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GCEX、Gold-iと提携して仮想通貨の流動性を供給

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update 2022.09.04 22:06
GCEX、Gold-iと提携して仮想通貨の流動性を供給

update 2022.09.04 22:06

協業で仮想通貨関連ソリューションの創出を試みる

為替および仮想通貨関連のソリューション開発を手がけるGC Exchange Limited【以下、GCEXと称す】は、金融ブローカー向けのサービスプロバイダーであるGold-i(本社:10 Medawar Road Surrey Research Park Guilford Surrey GU2 7AE[1])のMatrix NETworkに参加し、仮想通貨の流動性を供給することを発表した。[2]

発表によると、両社がパートナーシップを締結したことにより、GCEXはGold-i Crypto Switch2.0を介してGold-iのクライアントに流動性を提供できるようになったという。GCEXは昨年設立されたばかりだが、英国金融行動監視機構(Financial Conduct Authority, FCA)の認可を受け、ファンドやブローカー、資産運用会社、トレーダー、銀行などを対象とした統合的な製品群を開発している。

GCEXの創設者兼CEOであるLars Holst氏は、Gold-iとの協業に関して次のようにコメントした。

我が社は新しいデジタル経済の発展に注力しており、仮想通貨取引をサポートするGold-iのビジョンに共感しています。Gold-i Crypto Switchを利用したGold-iのクリアリングモデルは、仮想通貨の可能性を押し広げることができるため、GCEXにとって同社が最適なパートナーだと判断しました。

Lars Holst, Founder and CEO of GCEX - Gold-iより引用

GCEXとGold-iのパートナーシップは、先進的なAI技術の開発も含まれており、オンボーディングプロセスの自動化や狭いスプレッドでの仮想通貨取引、Tier1ソースからの流動性確保、クリアリング業務向けのソリューションなどを実現する可能性があるようだ。これに加えて、Gold-iのクライアントは将来的に更に大きな流動性プールへのアクセスを得ると同時に、APIやその他プロトコルを通じて多様なサービスをあらゆるプラットフォーム上でシームレスに統合できるようになる。Gold-iのCEOであるTom Higgins氏はGCEXを野心的な組織だと称し、流動性を提供することで同社に利益をもたらすと評価している。

最近、Gold-iは仮想通貨分野でのパートナーシップ拡大に積極的に取り組んでおり、先日も電子取引システムを開発するBlockfillsがGold-iのMatrix NETworkに参加することを表明したばかりだ。今回、Gold-iはGCEXと提携したことでサービス拡充を図っているが、この試みはうまくいくのか、今後も両社の動向を見守っていきたい。

release date 2019.12.11

出典元:

ニュースコメント

仮想通貨市場の拡大を後押しする流動性サービス

現在、Gold-iのパートナー企業にはLMAXやFXCMなどのFXブローカーが含まれているが、同社はこれらの企業に仮想通貨の流動性サービスを提供しており、仮想通貨市場への本格的な参入を後押ししているようだ。実際にLMAXは機関投資家向けの仮想通貨取引所を開始し、同じくFXCMもビットコインCFD取引を展開しているという。LMAXやFXCMの事業規模であれば自前の相場を成立させることも可能なものの、競争力のあるスプレッドで安定した売買が可能な取引環境を構築するには、Gold-iのような流動性サービスの統合が必要不可欠だ。最近では、仮想通貨レンディングのBlockFiが手数料無料の仮想通貨取引サービスを開始するにあたりマーケットメーカーから流動性の供給を受けるなどの動きも見られるだけに、Gold-iのようなサービスプロバイダーの重要性は増していると言えるだろう。


Date

作成日

2019.12.11

Update

最終更新

2022.09.04

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
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