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OANDAジャパン、MT5のデモ口座をリリース

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update 2023.03.31 12:09
OANDAジャパン、MT5のデモ口座をリリース

update 2023.03.31 12:09

リアル口座は2020年1月中旬にリリース予定

米国の大手海外FXブローカーであるOANDA Corporation(本社:135 West 41st Street New York NY 10036[1])【以下、OANDAと称す】の日本法人OANDA Japan【以下、OANDAジャパンと称す】は、取引サービスの拡充を図るべく、MetaTrader5【以下、MT5と称す】のデモ口座をリリースしたことを発表した。[2]

OANDAジャパンは、かねてからの顧客の要望に応える形で、MT5を導入したことを喜ばしく思うとコメントしている。MT5のリアル口座に関しては、2020年1月中旬にリリースする予定になっており、同社はMT5を利用した取引を希望する顧客に対し、事前にデモ口座を開設しておくことを推奨している。OANDAジャパンは独自プラットフォームであるfxTradeのほか、FOREX.com Japanなど数少ない日本のFXブローカーが導入するMetaTrader4【以下、MT4と称す】を通じた取引サービスを提供している。

過去数年の間に、複数の日本のFXブローカーがMT4の採用を停止した。たとえば、日本の大手リテールFXブローカーであるMonex Group, Inc.が2014年に同ツールの提供をやめ、独自プラットフォームであるTradeStationの開発に注力しているほか、ワイジェイFX(YJFX)も同年に詳細な理由の説明をなしに、MT4を通じた取引サービスを停止した。また、ExciteOneとして知られるArenaFXも、2017年秋にMT4の提供を停止しており、世界中の投資家が愛用する同ツールの導入が日本においては進んでいない状況だ。

なお、OANDAはThe Fields Instituteと提携したほか、OANDAはAdvantageGoと提携するなど、積極的なパートナー契約の締結を通じたサービス拡充を模索している。そして今回、OANDAジャパンがトレーダーからの需要が高まるMT5を導入することで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2019.12.24

出典元:

ニュースコメント

MT5に代表される高機能取引プラットフォームの導入は世界の潮流に

日本ではMT5を導入するFXブローカーは限定的であるものの、今回OANDAジャパンが同ツールの採用を決断したことから、日本のトレーダーの間でも、先進的な機能が付帯した取引プラットフォームの利用ニーズが確実に高まっていると推察される。世界を見渡すと、既に多くの海外FXブローカーがMT5を活用した取引サービスの提供を開始している。たとえば、足元ではFXOpen UKがMT5上で流動性供給サービスを開始したほか、新興国のカンボジアにおいてもB.I.C MarketsがMT5を導入している。このことから、多くの海外FXブローカーが、豊富なチャートやインディケータなどのリサーチ機能やヘッジング機能、アルゴリズム取引などを付帯した高機能なMT5の活用を望むトレーダー需要の取り込みに躍起になっていることがうかがえる。MT5を始めとする高機能取引プラットフォームを導入することは世界の潮流となっており、今後も海外FXブローカー各社が最先端テクノロジーを活用した取引プラットフォームの導入を推し進めることが予想される。


Date

作成日

2019.12.24

Update

最終更新

2023.03.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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