作成日
:2024.01.31
2024.01.31 15:45
2024年1月現在、Zoomex(ズーメックス)では4種類の入金方法に対応しています。
クレジットカードや銀行振込を使えば、日本円などの法定通貨でZoomexに入金できます。しかし、基本的にはウォレットや別の取引所から仮想通貨を送る、仮想通貨送金やSlash入金がおすすめです。通常、数分から数十分で着金します。また、手数料もクレジットカードや銀行振込に比べて割安です。
当記事では、Zoomexで利用できる各入金方法の特徴や利用方法を解説します。
Zoomex(ズーメックス)では、4つの入金方法が利用できます。入金方法は、他の取引所やウォレットから仮想通貨を送金する方法と、日本円などの法定通貨を使って入金する方法の大きく2通りに分けられます。
仮想通貨を送金して入金する方法
日本円などの法定通貨を使って入金する方法
日本円を使って入金する場合、国内取引所のように日本円をZoomexに直接入金することはできません。USDT、BTC、ETHのいずれかの仮想通貨を購入して入金することが可能です。
ここからは、4種類の入金方法の特徴を詳しく解説していきます。
仮想通貨の送金は、他の取引所やウォレットからZoomexのアカウントに仮想通貨を直接入金する方法です。
項目 | 説明 |
---|---|
対応通貨 |
・BTC
・ETH
・XRP
・EOS
・USDT
|
本人確認 | 不要 |
手数料 |
ブロックチェーンのトランザクション手数料
(基本的に少額)
|
送金所要時間 |
・短時間(ブロックチェーンによる)
・ただし、ブロックチェーン混雑時には数十分〜数時間がかかることも
|
簡単さ | 最初は難しく感じるが、慣れれば簡単 |
安全性 | 安全に送金可能 |
注意点 | 誤送信した場合、仮想通貨を失うおそれあり |
仮想通貨送金による入金は、他の取引所やウォレットに仮想通貨を持っている場合に利用できます。仮想通貨ユーザーには、もっとも一般的に利用されている方法です。他の入金手段に比べて手数料を抑えられ、大きな欠点のない入金方法といえるでしょう。
ただし、仮想通貨の取り扱いに慣れていないと、送金に手間取るかもしれません。また、送金時に誤ったウォレットアドレスを入力してしまうと、仮想通貨を失う危険性があります。はじめのうちは手順の解説を見ながら操作するようにしましょう。
ウォレットアドレスは、ブロックチェーン上のウォレットに割り当てられた英数字の羅列です。銀行口座の口座番号のような役割を持ち、ブロックチェーンごとに規格が異なります。
国内取引所からZoomexへ仮想通貨を送金する場合、取り扱いの多いBTC、ETH、XRPのいずれかが主な選択肢となるでしょう。この中では、XRPが送金が早く手数料も安いため、もっとも便利です。
ただし、ZoomexでBTCやETHを取引したい場合には、XRPに替えずにそのまま送金した方が有利になることもあります。ケースバイケースで判断しましょう。
Web3決済サービス「Slash」を利用して、ZoomexにUSDTを入金する方法です。メタマスクやWalletConnect対応のウォレットから、以下のネットワーク上のさまざまな仮想通貨をUSDTに変換してZoomexに入金できます。
項目 | 説明 |
---|---|
対応通貨 | USDT |
本人確認 | 不要 |
手数料 |
・ブロックチェーンのトランザクション手数料
(基本的に少額)
・Slashの手数料がかかる可能性
|
送金所要時間 | 10〜30分程度 |
簡単さ | 仮想通貨ウォレットとの接続手順がやや複雑 |
安全性 | Zoomex指定の手段という点では安全 |
注意点 | Zoomexでの入金注文から30分以内にSlashでの支払い手続きが必要 |
Slash入金なら、Zoomexで取り扱っていない仮想通貨もUSDTに変換して入金できます。ウォレットを使いこなせる中上級者には便利なサービスといえるでしょう。
なお、本記事執筆時点(2024年1月18日)で、ZoomexのSlash入金はPCブラウザにのみ対応しています。
クレジットカードを使って、日本円などの法定通貨で仮想通貨を購入してZoomexに入金する方法です。本記事執筆時点(2024年1月18日)では、下記の3つのサービスプロバイダーから選択可能です。
項目 | 説明 |
---|---|
対応通貨 |
・USDT
・BTC(OnRamperのみ)
・ETH(OnRamperのみ)
|
本人確認 |
・Zoomexの本人確認は不要
・サービスプロバイダー側で必要な場合あり
|
手数料 |
・OnRamp・OnlinePay:6.5%のサービス利用料
・OnRamper:決済業者によって異なる(*1)
|
送金所要時間 |
・通常20〜30分程度
・ブロックチェーンの混雑状況やサービスプロバイダーの事情により時間がかかる場合あり
|
簡単さ | 通常のカード決済のように手続きが進められ簡単 |
安全性 | Zoomex指定の手段という点では安全 |
注意点 |
・入金後24時間は出金制限あり
・1日あたりの上限額は100万円、1か月の上限額は200万円まで
|
(*1)トランザクション手数料とサービス利用料がかかる業者や、交換レートに上乗せされている業者などがある
仮想通貨の送金やSlash入金と違い、クレジットカードで日本円などの法定通貨を使って仮想通貨を入金できるため、初心者でも簡単に手続きできます。
ただし、費用面では注意が必要です。OnRamp、OnlinePayは固定で6.5%のサービス手数料が掛かります。また、OnRamperでは、選択する決済業者によってさらに割高になるケースもあるため、利用時にしっかりとチェックしましょう。
銀行振込を使って、日本円などの法定通貨で仮想通貨を購入してZoomexに入金する方法です。本記事執筆時点(2024年1月18日)では、下記の2つのサービスプロバイダーを選択可能です。
項目 | 説明 |
---|---|
対応通貨 |
・USDT
・BTC(OnRamperのみ)
・ETH(OnRamperのみ)
|
本人確認 | Zoomex、サービスプロバイダとも本人確認が必要 |
手数料 |
・TransG:3.5%のサービス利用料
(最低2,000円、最大6,500円)
・OnRamper:決済業者によって異なる(*1)
|
送金所要時間 |
・TransG:
平日午前9時から午後7時:通常5〜10分程度
時間外・土日祝日:翌銀行営業日の午前9時ごろ反映
・OnRamper:
決済業者によって異なる
|
簡単さ | 初回入金時にはサービスプロバイダー側の本人確認に手間がかかる |
安全性 | Zoomex指定の手段という点では安全 |
注意点 |
・入金後24時間は出金制限あり
・1回あたりの上限は125万円まで
(1日あたりの制限はなし)
|
(*1)トランザクション手数料とサービス利用料がかかる業者や、交換レートに上乗せされている業者などがある
銀行口座があれば誰でも入金できるため、初めての仮想通貨購入でも使いやすいでしょう。クレジットカードを持っていない方、使いたくない方でも手軽に仮想通貨取引を始められます。
ただし、クレジットカードと同じく費用面には注意が必要です。TransGの場合、3.5%のサービス利用料に加えて、購入レートが市場レートよりも不利になっています。デメリットも理解して利用しましょう。
Zoomex(ズーメックス)への入金方法は複数ありますが、どれを使うのが良いのでしょうか。
まず確認すべきなのは、安全性と手数料でしょう。安全性とは、確実に入金されるかどうかで、これは心理的な安心感も含みます。その他、簡単さや入金にかかる時間も重要です。
以下の4つの観点で見ていきましょう。
安全性については、仮想通貨送金、Slash入金、クレジットカード、銀行送金ともに一定以上、安全だといえます。なぜなら、いずれもZoomex指定のサービスであり、事前に安全性調査が行われているからです。
ただし、クレジットカード入金では、サービスプロバイダーにカード情報を入力する必要があるため、抵抗を感じる人もいるかもしれません。不安な場合には、別の入金方法を選択しましょう。
手数料は、以下の3つの種類に分けられます。
このうちZoomexに支払う手数料は、どの入金方法でも無料です。
入金方法 | 手数料 |
---|---|
仮想通貨送金 | ・トランザクション手数料 |
Slash入金 |
・トランザクション手数料
・Slashの手数料がかかる可能性
|
クレジットカード |
・OnRamp・OnlinePay:サービス利用料6.5%+交換レート差
・OnRamper:決済業者によって異なる(*1)
|
銀行振込 |
・TransG:サービス利用料3.5%(*2)+交換レート差
・OnRamper:決済業者によって異なる(*1)
|
(*1)トランザクション手数料とサービス利用料がかかる業者や、交換レートに上乗せされている業者などがある
(*2)最低2,000円、最大6,500円
手数料の面でもっともおすすめなのは、仮想通貨送金です。各入金方法にかかる手数料について、詳しく解説します。
トランザクション手数料とは、仮想通貨を送金する際にマイナーやバリデーター等に支払う手数料です。金額は利用するブロックチェーンの種類や混雑状況によって変動します。イーサリアム等では数千円以上になる場合がありますが、基本的には安価です。
ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション内容が正しいかの検証を行うのが、マイナーやバリデーターです。一般的に、ブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムがPoWならマイナー、PoSならバリデーターと呼ばれます。
Slash入金では、仮想通貨をUSDTに変換する際のトランザクション手数料に加えて、Slashに支払う手数料がかかる可能性があります。
手数料だけを考えると仮想通貨送金の方が有利です。しかし、Zoomexが入金に対応していない仮想通貨でも、手軽にUSDTに変換して入金できるメリットがあります。
クレジットカードと銀行送金では、サービスプロバイダーのサービス利用料に加えて、交換レート差も考慮する必要があります。
クレジットカードのOnRampと、銀行振込のTransGの実質的な手数料を比較した結果は以下のとおりです(2024年1月9日時点)。
入金方法 | サービス利用料 | USDT購入の交換レート差 |
---|---|---|
クレジットカード
(OnRamp)
|
6.5% |
カード利用時:144.65円
市場価格:144.12円
差額:0.53円(約0.36%)
|
銀行振込
(TransG)
|
3.5% |
銀行振込利用時:148.96円
市場価格:144.12円
差額:4.84円(約3.36%)
|
クレジットカード(OnRamp)
サービス利用料 | 6.5% |
---|---|
USDT購入の交換レート差 |
カード利用時:144.65円
市場価格:144.12円
差額:0.53円(約0.36%)
|
銀行振込(TransG)
サービス利用料 | 3.5% |
---|---|
USDT購入の交換レート差 |
銀行振込利用時:148.96円
市場価格:144.12円
差額:4.84円(約3.36%)
|
サービス利用料と交換レート差を合わせると、どちらも同じ6.86%でした。サービス利用料は銀行振込の方が低いためお得に見えますが、その分交換レートが割高で、実質的な手数料は同等という結果になりました。
なお、決済サービスのアグリゲーターであるOnRamperを利用する場合には、選ぶ決済業者によって手数料が大きく異なるため、注意が必要です。
アグリゲーターとは、複数のサービスを集約し、最適な条件を提示してくれるサービスを指します。OnRamperは法定通貨と仮想通貨を交換する複数の決済業者を集約しているアグリゲーターです。
早く入金したい場合は、どの方法が良いのでしょうか。ここでは、登録作業や送金作業が完了してから入金されるまでかかる通常時の時間を比較します。ブロックチェーン混雑時やサービスプロバイダーで問題発生時はこの限りではありません。
入金方法 | 通常時の反映時間 |
---|---|
仮想通貨送金 | ・短時間(ブロックチェーンによる) |
Slash入金 | ・10〜30分 |
クレジットカード
(OnRampの場合)
|
・20〜30分 |
銀行振込
(TransGの場合)
|
・平日午前9時から午後7時:5〜10分
・時間外・土日祝日:翌銀行営業日の午前9時ごろ
|
反映時間がもっとも早いのは仮想通貨送金で、次が平日日中の銀行振込(TransG)です。
入金に際して、何より簡単さを優先させたい場合があるかもしれません。そこで、入金に必要な手続きがどれほど簡単か比較します。
入金方法 | 必要な手続き |
---|---|
仮想通貨送金 |
・国内取引所等への登録
・購入作業
・送金作業
|
Slash入金 |
・ウォレット作成
・購入作業(ウォレットへの送金作業)
・Slashでの送金作業
|
クレジットカード |
・カード情報の登録
・購入作業
|
銀行振込 |
・Zoomexでの本人確認
・サービスプロバイダーでの本人確認
・購入作業
|
国内取引所やウォレットを介さずに、日本円などの法定通貨で直接Zoomexに入金したい場合は、クレジットカードがもっとも簡単です。仮想通貨の送金に慣れている人にとっては、仮想通貨送金やSlash入金も手間にはならないでしょう。
Zoomex(ズーメックス)の4つの入金方法の手順を解説します。
Zoomexの公式ページにアクセスします。
上部の「資産」をクリックします。
上部の「入金」をクリックします。
入金したい仮想通貨、ネットワーク、受取先のアカウントを選択します。
ネットワークでは、送金にどのブロックチェーンを利用するかを選びます。BTCのように選択可能なネットワークが1つだけの銘柄もあれば、USDTのように複数の選択肢が提示される銘柄もあります。
ネットワークは、送金元と送金先で一致している必要があります。取引所のウォレットから送る場合、その取引所が指定しているブロックチェーンを確認してください。
選択したら、④入金アドレスのQRコード右にあるアドレスをコピーします。送金元ウォレットに読み取り機能があれば、QRコード読み取りでのアドレス入力も可能です。なお、XRPまたはEOSを入金する場合は「タグ/メモ」の入力も必要となります。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
暗号資産を選択 |
入金したい仮想通貨を選びます。 |
2 |
ネットワークを選択 |
入金する仮想通貨のネットワークを選びます。 送金元の取引所やウォレットのネットワークと一致している必要があります。 |
3 |
受取先を選択 |
仮想通貨を入金するアカウントを選びます。 ・資金調達 ・デリバティブ 入金後に無料で振り替えられるため、どちらでもかまいません。 |
4 |
入金アドレス |
送金元の取引所やウォレットに入力または読み取るためのアドレスとQRコードです。 |
コピーしたアドレスを送金元の取引所やウォレットに入力します。その他必要な事項を入力して、送金手続きを完了させてください。
以下は、bitFlyerの出金画面例です。
入金が完了したら、手順3の資産画面で「全ての履歴」をクリックすると、入金のステータスを確認できます。
Zoomexの公式ページにアクセスします。
上部の「資産」をクリックします。
上部の「Slash入金(USDT)」をクリックします。
購入金額を入力して、「ご注文の確認」ボタンをクリックします。
Slashの画面が起動したら、メタマスク、またはWalletConnect対応のウォレットを接続します。以下のいずれかのネットワークの仮想通貨をUSDTに変換して入金すれば完了です。
入金が完了したら、手順3の資産画面で「全ての履歴」をクリックします。表示された資産履歴画面で「Slashで購入」タブを選ぶとステータスが確認できます。
Zoomexの公式ページにアクセスします。
上部の「暗号資産の購入」にカーソルを合わせ、表示された「暗号資産の購入」をクリックします。
購入金額を入力して、サービスプロバイダーに以下のいずれかを選択します。
表示される為替レートや受取予定金額を確認し、問題なければ「続ける」をクリックします。
プロバイダーによっては手数料不要や割安な手数料が表示されていても、その分、交換レートが割高に設定されている場合があります。購入できる仮想通貨が目減りして、実質的に手数料を支払っているのと変わらないため、交換レートもしっかりと確認しましょう。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
支払通貨・金額 |
支払い通貨を選択して金額を入力します。サービスプロバイダーによって、入力できる日本円の範囲は以下の通り異なります。 ・OnRamp:500〜500,000円 ・OnRamper:4,000〜1,250,000円 ・OnlinePay:4,000〜1,250,000円 |
2 |
購入通貨・金額 |
購入する仮想通貨を選択します。サービスプロバイダーによって、選択できる仮想通貨は以下の通り異なります。 ・OnRamp:USDT ・OnRamper:USDT、BTC、ETH ・OnlinePay:USDT |
3 |
サービスプロバイダー |
以下のいずれかを選びます。 ・OnRamp ・OnRamper ・OnlinePay |
サービスプロバイダーの画面に遷移したら、交換レートや手数料、受取金額を改めて確認します。Zoomexの購入画面と異なっている場合もあるため、注意しましょう。
問題なければ、必要なカード情報や本人確認情報を入力して、手続きが済めば入金完了です。
以下はOnRampの手続き画面です。
入金が完了したら、Zoomexトップ画面右上の「資産」から資産概要画面へ遷移して、「全ての履歴」をクリックします。資産履歴画面で「暗号資産購入」タブを選ぶとステータスが確認できます。
Zoomexの公式ページにアクセスします。
上部の「暗号資産の購入」にカーソルを合わせ、表示された「暗号資産の購入」をクリックします。
購入金額を入力して、サービスプロバイダーに以下のいずれかを選択します。
表示される為替レートや受取予定金額を確認し、問題なければ「続ける」をクリックします。
プロバイダーによっては手数料不要や割安な手数料が表示されていても、その分、交換レートが割高に設定されている場合があります。購入できる仮想通貨が目減りして、実質的に手数料を支払っているのと変わらないため、交換レートもしっかりと確認しましょう。
番号 |
項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
支払通貨・金額 |
支払い通貨を選択して金額を入力します。サービスプロバイダーによって、入力できる日本円の範囲は以下の通り異なります。 ・TransG:100〜500,000円 ・OnRamper:4,000〜1,250,000円 |
2 |
購入通貨・金額 |
購入する仮想通貨を選択します。サービスプロバイダーによって、選択できる仮想通貨は以下の通り異なります。 ・TransG:USDT ・OnRamper:USDT、BTC、ETH |
3 |
サービスプロバイダー |
以下のいずれかを選びます。 ・TransG ・OnRamper |
TransGを選ぶ場合には、Zoomexの本人確認レベル1が必要です。本人確認の手順は、以下の記事をご覧ください。
TransGのサイトで決済URLを受け取るメールアドレスを入力して、「送信する」ボタンをクリックします。
入力したメールアドレスに届いたメールを開き、「決済手続きを進める」をクリックし、決済手続きを進めます。なお、TransGでの本人確認を終えていない場合は、先に本人確認を完了させる必要があります。
入金が完了したら、Zoomexトップ画面右上の「資産」から資産概要画面へ遷移して、「全ての履歴」をクリックします。資産履歴画面で「暗号資産購入」タブを選ぶとステータスが確認できます。
Zoomex(ズーメックス)に入金する上で知っておきたい注意事項を解説します。
XRPまたはEOSを入金する際は、宛先タグの入力が必要になります。宛先タグとは、誰の資金かを判別するためのサインのようなものであり、入金先アドレスを表示させた際に確認できます。
タグを入力せずに送金した場合、XRPやEOSを受け取れない可能性があるため、注意しましょう。
イーサリアム(ETH)は、直接送金で入金してください。スマートコントラクト経由で入金した場合、Zoomexのサポートに入金処理を依頼することになり、入金完了までに最大48時間かかります。
取引所等からZoomexにETHを送金する場合は、その送金元が採用するETHの送金方法をチェックしておきましょう。すでに送金操作を終えている場合、Etherscanから送金方法を確認できます。「To」の行に「Contract」と記載があれば、スマートコントラクト経由で送金が行われています。
最初は入金操作に慣れていないことから、間違える可能性があります。もし送金先を誤ってしまうと、送った資金が消失してしまう恐れがあります。
そこで、初めて送金するアドレスに送る際は、まず少額で送金し、無事に着金したことを確認してから残りの額を送りましょう。こうすることで、大きなトラブルを回避できます。
仮想通貨送金を行った場合、時間が経てば送金完了となるケースも多いですが、別の理由で処理が進んでいない可能性もあります。ある程度待っても入金されない場合は、カスタマーサポートに問い合わせましょう。
上記以外のトラブルもカスタマーサポートに相談できます。ただし、以下のような場合には相談したとしても、100%回収が保証されるわけではありません。
また、こうした仮想通貨の回収では手数料が請求されることも理解しておきましょう。
仮想通貨の取引状況は、送金元のウォレットやブロックチェーンエクスプローラーで確認できます。例えば、ビットコインを確認するには、ビットコインエクスプローラーにアクセスして、画面上部の検索窓にトランザクションIDを入力します。
トランザクションIDは送金元のウォレットや、取引所の入出金履歴などから確認できます。
Zoomex(ズーメックス)では、不定期で初回入金に関するキャンペーンを開催しています。本記事執筆時点(2024年1月)では、「新規ユーザー応援祭」というキャンペーンを実施しています。
期間(日本時間) | 2024年1月15日午前9時~1月31日午前9時 |
---|---|
特典 | 200USDT分の初回入金ボーナス |
対象 | Zoomexで初回入金をしていないユーザー |
条件 |
・200ドル以上の初回入金
・LINE友達追加・X(旧Twitter)公式アカウントフォローなど
|
Zoomexでは、上記のほかにもお得なキャンペーンやイベントが頻繁に開催されているので、こまめにチェックしましょう。
Zoomexでは、仮想通貨の初心者向けから中・上級者向けまで、以下の4種類の入金方法が提供されています。
それぞれに手軽さや手数料、送金スピードなどの特徴があるので、本記事を参考に自分の目的に合った入金方法をお選びください。
作成日
:2024.01.31
最終更新
:2024.01.31
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。
お問い合わせ先 [email protected]
仮想通貨USUALの将来性は?RWA活用のステーブルコインプロトコルを解説
2024.11.20 20:00
Milton Marketsが2024年11月より最大100%分入金ボーナスを開催
2024.11.20 19:30
スマホ版MT4のやさしい使い方ガイド~iPhone&Androidの基本操作~
2024.11.20 19:00
ZoomexがクリプトバトルZを開催!毎週開催の取引大会で現物USDTやボーナスを獲得
2024.11.15 20:00
ゴールドラッシュXMは本当に儲かるのか?ほぼ破綻リスクゼロのEAの実力は
2024.11.14 20:30
Titan FXがブラックフライデーキャンペーンを開催!取引でキャッシュバックが付与
2024.11.14 20:00
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー