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MetaTrader5 新バージョン Build2860がリリース

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update 2021.09.02 11:10
MetaTrader5 新バージョン Build2860がリリース

update 2021.09.02 11:10

MT5新バージョン Build2860にて、MQL5コミュニティサービスの個別表示が可能に

2021年3月26日に、MetaQuotes社より、MetaTrader5の新バージョンBuild2860のリリースが発表されました。新バージョンでは、MQL5コミュニティの各サービスを個別でツールボックスに表示切り替えすることができるようになりました。[1]

表示を有効にしたMQL5コミュニティの機能のみツールボックスへ反映

従来、MetaTrader5で利用できる、MQL5コミュニティのサービスは、全てツールボックスに表示されていましたが、今回のアップデートにより、MQL5コミュニティのサービスの各機能の表示の切り替えを個別に行うことができるようになりました。表示を有効にした機能のみが、ツールボックスに表示されます。尚、一部のサービスにおいては、MQL5コミュニティへの連携が必要となります。

MQL5コミュニティの各サービスの表示設定を変更する手順

メニューバーより「ツール」をクリックし、「オプション」を選択します。(ショートカットキー操作:「Ctrl」+「O」)

ツール ツール

「コミュニティ」タブ内で、利用するMQL5コミュニティのサービスのチェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックし、その後、MetaTrader5を再起動します。

コミュニティータブ コミュニティータブ

チェックしたサービスが、ツールボックスに反映されます。(「Python統合」を有効にした場合、ツールボックスには反映されません。)

ツールボックスに反映 ツールボックスに反映

イスタンブール証券取引所の銘柄にて新たな注文方法が追加

イスタンブール証券取引所(Borsa Istanbul、BIST)の銘柄にて、新たな注文方法「MarketToLimit」が追加されました。MarketToLimitとは、成行注文時、全ての注文が約定されなかった場合、約定できなかった注文は自動でキャンセル処理され、指値注文に切り替わる注文方法です。

今回のアップデートでは、上記に加え軽微な不具合の修正も実施されており、MetaTrader5専用プログラミング言語であるMQL5、プログラミングツールのMetaEditorのアップデートも実施されています。改善内容の詳細は、MetaQuotes社のWebサイトからご確認頂けます。また、2021年3月19日にMetaTrader4においても新バージョンBuild1330がリリースされています。[2]現在、MetaQuotes社では、MetaTrader4の開発を中断しているため、バージョンアップの際、新機能の搭載等は一切なく、不具合の調整やセキュリティ強化のメンテナンスのみが行われております。


Date

作成日

2021.03.26

Update

最終更新

2021.09.02

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