Select Language

easyMarkets、英領バージン諸島のライセンスを追加

  1. HOME
  2. マーケット情報・ナレッジベース
  3. 世界のFXニュース
  4. easyMarkets、英領バージン諸島のライセンスを追加

世界のFXニュース

easyMarkets、英領バージン諸島のライセンスを追加

  • twitter
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • twitter
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.09.02 11:10
easyMarkets、英領バージン諸島のライセンスを追加

update 2021.09.02 11:10

より広範な顧客層にリーチしていく方針

easyMarkets(イージーマーケット)ブランドを運営するEF Worldwide Limited【以下、easyMarketsと称す】は、英領バージン諸島金融サービス委員会【以下、BVI FSCと称す】の規制下において、全オペレーションの提供を開始したことを発表した。[1]

easyMarketsはBVI FSCライセンスを追加したことで、より広範な顧客層にリーチしていく方針だ。グローバルにサービス展開する同社は、グループ傘下の子会社を通じ、EUでは欧州証券市場監督局(ESMA)の規制を遵守すると共に、キプロス証券取引委員会(CySEC)のライセンスを取得している。また、アジアパシフィック(APAC)地域ではオーストラリア証券投資委員会(ASIC)、それら以外のグローバル市場向けにはセーシェルの金融サービス局(FSA)のライセンスを保有している。尚、easyMarketsはBVI FSCの規制下において、日本居住者向けにサービスを提供している。

BVI FSCライセンスの追加に際し、easyMarketsのCFO(Chief Financial Officer)を務めるコウラ・ランプロウ氏は以下のようにコメントしている。

お客様に卓越した取引体験を提供していく上で、モニタリング、規制、セキュリティは必要不可欠な要素となります。過去20年間にわたり、オンラインFX業界でサービス提供を継続してきた当社の使命の一つが、お客様に優れたサービスを提供するために、より強固な規制フレームワークを構築することであります。当社は市場環境の変化と共に必要な新しい規制ライセンスを取得し、お客様と資産を保護するインフラストラクチャーを構築するために最善を尽くしております。

Koula Lamprou, Chief Financial Officer easyMarkets - easyMarkets - より引用

尚、BVI FSCライセンスを保有する他の海外FXブローカーとしては、6月15日よりトレードコンテストを開始するIFC Marketsや、東京オリンピック2020に出場する英領バージン諸島選手団のスポンサーに就任したiFOREXなどが挙げられる。

easyMarketsは2001年に創業した老舗海外FXブローカーだ。同社は、固定スプレッドやスリッページなしの安定したトレード環境を構築しており、一時的に為替レートを停止させるツールである「フリーズレート」などのユニークな機能も提供している。また、easyMarketsは3種類の仮想通貨の取り扱いを開始した他、マイクロビットコイン口座の新設を発表するなど、仮想通貨(暗号資産)分野でのプレゼンス拡大を図っている。

easyMarketsはBVI FSCライセンスを追加し、グローバル各国の規制を遵守した安全性の高いサービス提供を継続することで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。

release date 2021.06.14

ニュースコメント

comment

海外FXブローカーのライセンス取得動向


昨今、ESMAやCySEC、ASIC、日本の金融庁(JFSA)といった世界各国当局が、FXや仮想通貨などの金融規制を強化する流れにある。このような中、多くの海外FXブローカーが、ハイレバレッジや魅力的なボーナスキャンペーンなどを継続的に提供すべく、オフショアライセンスを取得している。例えば、海外FXブローカーとして日本人シェアNo.1を誇るXMTrading(エックス エム)や、良好な業績推移のExness、2020年に日本へ進出した新進気鋭の海外FXブローカーであるExclusive Markets(エクスクルーシブ・マーケット)などが、オフショアライセンスとしては比較的厳しい規制を敷くセーシェルFSAのライセンスを保有している。また、英国・ロンドン拠点の海外FXブローカーであるFxPro(エフエックスプロ)は、最大レバレッジの異なるCySECとバハマ証券委員会(SCB)のライセンス下において、日本人向けサービスを提供している。その他、一部の海外FXブローカーがブレグジットを機に、欧州市場のゲートウェイとして知られるルクセンブルクなどでライセンスを取得し、安定的なサービス提供を試みている状況だ。グローバル規制環境が目まぐるしく変化する中、海外FXブローカー各社がコンプライアンスを徹底し、透明性の高い経営を実践することに今後も期待したい。


Date

作成日

 : 2021.06.14

Update

最終更新

 : 2021.09.02

著者情報

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arw
Peranakanka

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

関連記事

アクセスランキング

GMO、INXの取引プラットフォームを介してGYENを提供

GMOインターネット株式会社【以下、GMOと称す】の米子会社であるGMO-Z.com Trust Company, Inc.【以下、GMO Trustと称す】は、INX Limited【以下、INXと称す】が運用するブロックチェーンベースの取引プラットフォームを介して、世界初となる日本円と連動するステーブルコインであるGMO Japanese Yen【以下、GYENと称す】を提供すると発表した。
update2021.06.07 15:12

BITトークン、SushiSwapのファーミング報酬として配布

BitDAOは8月31日、同日から最大180日間に渡って、最大3,400万BITトークンが分散型取引所(DEX)SushiSwapのファーミング報酬に割り当てられると発表しました。ファーミングとは、仮想通貨をレンディングやステーキングすることで報酬を得る行為を指します。
update2021.09.03 18:00

MetaQuotes、新規顧客へのMT4の提供廃止

ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.【以下、MetaQuotesと称す】は、新規顧客に対する、MetaTrader 4【以下、MT4と称す】の提供廃止を発表した。
update2018.01.12 12:05

金融業界に変革を起こす!BitDAOとはどんな組織?

2021年6月に、世界で最も新しいDAO(自立分散型組織)としてBitDAOが誕生しました。DeFiの発展を目指すとしていて、仮想通貨取引所Bybitの支援を受け、2億3千万ドルもの資金を調達しました。この記事では、BitDAO、DAO、DeFiについて詳しく解説します。
update2021.07.06 10:00

海外FXブローカー各社、スイスフランのレバレッジを変更

2021年8月上旬にユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)が年初来安値を更新する展開となる中、海外FXブローカー各社は、スイス国立銀行(Swiss National Bank)【以下、SNBと称す】による現行のペッグ通貨政策にリスクが伴うとして、スイスフラン通貨ペアのレバレッジを変更した。
update2021.08.30 12:19

NYオプションカット情報(4月9日)

米国証券保管振替機関(DTCC)によると、日本時間4月10日午前0時(米国東部標準時4月9日午前10時)に期限を迎えるオプション取引の数量は下記の通り。本日は、ユーロドル、ドル円、米ドルカナダドル、NZドル米ドルに10億通貨を超える大口のオプション取引がある。
update2021.04.09 15:44

BitDAOがIDO開始!SNSでも話題に

仮想通貨デリバティブの取引高が世界第6位を誇るBybitが支援する自立分散型組織(DAO)、「BitDAO」のIDO(新規DEX公開)が2021年8月16日に開始されました。
update2021.08.23 10:00

ドル円リアルタイムオーダー=108.60-90円 断続的に売り

110.00円 売り109.90円 OP22日NYカット109.70円 売り109.50円 売り109.10-20円 断続的に売り109.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い小さめ108.60-90円 断続的に売り108.40円 4/...
update2021.04.20 21:08

話題のDAO、BitDAOを徹底解説!参加するメリットは?

2021年6月、DAO(自立分散型組織)であるBitDAOが活動を開始しました。大手仮想通貨取引所のBybitが継続的に出資をしていることで、活動開始前から現在に至るまでSNS等で注目を集めています。
update2021.09.10 20:00

TradingView、MacOS対応デスクトップでアップルのM1をサポート

ウェブベースのチャート作成ツールを提供するTradingViewは5月19日、MacOS対応のデスクトッププラットフォームで、これまでのIntel【以下、インテルと称す】のアーキテクチャに加え、Apple【以下、アップルと称す】の M1プロセッサーをサポートしたことを発表した。
update2021.05.31 15:03
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。利用の方針

クッキー利用に同意する