Select Language

iFOREX、英領バージン諸島オリンピック委員会と提携

iFOREX、英領バージン諸島オリンピック委員会と提携

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.07.27 12:06
iFOREX、英領バージン諸島オリンピック委員会と提携

update 2022.07.27 12:06

東京オリンピック2020に出場する選手団のスポンサーに就任

海外FXブローカーのiFOREXは3月2日、英領バージン諸島オリンピック委員会【以下、BVIOCと称す】と提携し、東京オリンピック2020競技大会に参戦する同国選手団のスポンサーに就任することを発表した。[1]

今回のパートナー契約の一環として、iFOREXはバージン諸島選手団のトレーニングキャンプの様子や大会結果などを、iFOREXニュース上でオンライン配信する見通しだ。iFOREXブランドを運営する投資会社のFormula Investment House Ltdは、バージン諸島でライセンスを保有する同社は同チームのスピリッツとポテンシャルを一番よく理解しており、同国に初めてオリンピックメダルをもたらす輝かしい成果が期待される選手団をサポートすることを誇らしく思っているとコメントしている。

iFOREXにとってBVIOCとの提携は、世界的なスポーツブランドであるプーマ(PUMA)が同委員会の公式スポンサーに就任した後の事案になる。尚、海外FXブローカーが各国のオリンピック委員会と提携することは今回が初めてであるという。iFOREXのスポークスパーソンは、スポーツ分野における輝かしい業績と数々のアスリートのサポート実績を誇るプーマと歩調を合わせ、愛国精神と固い決意を持つバージン諸島選手団を支援することを誇りに思うと述べている。

現状、バージン諸島選手団は最終決定していないものの、4名で構成される模様だ。Kyron McMaster氏とEldred Henry氏が、それぞれ男子400メートルハードルと男子射撃に出場する資格を得ており、向こう4か月でその他に数名の選手が出場資格を得られる可能性があるという。BVIOCの委員長であるEphraim Penn氏は、iFOREXのような優良な海外FXブローカーが、東京オリンピック2020におけるバージン諸島選手団のポテンシャルを評価していることを喜ばしく思うと共に、我々が協力して同国初のオリンピックメダルを獲得し、歴史を築くことができると確信しているとコメントしている。

尚、欧米のFX市場においては、NAGAがMT5をリリースしたほか、Stakeが英国でブローカレッジサービスを開始するなど、新興のフィンテック企業との顧客獲得競争が激化している状況だ。今回、iFOREXがFX業界初の試みとなるオリンピック委員会との提携を行ったことにより、グローバルベースでの顧客認知度の向上を期待したい。

release date 2020.03.04

出典元:

ニュースコメント

柔軟な経営を実践する老舗海外FXブローカーのiFOREX

iFOREXは、20年以上の歴史を誇る老舗海外FXブローカーの1つだ。140か所以上の金融市場に繋がり、FXや株式、コモディティ等のマルチアセット取引を単一口座で完結することができる。同社のサイトは日本語を含む多言語に対応していることから、日本人トレーダーにとっても馴染みのあるブローカーといえるであろう。また、VIP専用のトレーニングコースや取引ツール、ボーナス、専任アカウントマネージャーを設けているほか、FX投資初心者向けに最適な投資教育パッケージも用意するなど、幅広い顧客層に対応した充実したサービス体系を構築している。尚、iFOREXはEUでのブランド名をVestleに変更し、規制環境の異なる地域ごとに対応したブランド戦略を用いるなど、経営に柔軟性を持たせているところも特色だ。伝統的な金融機関に加え、新興のフィンテック企業との競争が激化するなか、歴史と伝統あるiFOREXが、更なる顧客基盤の拡大に向け如何なるソリューションを開発するか注目したい。


Date

作成日

2020.03.04

Update

最終更新

2022.07.27

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

【要注意】堀江氏・テスタ氏のディープフェイク広告が急増中?国内で詐欺の事例も

ディープフェイク技術を使った詐欺広告が世界的に増加しており、国内でも有名人を装った広告が出回っています。広告は精巧で、違和感に気づけないケースもあるため、真偽を見抜くのは簡単ではありません。本記事では、出回っているディープフェイク動画の広告主を調査しました。
update2025.10.08 19:00

海外FXへの仮想通貨送金にはBybitがおすすめ!FXトレーダーに最適なBybitの使い方

海外FXの入出金によく使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBybitがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBybitの使い方を紹介します。
update2025.08.29 20:00

【15,000円付与】FXON口座開設ボーナスキャンペーン

海外FX業者のFXONが口座開設ボーナスタイアップキャンペーンを開催中です。新規口座を開設すると15,000円分のボーナスを受け取れます。
update2025.08.26 19:00

Wiseでの海外FX入出金をおすすめできない理由とは?アカウント閉鎖の可能性も

海外FXユーザーの間で、Wiseを利用した送金が話題になっています。しかし、Wiseでの入出金はリスクが高いためおすすめできません。この記事ではその理由を説明します。
update2025.09.08 19:00

【当サイト限定】FXONの口座開設でボーナス15,000円をプレゼント!既存ユーザーも対象

2025年8月1日より、FXONでの口座開設で15,000円のボーナスを獲得できる、当サイトMyforex限定のキャンペーンがスタートしました。この記事では、ボーナスの受け取り方法や注意点などを説明します。
update2025.08.01 19:30

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル