Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

Exness、南アの新型コロナ第3波対策イニシアチブを支援

Exness、南アの新型コロナ第3波対策イニシアチブを支援

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2025.12.02 14:05
Exness、南アの新型コロナ第3波対策イニシアチブを支援

update 2025.12.02 14:05

今後もコミュニティへの還元を継続する方針

キプロスを拠点とする海外FXブローカーのExness(エクスネス)は、南アフリカの慈善団体であるギフト・オブ・ザ・ギバーズ(Gift of the Givers)【以下、GoGと称す】が推進する新型コロナウイルス第3波対策イニシアチブ(Covid-19 Third Wave Initiatives)を支援すべく、5万ドルを寄付したことを発表した。[1]

南アフリカでは新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を振るい、感染の第3波が広がっている。6月27日には、シリル・ラマポーザ大統領が2020年5月以来となる「調整された警戒レベル4」を適用し、対策を強化している状況だ。このような中で、Exnessはアフリカ最大となる災害対応関連の非政府組織であるGoGをサポートすべく5万ドルの寄付を行った。また、今回の寄付には、病院向けのベッドや酸素濃縮器、高流量鼻カニュラシステム、酸素吸入器、使い捨てもしくは再利用可能なマスク、子供向けのお菓子袋なども含まれているという。

ExnessにとってGoGとの協力は今回が初めてではない。新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年春、両社は飢餓緩和(Hunger Alleviation)プロジェクト下において、南アフリカとジンバブエの困窮家族に食糧援助を行っている。Exnessのリージョナルディレクターを務めるポール・マルガリータ氏は、重要な任務をこなすGoGを2年連続でサポートできることを大変喜ばしく思うと共に、コミュニティへの還元に注力する中、自社で可能な限りの方法で今後も貢献していくと言及している。またマルガリータ氏は、これらの寄付の実現を支えてくれたアフリカのトレーダーに感謝の意を述べている。

2008年に創業したExnessは、セーシェルの金融サービス局(Financial Services Authority, FSA)規制下のNymstar Limited社が、日本人向けにサービスを提供している。同社最大の特徴は、海外FXブローカーとしては唯一、無制限レバレッジを提供していることだ。また、Exnessのスタンダード口座は1ドル相当額から入金でき、ゼロカット方式を採用していることから、追証を気にすることなくハイレバレッジ取引を行える。加えて、金融庁の規制により日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所が最大レバレッジ2倍に制限される中、Exnessは仮想通貨の最大レバレッジを200倍に引き上げており、より資金効率を高めた仮想通貨取引が可能だ。

Exnessは企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility, CSR)活動を積極化することで、更なるブランド力の向上が期待できそうだ。

release date 2021.07.15

出典元:

  1. Facebook(Exness carrers)

    https://www.facebook.com/Exness.careers/posts/969565723842648

ニュースコメント

comment

グローバルブランディングに成功するExness


Exnessは2021年の4月から5月にかけて、イスラム教徒が断食を行うラマダンに絡む独自のチャリティーキャンペーンを実施した。同キャンペーンには2万人以上のトレーダーが参加し、収益はGoGなどが取り組む新型コロナウイルス対策イニシアチブに寄付されたという。今年に入り、ExnessはFSCAのライセンスを取得してグローバル展開を加速させる中、これらのCSR活動を通じて企業イメージの向上を図っている。また、同社は様々なFX関連イベントにスポンサーとして参画し、ブランド力の向上に努めている。例えば、ExnessはForex Traders SummitドバイやiFX EXPOドバイなどのスポンサーを務めてきた。更に、ExnessはForex Expoドバイに最上位のスポンサーとなるダイヤモンドスポンサーとして参画する予定だ。これらの取り組みが奏功する形で、同社の2021年1月から5月までの取引量は、毎月前年同月を大幅に上回っている他、顧客数に関しても月を追うごとに増加している。Exnessが更なる顧客基盤の拡大を図るべく、如何なるソリューションを提供するか今後も注目したい。


Date

作成日

2021.07.15

Update

最終更新

2025.12.02

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

「Exnessにそっくり?」FXGT公式サイトがリニューアル

海外FX業者のFXGTが公式サイトをリニューアルしました。一部ではリニューアル後のサイトが「Exnessにそっくり」との意見もあるようです。本記事では、FXGTとExnessのサイトの類似点を比較するほか、「パクリ」の可能性について説明します。
update2025.09.26 19:00

話題のDCJPYとJPYCの違い|海外FXの入出金に使えるのは?

DCJPYというデジタル通貨が話題となっています。一方で、海外FXユーザーの間ではJPYCへの期待も高まっています。本記事では、DCJPYとJPYCの特徴や違いを比較し、海外FXトレーダーにとってどちらが送金手段の選択肢となるのかを解説します。
update2025.09.26 19:30

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

SNSでステーブルコイン利息の議論が勃発!Bybitで手軽にUSDT等を高利回り運用

ここ最近、SNS上ではステーブルコインの利回りに関する活発な議論なども見られます。本記事では、SNSで話題となった議論を整理しつつ、Bybitでのステーブルコインの運用方法や、海外FXとの仮想通貨入出金ルートの全体像などをまとめます。
update2025.10.01 19:00

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

【要注意】堀江氏・テスタ氏のディープフェイク広告が急増中?国内で詐欺の事例も

ディープフェイク技術を使った詐欺広告が世界的に増加しており、国内でも有名人を装った広告が出回っています。広告は精巧で、違和感に気づけないケースもあるため、真偽を見抜くのは簡単ではありません。本記事では、出回っているディープフェイク動画の広告主を調査しました。
update2025.10.08 19:00

日本でも税率20%でビットコインのトレードが可能?IG証券がIBIT・ETHAのCFD取扱い開始

IG証券がブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」、イーサリアム現物ETF「ETHA」のCFD取引を提供開始し、SNSで話題になっています。本記事では、IG証券の発表内容やSNSでの反応、国内の仮想通貨税制、海外FXとの比較などを紹介します。
update2025.10.10 19:30

XMTradingが新銘柄GAUUSDを追加!取引コストはGOLDより割高か

XMTradingが新たにGAUUSDなど4種類のゴールド銘柄を追加し、グラム単位で少額取引が可能になりました。この記事では、従来のGOLDとの取引コストやスワップを比較します。
update2025.10.10 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル