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ExnessのCSR活動とは?国連などに寄付

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update 2022.10.28 18:21
ExnessのCSR活動とは?国連などに寄付

update 2022.10.28 18:21

大手海外FXブローカーであるExness(エクスネス)は、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)活動の一環として、南アフリカの慈善団体や国連などへの寄付をおこなっています。

Exnessは、自社のコミュニティへの還元に注力する中で、可能な限りの方法で今後も社会へ貢献していく方針です。

海外FX業者のCSR活動

海外FX業者のCSR活動にはあまり注目されることがありませんが、活発に取り組んでいる会社もあります。

point CSR活動とは?

企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)活動とは、企業が社会や環境と共存し、持続的な成長を図るために企業が行う、環境活動やボランティア、寄付などの社会貢献活動のことです。

2021年に行われたCSR活動をMyforexがリサーチした結果、世界規模で活躍するFX業者であるExness、XM、HotForexが、国連や赤十字社などに大規模な寄付を行い、Titan FXも拠点としているバヌアツで寄付を行っていることがわかりました。

各ブローカーのCSR活動内容

(エクスネス)
・国連のShareTheMealへ10万食を寄付
・南アの新型コロナ第3波対策イニシアチブへ5万ドルを寄付
(エックスエムトレーディング)
・マララ基金へ教育費用を寄付
・キプロス赤十字社へミニバンと車椅子の購入費用を寄付
・タイのタマサート大学病院へ医療機器や医薬品の購入費用を寄付
(エイチエフエム)
・ユニセフへイスラム諸国の子供たちをサポートするための支援金を寄付
・WHOへ支援金を寄付
・「SOSこどもの村」へ支援金を寄付
(タイタンエフエックス)
・バヌアツパラリンピック委員会へ140,248バヌアツ・バツ(VUV)を寄付
・バヌアツのイノベーションをサポートするビジネスインキュベータの設立

大手海外FX業者が、CSR活動を通じて社会貢献を積極的にすることで、企業イメージや信頼性、ブランド力の更なる向上が期待できます。

ExnessのCSR活動

キプロスを拠点とするExness(エクスネス)は、2021年7月、南アフリカ最大の慈善団体であるギフト・オブ・ザ・ギバーズ(Gift of the Givers)が推進する新型コロナウイルス第3波対策イニシアチブ(Covid-19 Third Wave Initiatives)を支援すべく、5万ドルを寄付したことを発表しました。

また同年8月、マラタン期間にExness独自のチャリティキャンペーンを実施し、その収益の一部を世界の飢餓と戦う国連の人道支援機関である世界食料計画(World Food Programme)のアプリ、ShareThe Mealを通じて10万食を寄付したことを発表しました。

ExnessのMENAリージョナルディレクターを務めるモハマド・イブラヒム氏は、民間部門によるCSR活動を通じたサポートの必要性が高まっていると言及しており、同キャンペーンに参加した49か国、2万人以上のトレーダーを誇らしく思うと述べています。

取引量拡大中の勢いのあるブローカー

Exness(エクスネス)は寄付の規模の大きさからもかなりの大手海外FXブローカーであることがみてとれます。またExnessが定期的に公表している会計報告書によると、2022年9月には月間取引量が2兆7470ドルと、1年間で約2.7倍の急拡大をしており、今勢いのあるブローカーの1つでもあります。

Exnessでは、海外FXブローカーとしては唯一となる無制限レバレッジや、海外FXビギナーから中上級者までの幅広いニーズに対応したハイスペックなトレード環境が提供されており、より資金効率を高めた取引が可能です。


Date

作成日

2021.08.12

Update

最終更新

2022.10.28

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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