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漫画家のホセ・デルボ氏がブロックチェーンプラットフォームで作品を公開

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update 2021.08.31 15:32
漫画家のホセ・デルボ氏がブロックチェーンプラットフォームで作品を公開

update 2021.08.31 15:32

MakersPlaceを介してデジタルコミックやアートワークを販売

アルゼンチンの著名な漫画家であるホセ・デルボ(Jose Delbo)氏が、ブロックチェーンベースのプラットフォームで限定版の作品を公開することが明らかになった。[1]

デルボ氏は今月後半にコレクタブルなデジタルアートを取り扱うMakersPlaceで新しい作品を公開することを発表した。これまでデルボ氏は、1976年から1981年にDC ComicでWonder Woman(ワンダーウーマン)、1988年から1990年にMarvel(マーベル)でTransformers(トランスフォーマー)、Billy The Kid(ビリー・ザ・キッド)、更にThe Beatles(ビートルズ)のシングルCDであるYellow Submarineのイラストなどを手がけており、多くのファンを抱える人気の漫画家となっている。

発表によると、デルボ氏は43ページのデジタルコミックとスーパーマンのアートワークを限定的に販売するという。このデジタルコミックの内容は新型コロナウイルス(COVID-19)と死をテーマにしたものであり、東部標準時の7月23日16時から250冊を上限に注文が受け付けられる。また、これに先駆けてデルボ氏はイーサリアム(Ethereum)を利用したVR(Virtual Reality)ゲームであるDecentraland内で、チャットによるファンとの交流会を開催することを決定している。

MakersPlaceはイーサリアムのブロックチェーンを活用し、アートワークにデルボ氏の電子署名を付与して作品の価値を担保することができる。今回、MakersPlaceはデルボ氏のファンにまたとない機会を提供するに至ったが、これがどのような結果を招くのか、今後も同プラットフォームの取り組みに注目していきたい。

release date 2020.07.21

出典元:

ニュースコメント

コミュニティ形成に活用される仮想通貨

近年、仮想通貨やブロックチェーン技術は金融業界だけではなく、様々な分野で利用され始めており、米国ではブランドとファンとのコミュニティ形成に役立てられている。昨年末、ナイキはスニーカー所有権をトークン化する特許を取得し、ブロックチェーン上で発行される電子データやトークンをコレクションするためのモバイルアプリを開発しているという。また、メジャーリーグベースボール(MLB)のドジャースはトークンを配布するなど、スポーツ業界で新しい取り組みを始めているようだ。このような流れを受けて大手仮想通貨取引所のKuCoinはDigitalBitsと協業し、クライアントがエンドユーザーを対象に仮想通貨を用いたキャンペーンを展開するためのサービス構築を試みているが、仮想通貨市場はどのように偏移していくのか、今後もその動向を見守っていきたい。


Date

作成日

2020.07.21

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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