Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

M4Markets、FXCubicと提携

M4Markets、FXCubicと提携

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.06.22 16:57
M4Markets、FXCubicと提携

update 2022.06.22 16:57

流動性集約やプライシング管理を強化

海外FX・CFDブローカーのM4Markets(本社:JUC Building, Office No.F4, Providence Zone 18, Mahé, Seychelles[1])は、リクイディティアグリゲーション(流動性集約)やプライシング管理の強化を図るべく、英国・ロンドンを拠点とするテクノロジープロバイダーのFXCubic(本社:1st Floor, 3 More London Riverside, London, SE1 2RE[2])と提携した。[3]

FXCubicは機関投資家向けに特化したブローカー及びリテールブローカーを対象に、低レイテンシー且つ高性能なブリッジング(流動性仲介)やアグリゲーション、リスク管理ソリューションを提供している。フィンテック業界において、同社は新規参入組となるが、短期間に複数の海外FXブローカーと提携を結んでいる。例えば、FXCubicはEquiti Capitalと提携した他、FXCubicはLibertexと提携している。またFXCubicはAPIを活用して流動性ソリューションを強化するなど、積極的にサービス拡充も図っている状況だ。

両社の提携に際し、M4Marketsのエグゼクティブディレクターを務めるDeepak Jassal氏とFXCubicのCEOを務めるEge Kozan氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

我々は先進的なテクノロジーを活用した取引環境の構築に注力しており、FXCubicと協業することで、豊富な流動性や低レイテンシーの執行サービスを提供できるでしょう。今回の提携は我が社の成長戦略と一致するものであり、お客様の取引目標の達成をサポートできると考えております。

Deepak Jassal, Executive Director of M4Markets - LeapRateより引用

我々は、テクノロジーの活用を追求するM4Marketsと提携したことを非常に喜ばしく思っております。両社はそれぞれの業界でトップを目指し、多くの価値観を共有しております。我が社が誇る高性能な流動性システムや、安定性の高いプライシング及びリスク管理ソフトウェアは、優れたトレーディングエクスペリエンスを提供するという同社のミッション達成に寄与するでしょう。

Ege Kozan, CEO of FXCubic - LeapRateより引用

M4MarketsはFXCubicと提携し、高性能な流動性・プライシングソリューションを提供することで、更なる顧客満足度の向上が期待できそうだ。

release date 2020.12.10

出典元:

ニュースコメント

国際展開を加速させるM4Markets

M4Marketsはセーシェルの金融サービス局(FSA)規制下において、FXやコモディティ、インデックスといった60種類以上の金融商品を提供している。取引プラットフォームに関しては、市場で圧倒的な人気を博しているMetaTrader4(MT4)とMetaTrader5(MT5)を導入している。同社は25社のリクイディティプロバイダー(流動性供給業者)と強固な関係性を構築しており、0.0pipsからの極狭スプレッドで最大レバレッジ500倍の取引が可能だ。取引口座については、スタンダード口座とVIP口座、エリート口座という、最低預入金額や取引手数料などに差異を持たせた3種類を提供している。2020年10月、同社はTickmillのCMOを務めていたMarilena Iakovou氏を迎え入れ、戦略的ポジショニングの確立やグローバルマーケティングの強化を図っている。また、M4Marketsは複数の規制市場においてライセンスの取得を目指しており、グローバル戦略を強力に推進している状況だ。国際展開を加速させる同社が、更なる顧客基盤の拡大に向けて如何なるソリューションを打ち出すか今後も注目したい。


Date

作成日

2020.12.10

Update

最終更新

2022.06.22

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

Wiseでの海外FX入出金をおすすめできない理由とは?アカウント閉鎖の可能性も

海外FXユーザーの間で、Wiseを利用した送金が話題になっています。しかし、Wiseでの入出金はリスクが高いためおすすめできません。この記事ではその理由を説明します。
update2025.09.08 19:00

【FXON × Myforex】無限キャッシュバックキャンペーン

MyforexではFXONとのタイアップ企画として、取引量に応じて上限なしのキャッシュバックを受け取れるキャンペーンを2週間限定で実施します。
update2025.09.10 19:00

【独自取材】海外FXで急拡大中のPeskaとは?入金・出金の安全性や運営実態を直撃

当サイトではPeskaの運営に直接取材を行い、安全性やセキュリティなど、トレーダーが気になるポイントを一つひとつ確認しました。この記事では取材から見えてきたPeskaの実像をお伝えします。
update2025.09.17 19:00

「Exnessにそっくり?」FXGT公式サイトがリニューアル

海外FX業者のFXGTが公式サイトをリニューアルしました。一部ではリニューアル後のサイトが「Exnessにそっくり」との意見もあるようです。本記事では、FXGTとExnessのサイトの類似点を比較するほか、「パクリ」の可能性について説明します。
update2025.09.26 19:00

話題のDCJPYとJPYCの違い|海外FXの入出金に使えるのは?

DCJPYというデジタル通貨が話題となっています。一方で、海外FXユーザーの間ではJPYCへの期待も高まっています。本記事では、DCJPYとJPYCの特徴や違いを比較し、海外FXトレーダーにとってどちらが送金手段の選択肢となるのかを解説します。
update2025.09.26 19:30

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

SNSでステーブルコイン利息の議論が勃発!Bybitで手軽にUSDT等を高利回り運用

ここ最近、SNS上ではステーブルコインの利回りに関する活発な議論なども見られます。本記事では、SNSで話題となった議論を整理しつつ、Bybitでのステーブルコインの運用方法や、海外FXとの仮想通貨入出金ルートの全体像などをまとめます。
update2025.10.01 19:00

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

【要注意】堀江氏・テスタ氏のディープフェイク広告が急増中?国内で詐欺の事例も

ディープフェイク技術を使った詐欺広告が世界的に増加しており、国内でも有名人を装った広告が出回っています。広告は精巧で、違和感に気づけないケースもあるため、真偽を見抜くのは簡単ではありません。本記事では、出回っているディープフェイク動画の広告主を調査しました。
update2025.10.08 19:00
promotion promotion

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル