Select Language

EightCap、MetaTrader 5のリリースを発表

EightCap、MetaTrader 5のリリースを発表

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.01.04 10:53
EightCap、MetaTrader 5のリリースを発表

update 2022.01.04 10:53

MetaTrader5の導入でより快適な取引環境の提供が可能に

オーストラリアのFX・CFDブローカーであるEightCap(本社:Level 6, 360 Collins Street, Melbourne, VIC[1])は、マルチアセット取引プラットフォームであるMetaTrader 5【以下、MT5と称す】をリリースすることを発表した。

ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp【以下、MetaQuotesと称す】が開発する取引プラットフォームMT5は、従来のMT4に実装されていない多様な新機能が搭載されている。MeteTraderは海外FXの世界では非常に人気の高いプラットフォームであるが、最近では、これまで親しまれてきたMT4に代わり、より快適な取引環境を提供することが可能なMT5を採用するFXブローカーが続々と増えてきており、 EightCapもこの市場の流れに追随したと言える。

MT5の導入により、EightCapの顧客はスマートフォンやPCなど顧客の利用環境や用途に応じて柔軟に取引環境を選択することが可能となる他、MT5の機能を活用することで、より精度の高い取引戦略を構築することができる。例えば、38のテクニカルインディケータを多角的に利用することで、より精度の高いチャート分析を行うことが可能であり、21のタイムフレームはトレンドを把握する際、非常に便利な機能であるといえる。加えて、世界中の経済イベントをタイムリーに確認することができる経済指標カレンダーも利便性の高い機能である。

EightCapの経営管理者であるJoel Murphy氏とNadia Feng氏はそれぞれ以下のようにコメントしている。

我々は、MT5という最先端の取引ツールにより、お客様により快適な取引環境を提供できるようになりました。

Joel Murphy, Executive Management of EightCap - MetaQuotesより引用

お客様は常にベストな取引ツールの提供を求めています。我々はそういったお客様のニーズにしっかりと応えるため、MT5の導入をはじめ、取引ツールやシステムなどへの開発投資を今後も続けていく予定です。

Nadia Feng, Executive Management of EightCap - MetaQuotesより引用

release date 2018.9.6

出典元:

ニュースコメント

アジアのマーケットへも注力するEightCap

EightCapは、金融および情報技術分野で豊富な経験を持つグループによって2009年にオーストラリアのメルボルンに設立された海外FXブローカーである。顧客へ質の高い金融サービスを提供するという目的のもと、リテール・機関投資家の両方へ向けサービスを提供している。 中国の上海にオフィスを構えるなどグローバルな事業展開を行っており、中国語・韓国語・タイ語によるサポートも完備されていることから、アジアへのマーケティング活動にも力を入れていることが伺える。口座はスタンダード口座とロー(Raw)口座から選べ、それぞれ最大レバレッジは500倍となっている。スタンダード口座は手数料がかからないがスプレッドが1.0pips~とロー口座よりも広めのスプレッド、ロー口座は手数料が1ロットあたり3.5ドルかかるがスプレッドが0pips~とスタンダード口座に比べより低いスプレッドとなっている。


Date

作成日

2018.09.06

Update

最終更新

2022.01.04

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FX利用で国内銀行口座の凍結が増加?法改正後の入出金リスクとは

SNS上で海外FXユーザーの銀行口座が凍結されたことが話題になっています。本記事では、SNSで話題の凍結報告の背景を説明するほか、海外FX業界に迫る「本当の入出金危機」と今後の備えについて解説します。
update2025.07.09 19:00

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

Exnessのスワップフリーが突然解除?!条件をサポートに直接聞いてみた

「Exnessのスワップフリーが解除された」という投稿がSNSの一部で話題になっていますが、解除の具体的な条件は公式サイトにも掲載されていません。そこで当サイトではサポートに直接条件を質問してみました。
update2025.08.25 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

【独自取材】海外FXで急拡大中のPeskaとは?入金・出金の安全性や運営実態を直撃

当サイトではPeskaの運営に直接取材を行い、安全性やセキュリティなど、トレーダーが気になるポイントを一つひとつ確認しました。この記事では取材から見えてきたPeskaの実像をお伝えします。
update2025.09.17 19:00

話題のDCJPYとJPYCの違い|海外FXの入出金に使えるのは?

DCJPYというデジタル通貨が話題となっています。一方で、海外FXユーザーの間ではJPYCへの期待も高まっています。本記事では、DCJPYとJPYCの特徴や違いを比較し、海外FXトレーダーにとってどちらが送金手段の選択肢となるのかを解説します。
update2025.09.26 19:30

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

「Exnessにそっくり?」FXGT公式サイトがリニューアル

海外FX業者のFXGTが公式サイトをリニューアルしました。一部ではリニューアル後のサイトが「Exnessにそっくり」との意見もあるようです。本記事では、FXGTとExnessのサイトの類似点を比較するほか、「パクリ」の可能性について説明します。
update2025.09.26 19:00

【15,000円付与】FXON口座開設ボーナスキャンペーン

海外FX業者のFXONが口座開設ボーナスタイアップキャンペーンを開催中です。新規口座を開設すると15,000円分のボーナスを受け取れます。
update2025.08.26 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル