Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

Huobiがビットトレードを買収

Huobiがビットトレードを買収

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:22
Huobiがビットトレードを買収

update 2021.08.31 15:22

日本市場への大きな足掛かりに

大手仮想通貨取引所として知られるHuobiの日本法人であるHuobi Japan Holding Ltd.が、日本の金融庁に登録済みのビットトレード株式会社(本社:東京都港区三田二丁目11-15 [1])【以下、ビットトレードと称す】を買収したことを明らかにした。

ビットトレードは、今年5月にシンガポールの実業家であるエリック・チェン氏に全株式を売却し、チェン氏が実質的な経営者となっていたが、この度の買収により経営権はHuobi Japan Holding Ltd.に譲渡される。

今回のHuobiの日本市場進出について、チェン氏は以下のようにコメントしている。

この度の決定は、日本最大の仮想通貨取引サービスの提供を目指すための選択であり、海外市場への更なるサービス拡大の可能性を視野にいれた事業戦略になります。

Eric Cheng, Ex-Owner of Bittrade - bitcoin.comより引用

Huobiは、2013年に中国で設立され、その後シンガポールに拠点を移し、今では、韓国、香港、オーストラリア、UAE、ルクセンブルクなど複数の国にコンプライアンスチームを展開している。また、現時点では、世界中に100万人のユーザーを抱え、累計の取引量では1兆ドルに達する大手企業であるが、現地企業とのパートナーシップにより、新しくフィリピン、ロシア、台湾、インドネシア、カナダなどへ仮想通貨取引所サービスを拡大することを明らかにしている。

日本では、仮想通貨での支払いや取引が去年4月に合法化されて以来、国内での仮想通貨取引事業は金融庁への登録が義務化されている。去年だけでも16もの取引所が正式に承認を受けたものの、コインチェックでの顧客仮想通貨資産の流出事件がきっかけとなり、金融庁の承認基準は厳しくなっているようだ。その証拠に、金融庁への登録待ちの状態で営業を行っているみなし業者16社からの申請の内、13社が申請を拒否されたことが明らかにされている。この金融庁の登録基準の厳格化が、仮想通貨取引所の日本市場参入の障壁となっている背景から、Huobiは、既に金融庁の承認を受けているビットトレードの買収に踏み切ったと考えられる。

release date 2018.9.13

出典元:

ニュースコメント

Huobiの拡大戦略と日本の市場への影響

中国政府は、仮想通貨取引の取り締まりを強化する方向を示しており、昨年10月、世界最大級のビットコイン取引所のHuobiは仮想通貨取引を停止している。また、中国は、中国国内からの海外仮想通貨取引所へのアクセスをブロックしており、これまで中国国内で運営してきた大手仮想通貨取引所は、拠点を海外へ移すという流れが生まれている。Huobiも香港に拠点を移すなど中国の規制をくぐりながら、仮想通貨対仮想通貨の取引の提供を続けてきたが、今回のビットトレードの買収により、日本の仮想通貨市場への進出だけではなく、将来的に、法定通貨とつながる取引プラットフォームを所持する可能性も高まった。一方のビットトレードは、世界最大級の仮想通貨取引所であるHuobiの支援により、経営の安定性を高め、今後の事業拡大に向けたリスク資本の有力な調達先を確保して、同社事業の成長を一気に加速させることが可能となる。長い歴史を持つグローバル企業であるHuobiの参入により、日本の取引所間の競争が激化し、健全化が進むのではないかとの期待も強まっている。


Date

作成日

2018.09.13

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応!出金の優先順位に注意

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応しました。ただし、従来通り出金の優先順位に従って、入金分を先に出金しなければ利益を出金することはできません。本記事では、対応している仮想通貨や出金する際の注意点を説明します。
update2026.01.09 19:00

海外FX×仮想通貨入金の税金はどうなる?交換・円転の見落としに注意

海外FX業者の入出金に仮想通貨送金を使用する場合、銀行送金と比較すると、確定申告に若干手間がかかりますが、「総平均法」を用いることで損益計算をある程度簡略化できます。本記事では、仮想通貨送金を利用した際の損益計算の方法や、確定申告で損をしないためのポイントを説明します。
update2026.02.02 19:30

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

FXONがリアルトレコンを開催!上位3名はインフルエンサー頂上決戦2への挑戦権を獲得

海外FX業者のFXONが、リアルトレードコンテスト「チャレンジャー決定リアルトレコン」を開催します。上位入賞者には賞金のほか、「インフルエンサー頂上決戦2」の特別参加権も与えられます。本記事ではコンテストの条件や同時開催中のキャンペーンを活用してお得にトレコンに参加する方法を説明します。
update2026.01.30 19:00

Bitgetからビットフライヤーに送金してみた!送金手数料や反映時間は?

Myforex編集部では、Bitgetからビットフライヤーに仮想通貨を送金してみました。送金してみた感想として、送金手続きは簡単なものの、受取側であるビットフライヤーでの手続きが多く、やや手間がかかると感じました。この記事では送金手順や送金手数料、おすすめの送金通貨などを紹介します。
update2026.02.05 19:00

JPYCを海外FX入出金に使うと審査の対象に?発行・償還が遅延したとの声も

X上で「海外FXの入出金にJPYCを使ったところ、JPYC側での取引内容の審査が入り、発行・償還が遅延した」といった投稿が見られます。本記事では、審査対象となったユーザーやJPYC代表岡部氏の投稿内容から、海外FX入出金でのJPYCの利用について考えます。
update2026.02.02 19:00
promotion promotion

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない