Select Language

FXTM、MT5のFXTM Pro口座で米国株式取引を開始

FXTM、MT5のFXTM Pro口座で米国株式取引を開始

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.06.20 11:22
FXTM、MT5のFXTM Pro口座で米国株式取引を開始

update 2022.06.20 11:22

ニーズにマッチしたサービスを提供し、顧客満足度向上を画策

キプロスを拠点とする海外FXブローカーであるFXTM(本社:35, Lamprou Konstantara Street, FXTM Tower, Kato Polemidia, CY-4156 Limassol, Cyprus[1])が、MetaTrader5【以下、MT5と称す】取引プラットフォームユーザーのFXTM Pro口座向けに、ニューヨーク証券取引所とナスダック(NASDAQ)証券取引所に上場する個別株式の取引サービスを開始した。

これにより、FXTMを利用する投資家は、アップル(ティッカーシンボル(日本の証券コードに該当):AAPL)やアリババグループ(ティッカーシンボル:BABA)、アルファベット(ティッカーシンボル:GOOGL)、アマゾン(ティッカーシンボル:AMZN)、バークシャー・ハサウェイ(ティッカーシンボル:BRK-B)、エクソンモービル(ティッカーシンボル:XOM)、フェイスブック(ティッカーシンボル:FB)、マイクロソフト(ティッカーシンボル:MSFT)、ジョンソンエンドジョンソン(ティッカーシンボル:JNJ)、JPモルガンチェース(JPM)といった世界有数の優良個別銘柄を取引することが可能となる。

FXTMが新たに個別株式取引サービスを提供することは、顧客本位を掲げ、投資関連サービスと革新的な取引口座の拡充を図るFXTMの経営戦略に通じよう。2017年12月から2018年12月現在までの間に、FXTMにおける株式口座開設数は、実に170%増にも上り、顧客の個別株式取引への関心の高さが伺える。そのため、FXTMにとって今こそが、MT5取引プラットフォーム上のFXTM Pro口座利用者向けに、優良企業の株式取引サービスを提供するベストなタイミングと言えよう。

MT5のFXTM Pro口座にて米国個別株式取引を開始するに際し、FXTMマーケティング部門グローバル責任者を務めるNandik Barbhaiya氏は、以下のようにコメントしている。

我々は顧客本位の姿勢を貫き、常に革新的で顧客ニーズにマッチした投資サービスの提供を心掛けております。この度MT5上にて新たに提供開始する個別株式取引は、まさに個人投資家であるお客様のニーズを的確にくみ取ったサービスだと考えております。ナスダック証券取引所とニューヨーク証券取引所より直接プライシングを求めることが可能となり、お客様にとって高い需要を誇る個別株式取引サービスを提供できるようになることを大変喜ばしく思っております。これにより、お客様はグローバル展開を図る巨大コングロマリット(複合企業)に複数投資することで、ポートフォリオの分散化が可能となるでしょう。

Nandik Barbhaiya, Global Head of Marketing at FXTM MetaQuotesより引用

米国個別株式という、まさに顧客ニーズにマッチしたサービスを提供することで、FXTMの顧客による更なる取引拡大が期待されよう。

release date 2018.12.27

出典元:

ニュースコメント

人気の米国株式取引

米国で有名な取引所にはNYSEとナスダックがある。かつては、NYSEでの取引はBid(買い呼値)とAsk(売り呼値)のスプレッドが狭く、対してナスダックの取引ではスプレッドが広いのが常識であったが、電子取引の発達と、ナスダックがNYSEを真似て委託手数料を徴収する方式に改めたことでスプレッドがとても小さくなった。これにより、現在では我々がトレードをする際のNYSEとナスダックとの間での使い勝手の差は殆ど無くなっているようだ。NYSEは世界最大の株式市場であり、最も上場審査が厳しいことで知られているが、コカコーラ(KO)、ナイキ(NKE)、ウォルト・ディズニー(DIS)などアメリカおよび世界を代表する優良企業が上場している。ナスダックは証券会社間での相対の電子取引所であり、日本でも知名度の高いアルファベット(GOOGL、GOOG)、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)などそうそうたるネット関連企業が上場銘柄に名を連ねている。市場の規模が大きく、超一流企業が上昇している米国株は非常に魅力であり、最近ではRoboMarkets社がCFDの追加提供したことが発表された。FXTM社は、世界中の機関投資家および小売顧客に優れたオンライン取引サービスおよび製品を提供する外国為替ブローカーであり、今回米国株式の取引きを開始したことにより、顧客にとっては投資の選択肢が大きく広がることにつながるため、更なる顧客数の増加が期待できよう。


