Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

テザー社、仮想通貨プラットフォームOmniの開発を支援

テザー社、仮想通貨プラットフォームOmniの開発を支援

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:29
テザー社、仮想通貨プラットフォームOmniの開発を支援

update 2021.08.31 15:29

主要なアップデートを施したOmini Core 0.7.0をリリース

ステーブルコインを手がけるTether Limited【以下、テザー社と称す】は、ビットコイン(Bitcoin)プロトコルを基礎とする仮想通貨プラットフォームであるOmniの開発を支援し、新しいバージョンのクライアントソフトをリリースしたことを発表した。[1]

この新しいバージョンのソフトウェアはOmni Core 0.7.0と呼ばれ、トランザクションに対するインデックス作成の高速化および分散型取引所(DEX)の構築など、主要なアップデートが施されているという。Omni Core 0.7.0の分散型取引所は将来的なOmniwalletのインターフェイス更新で完全なものとなり、ブロックチェーン上でビットコインやOmni Layerにて発行されるトークンの取引が可能になるようだ。

米ドルと連動するステーブルコインのテザー(Tether)は、複数のブロックチェーンで運用されているが、テザー社のCTOであるPaolo Ardoino氏はその中でもセキュリティ性能に優れたOmniが重要な位置付けにあると評価している。現在、各ブロックチェーン上でのテザーの流通量はOmniが15億5,000万ドル、イーサリアム(Ethereum)が22億ドル、トロン(Tron)が9億1,600万ドル、イオス(EOS)が525万ドル、リキッド(Liquid)が156万ドルを記録する状況だ。

今年7月、テザー社とその姉妹会社のBitfinex【以下、ビットフィネックスと称す】は、テザーの準備金から6億2,500万ドルもの資金を不当に流用したとして、ニューヨーク州司法長官(The New York Attorney General)【以下、NYAGと称す】による立入検査の対象となった。テザー社およびビットフィネックスは、米最高裁にNYAGのテザー調査を差止するよう求めており、これに対して同機関のLetitia James長官はひねくれた対応だと批判している。最近、テザー社は人民元連動のステーブルコイン発行を計画し、更なる事業拡大を図っているようだが、テザーの準備金をめぐる疑念を払拭することはできるのか、今後も同社の動向に注目していきたい。

release date 2019.12.17

出典元:

ニュースコメント

イーサリアム版テザーの登場で流通量が倍増

世界最大のステーブルコインとして知られるテザーは、これまでOmniのブロックチェーン上で発行されたものが主流となっていたが、2019年中旬にERC-20のトークン規格を採用するイーサリアム版が登場している。イーサリアム版のテザーは汎用性が高く、多数の仮想通貨取引所や分散型アプリケーション(DApps)などに受け入れられており、同仮想通貨の流通量を倍増させる主な要因になったという。結果的にそれがブロックチェーンを圧迫し、イーサリアムのスケーラビリティ問題を強調する形となったものの、テザーが広く仮想通貨市場に流通したことがもたらす恩恵も少なくないと考えられる。Omniやイーサリアムに続き、テザー社はトロンとも提携しており、他のプラットフォームとも協業を進めているだけに、今後も仮想通貨市場におけるテザーの影響力が増していく可能性もあると言えるだろう。


Date

作成日

2019.12.17

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

Galaxy DAOが運営停止を発表|GEMFOREXユーザーの資金回収が一層困難に

Galaxy DAOが運営を停止することを発表しました。GEMFOREXユーザーの資金返還を巡っては不透明な対応が続いていましたが、今回の発表により、元ユーザーが資金を取り戻すことはさらに困難になる可能性があります。本記事では、Galaxy DAOの運営停止の理由やGBONDの扱いについて説明します。
update2026.02.11 19:00

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応!出金の優先順位に注意

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応しました。ただし、従来通り出金の優先順位に従って、入金分を先に出金しなければ利益を出金することはできません。本記事では、対応している仮想通貨や出金する際の注意点を説明します。
update2026.01.09 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

海外FX×仮想通貨入金の税金はどうなる?交換・円転の見落としに注意

海外FX業者の入出金に仮想通貨送金を使用する場合、銀行送金と比較すると、確定申告に若干手間がかかりますが、「総平均法」を用いることで損益計算をある程度簡略化できます。本記事では、仮想通貨送金を利用した際の損益計算の方法や、確定申告で損をしないためのポイントを説明します。
update2026.02.02 19:30

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

FXONがリアルトレコンを開催!上位3名はインフルエンサー頂上決戦2への挑戦権を獲得

海外FX業者のFXONが、リアルトレードコンテスト「チャレンジャー決定リアルトレコン」を開催します。上位入賞者には賞金のほか、「インフルエンサー頂上決戦2」の特別参加権も与えられます。本記事ではコンテストの条件や同時開催中のキャンペーンを活用してお得にトレコンに参加する方法を説明します。
update2026.01.30 19:00

Bitgetからビットフライヤーに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

Myforex編集部では、Bitgetからビットフライヤーに仮想通貨を送金してみました。送金してみた感想として、送金手続きは簡単なものの、受取側であるビットフライヤーでの手続きが多く、やや手間がかかると感じました。この記事では送金手順や送金手数料、おすすめの送金通貨などを紹介します。
update2026.02.05 19:00
promotion promotion

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない