Select Language

RoboMarkets、700を超える株式CFDを追加提供

RoboMarkets、700を超える株式CFDを追加提供

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.06.03 14:08
RoboMarkets、700を超える株式CFDを追加提供

update 2022.06.03 14:08

ニーズにマッチした商品提供を行い、顧客満足度向上を画策

キプロス証券取引委員会(CySEC)より許認可を受ける海外FX・CFDブローカーであるRoboMarkets(本社:Promachon Eleftherias, 19, Limassol 4103, Cyprus[1])は、独自取引プラットフォームであるR Trader上にて、新たに700を超える株式CFDの追加提供を開始した。RoboMarketsでは、2018年9月にもR Traderに5つの新機能を追加しており、更なる顧客サービスの充実を図っている模様だ。

RoboMarketsの顧客は、今回700を超える株式CFDの追加提供により、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダック証券取引所(NASDAQ)に上場する企業の中から、Dropbox Inc.(ティッカーシンボル(日本の証券コードに該当):DBX)やIQ Iqiyi Inc.(ティッカーシンボル:IQ)、Opera Limited(ティッカーシンボル:OPRA)、Spotify Technology S.A.(ティッカーシンボル:SPOT)、Roku Inc.(ティッカーシンボル:ROKU)といった名の知れた銘柄を取引できるようになる。加えて、First Trust Nasdaq Artificial Intelligence and Robotics ETF(ティッカーシンボル:ROBT)やVanguard Total World Bond ETF(ティッカーシンボル:BNDW)などへも投資が可能となり、顧客にとっては投資の選択肢が大きく広がることにつながると言えよう。

新たな株式CFDの追加について、RoboMarketsのR Traderプロジェクトの責任者を務めるKiryl Kirychenka氏は、以下のようにコメントしている。

我々は業務を遂行する上で、常にお客様のニーズや動向を的確に把握することを念頭に置いております。この度の株式CFDの追加に際しては、まず我が社のシステム内におけるお客様の検索クエリを分析し、お客様の間で最も取引が行われ、且つ今後も取引を行う意向が強い金融商品の一覧を作成するに至りました。そして我々の分析結果を基に、R Trader上にて、多くの優良企業を含む700を超える株式CFDの提供を開始することとなりました。

Kiryl Kirychenka, Head of R Trader Project of RoboMarkets YAHOO! FINANCEより引用

release date 2018.12.21

出典元:

ニュースコメント

RoboMarkets社の概要とプラットフォーム

RoboMarkets社は2012年に設立され、アジアとヨーロッパの市場をターゲットに近年急速な成長を遂げているブローカーである。RoboMarkets社は、もともとはRoboForexというブランド名及び社名で運営されていたが、仮想通貨事業への参入を機に2017年12月に「RoboMarkets」へとブランド名及び社名を変更している。直近では、RoboMarketsがイーサリアム取引口座をリリースするなど仮想通貨事業への積極的な事業展開に注力していることが伺える。一方で、RoboForex社もFXブローカーとして、IFSCベリーズの許認可を受け引き続きオフショアの管轄区域で事業を展開している。両社ともにMetaTrader 4(MT4)やMetaTrader 5(MT5)を取り扱うが、RoboMarkets社はEU圏内の顧客に対し、SpotWare Systemsが開発したcTrader、およびR Traderとしてブランド化されたUmstel Webプラットフォームを主流としていきたいと考えているようだ。一方、RoboForex社はEU以外の顧客にも対応し、ベリーズ管轄地域で、cTraderプラットフォームを提供している。RoboMarkets社の自動トレーディングはトレーダーより高い評価を受けており、この度R TraderプラットフォームにCFD商品が追加されたことで、更なる顧客数の増加が期待できよう。また、RoboMarkets社は「ヨーロッパの安全なブローカー」を受賞している他、RoboForex社とともに「仮想通貨のベストブローカー2018」も受賞しており、名実ともに信頼のできるブローカーの一つであるといえるだろう。


Date

作成日

2018.12.21

Update

最終更新

2022.06.03

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能とは?特徴や使い方を解説

分散型ウォレットのメタマスク(MetaMask)に、エアドロップ確認機能が追加されました。これにより、エアドロップの受け取り資格の有無を、メタマスク上で簡単にチェックすることが可能になっています。当記事では、エアドロップ確認機能の特徴や、対応しているブロックチェーン、使い方を解説します。
update2024.04.26 21:00

仮想通貨BBの将来性は?ビットコイン向けリステーキングチェーンBounceBitについて解説

仮想通貨(暗号資産)BBは、レイヤー1ブロックチェーンBounceBitのネイティブトークンです。BounceBitは、ビットコイン(BTC)をリステーキングできるインフラとして機能します。
update2024.04.25 20:00

セービングとステーキングの違いとは?仕組みや利率・やり方を解説

仮想通貨(暗号資産)を運用する代表的なサービスとして「セービング」と「ステーキング」があります。よく似た両者には、どのような違いがあるのでしょうか。当記事では、セービングとステーキングの違いや仕組み、利率、やり方などを解説します。
update2024.04.25 19:30

Zoomexがプレイ金額杯を開催!To The Moonをプレイして総額17万円相当の賞金・特典を獲得

Zoomex(ズーメックス)が、プレイ金額杯の開催を発表しました。To The Moonをプレイしてランキングに入賞すると、総額17万円相当の賞金・特典を獲得できます。キャンペーンは、2024年4月30日午前9時(日本時間)までです。
update2024.04.23 20:00

BigBossが新規ユーザー向けの入金ボーナスを提供!最大1万3,700ドルを付与

海外FX業者のBigBossが入金ボーナスの提供を開始します。今回のボーナスプログラムでは累積入金額によって付与率が変化し、最大1万3,700ドルが付与されます。入金ボーナスの付与条件や対象、注意点などをまとめました。
update2024.04.22 20:30

ThreeTraderが3周年を記念したキャンペーンを開催!

海外FX業者のThreeTraderが、3周年を記念したキャンペーンの第一弾を開催しています。キャンペーン期間中に本人確認審査を完了、または初回入金を行うと合計20ドルのキャッシュバックを受け取れます。
update2024.04.19 21:00

Bybitの新ローンチパッドに仮想通貨PBUXが登場!参加方法やPlaybuxの独自トークンについて解説

Bybitのローンチパッドに仮想通貨PBUXが登場します。PBUXは、エンターテインメントWeb3.0プラットフォーム「Playbux」の独自トークンです。計測開始日時は2024年4月18日午前9時からです。
update2024.04.18 21:00

XS.comが賞金総額100万円のデモトレード大会「Lucky Contest」を開催!

海外FX業者のXS.comが、2024年4月29日よりデモトレード大会「Lucky Contest」を開催します。上位5名などには総額100万円の賞金が贈られます。
update2024.04.17 20:00

仮想通貨OMNIの将来性は?ロールアップを統合するレイヤー1ブロックチェーンについて解説

仮想通貨OMNIは、イーサリアムのロールアップを統合するブロックチェーン、Omni Networkのネイティブトークンです。Omni Networkを使用すると、イーサリアムの流動性とユーザーにアクセスできるグローバルアプリケーションを構築できます。
update2024.04.16 21:00

メタマスクにリップル(XRP)は送金できる?メタマスクの対応ブロックチェーンについて解説

メタマスク(MetaMask)は、複数の仮想通貨(暗号資産)を管理できる人気の高い仮想通貨ウォレットですが、メタマスクにリップル(XRP)は送金できるのでしょうか。
update2024.04.16 20:00
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル