Select Language

Tools For Brokers、会社ロゴを刷新

Tools For Brokers、会社ロゴを刷新

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:27
Tools For Brokers、会社ロゴを刷新

update 2021.08.31 15:27

認知度を維持し宣伝効果に期待

FXブローカー向けのソフトウェア開発を行うTools For Brokers(本社:6, John Kennedy Str. IRIS Building, Office 540, Limassol, Cyprus[1])【以下、TFBと称す】は11月9日、会社ロゴとデザインスタイルを刷新したことを発表した。11月13、14日の日程で開催されるヨーロッパ金融業界最大のBtoBコンファレンスであるFinance Magmates London Summit 2018にて紹介される予定である。

TFBは2019年に会社設立から10周年を迎えるが、ロゴとデザインスタイルを刷新することで、会社の変遷を表現する意図があるという。TFBは新デザインのテーマについては、これまでに多くの実績を積みあげ、それと同時に新たな発展の時を歩み始めていることを表しているとコメントしている。TFBが現在使用しているデザインから、新たなロゴとデザインスタイルへの移行に関しては、フィンランド・ヘルシンキを拠点とするグローバル・ブランディング・エージェンシーであるSyndicated Brandsのサポートのもと、段階的に行われる予定で、2019年第1四半期末まで移行手続きが続く模様である。

ロゴとデザインスタイルの刷新に際し、TFBのCEOであるAlexey Kutsenko氏は、以下のようにコメントしている。

ロゴとデザインスタイルを変更することで、お客様に対し我々の認知度を維持していくことは重要であります。我々は非常に高い評価と強固なブランド力を保持していますが、ロゴとデザインスタイルを刷新することは、我が社が次の発展段階へ突き進む活力となると共に、会社内外でのコミュニケーションを活発にする宣伝効果もあると考えております。

Alexey Ketsenko, CEO of Tools For Brokers - Tools For Brokersより引用

数週間前の10月27日に、TFBはバンコクに進出したことを発表している。TFBにとって、最重要拠点の1つであるアジアでの市場拡大を図る狙いがあり、需要が膨れ上がる東南アジア地域の中でも、域内最大都市となるタイのバンコクにて新オフィスを開設し、最高水準のサービスを提供するという戦略的意味合いも伺えよう。ロゴを刷新し、新たな発展ステージへと歩みを進めるTFBの次なる戦略に注目したい。

release date 2018.11.13

出典元:

ニュースコメント

新たな発展段階を歩み始めているTools For Brokers

TFBは2010年に設立され、外国為替ブローカーにプラグインやアドオンを提供するB2Bテクノロジープロバイダーとして、MetaTrader 4(MT4)やMT5のホワイトラベルなどをリリースしている。TFBのトレードプロセッサーや新たなレポーティング機能を搭載したTFBのBroker Business Intelligenceの提供など合計150種類以上の商品を世界30か国に提供している。企業の象徴ともいえるロゴデザインの今回のリニューアルは、先月発表された同社のアジア市場の戦略的拡大の中核となるバンコク進出が鍵となっているだろう。新たなロゴデザインの下に一致団結することで、TFBというブランドに対する共感や信頼などを通じ、新たに獲得する顧客へ同社の価値を高めていく戦略となり、この度のリニューアルを大きなビジネスチャンスへとつなげる試みだ。2016年以降、最近までTFBの本社機能を有していた中国の上海では、中国と東南アジア諸国の顧客に対する経営も順調に歩んできており、機が熟し始めた同社の、今後の新たな発展から目が離せない。


Date

作成日

2018.11.13

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

bitwallet &Titan FX トレードコンテストを開催!賞金総額最大400万円

海外FX業者のTitan FXが、「bitwallet &Titan FX トレードコンテスト」を開催することを発表しました。コンテストでは専用のデモ口座を使用するため、自己資金をリスクにさらすことなく参加できます。上位入賞者には賞金も贈られます。
New
update2024.05.02 20:30

仮想通貨SUIのステーキング利率は?やり方やリスクを解説

仮想通貨SUIは、レイヤー1ブロックチェーンSuiのネイティブトークンです。Suiでは、PoSの派生系であるDPoSによりSUIのステーキングが可能です。当記事では、SUIをステーキングする方法やステーキング利率、ステーキングのリスクをご紹介します。
New
update2024.05.02 20:00

仮想通貨REZの将来性は?イーサリアムのリステーキングプロトコルRenzoについて解説

仮想通貨(暗号資産)REZは、リステーキングプロトコルRenzoのネイティブトークンです。Renzoは、イーサリアム(ETH)のリステーキングを簡単に実行できるプラットフォームとして機能します。
update2024.05.01 20:00

リピート注文その1|最良の取引戦略の1つリピート注文とは

リピート注文(グリッドトレード)は、インディケータに関する知識を必要としないシンプルな手法です。注文を設定した後は、単純なルールに従って行動するだけです。
update2024.04.30 20:30

メタマスク(MetaMask)のエアドロップ確認機能とは?特徴や使い方を解説

分散型ウォレットのメタマスク(MetaMask)に、エアドロップ確認機能が追加されました。これにより、エアドロップの受け取り資格の有無を、メタマスク上で簡単にチェックすることが可能になっています。当記事では、エアドロップ確認機能の特徴や、対応しているブロックチェーン、使い方を解説します。
update2024.04.26 21:00

仮想通貨BBの将来性は?ビットコイン向けリステーキングチェーンBounceBitについて解説

仮想通貨(暗号資産)BBは、レイヤー1ブロックチェーンBounceBitのネイティブトークンです。BounceBitは、ビットコイン(BTC)をリステーキングできるインフラとして機能します。
update2024.04.25 20:00

セービングとステーキングの違いとは?仕組みや利率・やり方を解説

仮想通貨(暗号資産)を運用する代表的なサービスとして「セービング」と「ステーキング」があります。よく似た両者には、どのような違いがあるのでしょうか。当記事では、セービングとステーキングの違いや仕組み、利率、やり方などを解説します。
update2024.04.25 19:30

Zoomexがプレイ金額杯を開催!To The Moonをプレイして総額17万円相当の賞金・特典を獲得

Zoomex(ズーメックス)が、プレイ金額杯の開催を発表しました。To The Moonをプレイしてランキングに入賞すると、総額17万円相当の賞金・特典を獲得できます。キャンペーンは、2024年4月30日午前9時(日本時間)までです。
update2024.04.23 20:00

BigBossが新規ユーザー向けの入金ボーナスを提供!最大1万3,700ドルを付与

海外FX業者のBigBossが入金ボーナスの提供を開始します。今回のボーナスプログラムでは累積入金額によって付与率が変化し、最大1万3,700ドルが付与されます。入金ボーナスの付与条件や対象、注意点などをまとめました。
update2024.04.22 20:30

ThreeTraderが3周年を記念したキャンペーンを開催!

海外FX業者のThreeTraderが、3周年を記念したキャンペーンの第一弾を開催しています。キャンペーン期間中に本人確認審査を完了、または初回入金を行うと合計20ドルのキャッシュバックを受け取れます。
update2024.04.19 21:00
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル