUSDTはデリバティブアカウントに直接配布、アマゾンギフトカードはメールにて配布方法が連絡されます。なお、To The Moonの遊び方やルールについては、以下の記事でより詳しく解説しています。To The Moonのプレイで現物USDTを獲得画像引用:ZoomeZoomex(ズーメックス)では、「ラウンド回数バトル」と並行してTo The Moonで総額100ドル遊ぶと、5ドル相当の現物USDTを獲得できるキャンペーンも実施しています。概要は以下の通りです。なお、本キャンペーンは前述の「ラウンド回数バトル」と併用できるため、あわせて参加してみてもよいでしょう。キャンペーン期間(日本時間)2024年5月15日午前9時まで特典5ドル相当の現物USDT対象者Zoomexのユーザー獲得の条件・キャンペーンページで「参加登録」を完了・To The Moonで総額100ドル以上のUSDTを使って遊ぶ上記の通り、まずは専用のキャンペーンページで「参加登録」を完了します。その後、To The Moonで総額100ドル以上のUSDTで遊ぶと、5ドル相当の現物USDTを獲得できます。獲得条件は、To The Moonで100ドル遊ぶだけなので、特典入手のハードルは低いといえるでしょう。なお、本キャンペーンの全ての参加者は、2024年4月15日午前9時〜5月15日午前9時(日本時間)に開催される「スペシャル宝探し」の全額払い戻しキャンペーンにも自動的に登録されます。スペシャル宝探しとはスペシャル宝探しは、Zoomexが提供する宝探しゲームです。USDTまたはトレジャーチケットを使ってトレジャーハントと呼ばれる抽選に参加でき、最大で0.1BTCを獲得できるチャンスがあります。キャンペーンの参加方法Zoomexの本キャンペーンに参加する方法を解説します。手順1以下のリンクをクリックし、キャンペーンページにアクセスします。キャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「今すぐ参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これでキャンペーンへの参加登録は完了です。手順4参加登録が完了したら、以下のリンクをクリックし、To The Moonをプレイしていきましょう。To The Moonのゲーム画面を開く本キャンペーンでは、To The Moonで100ドル以上をプレイすれば、5ドル相当の現物USDTを獲得できます。条件をクリアできたら、キャンペーン終了から7営業日以内に現物USDTの配布が行われます。なお、To The Moonの遊び方やルールについては、以下の記事でより詳しく解説しています。ラウンド回数バトルの注意点Zoomex(ズーメックス)のラウンド回数バトルに参加する上で、以下のような注意点があります。日本のユーザー限定賞金・特典の獲得条件がある複数アカウントの利用は禁止日本のユーザー限定ラウンド回数バトルは、日本に在住しているユーザー限定です。キャンペーンへの参加には、日本国内の携帯電話番号を使用したアカウントの認証が必要です。賞金・特典の獲得条件があるラウンド回数バトルで賞金・特典を獲得するには、最小有効プレイ累計額(200USDT)と最小有効ラウンド回数(20回)をクリアする必要があります。これらの条件を達成しないと、賞金・特典は獲得できません。複数アカウントの利用は禁止Zoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。今回のキャンペーンに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。もし不正行為が発覚した場合、賞金・特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。ゲームで遊んで賞金を獲得Zoomex(ズーメックス)のラウンド回数バトルでは、To The Moonをプレイしてランキングに入れば、現物USDTもしくはアマゾンギフトカードを獲得できます。ランキングはラウンド回数で決まるため、遊べば遊ぶほど特典獲得のチャンスが広がるでしょう。To The Moonは資金を失うリスクもありますが、賭けた資金を最大5,000倍に増やせる可能性もあります。To The Moonに興味がある方は、キャンペーンを開催している間に始めてみてもよいかもしれません。
HFMが総額1,200万円相当の賞品が当たる「HFMマラソン」を開催!

HFMが総額1,200万円相当の賞品が当たる「HFMマラソン」を開催!

update2024.05.08 20:00

ハイレバレッジやCFD銘柄の豊富さで注目を集める海外FX業者のHFM(エイチエフエム)が、HFMマラソンの開催を発表しました。HFMマラソンは、取引量に応じた賞品が当たるイベントです。エントリー後に対象銘柄を取引するだけで抽選に参加できます。当選すると旅行やグッズ、ボーナスなどが贈呈されます。ただし、いくつか条件が設定されているので、エントリー前に詳細を確認しておきましょう。目次[非表示]HFMマラソンの概要全口座の累計取引量をカウント取引量が増えるほど賞品が豪華にHFMマラソンへの参加手順最大2,000倍での取引が可能なHMF普段どおり取引するだけで賞品が当たるHFMマラソンの概要HFM(エイチエフエム)マラソンの開催期間は、2024年5月1日から6月30日までの2ヶ月間です。開催期間2024年5月1日~6月30日抽選日2024年7月15日対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座PAMM口座・デモ口座を除く全リアル口座対象銘柄FXゴールド・シルバー参加条件5ロット以上取引2分以上ポジションを保有HFMマラソンの詳細を確認今回のキャンペーンは、新規・既存ユーザーの両方が対象です。PAMM口座・デモ口座以外のリアル口座で行われた取引が対象となります。全口座の累計取引量をカウントHFMマラソンに参加するには、最低5ロット以上取引する必要があります。複数の口座を保有している場合は、全口座の取引を合算してカウントします。取引量としてカウントされる銘柄は、FXとゴールド・シルバーです。ただし、ポジション保有時間が2分に満たない取引はカウントされません。スキャルピングで取引している方は注意しましょう。取引量が増えるほど賞品が豪華にHFMマラソンでは、累計取引量に応じた10段階の賞品が用意されています。10ロット以上取引すると、複数の抽選に参加できます。累計取引量賞品5ロット以上50ドル入金ボーナス×50名10ロット以上Bose Bluetoothスピーカー×20名15ロット以上Nintendo Switch×10名20ロット以上PlayStation5×10名25ロット以上Apple Watch×8名30ロット以上Amazonギフト券×7名35ロット以上iPhone15 Pro Max×4名40ロット以上沖縄旅行×4名45ロット以上キプロス旅行×3名50ロット以上1万ドル相当の高級腕時計×2名例えば、15ロット取引すると最初にNintendo Switchの抽選に参加できます。落選した場合はBose Bluetoothスピーカーの抽選に参加するといった様に、落選するごとに下の段階の抽選対象となります。HFMマラソンへの参加手順HFM(エイチエフエム)マラソンに参加するには、マイページでキャンペーンにエントリーする必要があります。HFMを初めて利用する場合は、口座開設・本人確認を済ませておきましょう。手順1マイページにログインします。HFMのマイページにログイン手順2画面左のプロモーションにある「HFMマラソン」をクリックします。手順3ページ下部にある利用規約のチェックボックスにチェックを入れて、「今すぐ参加」をクリックします。手順4参加手続きが完了すると、HFMマラソンの達成状況が表示されます。最大2,000倍での取引が可能なHMFHFM(エイチエフエム)は、ハイレバレッジ取引が可能な海外FX業者として知られています。口座タイプセント口座ゼロ口座プロ口座プレミアム口座HFコピー口座トップアップボーナス口座最大レバレッジ2,000倍(トップアップボーナス口座は1,000倍)取扱銘柄【FX/通貨ペア】:52【CFD/貴金属】:7【CFD/株価指数】:23【CFD/エネルギー】:4【CFD/仮想通貨】:40【CFD/コモディティ】:5【CFD/株式】:863【CFD/ETF】:33【CFD/債権】:3取引ツールMetatrader 4(MT4)Metatrader 5(MT5)(*1)通常時に提供しているボーナス20%入金ボーナス(*1)MetaTrader、MetaTrader 4、MetaTrader 5、MT4、MT5は、MetaQuotes Ltdの商標または登録商標です。なお、上記は2024年5月7日時点の情報です。HFMの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:HFM(エイチエフエム)HFMでは6種類の口座タイプを提供しており、トップアップボーナス口座以外を選択すると、最大2,000倍で取引できます。また、プロモーションに積極的な点もHFMの特徴です。入金ボーナスやポイントプログラム、証拠金還元プログラムを常時提供しています。ハイレバレッジ・豪華なボーナスといった海外FX業者の利点をフルに活用したい方に向いているブローカーといえるでしょう。普段どおり取引するだけで賞品が当たるHFM(エイチエフエム)マラソンはエントリー後に、対象銘柄を取引するだけで参加できます。FXやゴールド・シルバーをメインで取引しているユーザーであれば、普段どおり取引するだけで抽選に参加できます。HFMユーザーは早めにエントリーを済ませておくと良いでしょう。HMFにはポイントプログラムや証拠金還元プログラムなど、取引量に応じてユーザーに利益を還元する仕組みも用意されています。取引量が多い方はHFMマラソンに合わせて、ブローカーの乗り換えを検討するのも良いかもしれません。
Galaxy DAOがトレーディングチャレンジの一般応募。トレードコンテスト中止が背景か

Galaxy DAOがトレーディングチャレンジの一般応募。トレードコンテスト中止が背景か

update2024.05.07 20:00

Galaxy Dao(ギャラクシーダオ)から旧GEMFOREX(ゲムフォレックス)ユーザーに向けて、トレーディングチャレンジの一般応募を開催する旨のメールが届いています。以前まではクローズドな環境で参加者を募集していたことから、Galaxy Daoがトレードコンテストを再開できないことが、一般応募を開始した背景ではないかと考えられます。一般応募を開始したからといってGalaxy Daoの信頼性が高まったわけではないので、参加はなるべく避けるべきでしょう。目次[非表示]Galaxy DAOがトレーディングチャレンジの一般応募を開始GPACとPPACの概要トレードコンテストを再開できないことが理由かトレーディングチャレンジへの参加は避けるべきGalaxy DAOがトレーディングチャレンジの一般応募を開始Galaxy DAO(ギャラクシーダオ)がGPAC(ゴールド・プロアカウント・チャレンジ)および、PPAC(プラチナ・プロアカウント・チャレンジ)の一般応募を開始したようです。応募期間は、5月1日から5月7日までの1週間となっています。GPACとPPACの概要GPACとPPACは、Galaxy DAOが提供するトレーディングチャレンジです。トレーディングチャレンジでは、まずデモトレードで利益率に関するチャレンジへ挑戦します。そして損失率に関するルールを守りながら、10%の利益率を達成すると、Galaxy DAOが提供するリアル口座で運用を開始でき、運用益の80%を受け取れるようになります。GPACとPPACの参加費用や取引条件は以下の通りです。項目GPACPPAC参加費用200USDTまたは200stGBOND1,000USDTまたは1,000stGBONDFXGT1万ドル10万ドルGPAC参加費用200USDTまたは200stGBOND初期の取引資金1万ドルPPAC参加費用1,000USDTまたは1,000stGBOND初期の取引資金10万ドルトレーディングチャレンジの詳細はこちら2024年2月時点では、GBONDを使ってもトレーディングチャレンジへ参加できました。しかし、意図は不明ですが、今回はUSDTまたはstGBONDのみが参加費用として使えるようです。GBONDとはGEMFOREXから引き継いだ債権を管理するためにGalaxy DAOが発行するトークンです。GBONDのロックを解除した場合、USDCの借入機能やステーキングを利用できるようになりますが、一度解除すると再ロックはできません。stGBONDは、ロックを解除したGBONDをステーキングすることで利息として支払われるトークンです。GBONDのロックを解除することはGEMFOREX(ゲムフォレックス)の債権を捨てることと同意義です。したがって返金を求める旧GEMFOREX(ゲムフォレックス)のユーザーにとっては、実質USDTのみでしか参加できないといっていいでしょう。トレードコンテストを再開できないことが理由かトレードコンテストを再開できないことが、トレーディングチャレンジの一般応募を開始した理由の1つではないかと考えられます。今回の一般応募が実施される前までは、トレードコンテストで獲得できる賞品など、クローズドな環境でトレーディングチャレンジへの参加が募集されていました。しかしGalaxy DAO(ギャラクシーダオ)は、システム改修を理由に2024年3月のトレードコンテストを中止しています。2024年5月時点においても、トレードコンテストの共催であるVFundProのシステムサポートが未完成であることが原因で、再開できていないようです。トレードコンテストを通じてトレーディングチャレンジへの参加を促せなくなったことから、一般応募を開始したと考えられます。トレーディングチャレンジへの参加は避けるべき一般応募が開始されたことで、誰でもGalaxy Dao(ギャラクシーダオ)のトレーディングチャレンジへ挑戦できるようになりましたが、参加は避けるべきでしょう。2023年末にGEMFOREX(ゲムフォレックス)がホームページを閉鎖して以来、未だ返金は予定されていません。そして今回のトレーディング大会と同様、GBONDのロックを解除して債権を放棄させるような行為を続けていることからGalaxy Daoの信頼性は低いといえます。またトレードチャレンジで使われる取引プラットフォーム「GooeyTrade」の評判の悪さからも、到底トレーダーが望む取引環境が整っているとはいえないのです。Galaxy Daoの信頼性の低さと取引環境の不十分さを考えると、USDTを使って挑戦できるからといって、無理に参加する必要はないといえます。
仮想通貨EIGENの将来性は?イーサリアムリステーキングのパイオニアEigenLayerについて解説

仮想通貨EIGENの将来性は?イーサリアムリステーキングのパイオニアEigenLayerについて解説

update2024.05.07 19:00

仮想通貨(暗号資産)EIGENは、リステーキングプロトコルEigenLayer(アイゲンレイヤー)のネイティブトークンです。EigenLayerは、イーサリアム(ETH)のリステーキングを行うためのプラットフォームとして機能します。2024年4月30日、EigenLayerの支援組織であるEigen FoundationがEIGENのローンチを発表し、SNS上で注目が集まっています。当記事では、仮想通貨EIGENの将来性やX(旧Twitter)での評判、トークンの使い道などを解説します。目次[非表示]仮想通貨EIGENとはイーサリアムやLSTをリステーキングできるリステーキングで開発者をサポートリステーキングユーザーにEIGENをエアドロップX(旧Twitter)での評判仮想通貨EIGENの将来性合計1億6,440万ドルの資金調達に成功50名以上が在籍するチーム2024年4月にメインネットをローンチ仮想通貨EIGENのトークノミクスEIGENの分配先と比率EIGENの使い道仮想通貨EIGENのリスクステーキング構造の複雑化仮想通貨EIGENが売却不可業界に革命を起こしうるプロジェクト仮想通貨EIGENとは画像引用:EigenLayer仮想通貨(暗号資産)EIGENは、イーサリアムのリステーキングプロトコルEigenLayerのネイティブトークンです。EIGENは、EigenLayerにおけるステーキングトークンとして機能します。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。イーサリアムやLSTをリステーキングできる画像引用:EigenLayerEigenLayerは、イーサリアム(ETH)の「リステーキング」という新しい仕組みを考案したパイオニアです。リステーキングとはリステーキングとは、イーサリアム本体でステーキングしつつ、別のプロジェクトでも再度ステーキングする仕組みのことです。リステーキングすることで、通常のステーキング報酬よりも多くの報酬を獲得でき、資金効率を高められます。イーサリアムホルダーは、EigenLayerでリステーキングして報酬を獲得できます。イーサリアムのみをステーキングする従来の方法と比較した場合、リステーキングはより高いリターンが期待できるようです。また、イーサリアムだけでなく、stETHなどのリキッドステーキングトークン(LST)をリステーキングすることも可能です。リキッドステーキングトークンとはリキッドステーキングを利用すると、預け入れた仮想通貨の額に合わせて、リキッドステーキングトークンと呼ばれるトークンをもらえます。このリキッドステーキングトークンは他のサービスで運用したり、送金したりできます。リステーキングで開発者をサポートEigenLayerはリステーキングの仕組みを通じて、AVS(Actively Validated Services)の開発者をサポートします。AVSとは、EiganLayer上に構築された分散型サービスのことを指し、具体的にはブリッジや分散型アプリケーション、オラクルなどが含まれます。分散型アプリケーションとは分散型アプリケーション(DApps)とは、管理者不在で自律的に行動を行う非中央集権のアプリケーションのことをいいます。「Decentralized Applications」の略称で、Dappsと呼ばれることもあります。ブロックチェーンを利用したサービスなどを提供するアプリケーションの総称であり、中央管理ではなく分散管理であるためサーバーダウンによるサービス停止の心配も少ないといった特徴を持ちます。画像引用:Eigen Foundation従来、イーサリアムブロックチェーン上で新しいサービスを構築するには、セキュリティ維持に多大な資本が必要でした。EigenLayerはこの課題を解決するために、ステーキング済みのイーサリアムを、AVSに再度ステーキング(リステーキング)します。このリステーキングにより、AVSはイーサリアムのセキュリティ基盤を利用することができます。ユーザーはリステーキングをすることで、イーサリアムブロックチェーン本体に加えて、AVSのセキュリティ維持にも貢献することになります。リステーキングユーザーにEIGENをエアドロップEigenLayerは、イーサリアムやLSTをリステーキングしたユーザーへ、仮想通貨EIGENをエアドロップします。EigenLayerは幅広いコミュニティにEIGENを配布することで、認知度の向上を狙っているようです。画像引用:Eigen Foundationエアドロップシーズン1のスナップショットはすでに終了しており、受取資格があるユーザーはEigen Foundationのエアドロップ専用サイトよりEIGENを請求できます。シーズン2の詳細は、後日EigenLayer運営より発表予定となっています。当記事執筆時点(2024年5月6日)では、EigenLayerのTVL(総預かり資産)は150億ドルを超えています。多くのユーザーがEIGENのエアドロップに期待していることがわかります。TVLとはTVLはTotal Value Lockedの頭文字をつなげた言葉で、ブロックチェーンやDAppsに預け入れられた仮想通貨の総額を示します。この金額は人気のバロメーターとしても使用されます。X(旧Twitter)での評判仮想通貨(暗号資産)EIGENは、リステーキングのパイオニアであるEigenLayerのネイティブトークンということもあり、X(旧Twitter)上で話題になっています。なかには「EigenLayerは全く新しいイノベーションだ。ホワイトペーパーを読んで、かなり強気になった」と期待するユーザーも見受けられました。仮想通貨EIGENの将来性仮想通貨(暗号資産)EIGENの将来性に関して、以下の点が挙げられます。合計1億6,440万ドルの資金調達に成功50名以上が在籍するチーム2024年4月にメインネットをローンチ合計1億6,440万ドルの資金調達に成功EigenLayerの運営チームEigenLabsは、これまでに合計1億6,440万ドルの資金調達に成功しています。画像引用:Eigen Labs注目すべきは、2024年4月にa16z cryptoより1億ドルの大型調達を実施したことです。a16z cryptoは世界的なベンチャーキャピタルAndreessen Horowitz傘下のため、EigenLayerには強力な後ろ盾があることがわかります。50名以上が在籍するチームEigenLabsには、50名以上の経験豊かなチームメンバーが在籍しています(2024年5月6日時点)。画像引用:Eigen Labs創業者兼CEOのSreeram Kannan氏は、ワシントン大学の助教授を10年近く務めています。またプロジェクト開発のRobert Drost氏は、メタマスクウォレットで有名なConsensysで研究開発を約4年間リードしていました。2024年4月にメインネットをローンチEigenLayerは2024年4月にメインネットをローンチしました。同時に、AVS(Actively Validated Services)第一号であるEigenDAをリリースし、注目を集めています。今後はシーケンサー、ブリッジ、オラクル、MEV管理などの様々なAVSがEigenLayerに構築される予定です。シーケンサーとはシーケンサーとは、ブロックチェーンにおけるトランザクションの順序を決定し、記録する役割を担う存在です。トランザクションがブロックチェーンに記録される際に、一貫性と整合性を保証するために重要な機能を果たしています。仮想通貨EIGENのトークノミクスローンチ時点での仮想通貨(暗号資産)EIGENの総供給量は約16億7,000万EIGENです。EIGENには最大供給量は設けられておらず、エコシステムの状況に応じて供給されていきます。下の図は、年率5%のインフレ率を想定した場合のトークン供給量のイメージ図です。画像引用:Eigen Foundationなお、EIGENの配分比率は、ステーキングユーザーへのエアドロップに15.00%を分配しており、TVLの増加を重視しているようです。一方で、プライベート投資家に29.50%、初期チームメンバーに25.50%と大きな割合を配分している点には注意が必要です。EIGENの分配先と比率仮想通貨EIGENの分配先と比率は、下の表の通りです。番号説明115.00%がエアドロップに割り当てられています。215.00%がコミュニティ・イニシアチブに割り当てられています。また将来のインフレ増加分もコミュニティに割り当てられています。315.00%が研究開発およびエコシステム開発に割り当てられています。429.50%がプライベート投資家に割り当てられています。525.50%が初期チームメンバーに割り当てられています。プライベート投資家および初期チームメンバーのトークンは、合計3年間ロックされます。最初の1年間はフルロックされ、残り2年間は毎月総配分量の4%ずつロック解除されていきます。EigenLayerの運営チームが、プロジェクト運営を長期目線で考えていることがわかります。EIGENの使い道仮想通貨EIGENは、EigenLayer上のAVS(Actively Validated Services)へのステーキングに利用することができます。AVSの具体例としては、データ可用性レイヤーのEigenDAが挙げられます。ユーザーはEIGENをステーキングすることで、AVSのセキュリティ維持に貢献できます。EIGENのその他の使い道は、当記事執筆時点(2024年5月6日)で明らかにされていません。仮想通貨EIGENのリスクEigenLayerのリスクとして、以下の項目が挙げられます。ステーキング構造の複雑化仮想通貨EIGENが売却不可ステーキング構造の複雑化EigenLayerのリステーキングは、イーサリアムのステーキングを多層化するという画期的な仕組みです。その一方で、仕組みが複雑化しているためリスクが高くなる懸念があります。そもそもステーキングとは、プロトコルのスマートコントラクトを信用して「預ける」行為です。リステーキングは複数のプロトコルにイーサリアムを預けることになるので、それだけハッキングやバグの可能性も高まります。イーサリアム創業者のVitalik Buterin氏も、過去にリステーキングの複雑さに起因するリスクについて発言しているようです。仮にEigenLayerに問題が発生すると、ネイティブトークンであるEIGENの価格にも影響があるかもしれません。仮想通貨EIGENが売却不可2024年4月29日、Eigen Foundationは「プロジェクトの長期的な発展のため、しばらくEIGENは移動不可にする」と発表しました。つまり、ユーザーがエアドロップで仮想通貨(暗号資産)EIGENを入手したとしても、すぐに売却することはできません。EIGENが売却可能になる日程は、当記事執筆時点(2024年5月6日)では未定となっています。運営チームによると、2024年9月30日頃を目安としているようです。EigenLayerでは、多くのユーザーがエアドロップを期待してイーサリアムやLSTをリステーキングしています。すぐに利益を確保したかった一部のユーザーにとっては、いわば「裏切り行為」とも言えるものであり、プロジェクトへの信頼関係に影響する可能性があります。業界に革命を起こしうるプロジェクトEigenLayerは、イーサリアム界隈で最も注目度が高いプロジェクトの一つです。トークン設計などで物議を醸している側面は否めませんが、リステーキング自体は業界に革命を起こしうる技術です。今後、運営が真摯にコミュニティと向き合い、EigenLayerのエコシステムを発展させていくことに期待しましょう。
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bitwallet &Titan FX トレードコンテストを開催!賞金総額最大400万円

update2024.05.02 20:30

取引環境に定評のある海外FX業者のTitan FX(タイタンエフエックス)が、bitwallet &Titan FX トレードコンテストを5月14日から開催すると発表しました。コンテストでは専用のデモ口座を使用するため、自己資金をリスクにさらすことなく参加できます。加えて、上位入賞者には賞金も贈られます。「FXに興味はあるが取引を始めるべきか迷っている」という人にとっても参加しやすいイベントです。ルールや賞金獲得の条件をまとめたので、参加を検討している方は詳細をチェックしておきましょう。目次[非表示]bitwallet &Titan FX トレードコンテストの概要特典受賞資格賞金総額は最大400万円コンテストのルールbitwallet &Titan FX トレードコンテストへの参加方法約定力に定評のあるTitan FX参加しやすいコンテストbitwallet &Titan FX トレードコンテストの概要bitwallet &Titan FX トレードコンテストは、5月14日から5月29日にかけて開催されます。またコンテストへの参加登録期間は5月1日から5月14日までです。参加登録期間2024年4月1日(水)午前6時01分~5月14日(火)午前5時55分(日本時間)コンテスト期間2024年5月14日(火)午前6時01分~5月29日(水)午前5時59分(日本時間)対象口座コンテスト用デモ口座(MT5スタンダード口座と同等)対象銘柄株式CFD・マイクロ銘柄以外の全銘柄特典受賞資格bitwallet経由でMT5リアル口座に5万円以上入金開始時点でのデモ口座の資金10万ドル順位の決定方法収益率コンテストの詳細を確認今回のコンテストでは、専用のデモ口座を使用します。コンテスト用の口座のスペックは、MT5のスタンダード口座と同等であり、スタート時点での仮想資金は10万ドルです。また取引銘柄にも条件があり、株式CFDとゼロマイクロ口座用の銘柄は、コンテストの対象外です。コンテストでは収益率を競い、終了までに最も資金を増やした参加者が優勝となります。ただし、賞金や特典を受け取るには、リアル口座を開設・入金しておく必要があります。特典受賞資格今回のコンテストではデモ口座で成績を競うため、自己資金を失うリスクはありません。しかし、賞金やギフトの受賞対象となるには、bitwallet経由での入金が必要です。MT5リアル口座に、5万円以上入金しなければなりません。そのため、Titan FXのリアル口座を持っていない場合は、エントリー期間中に開設しておく必要があります。なお、10万円以上入金したユーザーは、キャッシュバックの対象です。累計入金額が10万円を超えると、取引口座に1万円がキャッシュバックされます。賞金総額は最大400万円今回のコンテストでは参加者数によって賞金総額が変化し、最大で400万円が贈られます。賞金授与の対象となるのは、5万円以上入金した成績上位3名のトレーダーです。賞金総額は5月14日に決定します。参加者数賞金総額賞金500名以下100万円1位:60万円2位:30万円3位:10万円501~1,000名250万円1位:150万円2位:70万円3位:30万円1,001名以上400万円1位:250万円2位:100万円3位:50万円500名以下賞金総額100万円賞金1位:60万円2位:30万円3位:10万円501~1,000名賞金総額250万円賞金1位:150万円2位:70万円3位:30万円1,001名以上賞金総額400万円賞金1位:250万円2位:100万円3位:50万円また、bitwallet &Titan FX トレードコンテストでは、4~53位のトレーダーにも賞品が贈られます。順位はコンテストポータルに随時公開されるので、その時点での自分の順位や上位の参加者の成績などを確認できます。コンテストのルールbitwallet &Titan FX トレードコンテストのルールは以下の通りです。1回限りの参加で再スタート・資金の追加不可3日以上の取引日数かつ50ロット以上取引EAの利用可参加者間、複数のメールアドレスを使った両建て禁止今回のコンテストでは、再スタートは不可となっています。追加入金もできないため、仮想資金が必要証拠金額未満まで減ってしまった場合は、取引を継続できなくなります。また、3日間以上の取引日数と50ロット以上の取引がない参加者は、賞金授与の対象外です。必要な条件を満たしているか確認しながら取引したほうが良いでしょう。参加者間や複数メールアドレスを使った両建て取引は禁止されています。他の参加者と協力して反対ポジションを保有することはできないので注意しましょう。bitwallet &Titan FX トレードコンテストへの参加方法コンテストに参加するには、コンテストポータルから参加登録を済ませる必要があります。手順1bitwallet &Titan FX トレードコンテストのコンテストページにアクセスし、「今すぐ参加」をクリックします。コンテストページにアクセス手順2ログイン画面が表示されるので、Titan FXの口座をまだ持っていない場合は、「サインアップする」をクリックします。過去に開催されたデモトレードコンテストへ登録したことがある場合、手順4の要領でログインしましょう。手順3必要事項を入力し、利用規約・プライバシーポリシーに同意するにチェックを入れて、「サインアップする」をクリックします。番号項目名説明1名名前を入力します。2氏苗字を入力します。3Eメールコンテストポータルにログインする際のメールアドレスを登録します。4ユーザー名ランキングに表示されるユーザー名を登録します。5国お住まいの国・地域を選択します。6パスワードコンテストポータルにログインする際のパスワードを登録します。7パスワード再入力6で入力したパスワードをもう一度入力します。手順4ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレス・パスワードでログインします。手順5「Bitwallet x Titan FX タイアップトレードコンテスト2024」の「登録」をクリックします。「登録」以外の項目からはコンテストのルールや賞品、順位を確認できます。手順6登録したメールアドレス宛に「参加コンテスト詳細」という件名のメールが届きます。コンテスト用デモ口座のサーバーや口座番号、パスワードが記載されているので確認しましょう。約定力に定評のあるTitan FXTitan FX(タイタンエフエックス)は、約定力や取引コストの低さから取引環境を重視するトレーダーの人気を集めています。口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ブレード口座レバレッジスタンダード口座・ブレード口座:500倍マイクロ口座:1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:59【CFD/貴金属】:12【CFD/株価指数】:21【CFD/エネルギー】:4【CFD/仮想通貨】:34【CFD/株式】:100【CFD/ソフトコモディティ】:8取引ツールMetaTrader 4(MT4)MetaTrader 5(MT5)(*1)サポート対応24時間対応(年中無休)(*1)MetaTrader、MetaTrader 4、MetaTrader 5、MT4、MT5は、MetaQuotes Ltdの商標または登録商標です。なお、上記は2024年5月1日時点の情報です。Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Titan FX(タイタンエフエックス)ブレード口座はTitan FXの中でも最もスプレッドが狭く、手数料も1ロットあたり3.5ドルと低めに設定されています。取引コストを抑えられるため、スキャルピングトレーダーはもちろん、FX上級者にも支持されています。海外FX業者によっては、取引額や口座残高に応じて最大レバレッジが変化する仕組みを採用している場合があります。ブレード口座のレバレッジは、証拠金・口座残高にかかわらず最大500倍です。そのため、資金が増えても高いレバレッジで取引を続けられます。一方で、Titan FXではボーナスを提供していません。Titan FXに限った話ではありませんが、取引環境を重視しているブローカーではボーナスを提供していないケースが多いので注意しましょう。参加しやすいコンテストbitwallet &Titan FX トレードコンテストではデモ口座を使って取引するので、万が一大きな損失を出したとしてもリアルマネーが失われるわけではありません。したがって、FXに興味があるものの取引すべきか迷っている人や初心者にも参加しやすいコンテストだといえます。各種条件を満たした上で、上位に入賞できれば賞金も贈呈されるので、賞金を使ってFXを始めることもできます。すでにTitan FX(タイタンエフエックス)を利用しているユーザーも、腕試しのために参加してみると良いでしょう。
仮想通貨SUIのステーキング利率は?やり方やリスクを解説

仮想通貨SUIのステーキング利率は?やり方やリスクを解説

update2024.05.02 20:00

仮想通貨(暗号資産)SUIは、レイヤー1ブロックチェーンSuiのネイティブトークンです。Suiでは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)の派生系であるDPoS(デリゲーテッド・プルーフ・オブ・ステーク)を採用しており、この仕組みによってSUIのステーキングが可能となります。この記事では、SUIをステーキングする方法や利率、リスクなどをご紹介します。目次[非表示]SUIとは?SUIのステーキングの仕組みSUIをステーキングする方法バリデーターになるデリゲーターになるリキッドステーキングを行う取引所のステーキングサービスを使うSUIのステーキング利率ステーキングする上でのリスク一定期間は仮想通貨を動かせないことがあるカウンターパーティーリスクデペッグリスクSUIのステーキングのやり方Bybitでステーキングする方法ステーキングによって利回りを得られるSUIとは?画像引用:SuiSuiは、アメリカに拠点を置くMysten Labs社が開発するレイヤー1ブロックチェーンです。ネイティブトークンのSUIは、取引手数料(ガス代)の支払いに使用されるほか、ステーキングにも対応しています。イーサリアム(Ethereum)は多くの仮想通貨(暗号資産)の基盤となっていますが、取引の処理速度の遅さなどが課題として指摘されてきました。これに対してSuiは、高い処理能力を持っているのが特徴です。処理できるトランザクション数は1秒あたり最大およそ30万件で、各トランザクションの決定時間(ファイナリティ)の平均はおよそ400ミリ秒と、1秒もかかりません。Suiのトランザクション処理性能は、イーサリアムだけでなくソラナ(Solana)やアバランチ(Avalanche)といった主要ブロックチェーンと比べても大幅に上回っています。画像引用:Suiまた、Mysten Labs社は独自ウォレットのSui walletも開発しています。Sui walletでは保有しているSUIを保管できるほか、DApps(分散型アプリケーション)に接続したりできます。DAppsとはDApps(分散型アプリケーション)は「Decentralized Applications」の略称で、管理者不在で自律的に稼働する非中央集権のアプリケーションのことをいいます。ブロックチェーンを利用したサービスなどを提供するアプリケーションの総称であり、中央管理ではなく分散管理であるためサーバーダウンによるサービス停止の心配も少ないといった特徴を持ちます。SUIのステーキングの仕組みステーキングとは、仮想通貨(暗号資産)を保有することでブロックチェーンネットワークの安定稼働に貢献し、その対価として報酬を得られる仕組みです。ステーキングは、特定のコンセンサスアルゴリズムを採用している仮想通貨で行うことができます。ステーキングに対応するコンセンサスアルゴリズムの例として、「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」や、PoSから派生した「DPoS(デリゲーテッド・プルーフ・オブ・ステーク)」が挙げられます。コンセンサスアルゴリズムとはコンセンサスアルゴリズムとは、ブロックを生成するためのルールです。PoWやPoSに加え、DPoS(デリゲーテッド・プルーフ・オブ・ステーク)やPoI(プルーフ・オブ・インポータンス)などが存在します。それぞれ長所や短所があり、開発思想などの違いによって採用するコンセンサスアルゴリズムが変わってきます。PoS(プルーフ・オブ・ステーク)とはPoSはブロック生成ルールの1つです。ビットコイン(BTC)などが採用するPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と比較して、電力消費が少ない点や拡張性が高い点などで注目されています。SuiではDPoSが採用されているため、SUIのステーキングが可能です。DPoSでは、仮想通貨の保有量に応じて投票権を割り当て、投票によって選ばれた代表者(バリデーター)がブロックを承認します。ブロックチェーンネットワークに貢献したバリデーターにはステーキング報酬が支払われ、そのバリデーターに投票したユーザーにもステーキング報酬が分配されます。バリデーターとは一般的な意味でのバリデーターとは、ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション(取引)データの内容が正しいのかを検証し承認するノード(端末)のことを指します。主にコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用する仮想通貨で採用されており、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)でマイニングを行うマイナーと同様の役割を担っています。仮想通貨の保有量に応じてブロックの承認権が付与されるPoSと比べると、DPoSは消費電力の抑制やブロック生成時間の短縮といったメリットがあります。SUIをステーキングする方法SUIをステーキングする方法はいくつか存在し、具体的には以下4つが挙げられます。バリデーターになるデリゲーターになるリキッドステーキングを行う取引所のステーキングサービスを使うそれぞれの方法について見ていきましょう。バリデーターになる投票によってバリデーターに選出された場合、ブロックチェーン上にSUIを預け入れることでステーキング報酬を獲得できます。ただし、バリデーターになるには3,000万SUI(2024年4月25日時点で約57億円) をステーキングしなければならないことに加え、常に2,000万SUI(2024年4月25日時点で約38億円)以上のステーキング額を維持する必要があります。このステーキング額を踏まえると、バリデーターになってステーキング報酬を獲得するのは、個人ユーザーにとってあまり現実的ではないといえます。デリゲーターになるステーキングをバリデーターに委任する「デリゲーター」になることでも、ステーキング報酬を得られます。デリゲーターになるための手続きはシンプルで、Sui Walletの画面から、投票するバリデーターを選択してSUIを預ければ手続きが完了します。委任が承認されるとバリデーターになることができ、委任したトークンの量とステーキング期間に応じて、ステーキング報酬を受け取れる仕組みです。委任額の最低条件は定められておらず、SUIの最小単位である1MISTから委任できます。また、委任手数料率の最低条件は明らかになっていないものの、バリデーターは委任手数料率を自由に設定できます。たとえば、バリデーターが10%の委任手数料率を設定した場合、デリゲーターはステーキング報酬の10%を支払う必要があります。リキッドステーキングを行うSuiは2023年7月より、リキッドステーキング機能のサポートを開始しました。これにより、開発者はSuiでステーキングを行うためのDAppsを開発できるようになりました。リキッドステーキングとはリキッドステーキングを利用すると、預け入れた仮想通貨の額に合わせて、リキッドステーキングトークンと呼ばれるトークンをもらえます。このリキッドステーキングトークンは他のサービスで運用したり、送金したりできます。ユーザーはSUIを預け入れることで、SUIと連動するリキッドステーキングトークンを獲得できます。ステーキング報酬を受け取るだけでなく、獲得したリキッドステーキングトークンを市場で売買したりDeFiで運用したりして、運用益を得ることも可能です。Sui Foundationは、リキッドステーキング機能の開発に関するイベント「スイ・リキッド・ステーキング・ハッカソン」を実施し、優秀なリキッドステーキングプロジェクトとして以下を表彰しました。Aftermath FinanceHaedal ProtocolVoloたとえばAftermath Financeでは、SUIをステーキングすると「afSUI」と呼ばれるリキッドステーキングトークンが配布されます。取引所のステーキングサービスを使うSuiで直接ステーキングをするほかに、仮想通貨(暗号資産)取引所のステーキングサービスを使う方法もあります。SUIのステーキングサービスを提供している取引所にSUIを預けるだけで、簡単にステーキングできるのが魅力です。SUIのステーキングに対応しているのは、海外取引所のほうが多いですが、OKCoin Japanのような国内取引所も存在します。SUIのステーキング利率当記事執筆時点(2024年4月30日)における、仮想通貨(暗号資産)取引所やリキッドステーキング、バリデート、デリゲートの利率は次のとおりです。名称年率Binance・フィックス(30日間):3.9%(60日間):5.9%(120日間):9.6%Bybit・払い戻し自由:1%OKCoin Japan・フレキシブル:1.88%・30日:2.88%・60日:4.28%(*1)Aftermath Finance・3.49%バリデート・平均3.28%デリゲート・2.952%(*2)(*1)2024年4月30日現在、申請上限に到達しています。(*2)バリデートの利率が3.28%、委任手数料率が10%と仮定した場合上にあるとおり、利用するステーキング方法や取引所によって利率は大きく変わります。Binance(バイナンス)は高い利率を提供していますが、トークンのロック期間があるため注意が必要です。Bybit(バイビット)はいつでも自由に払い戻しができますが、その代わりに利率は比較的低めに抑えられていると言えます。OKCoin Japanは、いつでも引き出せる「フレキシブル」のほかに「30日」「60日」のロック期間が定められたステーキングサービスを提供しており、投資スタイルに合わせた柔軟な選択が可能になっています。リキッドステーキングについては、リキッドステーキングプロトコルAftermath Financeを例に挙げると、ステーキング利率は3.49%です。また、デリゲーターの利率は2024年4月30日現在でおよそ2.952%となっています。ロック期間はない代わりに、取引所のロック期間ありの場合に比べるとやや低めの利回りになっています。トークンを一定期間に渡って引き出す予定がない場合は取引所でロック期間ありの運用を、より柔軟に対応したい場合は他の選択肢を選ぶのがよいかもしれません。ステーキングする上でのリスクステーキングによって安定的に利益を狙える一方、リスクも存在します。具体的には次の3つが挙げられます。一定期間は仮想通貨を動かせないことがあるカウンターパーティーリスクデペッグリスクそれぞれについて詳しく見ていきましょう。一定期間は仮想通貨を動かせないことがあるステーキングサービスの中には、仮想通貨(暗号資産)を一定期間ロック状態にしなければならないものがあり、その期間は仮想通貨を自由に動かせません。この仕組みゆえ、たとえば仮想通貨が暴落して損切りしたいと思ったときにすぐに対処できない可能性があります。その結果、仮想通貨が売れないまま資産額が減ってしまうことが起こりえます。反対に、ロック状態のときに仮想通貨の価格が上昇して売りたいと思っても、すぐには売却できず機会損失となることもあります。このようなリスクを避けつつ、それでもステーキングを行いたい場合は、ステーキングの最低期間が定められていないステーキングサービスなどを使う必要もあるでしょう。カウンターパーティーリスク中央集権取引所が提供するステーキングサービスを使うときに注意したいのが、カウンターパーティーリスクです。カウンターパーティーとは「取引相手」を意味します。カウンターパーティーリスクとは取引相手(カウンターパーティー)の債務不履行や詐欺などのリスクを指します。FTXの経営破綻以降、中央集権型取引所などのカウンターパーティーリスクへの警戒感が高まっています。取引所の経営破綻などにより、資産を失う可能性があることは押さえておきましょう。実際に過去には、世界最大規模の取引所がハッキングによって巨額の仮想通貨が流出したことで倒産し、いまだにユーザーへの補償が行われていない事例もあります。デペッグリスクSUIのステーキングのリスクとして、リキッドステーキングトークンの価格がネイティブトークンの価格と乖離してしまう(デペッグする)リスクも挙げられます。基本的にリキッドステーキングトークンはネイティブトークンと1:1の価格になるように連動します。しかし、売り圧力の上昇などの理由でデペッグが発生することがあります。実際に、リキッドステーキングプロトコルのLido(ライド)が発行するリキッドステーキングトークンstETHが、ネイティブトークンETHの価格から乖離したことがあります。これは、大手仮想通貨レンディングサービスCelsius Networkの経営破綻が噂となった2022年6〜7月にかけて、早期売却の動きが強まったことが理由とされています。画像引用:CoinMarketCapSUIのステーキングのやり方様々なステーキング方法があるSUIですが、ここでは個人でも比較的簡単に利用できるBybitでのステーキング方法を解説します。Bybitでステーキングする方法手順1以下のリンクをクリックして、Bybitの公式サイトにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2「ファイナンス」の中にある「資産運用」にカーソルを合わせ、表示される「Bybitステーキング」をクリックします。手順3検索欄に「SUI」と入力して検索をします。SUIの欄にある、「ステーキングする」ボタンをクリックします。手順4「金額」欄にステーキングしたい金額を入力し、サービス規約に同意(チェック)の上、「ステーキングする」をクリックします。「資金調達アカウント」に残高が必要ステーキングに参加するには、資金調達アカウント内に資金が必要です。現物アカウントやデリバティブアカウントから振替で入金できます。手順5以下の画面が表示されたら、SUIのステーキングは完了です。あとは毎日、報酬が口座に振り込まれるのを待ちます。ステーキングによって利回りを得られるSuiではDPoSと呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しているため、SUIのステーキングが可能です。ステーキングする方法や利用できるプラットフォームは複数存在し、それぞれ利率やロック期間、リスクの高さなどが異なります。SUIのステーキングを検討している場合は、利率の高さだけでなくご自身のリスク許容度も踏まえて、ステーキング方法や利用するプラットフォームを選んでみてはいかがでしょうか。
仮想通貨REZの将来性は?イーサリアムのリステーキングプロトコルRenzoについて解説

仮想通貨REZの将来性は?イーサリアムのリステーキングプロトコルRenzoについて解説

update2024.05.01 20:00

仮想通貨(暗号資産)REZは、リステーキングプロトコルRenzoのネイティブトークンです。Renzoは、イーサリアム(ETH)のリステーキングを簡単に実行できるプラットフォームとして機能します。2024年4月23日には、大手取引所のBinance(バイナンス)がローンチプールでのREZの取り扱いを発表し、SNS上でも注目が集まっています。当記事では、仮想通貨REZの将来性やX(旧Twitter)での評判、トークンの使い道などを解説します。目次[非表示]仮想通貨REZがBinanceローンチプールに登場仮想通貨REZとはイーサリアムやLSTをリステーキングできるEigenLayerのインターフェースとして機能高いリスクリワード比率を追求仮想通貨REZの価格チャートX(旧Twitter)での評判仮想通貨REZの将来性合計640万ドルの資金調達に成功業界経験の豊富なチームTVLは30億ドル超え仮想通貨REZのトークノミクスREZの分配先と比率REZの使い道RenzoのリスクezETHのデペッグコミュニティの不信感仮想通貨REZの買い方BitgetでREZを購入する方法イーサリアム相場の波に乗れるか仮想通貨REZがBinanceローンチプールに登場2024年4月23日、仮想通貨(暗号資産)取引所のBinance(バイナンス)は、ローンチプールでのREZの取り扱いを発表しました。画像引用:BinanceBinanceのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けると特定のトークンがもらえるイベントです。2024年4月24日から4月30日にかけて仮想通貨をステーキングすると、報酬としてREZを獲得できます。ステーキング可能な仮想通貨はBNB・FDUSDの2種類で、毎日約4,166万REZ、合計2億5,000万REZが配布されました。その後、REZは2024年4月30日にBinanceに上場しています。仮想通貨REZとは仮想通貨(暗号資産)REZは、イーサリアムのリステーキングプロトコルRenzoのネイティブトークンです。REZは、Renzoプラットフォームにおけるガバナンストークンとして機能します。画像引用:Renzoガバナンストークンとはガバナンストークンとは、DeFi(分散型金融)のサービスにおいて、プロジェクトの新しい機能の追加・削除・変更や、開発などの方針の提案(投票)を行う権利を持つトークンのことです。ガバナンストークンを多くの利用者に配ることは、プロジェクトの分散化を目的としており、保有者はDeFiサービスの運用に関わることができます。イーサリアムやLSTをリステーキングできる画像引用:RenzoRenzoはイーサリアムホルダー向けのプラットフォームで、イーサリアム(ETH)をリステーキングして報酬を獲得できます。保有するイーサリアムを積極的に運用して、報酬を得たいユーザー向けといえるでしょう。また、イーサリアムだけでなく、wBETHやstETHなどのリキッドステーキングトークン(LST)をリステーキングすることも可能です。リステーキングとはリステーキングとは、イーサリアム本体でステーキングしつつ、別のプロジェクトでも再度ステーキングする仕組みのことです。リステーキングすることで、通常のステーキング報酬よりも多くの報酬を獲得でき、資金効率を高められます。リキッドステーキングとはリキッドステーキングとはその名前のとおり「流動性のあるステーキング」です。通常のステーキングでは、預け入れた仮想通貨がロックされる一方、リキッドステーキングでは、それと等価のリキッドステーキングトークンの現金化や送金、運用などができます。ステーキングの流れユーザーはRenzoのウェブサイトにて、リステーキングを開始できます。イーサリアムやLSTを預けると、RenzoのリキッドリステーキングトークンであるRenzo Restaked ETH(ezETH)を受け取れます。ezETHは、Renzoにおけるリステーキングのポジションを表すトークンです。ezETHは一般的なリキッドステーキングトークンのように、分散型取引所(DEX)で他のトークンと交換したり、各種DeFi(分散型金融)プロトコルで運用したりできます。リキッドステーキングトークンとはリキッドステーキングトークンとは、ステーキング期間に引き出しできない仮想通貨について、流動性を確保するために独自に発行されるトークンです。Lidoの「stETH」やRocket Poolの「rETH」などが該当します。画像引用:RenzoユーザーはezETHを保有するとezPointsというポイントを獲得でき、ポイント数に応じてREZのエアドロップを受け取れます。また、EigenLayer(アイゲンレイヤー)エコシステムへの貢献度を表す、EigenLayer Pointsも同時に得られます。Renzoに預け入れたイーサリアムやLSTは、2024年5月より引き出し可能となる予定です。EigenLayerのインターフェースとして機能Renzoは、EigenLayerのインターフェースとして機能しています。EigenLayerは、イーサリアム(ETH)上で構築されたリステーキングプロトコルです。画像引用:EigenLayerRenzoは、EigenLayerの複雑な仕組みを簡略化し、ユーザーがシンプルな操作でリステーキングを行うための窓口として機能します。リステーキングを行うことで、イーサリアムを単体でステーキングするよりも、高い利回りを得られるとしています。高いリスクリワード比率を追求Renzoは、リステーキングしたユーザーが高いリターンを享受できるような戦略を実行します。具体的には、リステーキング資産の預け先であるAVS(Actively Validated Services)を、ユーザーに代わって選択します。AVSは、サイドチェーンやブリッジなどの分散型サービスで、ステーカーはどのAVSにトークンを預けるかを選択しなければなりません。AVSの数は多く、それぞれリスクやリワード(報酬)が異なるため、最適な組み合わせを決定するのは容易ではありません。Renzoは、ユーザーに代わって最適なAVSを選択し、高いリスクリワード比率を実現することを目指しています。仮想通貨REZの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨(暗号資産)REZは、2024年4月30日の上場直後、約40円の価格を記録しました。しかし、その後は右肩下がりに価格下落が続いており、当記事執筆現在(2024年5月1日)では20円前半の価格帯を推移しています。まだ上場から間もない状況ではありますが、今後価格を上昇していけるのか注目です。X(旧Twitter)での評判仮想通貨(暗号資産)REZは、Binance(バイナンス)のローンチプールで取り扱いされたこともあり、X(旧Twitter)上で話題になっています。中には「Renzoには強気だ。このようなトレードチャンスをずっと探し求めていた」と期待するユーザーも見受けられました。仮想通貨REZの将来性仮想通貨(暗号資産)REZの将来性に関して、以下の点が挙げられます。合計640万ドルの資金調達に成功業界経験の豊富なチームTVLは30億ドル超え合計640万ドルの資金調達に成功Renzoの運営チームは、これまでに合計640万ドルの資金調達に成功しています。Binance LabsやOKX Venturesに加え、仮想通貨ベンチャーキャピタルのMaven 11などが出資しました。画像引用:Renzoまた、大手取引所Bybit(バイビット)の支援を受けているプロジェクト、Mantle(マントル)もRenzoに出資しています。業界経験の豊富なチームRenzoの創業メンバーであるLucas Kozinski氏は、レンディングプロトコルMoonwellの創業メンバーとしてだけでなく、トークンローンチプラットフォームのTokenSoftにて戦略立案を担当していた経歴を持っています。同じく創業メンバーのKratik Lodha氏は、Web3投資ファンドのWoodstockにてリサーチャーとして活躍していたようです。このことから、Renzoの運営チームには、仮想通貨業界で豊富な経験を持つメンバーが在籍していると考えられます。TVLは30億ドル超え当記事執筆現在(2024年5月1日)、Renzo公式サイトによると、プロトコルのTVL(預かり資産)は約31億ドルを記録しています。DeFiLlamaのデータでは、直近2ヶ月の間にTVLが約5倍に拡大していることがわかります。画像引用:DeFiLlamaTVLとはTVLはTotal Value Lockedの頭文字をつなげた言葉で、ブロックチェーンやDAppsに預け入れられた仮想通貨の総額を示します。この金額は人気のバロメーターとしても使用されます。これからRenzoやEigenLayerにより注目が集まれば、リステーキングするユーザーが増加し、さらなるTVLの成長が期待できるかもしれません。仮想通貨REZのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)REZの総供給量は100億枚で、Binance上場後はそのうちの11.50%が放出される予定です。REZの配分比率は、エアドロップに12.00%を分配しており、エコシステム貢献者への報酬配布を行う予定です。一方で、投資家およびアドバイザーに31.56%、チームに20.00%と大きな割合を配分している点には注意が必要です。REZの分配先と比率仮想通貨REZの分配先と比率は、下の表の通りです。番号説明12.50%がBinanceローンチプールに割り当てられています。212.00%がエアドロップに割り当てられています。331.56%が投資家・アドバイザーに割り当てられています。420.00%がチームに割り当てられています。512.44%がプロジェクト基金に割り当てられています。620.00%がDAOトレジャリーに割り当てられています。71.50%が流動性提供に割り当てられています。チームのトークンは、1年のロック期間を経た後、2年かけて徐々にロック解除されます。Renzoの運営チームは、プロジェクト運営を長期目線で考えていることがわかります。また、投資家に割り当てられたトークンは、1年のロック期間を経た後、1年かけて徐々にロック解除されるスケジュールが組まれています。REZの使い道仮想通貨REZは、Renzoプラットフォームにおけるガバナンストークンとして機能します。REZホルダーは投票を通じて、プラットフォームの運営方針などに影響を及ぼすことができます。具体的には、以下のようなガバナンス事項について投票を行います。リスク管理の枠組みデポジット、担保資産オペレーターのホワイトリスト登録AVS(Actively Validated Services)のホワイトリスト登録トレジャリーおよびコミュニティ助成金RenzoのリスクRenzoプロトコルのリスクとして、以下の項目などが挙げられます。ezETHのデペッグコミュニティの不信感ezETHのデペッグユーザーがイーサリアムやLSTをRenzoに預けると、リキッドリステーキングトークンのezETHを受け取れます。ezETHはあくまでレシートトークンであり、イーサリアムとは異なります。そのため、イーサリアム価格とデペッグ(価格乖離)を起こす可能性があります。実際に2024年4月24日、ezETHの価格は一時的にイーサリアムと大きなデペッグを記録しました。以下はCoinMarketCapのETH建ての価格チャートですが、ezETH価格の急落が発生したことがわかります。その後、価格は徐々に回復しつつあります。画像引用:CoinMarketCapデペッグとはデペッグとは、特定の法定通貨等と固定的な価格関係(ペッグ)にある仮想通貨において、価格が基準値から逸脱することです。デペッグが発生する原因は様々ですが、売り圧力の上昇や担保資産不足などの噂が流れることで、デペッグが起こる可能性があります。今後、もしezETHのデペッグが再度起こり、価格を戻せないような状況が発生した場合、ガバナンストークンのREZにも影響が及ぶ可能性があるかもしれません。コミュニティの不信感2024年4月25日、Renzoの運営チームはコミュニティからの抗議により、トークノミクスやエアドロップ要件の一部変更を余儀なくされました。We hear you! The Renzo team acknowledges feedback and the importance of our community who has made Renzo the leading restaking protocol. Based on your feedback we're updating:1⃣Claim timeline2⃣Tokenomics3⃣Airdrop eligibilitySnapshot & Claim Timeline:Snapshot date...— Renzo (@RenzoProtocol) April 24, 2024騒動の発端は、チームや投資家へのREZ配分が多いことや、トークン配分表が誤解を招くデザインだったことなどが原因と推測されます。複数の仮想通貨(暗号資産)インフルエンサーがXで指摘したことで、コミュニティの中で物議を醸しました。今回の件をポジティブに捉えると、Renzo運営はコミュニティのフィードバックを取り入れ、迅速に対処したといえます。しかし、今後も同じような問題を起こしてしまった場合、コミュニティからの信頼を取り戻すのは難しいかもしれません。仮想通貨REZの買い方2024年5月1日現在、仮想通貨(暗号資産)REZは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるREZの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)××(バイナンス)〇〇(ゲート)〇×(メクシー)〇〇(ビンエックス)〇〇(ビットゲット)〇〇(コインイーエックス)〇〇Bybit(バイビット)現物デリバティブ××Binance(バイナンス)現物デリバティブ〇〇Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇×MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇〇BingX(ビンエックス)現物デリバティブ〇〇Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇〇CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇〇海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBitget(ビットゲット)がおすすめです。BitgetでREZを購入する方法Bitgetでは、2つの手順でREZを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力手順1まずは以下のリンクをクリックし、REZの購入ページ(REZ/USDT)にアクセスします。BitgetのREZ購入ページへなお、Bitgetを利用するには、口座を開設しておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でREZを購入するには、以下のように操作をして「購入:REZ」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「購入」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売却」を選びます。2注文方法「成行」を選びます。3出来高購入したい数量を入力します。「購入:REZ」をクリックすると、即座に注文が実行されます。なお、REZはUSDTで購入します。そのためUSDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。イーサリアム相場の波に乗れるかイーサリアムは全仮想通貨(暗号資産)の中でも、ビットコインに次ぐ時価総額を誇ります。今後、米国でイーサリアムの現物ETFが承認されれば、再び盛り上がりを見せるかもしれません。Renzoはイーサリアムのリステーキングプラットフォームとして、中心的なポジションを築けるかが勝負どころになりそうです。今後の動向を注視していきましょう。
リピート注文その1|最良の取引戦略の1つリピート注文とは

リピート注文その1|最良の取引戦略の1つリピート注文とは

update2024.04.30 20:30

FXで利益を得ることは可能です。さすがに熟練のトレーダーでも未来予測はできませんが、彼らは優位性のある手法を使って利益を生み出しています。しかし、優位性のある手法を習得することは簡単ではありませんし、時間を要するでしょう。現在トレードで成功している人も、長い期間、熱心に勉強をしてプロフェッショナルといわれる領域に至っています。その過程で大きな損失を出している可能性もあります。このようにFXは厳しい世界ですが、比較的簡単に理解し実践できるシンプルな手法があります。それがリピート注文(グリッドトレード)です。現在の取引方法で成果が出ていない場合や新しい手法を探している場合は、本記事が参考になるかもしれません。目次[非表示]なぜリピート注文が効果的といえるのか?リピート注文とは?買いでエントリーする場合リピート注文で得られる値幅売りでエントリーする場合リピート注文のメリット・デメリットメリットデメリットFX初心者にとっても比較的扱いやすいなぜリピート注文が効果的といえるのか?まずは、なぜリピート注文(グリッドトレード)が効果的な手法といえるのかについて記載します。i-NET証券は、リピート注文型の自動売買サービス「ループイフダン」で有名な日本のFXブローカーです。同社は2018年4月から2023年3月までのユーザーの取引結果を発表しました。上記の「91万円」という数値は、期間中にループイフダン口座で運用中のユーザーを対象とし、2018年4月1日と2023年3月31日の各口座の損益額を平均した値です。成績上位のユーザーの平均損益ではなく、すべてのユーザーの平均損益が91万円の利益なのです。また、5年間の平均損益である点もポイントでしょう。短い期間で大きな利益を上げるということであれば、相場が自分にとって有利に動くことにより実現するかもしれません。しかし、長期にわたって大きな利益を生み出すことは偶然にはできません。リピート注文とは?リピート注文(グリッドトレード)では、広い価格帯に複数の注文を同時に仕込んでおき、あらかじめ決められた価格で繰り返し売買を行います。この手法は為替や株式、仮想通貨(暗号通貨)などの様々な金融商品の取引で利用できます。買いでエントリーする場合上記のチャートを用いて、リピート注文の流れを紹介します。まずは価格に基づいてチャートを均等に分割します。この例では間隔は100pipsで、1.0900と1.0800、1.0700、1.0600に買いの指値注文を入れておきます。ユーロドルが1.0900に到達すると指値注文が執行され、さらに価格が下がると1.0800や1.0700、1.0600の指値注文も同様に執行されていきます。エントリーの指値注文の執行後は、各ポジションに対応する決済の指値注文が出されます。1.0900の買いポジションを保有している場合、価格が1.1000に達したときに決済することになり、このとき100pips分の利益が得られます。同様にユーロドルが1.0600を下回る水準で底を打って上昇し、決済注文が執行されると各ポジションから利益を得ることができます。そして決済注文が執行されると、次の値動きに備えてエントリーの指値注文が新規で設定されます。エントリー水準を決めておくリピート注文では売買を行う水準が固定されています。例えば、1.1000と1.0900で買うことを決めた場合、常に同じ水準でエントリーすることになります。リピート注文での成功率を高めるには、事前にしっかりとエントリー水準を決めておくことが重要だといえます。MT4やMT5で自動売買プログラム(EA)を利用すると、ユーロドルが1.0600から1.1000までのレンジで動いている間に自動で売買するといったことが可能です。もちろん、手動で注文を入れることもできます。損失のリスクを抑えるには損失のリスクを抑えるには、同じ価格で取得したポジションを同時に複数持っている、という状況を避けることが重要です。上記のチャートでは1.0700(①)で買いエントリーをした後に、価格が1.0700(②)に戻っています。しかし、②の地点では新規の買いエントリーを見送っています。再び1.0700でエントリーしているのは、③でのポジション決済後である④のポイントです。②のような地点で新しくポジションを持つことも可能です。しかしそうする場合、未決済のポジションが過剰に増え、大きな損失を出してしまう恐れがあるため注意が必要です。同時に複数の注文を設定する理由リピート注文は一定の範囲内で繰り返される値動きに焦点を当てた手法です。底値で買って高値で売ることは目指しません。上のチャートのように底で買って高値で売ることは、経験豊富なトレーダーにとっても困難です。一定の範囲で繰り返される値動きを捉えるリピート注文は、多くのトレーダーにとって扱いやすい手法といえるでしょう。リピート注文で得られる値幅リピート注文で得られる値幅は、レンジの幅や期間によって変化します。上記のチャートでは間隔が100pipsであり、価格が2往復する間にポジションが6回決済されているので、合計600pipsの利益を得られたことになります。100 pips × 6回 = 600 pips横ばいの通貨ペアを見つけるリピート注文では、横ばいに動く通貨ペアを見つけることが重要です。チャート上の価格が横ばいに動いており、トレンドが発生していないことを確認しましょう。売りでエントリーする場合売りエントリーでリピート注文を行う例も確認しておきましょう。上記の例では1.1000と1.0900、1.0800、1.0700と100pips間隔で、売りの指値注文が設定されています。ユーロドルが1.0700に達すると指値注文が執行され、値動きによっては1.0800や1.0900、1.1000の指値注文も執行されることになります。エントリーの指値注文が執行されると、各ポジションに対応する決済の指値注文が出されます。その後に値動きが反転して下降すると決済注文が執行され、利益を得ることができます。また、決済注文が執行されるとエントリーの指値注文が新しく設定されます。リピート注文のメリット・デメリットすべての取引手法には長所と短所があります。リピート注文(グリッドトレード)のメリット・デメリットを確認しておきましょう。メリットリピート注文を使う主なメリットは以下の通りです。インディケータを使用する必要がないコンセプトを理解しやすい取引のストレスが少なくなる可能性がある損切りしても利益を残せる可能性があるインディケータを使用する必要がないインディケータを使いこなすのは容易ではありません。基礎的なインディケータである単純移動平均線(SMA)でさえ、上手く活用することは難しいものです。ゴールデンクロスで買って、デッドクロスで売るという利確の方法はよく知られていますが、これが損失につながるケースも珍しくありません。さらに、複数のインディケータを同時に使用するのが推奨される場面もあります。また、上手く活かすにはバックテストが不可欠です。これに対してリピート注文では、インディケータについて学ぶ必要がありません。リピート注文で重要になるのは、サポートラインとレジスタンスラインを理解することです。拠り所とするサポートライン・レジスタンスラインが決まれば、注文を配置する価格を決定できます。チャート上に強力なサポートライン・レジスタンスラインが存在する場合、価格がより長く横ばいで推移する可能性が高くなるため、リピート注文に適した環境といえます。コンセプトを理解しやすいリピート注文では、インディケータではなくサポートライン・レジスタンスラインを拠り所とします。また取引を開始した後は、基本的にエントリー・エグジットの価格を見直す必要がありません。シンプルかつ効果的な手法のため、多くのトレーダーに使用されています。日本では少なくとも9つのブローカーが、リピート注文のサービスを提供しています。先述の通り、i-NET証券のユーザーは5年間で平均して91万円の利益を上げています。なお、MT4やMT5で自動売買プログラム(EA)を使用すれば、海外FX業者でもリピート注文に基づいた自動売買を行えます。また、好きなEAを使って取引することができる点もMT4やMT5を使うメリットです。取引のストレスが少なくなる可能性がある基本的にリピート注文ではエントリーとエグジットの価格を設定した後は、「次の注文価格をどうするか」などと考える必要がありません。価格がレジスタンスラインを超えたり、サポートラインを下回ったりした場合に取引を止めるというオペレーションで、他の手法と比較してストレスを軽減しやすく、長期的に取引に取り組みやすいでしょう。一方で裁量取引では、値動きによってエントリーとエグジットの水準が変化します。特定の値動きにあまり詳しくない場合やインディケータに不慣れな部分がある場合、取引のシグナルが出ていても取引をためらってしまうこともあるでしょう。このような状況では大きなストレスを感じる可能性があり、適切な判断を下せなくなってしまう恐れがあります。具体的な状況をイメージしやすいように、典型的な裁量取引の手法を例に挙げてストレスを感じやすいケースについて記載します。上記のチャートは、上昇する前に価格が横ばいに動いていたことを示しています。このチャートにある値動きがある場合、どのタイミングで買い注文を入れようと考えるでしょうか。教科書的なブレイクアウト系の手法では、上記のオレンジの点の辺りでエントリーします。横ばいの相場では同じような水準で値動きが反転して、水平なレジスタンスライン(青い線)が形成されます。一般的にはそのレジスタンスラインを価格上に抜けたら、買い注文のチャンスとなります。しかし、この考え方にはいくつか問題があります。第一に、価格が横ばいに推移しており、上記の赤い長方形の範囲内に収まっているときは取引ができません。価格がレジスタンスラインを明確に上に抜ける状況を待たなければいけません。レンジが続く状況下では取引ができず、それがストレスの増加につながることがあります。また、未来の値動きを正確に予測することは不可能です。エントリー後は、期待した方向に価格が動くのを待つしかありません。期待に反してエントリー後に価格が戻ってくると、含み損を抱えることになります。これはFXではよくあることで、過去に同じようなパターンを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。一方で、ここまで見てきた値動きの中で複数回利益を得たい場合、リピート注文は有望な取引手法となるでしょう。ブレイクアウトを狙った裁量取引を行う場合とは異なり、リピート注文であれば、上記画像のように4度利食いをすることもできます。損切りしても利益を残せる可能性があるリピート注文では、損失が発生しても利益を残せる可能性があります。上記のチャートは、2つの買いポジション(AとB)を保有した後に、価格が一定水準まで下がったことで両方のポジションを損切りしたという場面です。損切りになってはいますが、価格がレンジで推移している間に4回利益を得ているため、トータルでは利益を残せる可能性があります。損失が発生してもそれまでに積み上げた利益があるため、トータルの損益はプラスになるケースもあるのです。リピート注文は、トレンドフォローのブレイクアウト手法などのように1回の取引で大きな利益を上げることにはあまり向いていないでしょう。しかし、為替相場はレンジで推移することも多いため、リピート注文戦略を適切に実行できればコツコツと利益を重ねていき、損切りによって生じた損失を差し引いても利益を残せる可能性があります。デメリットリピート注文の典型的なデメリットは以下の通りです。・取引の初期段階では含み損のほうが多くなる・利益を積み上げていくのに時間がかかる取引の初期段階では含み損のほうが多くなるリピート注文の仕組みで取引をする場合、特に取引の初期段階では利益よりも含み損のほうが大きい状態が続きます。上記のチャートでは1.0900で買い始め、さらに価格が下がったため1.0800や1.0700、1.0600でも買い注文が執行されました。価格が1.0600を下回った場合、4つのポジションで含み損が発生します。仕組み上、リピート注文では含み損を抱えた状態になりがちです。しかし、価格が想定レンジを抜けずに上昇してきたら、ポジションが抱えていた含み損は含み益に変わり、いずれは利益を得られることになるでしょう。このプロセスを繰り返しながら利益を積み重ねることで、利益が含み損の合計額を上回るようになります。含み損を抱えたくない場合は、以下のチャートのように価格が底値に達したときにエントリーする必要があります。しかし、これは可能でしょうか。先に解説したように、経験豊富なトレーダーにとっても底や天井を正確に捉えることは困難でしょう。底や天井を捉える必要がない点が、リピート注文の利点ともいえます。サポート・レジスタンスの強さを見極めるリピート注文では十分な利益を得る前に損切りになると、損益がトータルでマイナスになる可能性があります。リピート注文で利益を生み出していく上では、強いサポートラインやレジスタンスラインを見つけることが重要です。利益を積み上げていくのに時間がかかる上記のチャートは、最大4つのポジションを保有する場合の例です。100pipsごとに1ロットの買い注文を設定するとき、合計で最大4ロットのポジションを保有することになります。4ロットが大きすぎると感じる場合は、各価格での注文のロット数を減らすことを検討することになります。ただし、ロット数を減らすと利食いによって得られる利益額も減少します。リピート注文では同時に複数のポジションを保有することを前提としています。注文1回あたりのロット数を抑えることになり、成績の良い裁量取引手法よりも利益を積み上げていくのに時間がかかります。FX初心者にとっても比較的扱いやすいリピート注文(グリッドトレード)は、インディケータに関する知識を必要としないシンプルな手法です。注文を設定した後は、単純なルールに従って行動するだけです。もちろん利益が得られることの保証はできませんが、i-NET証券の事例はリピート注文が有効な手法である可能性を示しています。リピート注文は学ぶ価値のある手法だといえるのではないでしょうか。
メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能とは?特徴や使い方を解説

メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能とは?特徴や使い方を解説

update2024.04.26 21:00

2024年4月9日、分散型ウォレットのメタマスク(MetaMask)に、エアドロップ確認機能が追加されたことが発表されました。これにより、エアドロップの受け取り資格をメタマスク上で簡単に確認できるようになっています。当記事では、エアドロップ確認機能の特徴や、対応しているブロックチェーン、使い方を解説します。目次[非表示]メタマスクのエアドロップ確認機能とはエアドロップ確認機能の特徴メタマスクポートフォリオに機能追加NFT提案機能も追加対応ブロックチェーンの種類エアドロップ確認機能の使い方PC版メタマスクでの使い方スマホ版メタマスクでの使い方エアドロップ確認機能で便利にメタマスクのエアドロップ確認機能とは画像引用:MetaMaskメタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能は、ユーザーがエアドロップの受け取り資格を持っているかどうかを、メタマスク上でまとめて確認できる機能です。エアドロップとはエアドロップとは仮想通貨の無償配布を指します。知名度向上などを目的として新規プロジェクトが実施する例が多く、仮想通貨をもらうには公式ツイッターをフォローすることなど一定の条件がつく場合もあります。エアドロップ確認機能は、オンチェーンAPIを提供するサービス「Daylight」との連携によって実現しています。Verify airdrop eligibility in seconds! We've partnered with @Daylight to help users check if they qualify for any airdrops in the ecosystem. Head over to the Explore tab on MetaMask Portfolio to get started. https://t.co/0iwJO634H6 pic.twitter.com/Oidr5l2eIL— MetaMask (@MetaMask) April 9, 2024APIとはAPIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)の略称です。ブロックチェーンとアプリを繋ぐ窓口としての役割を果たします。APIを活用して、第三者企業のアプリを比較的容易にエコシステムに取り込むことができます。エアドロップ確認機能の特徴エアドロップ確認機能の大きな特徴は、複数のプロジェクトのエアドロップ受け取り資格をメタマスク上で管理できる点です。従来、エアドロップの受け取り資格の有無は、各プロジェクトのサイトにアクセスして確認する必要がありました。しかし、複数のサイトを確認するのは手間がかかるうえ、スキャムサイトにウォレットを接続してしまうリスクもあります。今回の機能追加によって、メタマスク上でワンストップで確認できるようになり、利便性や安全性が向上しました。メタマスクポートフォリオに機能追加メタマスクのエアドロップ確認機能は、メタマスクポートフォリオ(MetaMask Portfolio)の「Explore」機能の1つとして追加されました。受け取り資格があることがわかった場合は、そのまま請求作業に移ることも可能です。メタマスクポートフォリオとは、メタマスク上の仮想通貨(暗号資産)やNFTを一元管理できるサービスです。画像引用:MetaMaskメタマスクポートフォリオにウォレットを接続することで、以下のようなさまざまな機能を利用できます。Dashboard(ダッシュボード)Explore(調べる)Buy(購入)Sell(売却)Swap(スワップ)Bridge(ブリッジ)Stake(ステーキング)Send & Receive(送受信)NFT提案機能も追加今回、エアドロップ確認機能とあわせて、NFT提案機能も追加されました。NFT提案機能では、ユーザーの以下のようなオンチェーンアクティビティにもとづいて、おすすめのNFTが提案されます。ユーザーがアローリストに登録されているNFT獲得に必要なトークンを保有している過去にミントしたことのあるクリエイターによるNFTFarcasterでフォローしている人がミントしたNFTNFTコレクションの1次販売では、アローリストがユーザーに事前配布されることがあります。配布方法は、X(旧Twitter)などで応募者を集め、その中からランダムに当選者を選んで配布するやり方が一般的です。アローリストとはアローリストは、NFT市場における優先購入権を意味する言葉です。ホワイトリストとも呼ばれています。また、Farcasterは、分散型SNSプロトコルです。実際にプロトコルを使用するためには、iOSとAndroidに対応しているアプリ「Warpcast」が必要になります。おすすめのNFTは、エアドロップ確認機能と同じく、メタマスクポートフォリオの「Explore」に表示されます。NFT提案機能により、自分の興味に合ったNFTを見つけやすくなり、コレクションを広げるきっかけになるでしょう。対応ブロックチェーンの種類メタマスク(MetaMask)は、イーサリアムブロックチェーン、およびEVM互換性のあるブロックチェーンに対応しています。EVMとはEVMはEthereum Virtual Machineの略称で、日本語でイーサリアム仮想マシンと訳します。この技術を使って、スマートコントラクトの実行や管理が可能になります。EVMを実装すると、ブロックチェーン間の仮想通貨の移動や、DApps(分散型アプリケーション)の移植などが容易になります。執筆時点(2024年4月25日)で、エアドロップ確認機能とNFT提案機能が対応しているブロックチェーンの種類は、以下のとおりです。イーサリアムオプティミズムアービトラムベースゾラポリゴンエアドロップ確認機能の使い方メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能は、PCとスマホアプリの両方で使えます。それぞれの使い方を解説します。PC版メタマスクでの使い方スマホ版メタマスクでの使い方PC版メタマスクでの使い方まずは、PC版メタマスクでのエアドロップ確認機能の使い方です。手順1メタマスクを開き、「Portfolio」アイコンをクリックします。手順2ブラウザに表示されたメタマスクポートフォリオの左側のメニューから、「Explore」をクリックします。手順3Explore画面を下にスクロールすると、「Eligible Airdrops」エリアがあります。エアドロップ受け取り資格がある場合、情報が表示されます。また、「Trending NFT Mints」エリアには、NFT提案機能による、おすすめNFTが表示されます。各カードの「Mint details」をクリックするとNFTの詳細を確認でき、ミントページに移行可能です。スマホ版メタマスクでの使い方続いて、スマホ版メタマスクでのエアドロップ確認機能の使い方です。手順1メタマスクのアプリを起動し、「Portfolio」ボタン、または下段のコンパスのアイコンをタップします。手順2表示されたメタマスクポートフォリオ画面で、右上の「≡」をタップします。手順3メタマスクポートフォリオのメニューから、「Explore」をタップします。手順4Explore画面を下にスクロールすると、「Eligible Airdrops」エリアがあります。エアドロップ受け取り資格がある場合、情報が表示されます。また、「Trending NFT Mints」エリアには、NFT提案機能による、おすすめNFTが表示されます。各カードの「Mint details」をタップするとNFTの詳細を確認でき、ミントページに移行可能です。エアドロップ確認機能で便利にメタマスクにエアドロップ確認機能が追加され、エアドロップの受け取り資格をまとめて確認できるようになりました。これにより、各プロジェクトのサイトにアクセスする手間が省け、利便性が向上しています。一方で、エアドロップには個人情報流出や詐欺被害のリスクもあります。信頼できるプロジェクトかをしっかりと確認して参加を判断するようにしましょう。
仮想通貨BBの将来性は?ビットコイン向けリステーキングチェーンBounceBitについて解説

仮想通貨BBの将来性は?ビットコイン向けリステーキングチェーンBounceBitについて解説

update2024.04.25 20:00

仮想通貨(暗号資産)BBは、レイヤー1ブロックチェーンBounceBitのネイティブトークンです。BounceBitは、ビットコイン(BTC)をリステーキングできるインフラとして機能します。2024年4月18日には、大手取引所Binance(バイナンス)が新しいトークンローンチプラットフォーム「メガドロップ」を発表しました。その第一弾として、BBが取り扱われることが決定し、SNS上でも注目が集まっています。当記事では、仮想通貨BBの将来性やX(旧Twitter)での評判、トークンの使い道などを解説します。目次[非表示]仮想通貨BBがBinanceメガドロップに登場ポイント数に応じて仮想通貨BBが付与される仮想通貨BBとはビットコインをステーキングできるカストディプラットフォームを利用アービトラージ戦略を活用X(旧Twitter)での評判仮想通貨BBの将来性合計約800万ドルの資金調達に成功業界経験の豊富なCEOアーリーアクセス10万人を達成仮想通貨BBのトークノミクスBBの分配先と比率BBの使い道BounceBitの特徴仮想通貨インフルエンサーが出資BounceClubでエコシステムを拡大仮想通貨BBのリスクビットコインホルダーの受け皿になるか仮想通貨BBがBinanceメガドロップに登場2024年4月18日、仮想通貨(暗号資産)取引所のBinance(バイナンス)は、メガドロップでの仮想通貨BBの取り扱いを発表しました。画像引用:BinanceBinanceメガドロップは、Binanceが新しく発表したトークンローンチプラットフォームです。ユーザーは、仮想通貨BNBをステーキングしたり、Binance Web3ウォレットを使ってクエストを完了することで、上場前のトークンを入手できます。ステーキングをせずにWeb3クエストのみを行うことでも、メガドロップへの参加は可能とされています。ポイント数に応じて仮想通貨BBが付与される画像引用:BinanceユーザーはBNBステーキングとWeb3クエストを完了することで、ポイントを獲得します。このポイント数に応じて、各ユーザーに合計1億6,800万BBが分配されるようです。BinanceのSimple EarnでBNBをステーキングするだけでも、ユーザーはポイントを獲得できます。また、ステーキングに加え、指定されたWeb3クエストを完了することで、より多くのポイントを獲得できるとされています。なお、Web3クエストの具体的な内容などは、当記事執筆時点(2024年4月22日)では明らかにされていません。仮想通貨BBとは仮想通貨(暗号資産)BBは、ビットコイン向けリステーキングチェーンBounceBitのネイティブトークンです。画像引用:BounceBitBBは、ガス代(トランザクション手数料)やステーキングなどに利用されます。また、BounceBitのプラットフォームにおけるガバナンストークンとしても機能します。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。ガバナンストークンとはガバナンストークンとは、DeFi(分散型金融)のサービスにおいて、プロジェクトの新しい機能の追加・削除・変更や、開発などの方針の提案(投票)を行う権利を持つトークンのことです。ガバナンストークンを多くの利用者に配ることは、プロジェクトの分散化を目的としており、保有者はDeFiサービスの運用に関わることができます。ビットコインをステーキングできるBounceBitはビットコインホルダー向けのプラットフォームで、ビットコインをステーキングして報酬を獲得できます。保有するビットコインを積極的に運用して、報酬を得たいユーザー向けといえるでしょう。また、BounceBitはビットコインと仮想通貨BBの2種類をステーキングできる、デュアルトークンシステムのPoSブロックチェーンです。そのため、ビットコインに加え、ネイティブトークンのBBも同時にステーキングできます。PoS(プルーフ・オブ・ステーク)とはPoSはブロック生成ルールの1つです。ビットコイン(BTC)などが採用するPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と比較して、電力消費が少ない点や拡張性が高い点などで注目されています。ステーキングの流れユーザーはビットコインをBounceBitに預けると、BounceBitエコシステムで利用できるbounceBTC(BBTC)を受け取れます。次に、このBBTCをノードオペレーターに預けてステーキングすると、さらにstBBTCという別のレシートトークンを受け取ることができます。このstBBTCの仕組みは、一般的なリキッドステーキングのような仕組みといえるかもしれません。画像引用:BounceBitノードとはノードとはブロックチェーンのネットワークを構成するコンピュータを指し、パソコンやスマホなどを含みます。ブロックチェーンを稼働させるために、ブロックの検証だけでなく取引情報の記録や情報伝達などの機能を提供します。リキッドステーキングとはリキッドステーキングを利用すると、預け入れた仮想通貨の額に合わせて、リキッドステーキングトークンと呼ばれるトークンをもらえます。このリキッドステーキングトークンは他のサービスで運用したり、送金したりできます。このstBBTCは、さらにSSCs(Shared Security Clients)と呼ばれる、サイドチェーンやブリッジ、オラクルなどのプロトコルにリステーキングして運用することも可能です。リステーキングされたstBBTCは、SSCsのセキュリティに利用されます。SSCsは、イーサリアムのリステーキングプロトコル、EigenLayer(アイゲンレイヤー)におけるAVS(Actively Validated Services)のような存在だといえるかもしれません。また、BBTCやstBBTCは、BounceBitエコシステム内の分散型アプリケーション(DApps)で運用することもできるとされています。画像引用:BounceBit分散型アプリケーションとは分散型アプリケーション(DApps)とは、管理者不在で自律的に行動を行う非中央集権のアプリケーションのことをいいます。「Decentralized Applications」の略称で、Dappsと呼ばれることもあります。ブロックチェーンを利用したサービスなどを提供するアプリケーションの総称であり、中央管理ではなく分散管理であるためサーバーダウンによるサービス停止の心配も少ないといった特徴を持ちます。カストディプラットフォームを利用画像引用:BounceBitBounceBitは、機関投資家向けカストディプラットフォームのMainnet DigitalやCeffuと提携しています。ユーザーがBounceBitに預けた資産は、これらのカストディプラットフォームを利用して厳重に保管されています。また、秘密鍵を分割して管理するMPCウォレットを利用することで、ハッキングリスクを減らしているようです。秘密鍵とは秘密鍵とはウォレットの所有者が管理する文字列で、仮想通貨の送金の際に必要です。秘密鍵を他人に漏らすと、仮想通貨が不正に流出する可能性があります。アービトラージ戦略を活用BounceBitでは、ユーザーから預かった資産をアービトラージ戦略で運用することで、利回りを生み出す仕組みも導入しています。具体的には、仮想通貨のファンディングレート(資金調達率)の差を利用するアービトラージ取引を行い、利回りを生み出します。アービトラージとはアービトラージとは、同一の価値を有する商品の価格差や金利差を利用して売買を行い、利益を狙う手法のことです。一時的な価格の歪みを機会と捉えて行う手法で、裁定取引やサヤ取りとも呼ばれています。X(旧Twitter)での評判仮想通貨(暗号資産)BBは、Binance(バイナンス)メガドロップで取り扱いされる初のトークンということもあり、X(旧Twitter)上で話題になっています。中には「これからビットコインのステーキングが盛り上がると、BouceBitなどがトッププレイヤーとして浮上するだろう」と期待するユーザーも見受けられました。仮想通貨BBの将来性仮想通貨(暗号資産)BBの将来性に関して、以下の点が挙げられます。合計約800万ドルの資金調達に成功業界経験の豊富なCEOアーリーアクセス10万人を達成合計約800万ドルの資金調達に成功BounceBitの運営チームは、これまでに合計約800万ドルの資金調達に成功しています。調達先には、Binance LabsやOKX、HTX、MEXCといった錚々たる顔ぶれが並んでいます。仮想通貨BBは、将来的なBinanceへの上場は発表されていますが、他の大手取引所での上場もありえるかもしれません。業界経験の豊富なCEOBounceBitの共同創業者兼CEOのJack Lu氏は、ブロックチェーン上のオークションサービスを提供するBounceの共同創業者でもあります。このBounceでは、Binance Labsに加えてCoinbase Venturesなどの大手VCからも資金調達に成功しているようです。Jack Lu氏は、仮想通貨業界で豊富な経験を持つCEOだと考えられます。アーリーアクセス10万人を達成BounceBitは、2024年2月よりビットコインのステーキングサービスを開始しました。ビットコインホルダーから支持を受け、わずか1ヶ月でTVL(預かり総資産)5億ドルを達成したようです。TVLとはTVLはTotal Value Lockedの頭文字をつなげた言葉で、ブロックチェーンやDAppsに預け入れられた仮想通貨の総額を示します。この金額は人気のバロメーターとしても使用されます。その後、2024年4月にはアーリーアクセスのユーザー数が10万人を突破したことを発表しています。画像引用:BounceBit今後、BounceBitが安定的にサービスを提供できれば、ますますビットコインホルダーの取り込みが加速するかも知れません。仮想通貨BBのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)BBの総供給量は21億枚で、Binance上場後はそのうちの19.5%が放出される予定です。BBの配分比率は、ステーキング報酬・委任プログラムに35.00%を分配しており、ステーキングユーザーへの報酬を重視していると考えられます。一方で、投資家に21.00%と大きな割合を配分している点には注意が必要です。BBの分配先と比率仮想通貨BBの分配先と比率は、下の表のとおりです。番号説明18.00%がBinanceメガドロップに割り当てられています。23.00%が流動性提供に割り当てられています。34.00%がテストネット報酬に割り当てられています。45.00%がアドバイザーに割り当てられています。510.00%がチームに割り当てられています。614.00%がBounceClubとエコシステム準備金に割り当てられています。721.00%が投資家に割り当てられています。835.00%がステーキング報酬・委任プログラムに割り当てられています。チームやアドバイザーのトークンは、1年のロック期間を経た後、3年4ヶ月かけて徐々にロック解除されます。このことから、運営側は長期的にプロジェクトを運営していく意向を持っていることがわかります。また、投資家に割り当てられたトークンは、1年のロック期間を経た後、2年6ヶ月かけて徐々にロック解除されるスケジュールが組まれています。画像引用:BinanceBBの使い道仮想通貨BBの使い道として、以下などが挙げられます。ステーキングガス代ガバナンスプラットフォーム通貨ステーキングユーザーは、BBをステーキングすることで、ネットワークのセキュリティ維持に貢献できます。セキュリティ維持に貢献した報酬として、BBを獲得できます。ガス代BounceBit上で取引を行うには、ガス代としてBBを支払う必要があります。ガバナンスBBホルダーは投票を通じて、プラットフォームの運営方針などに影響を及ぼすことができます。プラットフォーム通貨BBはBounceBitプラットフォーム上の通貨として利用できます。様々なアプリケーションやインフラで、BBを使うことが可能です。BounceBitの特徴BounceBitの特徴として、以下のような項目が挙げられます。仮想通貨インフルエンサーが出資BounceClubでエコシステムを拡大仮想通貨インフルエンサーが出資BounceBitには、複数の仮想通貨(暗号資産)インフルエンサーがエンジェル投資家として出資しています。仮想通貨インフルエンサーとは、主にX(旧Twitter)やYouTubeなどで仮想通貨関連の情報を発信している個人を指します。BounceBitに出資するインフルエンサーとして、X(旧Twitter)で70万人以上のフォロワーを持つPentoshi氏や、同じく数十万人のフォロワーを持つMacnBTC氏、RookieXBT氏が挙げられます。画像引用:BounceBitこのような仮想通貨インフルエンサーは個人投資家から大きな支持を集めているため、BounceBitの認知を広げる可能性があります。一方、インフルエンサーが宣伝する仮想通貨の中には、誇大広告により価格が乱高下する銘柄もあるため、一定の注意は必要かもしれません。BounceClubでエコシステムを拡大画像引用:BounceBitBounceBitは、ビットコインのエコシステムを拡大することを目指し「BounceClub」というプラットフォームを打ち出しています。BounceClubのオーナーは、様々なツールを利用して分散型アプリケーション(DApps)を開発できます。エンジニアはもちろん、コーディング知識のないユーザーでも、手軽にDeFiやゲーム、AI関連のDAppsを構築できるようです。仮想通貨BBのリスク仮想通貨(暗号資産)BBのリスクとして、bounceBTC(BBTC)のデペッグ(価格乖離)が挙げられます。デペッグとはデペッグとは、特定の法定通貨等と固定的な価格関係(ペッグ)にある仮想通貨において、価格が基準値から逸脱することです。デペッグが発生する原因は様々ですが、売り圧力の上昇や担保資産不足などの噂が流れることで、デペッグが起こる可能性があります。ユーザーはBounceBitにビットコインを預けると、エコシステム内で利用できるBBTCを受け取れます。BBTCはラップドトークンの一種であり、ビットコインとは異なります。ラップドトークンとはラップドトークンとは、特定の仮想通貨の価値に連動するトークンを指します。例えば、ビットコインはビットコインブロックチェーン上で流通し、イーサリアムブロックチェーン上で使用できません。そこで、ビットコインと値動きが同じになるトークンを作って、イーサリアムブロックチェーン上で流通させます。これがラップドビットコイン(WBTC)です。もし、ユーザー資産を保管しているウォレットにハッキングなどが発生した場合、BBTCがビットコインとデペッグしてしまう可能性は否定できません。BBTCのデペッグなど、BounceBitで何らかのトラブルが発生した際には、ネイティブトークンであるBBの価格などにも影響があると考えられます。BBへの投資を検討する際には、こういったリスクに注意する必要があるでしょう。ビットコインホルダーの受け皿になるかビットコインは当記事執筆時点(2024年4月22日)で、1.2兆ドルの時価総額を誇る一大アセットです。全世界には1億人以上のビットコインホルダーが存在するともいわれており、今後ますます増加する可能性があります。ビットコインホルダー向けにステーキングサービスを提供するBounceBitは、急成長する可能性を秘めたプロジェクトです。ビットコインエコシステムの拡大とともに、今後さらなる成長が期待できるかもしれません。
セービングとステーキングの違いとは?仕組みや利率・やり方を解説

セービングとステーキングの違いとは?仕組みや利率・やり方を解説

update2024.04.25 19:30

仮想通貨(暗号資産)を運用する代表的なサービスとして「セービング」と「ステーキング」があります。よく似た両者には、どのような違いがあるのでしょうか。当記事では、セービングとステーキングの違いや仕組み、利率、やり方などを解説します。目次[非表示]セービングとステーキングの違いセービングとはセービングの種類ステーキングとはもう一つのステーキングセービングとステーキングの利率Bitgetのセービングのやり方Bybitステーキングのやり方目的に合った運用方法を選ぼうセービングとステーキングの違いセービングとステーキングは、どちらも仮想通貨(暗号資産)を預け入れて金利や報酬を受け取れるサービスです。利用するユーザーにとって、仮想通貨を運用できるという点においては、大きな違いはありません。セービングとステーキングの大きな違いは、預け入れた仮想通貨から金利や報酬が発生する仕組みの部分です。一般的にセービングとは、取引所などに仮想通貨を貸し出して利回りを得るレンディングサービスを指します。一方、ステーキングとは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)のブロックチェーンにおけるブロック承認プロセスであり、ブロックの生成に貢献して報酬を獲得する仕組みです。仮想通貨レンディングとは仮想通貨レンディングとは、保有する仮想通貨を貸し出して金利を得られるサービスです。仮想通貨を貸し出すだけでなく、金利を支払って借り入れることもできます。しかし、仮想通貨業界では、「取引所などを通じて仮想通貨を運用する手法」のことを広くステーキングと呼ぶことがあります。例えば、提供しているレンディングサービスを「セービング」と呼ぶ取引所もあれば、「ステーキング」と呼ぶ取引所もあります。同種類のレンディングサービスでも、名称が取引所によって異なることはめずらしくありません。そのため、取引所が提供するセービングとステーキングの違いを明確に定義するのは難しいケースもあります。ここからは、一般的なセービングとステーキングの仕組みを解説します。セービングとはセービングとは、取引所に仮想通貨(暗号資産)を預け入れて金利を得られるサービスです。海外の大手取引所では、仮想通貨の資産運用サービスとして、広くセービングの名称が使われています。一般的にセービングは、プラットフォームに仮想通貨を貸し出して金利収入を得る「レンディング」と同様のサービスです。銀行預金のようなサービスをイメージすると良いでしょう。取引所が仲介となり、信用取引や仮想通貨ローンなどを利用したいユーザーに貸し出し、その対価として金利を獲得します。セービングで貸し出せる銘柄や期間、利率などの条件は、取引所などによって異なります。セービングの種類一般的にセービングには、ロック期間の有無によって2種類のサービスがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。ロック期間なしのセービングセービングでは、ロック期間がなく、いつでも自由に解約できるものがあります。一般的に、「フレキシブルセービング」という名称でサービス提供されています。いつでも引き出せるので、預け入れている最中に仮想通貨市場が急変した場合などにも柔軟に対応できます。反面、ロック期間ありのセービングに比べて、利率が低く設定されていることが多いです。ロック期間ありのセービング7日、14日、30日など、あらかじめ期間を定めて預け入れるセービングもあります。「固定セービング」や「ロック付きセービング」などの名称でサービス提供されています。ロック期間ありのセービングでは、基本的に満期まで仮想通貨を引き出せません。そのため、ロック期間中に仮想通貨市場が急変した場合には、素早く対応できないリスクがあります。中には、途中で解約できるものもありますが、途中解約するとペナルティが課せられる可能性があります。一定期間解約できない分、利率はロック期間なしのセービングよりも高めに設定されていることが多いです。ステーキングとはステーキングとは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用するブロックチェーンのネットワーク承認に貢献し、報酬を得る仕組みのことです。PoSとはPoSはブロック生成ルールの1つです。ビットコイン(BTC)などが採用するPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と比較して、電力消費が少ない点や拡張性が高い点などで注目されています。通常、PoSブロックチェーンのステーキングに参加するには、自分でバリデーターノードを立ち上げる必要があるため、上級者向けです。また、イーサリアムでは、32ETH以上を保有した上でノードを運用する必要があるため、高額な資金が必要になるケースもあります。しかし、仮想通貨(暗号資産)取引所がPoSブロックチェーンのステーキングサービスを提供していることもあります。こういったサービスでは、取引所が仲介役となり、ユーザーに代わってステーキングしてくれるため、簡単かつ少額からステーキングに参加できます。バリデーターとは一般的な意味でのバリデーターとは、仮想通貨ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション(取引)データの内容が正しいのかを検証し承認するノード(端末)のことです。主にコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用する仮想通貨で採用されており、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)でマイニングを行うマイナーと同様の役割を担っています。ステーキング利率やロック期間は、銘柄や取引所によって異なります。また、中にはリキッドステーキングを利用したステーキングサービスを提供する取引所もあります。リキッドステーキングとはリキッドステーキングとはその名前のとおり「流動性のあるステーキング」です。通常のステーキングでは、預け入れた仮想通貨がロックされる一方、リキッドステーキングでは、それと等価のリキッドステーキングトークンの現金化や送金、運用などができます。もう一つのステーキング本来のステーキングは、上記のようなPoSブロックチェーンにおけるブロック承認プロセスを指します。一方、取引所によっては、仮想通貨レンディングなどを含む資産運用サービスを広くステーキングと呼んでいるケースもあります。ステーキングという名称のサービスであっても、セービング(レンディング)と同種類のサービス内容であることも少なくありません。こうした点が、最初に述べた、取引所が提供するセービングとステーキングの違いを明確に定義することが難しい理由です。レンディングなどの資産運用サービスをステーキングと呼ぶケースでは、一般的にセービングと同じくロック期間あり・なしの2種類のサービスが提供されています。例えば、Bybit(バイビット)が提供する積立ステーキングと定期ステーキングがその一例です。セービングとステーキングの利率海外取引所のBitget(ビットゲット)のセービングと、Bybit(バイビット)のステーキングの利率を比べてみましょう。また、両取引所が提供するPoSブロックチェーンのステーキングサービスも比較します。ここでは、比較対象のサービスで取り扱いのあるイーサリアム(ETH)の利率を比較します(2024年4月16日時点)。取引所セービング(*1)ステーキング(*2)Bitgetフレキシブルセービング:0.40%〜4.00%固定セービング:1.50%〜2.00%ETH2.0ステーキング:4.00%Bybit積立ステーキング:0.50%〜3.00%定期ステーキング:1.50%〜1.80%ETH2.0流動性ステーキング:4.64%セービング(*1)Bitgetフレキシブルセービング:0.40%〜4.00%固定セービング:1.50%〜2.00%Bybit積立ステーキング:0.50%〜3.00%定期ステーキング:1.50%〜1.80%ステーキング(*2)BitgetETH2.0ステーキング:4.00%BybitETH2.0流動性ステーキング:4.64%(*1)Bybitの積立ステーキング、定期ステーキングはセービングと同種類のサービスのため、セービングに分類(*2)BybitのETH2.0流動性ステーキングは、Lidoのリキッドステーキングを利用したステーキングサービス預け入れ期間などの条件が異なるため単純な比較はできないものの、Bitgetのセービングの方が、Bybitのステーキングよりも若干高い利回りを提供しています。一方、PoSブロックチェーンのステーキングサービスに関しては、BybitでETHを預ける方が高い利回りを得られます。しかし、銘柄によって利回りや預け入れ期間は異なるため、詳細は各自でご確認ください。Bitgetのセービングのやり方PCサイトでBitget(ビットゲット)のセービングを始める方法を紹介します。手順1Bitgetの公式ページにアクセスします。Bitgetの公式ページへ手順2「Bitget Earn」にカーソルを合わせ、表示される「セービング」をクリックします。手順3まず、預けたい銘柄を見つけます。銘柄が見つからないときは、画面右側にある検索窓を使ってみてもよいでしょう。ここではBNB(バイナンスコイン)をセービングする想定で進めます。BNBの欄にある「今すぐ申し込む」をクリックします。また、自動申込を有効にすると、複利での運用が可能となります。効率的に運用したい方は、自動申込を有効にしておいてもよいでしょう。(*1)(*1)有効化された状態の場合、現物口座内の利用可能なトークン残高が、毎日自動で預けられます。手順4「申込金額」欄にセービングしたい金額を入力し、利用規約に同意(チェック)の上、「確認」をクリックします。手順5以下の画面が表示されたら、セービングの手続きは完了です。Bybitステーキングのやり方PCサイトでBybitステーキングを始める方法を紹介します。手順1Bybit(バイビット)の公式ページにアクセスします。Bybitの公式ページへ手順2「ファイナンス」の中の「資産運用」にカーソルを合わせ、表示される「Bybitステーキング」をクリックします。手順3Bybitステーキング画面でスクロールして「積立」もしくは「定期」を選びます。ここでは積立ステーキングを行う場合を想定して「積立」をクリックします。手順4ステーキングしたい通貨の「ステーキングする」ボタンをクリックします。今回はBTCを例にしますが、どの仮想通貨(暗号資産)でも同じ操作です。手順5「金額」欄にステーキングしたい金額を入力し、サービス規約に同意(チェック)の上、「ステーキングする」を押せば購入が完了します。目的に合った運用方法を選ぼうセービングやステーキングは、仮想通貨を預け入れて報酬を獲得できるという点では、大きな違いはありません。しかし、セービングは一般的にレンディングサービスを意味する一方、ステーキングはPoSステーキングを指すこともあれば、レンディングサービスを指すこともあります。セービングやステーキングで対応している銘柄や利率、ロック期間などの個別条件は取引所などによって異なります。利用する際は、自分の運用の目的に合ったサービスを選ぶようにしましょう。
Zoomexがプレイ金額杯を開催!To The Moonをプレイして総額17万円相当の賞金・特典を獲得

Zoomexがプレイ金額杯を開催!To The Moonをプレイして総額17万円相当の賞金・特典を獲得

update2024.04.23 20:00

2024年4月16日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、プレイ金額杯の開催を発表しました。Zoomexが提供するゲーム「To The Moon」をプレイしてランキングに入賞すると、賞金・特典を獲得できます。ZOOMEXゲーム『To The Moon』『プレイ金額杯』開催中⚔️賞金17万円やAmazonギフトカードをプレゼント参加登録はコチラからhttps://t.co/FdyIu8wBwoサクッと遊べてサクッと稼げる遊び方は動画ガイドをチェックhttps://t.co/22KHMd0yBu#ZOOMEXゲーム #ZOOMEX #ZOOMEXしか勝たん https://t.co/zcVMed72xc pic.twitter.com/XCOYA6NpRX— ZOOMEX (ズーメックス) (@Zoomex_JP) April 15, 2024キャンペーン期間は、2024年4月16日午前9時〜4月30日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexのプレイ金額杯の内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexのプレイ金額杯To The Moonとはキャンペーンの参加方法To The Moonのプレイで現物USDTを獲得キャンペーンの参加方法プレイ金額杯の注意点日本のユーザー限定賞金・特典の獲得条件がある複数アカウントの利用は禁止ゲームで遊んで賞金を獲得Zoomexのプレイ金額杯画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)のプレイ金額杯は、To The Moonをプレイしてランキングに入賞すると、賞金・特典を獲得できるトーナメントです。概要は以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2024年4月16日午前9時〜4月30日午前9時特典総額17万円相当の賞金・特典(*1)対象者Zoomexの日本在住ユーザー(*2)獲得の条件・キャンペーンページで「参加登録」を完了・期間中にTo The Moonをプレイして「最小有効プレイ累計額(200USDT)」と「最小有効ラウンド回数(20回)」を満たす・プレイ金額の多い順のランキングに入賞する(*1)入賞したランキング(順位)によって、獲得できる賞金・特典の内容は異なります。(*2)本キャンペーンの対象者は、日本に在住し、日本の携帯電話番号で認証を完了したユーザーに限定されます。上記の通り、まずは専用のキャンペーンページで「参加登録」を完了します。その後、キャンペーン期間中にTo The Moonをプレイし、「最小有効プレイ累計額(200USDT)」と「最小有効ラウンド回数(20回)」をクリアします。最終的にランキングに入ると、順位に応じて現物USDTもしくはアマゾンギフトカードを獲得できます。キャンペーン期間中の累計プレイ金額でランキングが決まるため、より多くの金額でTo The Moonをプレイするほど、特典を獲得できる可能性が高くなるでしょう。なお、賞金・特典を獲得できるのはランキング10位までのユーザーとなっており、詳細は以下の通りです。ランキング賞金1位600 USDTの現物2位350 USDTの現物3位150 USDTの現物4〜10位1,400円分のアマゾンギフトカードTo The Moonとは画像引用:Zoomex「To The Moon」は、2023年11月10日にリリースされた新感覚のマルチプレイヤーゲームです。ゲームの内容としては、事前にベット金額(賭け金)を設定し、ゲームに成功すると、賭け金に利確時の倍率(乗数)を掛けた賞金を獲得できるというシンプルなものです。ユーザーは、ゲームの画面上でベット金額を設定します。その後、時間が進むにつれて、画面上に表示される倍率が増えていきます。利確は自分の好きなタイミングで行うことができ、利確したタイミングで表示されている倍率×ベット金額の賞金を獲得できます。一方、利確する前にクラッシュが発生すると、ベットした金額は没収されてしまいます。キャンペーンの参加方法Zoomexのプレイ金額杯に参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。なお今回のキャンペーンに参加するには、携帯電話番号を使って口座開設をするか、メールアドレスでの登録後に携帯電話番号での認証を済ませる必要があります。手順1以下のリンクをクリックし、キャンペーンページにアクセスします。キャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「トーナメントに参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これでキャンペーンへの参加登録は完了です。手順4参加登録が完了したら、To The Moonをプレイしていきます。以下のリンクをクリックし、To The Moonのゲーム画面にアクセスします。To The Moonのゲーム画面を開く手順5To The Moonにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。資金調達アカウントに残高がない方は、右上の「今すぐ振替」をクリックして、資金を振り替えておきましょう。手順6To The Moonのルールは至ってシンプルです。以下の流れでゲームは進行します。ベット金額を設定ゲームがスタートすると倍率が1.00倍から上昇クラッシュする前に利確できれば成功、利確前にクラッシュしたら失敗成功すれば、ベット金額×利確時の倍率(乗数)の賞金を獲得失敗したら、ベット金額は没収ゲームが終わると、10秒後には次のゲームが始まります。連勝できれば、短時間で大きく資金を増やすことも可能です。クラッシュ前に利確できると、「勝利!」のメッセージと獲得した賞金が表示されます。一方で、利確前にクラッシュしてしまった場合にはベット金額が没収され、アカウント残高が減少します。プレイ金額杯では累計プレイ金額でランキングが決まるので、より多くの金額で遊ぶほど、入賞できる可能性が高くなるでしょう。ランキング10位以内に入れば、キャンペーン終了から10営業日後に賞金・特典が配布されます。賞金のUSDTはデリバティブアカウントに直接配布、アマゾンギフトカードはメールにて配布方法が連絡されます。なお、To The Moonの遊び方やルールについては、以下の記事でより詳しく解説しています。To The Moonのプレイで現物USDTを獲得画像引用:ZoomeZoomex(ズーメックス)では、「プレイ金額杯」と並行してTo The Moonで総額100ドル遊ぶと、5ドル相当の現物USDTを獲得できるキャンペーンも実施しています。概要は以下の通りです。なお、本キャンペーンは前述の「プレイ金額杯」と併用できるため、あわせて参加してみてもよいでしょう。キャンペーン期間(日本時間)2024年5月15日午前9時まで特典5ドル相当の現物USDT対象者Zoomexのユーザー獲得の条件・キャンペーンページで「参加登録」を完了・To The Moonで総額100ドル以上のUSDTを使って遊ぶ上記の通り、まずは専用のキャンペーンページで「参加登録」を完了します。その後、To The Moonで総額100ドル以上のUSDTで遊ぶと、5ドル相当の現物USDTを獲得できます。獲得条件は、To The Moonで100ドル遊ぶだけなので、特典入手のハードルは低いといえるでしょう。なお、本キャンペーンの全ての参加者は、2024年4月15日午前9時〜5月15日午前9時(日本時間)に開催される「スペシャル宝探し」の全額払い戻しキャンペーンにも自動的に登録されます。スペシャル宝探しとはスペシャル宝探しは、Zoomexが提供する宝探しゲームです。USDTまたはトレジャーチケットを使ってトレジャーハントと呼ばれる抽選に参加でき、最大で0.1BTCを獲得できるチャンスがあります。キャンペーンの参加方法Zoomexの本キャンペーンに参加する方法を解説します。手順1以下のリンクをクリックし、キャンペーンページにアクセスします。キャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「今すぐ参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これでキャンペーンへの参加登録は完了です。手順4参加登録が完了したら、以下のリンクをクリックし、To The Moonをプレイしていきましょう。To The Moonのゲーム画面を開く本キャンペーンでは、To The Moonで100ドル以上をプレイすれば、5ドル相当の現物USDTを獲得できます。条件をクリアできたら、キャンペーン終了から7営業日以内に現物USDTの配布が行われます。なお、To The Moonの遊び方やルールについては、以下の記事でより詳しく解説しています。プレイ金額杯の注意点Zoomex(ズーメックス)のプレイ金額杯に参加する上で、以下のような注意点があります。日本のユーザー限定賞金・特典の獲得条件がある複数アカウントの利用は禁止日本のユーザー限定プレイ金額杯は、日本に在住しているユーザー限定です。キャンペーンへの参加には、日本国内の携帯電話番号を使用したアカウントの認証が必要です。賞金・特典の獲得条件があるプレイ金額杯で賞金・特典を獲得するには、最小有効プレイ累計額(200USDT)と最小有効ラウンド回数(20回)をクリアする必要があります。これらの条件を達成しないと、賞金・特典は獲得できません。複数アカウントの利用は禁止Zoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。今回のキャンペーンに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。もし不正行為が発覚した場合、賞金・特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。ゲームで遊んで賞金を獲得Zoomex(ズーメックス)のプレイ金額杯では、To The Moonをプレイしてランキングに入れば、現物USDTもしくはアマゾンギフトカードを獲得できます。ランキングは累計プレイ金額で決まるため、遊べば遊ぶほど特典獲得のチャンスが広がるでしょう。To The Moonは資金を失うリスクもありますが、賭けた資金を最大5,000倍に増やせる可能性もあります。To The Moonに興味がある方は、キャンペーンを開催している間に始めてみてもよいかもしれません。
BigBossが新規ユーザー向けの入金ボーナスを提供!最大1万3,700ドルを付与

BigBossが新規ユーザー向けの入金ボーナスを提供!最大1万3,700ドルを付与

update2024.04.22 20:30

海外FX業者のBigBoss(ビッグボス)が入金ボーナスを開催しています。今回のボーナスプログラムでは最大1万3,700ドルが付与され、累積入金額によって付与率が20%~100%まで変わります。BigBossでは独自の仮想通貨であるBBCでの入金を対象とするボーナスを提供していましたが、今後は法定通貨の入金でもボーナスを受け取れるようになります。入金ボーナスの付与条件や対象、注意点などをまとめました。目次[非表示]入金ボーナスプログラムの概要入金ボーナスの詳細上限に達するまで何度でも受け取れるBigBossの入金ボーナスの注意点気軽に口座を開設できるBigBoss従来よりも入金ボーナスが豪華に入金ボーナスプログラムの概要BigBoss(ビッグボス)の入金ボーナスプログラムの対象となるのは、BigBossの全ユーザーです。ただし口座開設日によってボーナス受け取りの対象口座が異なります。ボーナスの概要は以下の通りです。対象ユーザー全ユーザー2024年1月31日以前に口座開設した場合デラックス口座2024年2月1日以降に口座開設した場合デラックス口座スタンダード口座プロスプレッド口座MASSスタンダード口座ボーナス上限1万3,700ドル入金ボーナスプログラムの詳細はこちら2024年2月1日以降に口座開設したユーザーは、デラックス口座、スタンダード口座、プロスプレッド口座、MASSスタンダード口座の4つでボーナスを受け取れます。ただし2024年1月31日以前に口座開設していた場合は、デラックス口座のみが対象です。ボーナスの付与額は最大1万3,700ドル相当となっています。入金ボーナスの詳細今回の入金ボーナスプログラムでは、ボーナスの付与率が入金額によって以下のように変化します。累積入金額ボーナス付与率ボーナス付与額700ドルまで100%700ドル5,700ドルまで30%1,500ドル6万3,200ドルまで20%1万1,500ドル累積入金額700ドルまでボーナス付与率100%ボーナス付与額700ドル累積入金額5,700ドルまでボーナス付与率30%ボーナス付与額1,500ドル累積入金額6万3,200ドルまでボーナス付与率20%ボーナス付与額1万1,500ドル700ドル以内の入金には100%の付与率が適用されるので、最大700ドルまで入金額と同額のボーナスを受け取れます。累積入金額が700ドルを超えると付与率が変わります。701ドル以上5,700ドルまでの入金には30%の付与率が適用され、最大1,500ドル(5,000ドル×30%)の入金ボーナスを受け取れます。30%入金ボーナスを上限額まで受け取った後は、ボーナスの付与率がさらに変化し、追加で5万7,500ドルを入金するまで20%の付与率が適用されます。すなわち、100%・30%・20%の3種類の入金ボーナスを合計して、上限1万3,700ドル相当のクレジットボーナスを受け取れるのです。アカウント単位で入金額を計算ボーナスの付与率を左右する累積入金額は、アカウント単位で計算されます。各口座単位で計算されるわけではない点には注意しましょう。上限に達するまで何度でも受け取れる今回の入金ボーナスプログラムでは、累積入金額にもとづいてボーナスが付与されます。ボーナス付与額の上限に達するまで何度でも受け取れるので、一括で入金する必要はありません。また、出金しても再び入金すればボーナスが付与されます。BigBossの入金ボーナスの注意点前述のとおり、BigBoss(ビッグボス)の入金ボーナスプログラムでは、付与額の上限に達するまでは出金してもボーナスの対象外になることはありません。ただし、一度出金や資金移転を行うと既に受け取ったボーナスが消滅してしまう点には、注意しましょう。ボーナスをフルに活用したい場合は、その点を考慮しながら出金のタイミングを決める必要があります。気軽に口座を開設できるBigBossBigBoss(ビッグボス)では、クイック口座開設と呼ばれる仕組みを採用しており、最短3分で口座を開設できます。クイック口座開設では、時間のかかる本人確認などの手続きを後回しにして口座を開設できるので、すぐに取引を始められます。口座タイプスタンダード口座プロスプレッド口座CRYPTOS口座デラックス口座最大レバレッジ1,111倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:42【CFD/貴金属】:2【CFD/株価指数】:7【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:30取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)CRYPTOSサポート対応(平日)午前10時~深夜0時なお、上記は2024年4月19日時点の情報です。BigBossの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:BigBoss(ビッグボス)また、BigBossでは日本語によるサポートも提供しています。ブローカーによってはサポートの営業時間が日中のみになっていることもありますが、BigBossでは日中はもちろん、深夜のサポートにも対応しています。夜間でも不明な点や疑問があればチャットで質問できるので、初心者でも安心して取引できるでしょう。そのほか最近ではナンバーレス・カードレスキャッシュカードでの入金にも対応するなど、BigBossは年々FX業者としての利便性を向上させています。従来よりも入金ボーナスが豪華に今回の入金ボーナスの特徴は付与額の高さにあります。入金ボーナスを提供している海外FX業者は珍しくありませんが、1万3,700ドルは中でも高額であり、BigBoss(ビッグボス)のボーナスはかなり豪華になったといえるでしょう。従来のBigBossではキャンペーン以外でボーナスを獲得するには、取引でポイントを貯めるかBBCで入金するしかありませんでした。そのため、新規ユーザーにはやや使いにくい印象がありました。今後は法定通貨の入金でボーナスを受け取れるので、ボーナス獲得のハードルも下がったといえるでしょう。
ThreeTraderが3周年を記念したキャンペーンを開催!

ThreeTraderが3周年を記念したキャンペーンを開催!

update2024.04.19 21:00

取引コストが優れていることで知られている海外FX業者ThreeTrader(スリートレーダー)が、3周年を記念したキャンペーンの第一弾を開催しています。キャンペーン期間中に本人確認審査、または初回入金を行うと合計20ドルのキャッシュバックを受け取れます。キャッシュバックはThreeTrader独自のポイントとして付与され、ポイントストアでキャッシュバックに交換できたり、貯めることで賞品への交換にも利用できたりします。目次[非表示]3周年記念キャンペーンの概要キャンペーンへの参加方法3周年記念キャンペーンの注意点優れた取引環境で注目を集めるThreeTrader本人確認だけでも完了させる3周年記念キャンペーンの概要3周年記念キャンペーンの開催期間は、2024年4月12日から6月30日までです。期間2024年4月12日午後0時00分~6月30日午後6時00分(日本時間)対象ユーザー・本人確認審査が完了していないユーザー・初回入金をしていないユーザー賞品合計20ドルのキャッシュバック最低入金額1,000円キャンペーン期間中に、初めて本人確認審査、初回入金を行うとそれぞれ10ドルのキャッシュバックを受け取れます。必ずしも初回入金を行う必要はなく、本人確認審査が完了し、ライブ口座を開設するだけでも10ドルのキャッシュバックが付与されます。また今キャンペーンにおける初回入金の最低入金額は1,000円です。キャッシュバックの受け取りは自動で完了するので、特別な申請は必要ありません。キャッシュバックはThreeTrader独自のポイントとして付与されます。ポイントは、ポイントストアにてキャッシュバックに交換できたり、貯めることで電子機器など賞品への交換にも利用できたりします。キャンペーンへの参加方法キャンペーンへ参加するためには、まずThreeTrader(スリートレーダー)の口座を開設する必要があります。口座開設がまだの方は、手続きを済ませておきましょう。ThreeTraderの本人確認審査を行うためには、まずログインをします。ThreeTraderへログイン画面上部にある「書類管理」メニューから本人確認審査に必要となる書類の提出が可能です。提出する証明書の「クリックで追加」部分をクリックし、画像ファイルを選択、アップロードすることで手続きは完了です。本人確認審査では、身分証明書と住所証明書の2つの書類をアップロードする必要があります。ThreeTraderで提出が認められている書類の概要は以下の通りです。項目提出書類身分証明書運転免許証、パスポート、マイナンバーカード現住所証明書住民票、銀行残高証明証、カード利用明細、公共料金の請求書(電気、ガス、水道、インターネット、電話)などセルフィーなど「その他」の書類提出が必要となるのは、法人口座のみで個人口座の場合は必要ありません。本人確認審査の完了後、ライブ口座が開設されます。初回入金のキャッシュバックを受け取る場合、ライブ口座へ1,000円以上の入金を行いましょう。ThreeTraderが対応している入金方法は以下の通りです。国内銀行入金bitwalletUSDT入金3周年記念キャンペーンの注意点キャンペーンへは1つのIDのみで参加できます。1人のユーザーが別のメールアドレスや関連するIPアドレスから複数口座を作成した場合、キャンペーン対象外となる点には注意しましょう。また、同時期に開催されているキャンペーンに参加する場合、キャンペーンごとに要件をクリアする必要があります。優れた取引環境で注目を集めるThreeTraderThreeTrader(スリートレーダー)は、狭いスプレッドやストップレベルゼロなど、優れた取引環境を提供しているブローカーとして知られています。口座タイプローゼロ口座ピュアスプレッド口座最大レバレッジ500倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:59【CFD/貴金属】:3【CFD/株価指数】:20【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:14取引ツールMetaTrader 4WebTraderサポート対応【Eメール対応】24時間365日【チャット対応】平日:午前 7:00~午後 8:00(日本時間)なお、上記は2024年4月19日時点の情報です。ThreeTraderの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:ThreeTrader(スリートレーダー)取引ポイントを賞品に交換できる点が、ThreeTraderの特徴の1つです。取引ごとに「ThreeTraderポイント」が付与され、ポイントを貯めると、キャッシュバックや電子機器といった豪華な賞品に交換できます。本人確認だけでも完了させる今回のキャンペーンは、入金を行わなくても本人確認を完了させるだけでキャッシュバックを受け取れます。ThreeTrader(スリートレーダー)の新規ユーザーだけでなく、本人確認が完了していない既存ユーザーも対象ですので、期間中に手続きを済ませておきましょう。またThreeTraderは海外FXブローカーの中でも、取引コストが低い業者として知られています。取引環境を重視する方は、キャンペーンを期に口座開設だけでなく入金も検討してみるのも良いかもしれません。

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