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FBS Trader、ベストトレーディングプラットフォーム賞を受賞

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update 2022.04.20 12:27
FBS Trader、ベストトレーディングプラットフォーム賞を受賞

update 2022.04.20 12:27

更なる利便性向上に向けて新たな機能の開発を目指す方針

FBS(エフビーエス)を運営するFBS Markets Inc【以下、FBSと称す】は、オールインワンの取引プラットフォームとして同社が独自開発したモバイルアプリであるFBS Traderが、Global Banking & Finance Review誌にて、2021年のアジア・ベストトレーディングプラットフォーム賞に選出されたことを発表した。[1]

今回の賞の受賞に際し、FBSは、FBS Traderのイノベーション発揮に向けた様々な取り組みが、投資家コミュニティに高く評価されていると言及している。尚、直近でもFBSFBS Traderのアップデートを実施しており、利便性向上に向けた取り組みを推進している状況だ。

近年、FX取引において多くのトレーダーが使い勝手の良いモバイルを活用している。ある海外FXブローカーでは、個人投資家による取引の90%がモバイルを通じて行われており、モバイルアプリの必要性が高まっているという。このような市場環境下において、利便性を高めるFBS Traderの利用需要も拡大している模様だ。同アプリは、MetaTraderのようにパワフルな取引プラットフォームでありながら、よりシンプルな設計となっており、FXや金属といった50種類以上の金融商品を取引できる。また、FBS Traderは高性能なインターフェース上にて数タップで容易に注文や口座管理を行うことが可能な他、100種類を超える決済システムを通じた即時入出金サービスも提供している。

2009年に創業したFBSは、最大レバレッジ3,000倍を武器に、世界150か国に展開するグローバル海外FXブローカーだ。同社はグループで4つの金融ライセンスを保有しており、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)のライセンスを保持するMitsui Markets Ltd.が、日本居住者向けにサービスを提供している。FBSは海外FXブローカーの中では珍しく、信託保全制度を適用しており、万が一同社が破綻した場合でも顧客資産は全額補償されるため、ユーザーは安心してトレードができる。また、FBS Traderに加え、FBSのコピートレードアプリであるFBS CopyTradeはベストソーシャルトレーディングプラットフォーム賞を獲得している。最近では、FBS CopyTradeで友達紹介プログラムを開始した他、同アプリにカードスキャナー機能を搭載するなど、同社では充実したコピートレード環境の構築を進めている。

FBSはFBS Traderの更なる利便性向上に向け、チーム一丸となってより優れた機能の開発を試みていく方針だ。

release date 2021.06.17

ニュースコメント

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優れた取引環境を構築するFBS


FBS Traderを活用する際の取引条件を概観したい。FBSではそれぞれ特徴の異なる5種類の口座タイプ全てにおいてNDD方式を採用しており、複数の金融機関が提示するレートの内、トレーダーに最も有利なレートで取引ができる。また、リクオートや約定拒否もなく、95%以上の注文が0.4秒以内に執行される高い約定力を誇っている。スプレッドに関しては、口座タイプによって異なってきており、0.2pipsからの変動方式と3pipsからの固定方式、もしくはゼロスプレッド(ゼロスプレッド口座)のいずれかを選択できる。特に、ユーロ/ドルは、競合他社と比較してスプレッドが狭い傾向にあるようだ。最大レバレッジについては、口座タイプに応じて50倍から3,000倍の利用が可能である。尚、同社ではゼロカットを実施するため、追証が発生せず、マイクロ口座やセント口座を通じた少額投資や、スタンダード口座を通じたレバレッジを利かせた積極的なトレードなど、自身のトレードスタイルに合わせて口座タイプを使い分けることができる。優れた取引環境を構築するFBSが、更なる顧客取引の活性化に向けて今後如何なるソリューションを講じるか注目したい。


Date

作成日

2021.06.17

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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