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ビットコイン価格が10万ドルに到達する可能性

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update 2022.04.20 12:27
ビットコイン価格が10万ドルに到達する可能性

update 2022.04.20 12:27

環境負荷の問題が懸念されるも解決を図る動き

Bloomberg(ブルームバーグ)のアナリストであるマイク・マッグローン氏は、ビットコイン価格(BTC/USD)の暴落を受けて、強気相場が拡大して1BTCあたり10万ドルに向かう道筋が明らかになったとコメントした。[1]

先日、ビットコイン価格は3万ドルの下値支持線を試す動きを見せたが、その後は復調の兆しを見せており、現時点で4万ドル前後まで回復している。マッグローン氏によると、このビットコイン価格の暴落は、同仮想通貨のエネルギー消費問題を理由にした一時的な調整であると同時に、同ブロックチェーンが世界最大の分散型ネットワークであることを証明する出来事になったという。また、マッグローン氏は既にマイニング事業者が環境に配慮していると言及し、これがビットコイン価格の上昇を妨げる長期的な要因にはなり得ないとの考えを示した。

大手電気自動車メーカーのテスラがビットコイン決済を停止したことをきっかけに、仮想通貨市場ではマイニングによる環境負荷の問題が表面化してきている。複数の有識者はマイニング事業者が十分な対策を施していると主張しているが、仮想通貨コミュニティではよりわかりやすい形で解決を図る動きが生じているようだ。テスラのCEOであるイーロン・マスク氏は、北米の主要なマイニング事業者を中心にBitcoin Mining Councilを立ち上げ、エネルギー消費の透明性を向上させることに加え、再生可能エネルギーの利用を促進することに合意したと報告している。

以前からマッグローン氏はビットコイン価格が上昇すると予想しており、昨年末に2万ドルに到達することや、今年に入ってから5万ドルを突破することを言い当てている。仮想通貨市場では米中の仮想通貨規制強化などで不透明感が強まっているだけに、今後もビットコイン価格の動向を見守っていきたい。

release date 2021.05.27

出典元:

  1. Twitter(Mike McGlone)

    https://twitter.com/mikemcglone11/status/1397137619948032000

ニュースコメント

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仮想通貨市場のセンチメントが弱気に流れる


ビットコインは法定通貨のインフレヘッジ資産として認識され、機関投資家の需要を背景にデジタルゴールドとしての価値を高めてきた。しかしながら、ここにきてビットコイン価格は最高値から約50%マイナスとなる水準にまで急落するなどバブル崩壊の様相を呈しており、更なる下落が懸念されている。これに関して市場分析会社ADVFNのCEOであるクレム・チャンバース氏は、ビットコイン価格が3万ドル台前半を付けた場合、1万ドルから2万ドルが次なるターゲットになると予想しているようだ。マッグローン氏を含めて強気な見方を崩さないアナリストも存在するものの、先月と比較してマーケットセンチメントが弱気に流れていることは明らかだと言えるだろう。先月、2兆ドルに達した仮想通貨市場の時価総額は、1兆8,000億ドルを割り込むところまで低下しているが、ここから再び盛り返すことができるのか、今後もビットコインを始めとする主要な仮想通貨の値動きに注目していきたい。


Date

作成日

2021.05.27

Update

最終更新

2022.04.20

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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