Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

GMO英国子会社、機関投資家向けプライムオブプライムサービスを開始

GMO英国子会社、機関投資家向けプライムオブプライムサービスを開始

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:29
GMO英国子会社、機関投資家向けプライムオブプライムサービスを開始

update 2021.08.31 15:29

流動性やインフラテクノロジーに特化したサービスを提供

金融サービスプロバイダーであるGMOフィナンシャルホールディングス株式会社【以下、GMOフィナンシャル】の英国子会社GMO-Z.com Trade UK Limited(本社:8 Devonshire Square London EC2M 4PL, United Kingdom[1])【以下、GMO英国子会社と称す】は11月7日、機関投資家向けプライムオブプライム【以下、PoPと称す】サービスを提供する新たなブランドとしてZ.com Global Marketsを立ち上げたことを発表した。

Z.com Global Marketsは、個人投資家向けFX取引高で世界最大規模を誇るGMOクリック証券と同様にGMOインターネット株式会社の傘下に収まり、海外FXブローカーやヘッジファンド、アセットマネージャー、民間銀行、プロップトレード(証券会社などにおいて自己資金での運用)を行う金融機関を対象として、流動性やインフラテクノロジーに特化したソリューションを提供していくとのことだ。

これにより、Z.com Global Marketsの顧客は、EuromoneyTM FX survey 2019のトップ10にランキングされる全てのリクイディティプロバイダー(流動性供給業者)を含む豊富な流動性プールにアクセスできるほか、FXや金、コモディティ、株式インデックス関連のPoPサービスをダイレクトに受けることが可能になるという。なお、GMO英国子会社は従来注力してきた個人投資家向けサービスから2019年末をもって撤退する決断を下しており、今後は機関投資家向けサービスを強化していく方針だ。

新ブランドの立ち上げに際し、GMOフィナンシャルの取締役兼代表執行役社長を務める鬼頭弘泰氏とGMO英国子会社のCEOであるFunada Masahiro氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

我が社が世界最大規模の個人投資家向けFXサービスプロバイダーとしての地位を確立したことで、私は今こそ機関投資家向け事業におけるプレゼンスの拡大を図る時だと確信しています。また、Z.com Global Marketsのリリースはその目標を実現させるための重要なステップだと認識しております。我々にはグローバルに成長する機会があると考えており、機関投資家向けの有力なグローバルサービスプロバイダーとしての地位を確立すべく、英国子会社がその牽引役になると考えております。

Hiroyasu Kito, Group CEO of GMO Financial Holdings - Z.com Global Marketsより引用

私はZ.com Global Marketsをリリースしたことを大変喜ばしく思っていると共に、これまでのトラックレコードとGMOインターネット株式会社からの強力なサポートのもと、高水準のPoPサービスを提供できると確信しております。また、我々はティア1(トップクラス)のプライムブローカーや銀行、ノンバンク、ECN方式を採用する有力リクイディティプロバイダーとダイレクトに繋がり、最高水準のテクノロジーと流動性を提供すべく、資金を投じると共に経験豊富なチームを有しております。加えて我が社のお客様は、国際規格のGUI(Graphical User Interface)や多岐にわたる通信アクセスポイントを通じてLD4、NY4、TY3を活用したコネクティビティサービスも利用することができます。

Funada Masahiro, CEO of GMO-Z.com - Z.com Global Marketsより引用

なお、Advanced MarketsがCentroidと提携し、コネクティビティサービスなどの機能を強化するほか、Global PrimeがGold-iと提携し、豊富な流動性を供給する方針であるなど、競合他社も機関投資家向けサービスの拡充を図っている状況だ。個人投資家向けのFX取引で豊富な実績を誇るGMO英国子会社が、機関投資家分野においても確固たるプレゼンスを確立できるか注目したい。

release date 2019.11.08

出典元:

ニュースコメント

機関投資家向けビジネスに注力する海外FXブローカー

今回、機関投資向けの新たなブランドを立ち上げたGMO英国子会社に加え、Exnessがリテール事業を閉鎖しB2B事業へ注力する方針を示しているほか、ATFXが機関投資家向け新プラットフォームをリリースし、低レイテンシーの流動性供給など多様な機能の提供を開始するなど、足元数か月の間に数多くの海外FXブローカーが法人サービスの強化を推進している状況だ。海外FXブローカー各社が機関投資家向けビジネスの拡大を図る背景には、欧州を始め各国規制当局が個人投資家向けの規制を強化したことが挙げられる。海外FXブローカーにとっては、引き続きハイレバレッジサービスを提供することに加え、機関投資家からのニーズが高まっているリクイディティ関連サービスを充実させることで、収益性の維持・拡大を実現させる意向があると推察される。他方で、Z.com Global Marketsが注力するPoPサービスは競合他社も強化を図っている分野であり、GMOグループの強力なバックアップを後押しに、どれほどまで機関投資家の開拓を進められるか、今後の展開を見守る必要がありそうだ。


Date

作成日

2019.11.08

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybit(バイビット)が2025年12月22日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了すると発表しました。本記事ではBybitの発表内容や、仮想通貨入出金を利用する海外FXユーザーへの影響、Bybitの代わりとなる送金ルートなどを解説します。
update2025.12.24 19:00

Funded7で出金が認められない事例が増加?ルールの不透明さが原因か

Funded7で出金拒否に関する投稿がSNS上で増加しており、利用者の間で不安が広がっています。「利益が取り消された」「短時間取引が理由で無効になった」などの報告が投稿されています。当記事では出金拒否の原因を整理し、他のプロップファームとFunded7のルールを比較します。
update2025.11.21 19:00

仮想通貨送金対応のBXONEは「使える」eウォレットなのか?海外FXユーザー目線で比較

仮想通貨対応オンラインウォレットとしてBXONEが一部の海外FXユーザーの間で注目されています。本記事では、BXONEが「使える」オンラインウォレットなのか海外FXユーザー目線で他社と比較します。
update2025.12.09 19:00

Titan FXとXMTradingのポイントプログラムはどちらがお得?

2025年11月以降、Titan FXとXMTradingが相次いで新しいポイントプログラムを発表しました。本記事では、Titan FXとXMTradingのどちらのポイントプログラムがお得なのか比較します。
update2026.01.05 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル