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メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能とは?特徴や使い方を解説

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update 2024.12.11 04:23
メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能とは?特徴や使い方を解説

update 2024.12.11 04:23

2024年4月9日、分散型ウォレットのメタマスク(MetaMask)に、エアドロップ確認機能が追加されたことが発表されました。これにより、エアドロップの受け取り資格をメタマスク上で簡単に確認できるようになっています。

当記事では、エアドロップ確認機能の特徴や、対応しているブロックチェーン、使い方を解説します。

メタマスクのエアドロップ確認機能とは

MetaMask×Daylight

画像引用:MetaMask

メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能は、ユーザーがエアドロップの受け取り資格を持っているかどうかを、メタマスク上でまとめて確認できる機能です。

point エアドロップとは

エアドロップとは仮想通貨の無償配布を指します。知名度向上などを目的として新規プロジェクトが実施する例が多く、仮想通貨をもらうには公式ツイッターをフォローすることなど一定の条件がつく場合もあります。

エアドロップ確認機能は、オンチェーンAPIを提供するサービス「Daylight」との連携によって実現しています。

point APIとは

APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)の略称です。ブロックチェーンとアプリを繋ぐ窓口としての役割を果たします。APIを活用して、第三者企業のアプリを比較的容易にエコシステムに取り込むことができます。

エアドロップ確認機能の特徴

エアドロップ確認機能の大きな特徴は、複数のプロジェクトのエアドロップ受け取り資格をメタマスク上で管理できる点です。

従来、エアドロップの受け取り資格の有無は、各プロジェクトのサイトにアクセスして確認する必要がありました。しかし、複数のサイトを確認するのは手間がかかるうえ、スキャムサイトにウォレットを接続してしまうリスクもあります。

今回の機能追加によって、メタマスク上でワンストップで確認できるようになり、利便性や安全性が向上しました。

メタマスクポートフォリオに機能追加

メタマスクのエアドロップ確認機能は、メタマスクポートフォリオ(MetaMask Portfolio)の「Explore」機能の1つとして追加されました。受け取り資格があることがわかった場合は、そのまま請求作業に移ることも可能です。

メタマスクポートフォリオとは、メタマスク上の仮想通貨(暗号資産)やNFTを一元管理できるサービスです。

メタマスクポートフォリオ

画像引用:MetaMask

メタマスクポートフォリオにウォレットを接続することで、以下のようなさまざまな機能を利用できます。

  • Dashboard(ダッシュボード)
  • Explore(調べる)
  • Buy(購入)
  • Sell(売却)
  • Swap(スワップ)
  • Bridge(ブリッジ)
  • Stake(ステーキング)
  • Send & Receive(送受信)

NFT提案機能も追加

今回、エアドロップ確認機能とあわせて、NFT提案機能も追加されました。NFT提案機能では、ユーザーの以下のようなオンチェーンアクティビティにもとづいて、おすすめのNFTが提案されます。

  • ユーザーがアローリストに登録されている
  • NFT獲得に必要なトークンを保有している
  • 過去にミントしたことのあるクリエイターによるNFT
  • Farcasterでフォローしている人がミントしたNFT

NFTコレクションの1次販売では、アローリストがユーザーに事前配布されることがあります。配布方法は、X(旧Twitter)などで応募者を集め、その中からランダムに当選者を選んで配布するやり方が一般的です。

point アローリストとは

アローリストは、NFT市場における優先購入権を意味する言葉です。ホワイトリストとも呼ばれています。

また、Farcasterは、分散型SNSプロトコルです。実際にプロトコルを使用するためには、iOSとAndroidに対応しているアプリ「Warpcast」が必要になります。

おすすめのNFTは、エアドロップ確認機能と同じく、メタマスクポートフォリオの「Explore」に表示されます。NFT提案機能により、自分の興味に合ったNFTを見つけやすくなり、コレクションを広げるきっかけになるでしょう。

対応ブロックチェーンの種類

メタマスク(MetaMask)は、イーサリアムブロックチェーン、およびEVM互換性のあるブロックチェーンに対応しています。

point EVMとは

EVMはEthereum Virtual Machineの略称で、日本語でイーサリアム仮想マシンと訳します。この技術を使って、スマートコントラクトの実行や管理が可能になります。EVMを実装すると、ブロックチェーン間の仮想通貨の移動や、DApps(分散型アプリケーション)の移植などが容易になります。

執筆時点(2024年4月25日)で、エアドロップ確認機能とNFT提案機能が対応しているブロックチェーンの種類は、以下のとおりです。

  • イーサリアム
  • オプティミズム
  • アービトラム
  • ベース
  • ゾラ
  • ポリゴン

エアドロップ確認機能の使い方

メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能は、PCとスマホアプリの両方で使えます。それぞれの使い方を解説します。

  • PC版メタマスクでの使い方
  • スマホ版メタマスクでの使い方

PC版メタマスクでの使い方

まずは、PC版メタマスクでのエアドロップ確認機能の使い方です。

手順1

メタマスクを開き、「Portfolio」アイコンをクリックします。

PC版メタマスク画面
PC版メタマスク画面

手順2

ブラウザに表示されたメタマスクポートフォリオの左側のメニューから、「Explore」をクリックします。

PC版メタマスクポートフォリオ画面
PC版メタマスクポートフォリオ画面

手順3

Explore画面を下にスクロールすると、「Eligible Airdrops」エリアがあります。エアドロップ受け取り資格がある場合、情報が表示されます。

また、「Trending NFT Mints」エリアには、NFT提案機能による、おすすめNFTが表示されます。各カードの「Mint details」をクリックするとNFTの詳細を確認でき、ミントページに移行可能です。

PC版Explore画面
PC版Explore画面

スマホ版メタマスクでの使い方

続いて、スマホ版メタマスクでのエアドロップ確認機能の使い方です。

手順1

メタマスクのアプリを起動し、「Portfolio」ボタン、または下段のコンパスのアイコンをタップします。

スマホ版メタマスク画面

手順2

表示されたメタマスクポートフォリオ画面で、右上の「≡」をタップします。

スマホ版メタマスクポートフォリオ画面

手順3

メタマスクポートフォリオのメニューから、「Explore」をタップします。

スマホ版メタマスクポートフォリオメニュー画面

手順4

Explore画面を下にスクロールすると、「Eligible Airdrops」エリアがあります。エアドロップ受け取り資格がある場合、情報が表示されます。

また、「Trending NFT Mints」エリアには、NFT提案機能による、おすすめNFTが表示されます。各カードの「Mint details」をタップするとNFTの詳細を確認でき、ミントページに移行可能です。

スマホ版メタマスクExplore画面

エアドロップ確認機能で便利に

メタマスクにエアドロップ確認機能が追加され、エアドロップの受け取り資格をまとめて確認できるようになりました。これにより、各プロジェクトのサイトにアクセスする手間が省け、利便性が向上しています。

一方で、エアドロップには個人情報流出や詐欺被害のリスクもあります。信頼できるプロジェクトかをしっかりと確認して参加を判断するようにしましょう。


Date

作成日

2024.04.26

Update

最終更新

2024.12.11

Myforex編集スタッフー仮想通貨担当ー

2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。

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