Date

作成日

2018.12.27

Update

最終更新

2022.06.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

ワールドコインのOrb(オーブ)の日本設置場所は?無料配布を受けられる登録会場の予約方法も解説

ワールドコインのOrb(オーブ)で生体認証を行うことで、仮想通貨WLDを無料で受け取れます。当記事では、ワールドコインの日本国内のオーブ設置場所、探し方、予約方法などを解説します。
update2025.03.21 19:30

オオカミコイン(OKM)は怪しい?オオカミプロジェクトの特徴やSNSでの評判

オオカミコイン(OKM)は、オオカミカードを発行するオオカミプロジェクトの仮想通貨です。海外取引所のMEXCに上場していますが、SNS上では怪しいという声も見られます。本記事では、オオカミコインの特徴、SNSでの評判、怪しいポイントなどを紹介します。
update2025.04.11 19:00

ワールドコイン(WLD)の換金方法は?日本円に現金化する手順を解説

ワールドコイン(WLD)は、OpenAI社のCEOであるサム・アルトマン氏らが手掛ける仮想通貨プロジェクトです。登録したユーザーには、仮想通貨WLDが無料配布されます。当記事では、ワールドコインを日本円に換金する手順や、換金時の注意点などを解説します。
update2025.04.16 19:30

Exnessの海外入出金で​​銀行口座が凍結されるケースが発生

海外FX業者のExnessで海外送金による銀行口座の凍結が発生している事例を取り上げていきます。SNS上では銀行送金2によるものとの声が見受けられますが、凍結の原因は収納代行業者と想定されます。
update2025.05.09 19:00

MT4のバックテストに正確なヒストリカルデータが必須!無料・有料データを比較

MT4でバックテストをする際にはヒストリカルデータの取得が必要です。ヒストリカルデータは無料と有料のものがありますが、どっちがいいのか、気になる人もいるでしょう。本記事では、ヒストリカルデータのダウンロード方法を詳しく解説します。
update2025.03.26 19:30

Galaxy DAOが出金受付を開始?返金を期待できない3つの理由

Galaxy DAOが、返金の受付を開始するという内容のメールをユーザーに配信していたことが明らかになりました。しかし、多くのユーザーは返金の実現には懐疑的です。なぜGalaxy DAOによる返金が期待できないのか3つの理由を説明します。
update2025.03.19 19:30

XMTrading・Vantage Trading・AXIORY公式アプリがApp Storeから削除

海外FXブローカーのXMTradingおよびVantage Trading、AXIORYのアプリがApp Storeから削除されたことが確認されました。本記事では、削除の背景や考えられる理由、ユーザーへの影響、そして今後の対応策について詳しく解説します。
update2025.03.25 19:30

仮想通貨INITの将来性は?アプリチェーン統合レイヤー1「Initia」の特徴や評判

仮想通貨INITは、複数のアプリチェーンを統合するレイヤー1ブロックチェーン「Initia」のネイティブトークンです。当記事では、INITの将来性やSNSでの評判、Initiaの特徴などを解説します。
update2025.04.24 19:00

MT4初心者必見!FX自動売買EAバックテストのよくあるトラブルと対策集

バックテストをした際にEAを選択できない、途中でテストが止まる、結果が安定しないなどの症状が発生することがあります。本記事では、バックテストをした際に発生する症状別に対処方法を解説します。
update2025.05.13 19:00

ビットコインを500円分買ってみた!利益額や買ってみた感想を紹介

Myforex編集部では、実際にビットコインを500円分購入してみました。今回の記事では、ビットコインを500円分買ってみた投資結果や利益額、買ってみて感じた感想、ビットコインの買い方などを解説します。
update2025.02.27 20:00
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル