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ジェミニ、7種類のDeFiトークンを上場

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update 2021.08.31 15:31
ジェミニ、7種類のDeFiトークンを上場

update 2021.08.31 15:31

DeFiサービスの流行に伴ってサポートを拡大

Winklevoss兄弟によって設立された仮想通貨取引所であるGemini Trust Company, LLC(本社:600 Third Avenue, 2nd Floor, New York, NY, 10016, United States[1])【以下、ジェミニと称す】は、新しく7種類のDeFi(分散型金融)トークンを上場すると同時に、それらをカストディサービスでサポートすることを発表した。[2]

ジェミニはDeFiサービスの流行に伴い、Balancer、Curve、Ren Network、Synthetix Network、Uma、Uniswap、Yearn.financeの仮想通貨を新しく上場することを決定したという。更にジェミニはこれらのDeFiトークンとは別にDecentraland、Kyber Network、Maker、Storj、0xの取り扱いを開始したのに加え、Keep Network、Wrapped Bitcoin、tBTCをカストディサービスの対象に追加した。これによりジェミニは仮想通貨取引とカストディサービスで24種類、カストディサービスのみで10種類の仮想通貨をサポートすることを実現している。

現在、ジェミニは米国の多くの州で規制当局からライセンスを取得しており、主要な仮想通貨取引所およびカストディアンとして認識されているようだ。今回、ジェミニは同取引所がDeFiトークンの取引とカストディサービスを提供する唯一の存在になったと強調している。

今月に入って、ジェミニは英国で個人および機関投資家向けのサービスを開始しており、グローバル市場でプレゼンスを発揮し始めている様子がうかがえる。また、ジェミニはBraveと協業するなど、新しい試みに出ているが、今後も同取引所の取り組みに注目していきたい。

release date 2020.09.29

出典元:

ニュースコメント

DeFi分野での取り組みを強化する仮想通貨取引所

近年、仮想通貨市場ではBalancer LabsがBALトークンの配布を開始するなど、有望なDeFiプロジェクトの立ち上げが流動的になってきている。これに対して主要な取引所はDeFiトークンの上場を強化しており、仮想通貨市場における投資家やトレーダーの需要に応えているようだ。直近では大手取引所のOKExがDeFiトークンを新規上場し、同分野の成長を継続的に支援する意向を示している。一方、バイナンスはイールドファーミング(貸付により利回りを得る行為)プラットフォームを立ち上げると同時に、DeFiインデックスを公開するなどのアプローチで競合他社の動きを追従している状況だ。今回、ジェミニがDeFiトークンの上場を決定したことは、この競争を更に激化させる可能性があると言えるが、これら取引所はどのようなソリューションを提供するのか、今後も仮想通貨市場での展開を見守っていきたい。


Date

作成日

2020.09.29

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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