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BDSwiss、豪森林火災の復旧支援として手数料を寄付

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update 2022.09.19 16:49
BDSwiss、豪森林火災の復旧支援として手数料を寄付

update 2022.09.19 16:49

即時支援と長期的な復旧、被災コミュニティの再生をサポート

BDSwissブランドを運営する海外FXブローカー、BDS Markets Ltd(本社:6th Floor, Nexteracom Building, Ebene, Mauritius[1])【以下、BDSwissと称す】は、多数の生物と家屋に壊滅的な被害をもたらしているオーストラリア史上最悪の森林火災において、インフラ復旧や被災者支援のため、2020年1月31日に発生する取引手数料の全額をニューサウスウェールズ州地方消防局(NSW Rural Fire Services)【以下、NSW RFSと称す】へ寄付すると発表した。[2]

広く報じられている通り、世界最大のボランティア消防隊であるNSW RFSが資金不足に苦しんでいることから、BDSwissは同消防隊の資金調達と被災者をサポートすることで、オーストラリア全域に広がる過去最悪の森林火災に対し、即時支援と長期的な復旧、被災コミュニティの再生を手助けする意向だという。

オーストラリアを拠点とするInvast GlobalやPepperstoneのように、森林火災の被災者や消防隊への支援を表明する海外FXブローカーが増加している。プライムブローカーのInvast Globalは、2020年1月31日に発生する取引手数料の全額をNSW RFSに寄付すると表明した。またPepperstoneは、ビクトリア州消防局による森林火災の被害報告に対し、50,000ドルの寄付を決定しているほか、同社CEOのTamas Szabo氏は、向こう6週間にわたり、自社の社員が行った寄付の全額をオーストラリア森林火災関連の慈善団体に資金提供すると表明している。

オーストラリアの一般的な森林火災は、1年で最も気温が高くなる1月から3月までの間に多く発生する。しかしながら、2019年9月から発生している森林火災にオーストラリア国民は依然として苦しんでおり、全ての州とオーストラリア首都特別地域に被害をもたらしている。前例のない災害規模となる同国の森林火災に対し、引き続き支援の輪が広がると共に、一刻も早く事態が収束に向かうことを期待したい。

release date 2020.01.20

出典元:

ニュースコメント

少額投資とレバレッジ500倍の取引が可能なBDSwiss

モーリシャスを拠点とするBDSwissは、FXを始めとする5つのアセットクラスに対応した250種類以上の金融商品を提供する海外FXブローカーだ。特に、同社のFX取引サービスは取引手数料をなくし、50種類以上の通貨ペアを0.3pips、最小取引サイズ0.01ロットから、最大レバレッジ500倍のトレードが可能である。取引プラットフォームに関しては、BDSwissのウェブトレーダーやモバイルアプリに加え、世界中の投資家が愛用するMetaTrader4とMetaTrader5【以下、MT5と称す】を導入しており、高機能な取引ツールを利用することができる。尚、グローバル投資家が最先端の取引環境を求めるなか、OANDAジャパンはMT5をリリースし、更なる顧客取引の拡大を目指している。また、ATFXがMT5をリリース予定であるほか、FXOpen UKがMT5上でECN取引を開始するなど、多くの海外FXブローカーがMT5を活用したサービスを展開している。BDSwissが、競合他社との差別化を図り、更なる顧客基盤の拡大に向け、今後どのようなソリューションを打ち出すのか注目したい。


Date

作成日

2020.01.20

Update

最終更新

2022.09.19

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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