作成日
:2021.07.07
2022.04.20 12:28
HotForex(ホットフォレックス)ブランドを運営する海外FX・CFDブローカーであるHF Markets(SV)Ltd【以下、HotForexと称す】は、7月よりリアルトレードコンテストである「TRADERS AWARDS」【以下、トレーダー・アワードと称す】の賞金を、従来の1,000ドルから3,000ドルに増額した。
トレーダー・アワードは、毎月1日から末日までの期間において開催されており、毎月数千人のトレーダーが参加して取引スキルを競い合う活発なコンテストだ。最も利益率の高いトレーダーは、トロフィーと3,000ドルの賞金を獲得できる他、優れた取引スキルを発揮したとしてHotForexの入賞者ギャラリーに殿堂入りすることになる。各トレーダーにとっては、リアルトレードコンテストにて、スキルを要した他のトレーダーと競い合うことで、自身の取引手法を磨き上げる絶好の機会になるという。また、トレーダー・アワードは毎月開催されるため、受賞のチャンスが多い他、優勝者の利益率が1,000%以上になることはさほど多くなく、比較的入賞しやすいコンテストだと言える。現在スタートしている7月のコンテストにおいて、トップトレーダーは151%ほどの利益率を上げている(2021年7月6日時点)。2021年はこれまで毎月200~300%程の利益率を上げたトレーダーが優勝しているが、5月のみ7,208%という驚異的な利益率を上げたトレーダーがトップの座を射止めている。
また、HotForexの「トレーダー・アワードページ」では、毎月トップ10の利益率を上げたトレーダーを紹介している他、優勝者のコメントも掲載している。例えば、5月のトップトレーダーは、取引スタイルにプライスアクションを用いているという。同社の広報担当者は、HotForexは常に最高のトレーディングエクスペリエンスと成功を勝ち取るための機会の提供にコミットしていると言及している。また、全ての顧客がスキルを発揮し、トップトレーダーとして3,000ドルを獲得する機会を楽しむことを期待しているという。尚、トレーダー・アワードの参加方法などに関しては、「HotForex リアルトレードコンテスト「TRADERS AWARDS」」で確認できる。
2010年に創業したHotForexは、セントビンセント・グレナディーンにおいて効果的に国際展開を図ることができる国際事業会社(International Business Company, IBC)としての認可を受けた海外FXブローカーだ。また、HotForexはDMA方式のCFDを追加して商品戦略を強化している他、オートチャーティスト(Autochartist)やビッグデータAIを基にした高機能インサイトなど、充実した取引分析ツールを提供している。更に、HotForexはリアルトレードコンテストに加えてデモトレードコンテストを毎月開催している他、HotForexはROFMを再開するなど、豊富なキャンペーンを実施しているところも魅力として挙げられる。
HotForexはリアルトレードコンテストの賞金を増額したことで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。
release date 2021.07.07
出典元:
ニュースコメント
豊富な口座タイプを提供するHotForex
HotForexはマイクロ口座とプレミアム口座、ゼロスプレッド口座、オート口座、HFコピー口座という5種類の口座タイプを提供している。それぞれ最大レバレッジや最低入金額、提供商品数などが異なるため、トレーダーにとっては各自の取引スタイルや取引量に応じて口座タイプを選択することが可能だ。例えば、マイクロ口座は最低入金額が5ドル、最大レバレッジは1,000倍となるため、ワンコインでハイレバレッジな取引に挑戦したい投資初心者や少額投資を試みるトレーダーに最適な口座タイプと言える。また、マイクロ口座とプレミアム口座、ゼロスプレッド口座はMetaTrader4【以下、MT4と称す】のみならずMetaTrader5【以下、MT5と称す】にも対応している。MT5では合計1,000種類以上の商品を提供しているため、トレーダーは各アセットの強弱観や市場トレンドに合わせて機動的な売買が可能だ。更に、オート口座ではMT4上にて、MQL5コミュニティで共有されている取引シグナルを活用して取引を自動化できる他、HFコピー口座では人気高まるコピートレードが行える。但し、今回紹介したリアルトレードコンテストに関しては、口座残高500ドル以上のプレミアム口座を保有するユーザーが対象となるので注意したい。多くのトレーダーが、HotForexの豊富な口座タイプを有効活用し、取引を活性化することに今後も期待したい。
作成日
:2021.07.07
最終更新
:2022.04.20
国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。
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