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コインベース、USDCリワードの開始を発表

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update 2021.08.31 15:29
コインベース、USDCリワードの開始を発表

update 2021.08.31 15:29

USDコイン保有者に年利1.2%の利息を付与

米国の大手取引所であるCoinbase, Inc.(本社:548 Market St #23008 San Francisco, CA94104[1])【以下、コインベースと称す】は、USDCリワードと呼ばれる新しいプログラムを開始することを発表した。[2]

発表によると、このプログラムが開始されることにより、米国のコインベースユーザーはCircleが発行するステーブルコインのUSDコイン(USD Coin)をアカウントに保有するだけで年利1.2%の利息収入を得ることができるようになったという。通常のレンディングサービスなどとは違い、このプログラムではUSDコインを誰かに貸し付ける必要がないため、ユーザーは毎月保証された利息を確実に手にすることができる。今年4月、コインベースは機関投資家向けに同様のサービスを開始したが、今回のUSDCリワードの旗揚げでようやく、全ての個人ユーザーがリワードプログラムの対象となった。

USDコインの流通量を増加させることを目標とするコインベースは、USDCリワードの立ち上げに加え、機関投資家向けのプラットフォームであるCoinbase Proで同仮想通貨と法定通貨の両替手数料を無料化している。その甲斐もあってか、USDCはステーブルコイン市場で総流通量に対する10%以上のシェアを獲得し、反対にテザー(Tether)は2018年末の95%から70%未満にまでシェアを落としている状況だ。パクソス(Paxos Standard)やジェミニドル(Gemini Dollar)もテザーの失墜に乗じてシェアを拡大させており、ステーブルコイン市場の競争は激化していると言えるだろう。

ゴールドマンサックスとコインベースの共同出資によって設立されたCircleは、現在、10億ドルのUSDコインを発行することに成功しており、同仮想通貨はテザーに次ぐ2番目の規模を誇るステーブルコインとなった。今年6月にCENTREというコンソーシアムを立ち上げたCircleは、コインベースとステーブルコインの普及を目指すことを表明しているが、どのような方法でその目標を達成するのか、今後も両社の動きに注目していきたい。

release date 2019.10.03

出典元:

ニュースコメント

人気が高まるレンディング、ステーキングサービス

現在、仮想通貨市場では仮想通貨を預け入れることで固定収入を生み出すレンディングやステーキングと呼ばれるサービスがトレンドとなっており、大手取引所を中心に各社がこぞってサービスの立ち上げに取り組んでいる。コインベースのライバル企業であるバイナンスは仮想通貨レンディングサービスを提供しているが、先日もバイナンスはステーキングサービスを開始することを発表したばかりだ。このようなサービスは企業のキャッシュフローや収益性に恩恵をもたらすだけでなく、通貨の種類によっては法定通貨よりも良い金利レートが提示されるため、個人にも余剰資金の投資先として重宝される存在となっている。値動きが不安定なだけに元本割れの危険性もあるが、ステーブルコインが利用できるサービスであれば、対象となる法定通貨とほぼ同様のリスクで利息収入を狙うことができる。コインベースはそこに目をつけてUSDコインを採用したようだが、ユーザーはどのような反応を見せるのか、今後の展開を見守っていきたい。


Date

作成日

 : 2019.10.03

Update

最終更新

 : 2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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