Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

韓国の国民銀行、仮想通貨カストディサービスの提供を計画

韓国の国民銀行、仮想通貨カストディサービスの提供を計画

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:33
韓国の国民銀行、仮想通貨カストディサービスの提供を計画

update 2021.08.31 15:33

商標登録申請の状況から今後数カ月での展開が予想される

韓国の大手金融機関であるKB Kookmin(本社:#26, Gukjegeumyung-ro 8-gil, Yeongdeungpo-gu, Seoul[1])【以下、国民銀行と称す】が、ビットコイン(Bitcoin)およびイーサリアム(Ethereum)を対象とした仮想通貨カストディサービスの提供を計画していることが明らかになった。[2]

今月27日の報道によると、国民銀行は既に仮想通貨カストディプラットフォームであるKB Digital Asset Custody (KBDAC)の商標登録を韓国特許庁(Korean Intellectual Property Office)に提出しているという。国民銀行は具体的なローンチ時期を明らかにしていないものの、この申請が1月31日に提出されたことから、同行が今後数カ月以内に仮想通貨カストディサービスを開始すると予想されているようだ。実際に申請書の内容からは、国民銀行が必要なプロセスの多くを済ませていることがわかっている。

今の所、この仮想通貨カストディサービスの詳細は不明だが、国民銀行はブロックチェーンベースの資産管理ソリューションを手がけるスタートアップ企業のAtomrigs Labsと提携し、マルチパーティ計算(Multi-Party Computation, MPC)と呼ばれる技術などの採用も視野に入れている状況だ。これに加え、国民銀行は仮想通貨取引や投資アドバイザリー、資産管理などの分野で業務を拡大しようとしているという。

これまで韓国は高い仮想通貨需要を抱えていたが、ここ2年間での仮想通貨市場の減速でその規模が大幅に縮小している。今年初めに、韓国政府は仮想通貨取引による利益に20%の課税を行うことを検討するなど、増税する方針でこの流れに拍車をかけているが、国民銀行の仮想通貨カストディサービスは成功するのか、今後も同社の取り組みに注目していきたい。

release date 2020.03.31

出典元:

ニュースコメント

仮想通貨市場の統制を試みる韓国政府

過去に複数の仮想通貨取引所が大規模なハッキング被害に見舞われている韓国では、昨年末に韓国議会が仮想通貨関連法案を可決しており、政府機関が仮想通貨市場を統制するための体制が整いつつある。この法案では国内の取引所が金融委員会(Financial Services Commission)に登録し、顧客確認(KYC)やマネーロンダリング対策(AML)を含む厳格な規制に準拠することが義務付けられているという。仮想通貨業界に多額の投資が流入しているシンガポールでは、今年1月に施行されたPSAによって仮想通貨関連企業を対象としたライセンス制度が導入され、シンガポール金融管理局が管理体制を強化している。新たな法案により韓国政府は国内の仮想通貨市場が再び活気を取り戻すことを期待しているようだが、この政策がどのような効果をもたらすのか、今後も同国での展開に注目していきたい。


Date

作成日

2020.03.31

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybit(バイビット)が2025年12月22日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了すると発表しました。本記事ではBybitの発表内容や、仮想通貨入出金を利用する海外FXユーザーへの影響、Bybitの代わりとなる送金ルートなどを解説します。
update2025.12.24 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

仮想通貨送金対応のBXONEは「使える」eウォレットなのか?海外FXユーザー目線で比較

仮想通貨対応オンラインウォレットとしてBXONEが一部の海外FXユーザーの間で注目されています。本記事では、BXONEが「使える」オンラインウォレットなのか海外FXユーザー目線で他社と比較します。
update2025.12.09 19:00

Funded7で出金が認められない事例が増加?ルールの不透明さが原因か

Funded7で出金拒否に関する投稿がSNS上で増加しており、利用者の間で不安が広がっています。「利益が取り消された」「短時間取引が理由で無効になった」などの報告が投稿されています。当記事では出金拒否の原因を整理し、他のプロップファームとFunded7のルールを比較します。
update2025.11.21 19:00

USDC対応状況を徹底比較!ERC20・BEP20・SPLが使える海外FX業者まとめ

USDCは海外FX業者への入出金手段として注目を集めていますが、対応ネットワークや出金ルールは業者ごとに異なります。本記事では、ERC20・BEP20・SPLの対応状況、USDCでの利益出金可否、最低入金額を整理するほか、USDC送金時の注意点を解説します。
update2025.12.22 19:00

Vantage Tradingで出金遅延、担当者が語る原因と対応

Vantage Tradingで銀行出金に関する遅延が確認されています。出金申請後に着金まで時間を要するケースが報告されており、SNS上でも混乱が発生している状況です。原因としては入金額の急増や決済システム側の処理制限が影響しているものと見られます。
update2025.10.24 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル