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FxPro 従業員の大幅な削減を実施

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update 2022.06.02 12:28
FxPro 従業員の大幅な削減を実施

update 2022.06.02 12:28

マーケティング部門やサポート部門等、全部門にて一時解雇を実施

FxProの運営会社であるFxPro Financial Services Limited(本社:2Karyatidon 1, Ypsonas 4180, Cyprus)【以下、FxProと称す】が、従業員の大幅な削減を計画していることが明らかになった。

キプロスに拠点を置く海外FXブローカーは150社以上と言われており、その中でもFxProは、キプロスで成功を収めたFXブローカーとして有名なブローカーである。FxProは、金融当局のレギュレーションに反することなく、多様なプラットフォーム、市場統合技術、戦略的コンサルティング、質の高いカスタマーサポートスタッフによって、世界を牽引する大手ブローカーとして成長してきた。財政状況は公開されていないものの、他のキプロスのライバルブローカーに比べると、最も良好なブローカーであると考えられてきた。しかし、最近FxProは、従業員の大幅な一時解雇を計画していたことが明らかなった。

今回の一時解雇を巡って、FxProのCSOであるVanessa Spyrou氏も一時解雇の対象となったようである。Spyrou氏は、旧easyForexとして知られるeasyMarketsにて勤務後、2009年5月にFxProの海外セールス&サポート責任者に就任、2013年5月以降は、チーフビジネスオフィサーを務めており、FxProにおいて重要な人物である。

今回の大規模な一時解雇は、マーケティング部門を特に苦しめることになった。またそれ以外のバックオフィスやサポート、経理などの全ての部門において、FxProのビジネス基盤が縮小されるようである。

またFxProの幹部は、今回の一時解雇について、以下のようにコメントしている。

解雇は事実でありますが、重要なことは、リストラではなく一時解雇ということです。FxProの従業員数は、わずか2年足らずで120人から200人に増員しました。マーケティング部門においては、当初は6人でしたが、現在は21人です。今回の一時解雇は社内全体の3%未満という規模に過ぎません。また、代わりに新しい従業員も入ってきます。

One member of the senior executive team

release date 2017.06.09

ニュースコメント

突然の従業員解雇に、現場は混乱

関係者からの話によると、FxProでは6月7日に従業員25名に対し突然の解雇通知が行われたとのことである。この他、自主退社、部署移動、自宅待機など、突然の組織変更が行われ、現場では大きな混乱が生じている

日本語サポートチームも規模が縮小されているとのことで、サポートからの連絡など、問い合わせ回答に時間を要する可能性がある。

今回の従業員解雇について、売り上げ低迷からの苛立ちからか、経営陣の突然の戦略変更や、従業員への無謀な要求が強まっているようである。経営陣は、従業員側の意見を全く聞き入れない姿勢をとっているため、経営者と従業員との間で、現状認識に大きなずれが生じ、社内の士気は大幅に下がっている。今後、引き続き解雇を中心とした組織改革の動きは続くとみられている。


Date

作成日

2017.06.09

Update

最終更新

2022.06.02

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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