Select Language

XM、女子教育を推進するマララ基金に寄付

XM、女子教育を推進するマララ基金に寄付

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.04.20 12:27
XM、女子教育を推進するマララ基金に寄付

update 2022.04.20 12:27

CSR活動を積極化

キプロスを拠点にXMブランドを運営するTrading Point Group【以下、XMと称す】は、世界中で女子教育を推進しているMalala Fund【以下、マララ基金と称す】を支援すべく、寄付を行ったことを発表した。[1]

非営利団体であるマララ基金は、パキスタン出身の女性教育活動家であり、最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイ氏と、その父親のジウアディン氏が設立した。同基金はできるだけ多くの女子に対し、12年間の安全且つ質の高い教育を無償で受ける権利を与えることをミッションとしている。マララ基金は既に、アフガニスタンやブラジル、エチオピアなどで58件の助成プログラムを推進しており、同基金の取り組みにより世界各国で教育アクセスが改善している模様だ。尚、貧困や戦争、児童労働、性差別、早期結婚などにより、現在も1億3,000万人以上の女子が、教育を受ける機会を得られていないという。

XMはより良い世界を築く手助けをするという会社全体の目標を達成すべく、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)【以下、CSRと称す】活動を推進している。最近では、同社はユニセフによる20億本の新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチン配布をサポートすべく、寄付を行っている。また、XMはマレーシア国立がん協会(National Cancer Society of Malaysia, NCSM)やメキシコシティの公立病院など、恵まれない人々や生活困窮者を支援する世界各国の機関をサポートしている。

尚、XMグループ傘下にて日本居住者向けにサービスを提供するXMTrading(エックス エム)は、セーシェルの金融サービス局(Financial Services Authority, FSA)のライセンスを保有する海外FXブローカーだ。同社は最大レバレッジ888倍の取引サービスや豊富なボーナスキャンペーン、毎週実施している日本語ウェビナーなどが高い評価を得ている。更に、充実した日本語サポートにも定評があり、海外FXブローカーとして日本人シェアNo.1を誇っている。

XMはCSR活動を通じて社会貢献することで、更なるブランド力の向上が期待できそうだ。

release date 2021.06.10

ニュースコメント

comment

社会貢献活動を積極化する海外FXブローカー


昨今、世界中の社会問題の解決に貢献すべく、CSR活動を積極化している海外FXブローカーが散見されている。例えば、4月にチャリティボーナスを実施したFBSは、生活困窮者をサポートする取り組みを強化している。新型コロナウイルスのパンデミックを受け、世界中で経済的に困難な生活を強いられる人々がいる中、FBSは2020年、コロンビアやブラジル、インドネシアなど計10か国にわたり2万人以上の人々の生活を支援したという。その他、バヌアツを拠点とする海外FXブローカーであるTitan FXはVPCへの寄付や、バヌアツにあるビラ中央病院を改善するための資金提供を行うなど、地域社会へ貢献する活動を積極化している。このような取り組みは世界中の人々の生活を支えるだけでなく、企業の健全性や親しみやすさなどのアピールに繋がる一面も持っている。今後も、海外FXブローカー各社がビジネスを通じて得られた利益や経験を社会に還元する取り組みが推進することに期待したい。


Date

作成日

2021.06.10

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

話題のDCJPYとJPYCの違い|海外FXの入出金に使えるのは?

DCJPYというデジタル通貨が話題となっています。一方で、海外FXユーザーの間ではJPYCへの期待も高まっています。本記事では、DCJPYとJPYCの特徴や違いを比較し、海外FXトレーダーにとってどちらが送金手段の選択肢となるのかを解説します。
update2025.09.26 19:30

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

【独自】海外FX利用で銀行口座が凍結・解約された一部始終!「自分には関係ない」は危険かも

みんなの銀行の口座を実際に凍結・解約されたトレーダーから当サイトに寄せられた情報をもとに、解約までの流れを一部始終紹介します。海外FXユーザーにとって、銀行口座凍結は決して他人事ではありません。海外FX利用時に注意すべき送金パターンも説明します。
update2025.08.12 19:00

XMのビットコインスプレッドはExnessの2倍広い!それでも「ナシ」ではない理由とは?

Myforex編集部では、2025年1月10日〜4月10日の3ヶ月間にわたり、XMTradingにおけるビットコインのスプレッドを独自調査。その結果、狭い業者と比べて2倍以上の差があることが分かりました。
update2025.09.05 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

Exnessのスワップフリーが突然解除?!条件をサポートに直接聞いてみた

「Exnessのスワップフリーが解除された」という投稿がSNSの一部で話題になっていますが、解除の具体的な条件は公式サイトにも掲載されていません。そこで当サイトではサポートに直接条件を質問してみました。
update2025.08.25 19:00

SNSでステーブルコイン利息の議論が勃発!Bybitで手軽にUSDT等を高利回り運用

ここ最近、SNS上ではステーブルコインの利回りに関する活発な議論なども見られます。本記事では、SNSで話題となった議論を整理しつつ、Bybitでのステーブルコインの運用方法や、海外FXとの仮想通貨入出金ルートの全体像などをまとめます。
update2025.10.01 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル