ロースプレッド口座が復活！ガチゼロ口座との違いは？

旧ノースプレッド口座は、「ノースプレッド」と銘打ってはいましたが、まったくスプレッドがかからなかったわけではありません。

先述の通り、ロースプレッド口座はノースプレッド口座を復活させた口座です。そのため、ロースプレッド口座は、ノースプレッド口座の取引条件をそのまま引き継いでいます。

GEMFOREXでは、オールインワン口座やガチゼロ口座などを提供しており、取引手数料無料で取引できます。ロースプレッド口座も同様に手数料はかかりません。

取引手数料無料にもかかわらず、ロースプレッド口座は海外FX業者の中でも非常に低いスプレッドを提供しています。

ロースプレッド口座では、GEMFOREXの特徴である豊富なボーナスは利用できません。

ボーナスを受け取りたい人はオールインワン口座、狭いスプレッドの恩恵を受けたい人はロースプレッド口座という形で、好みによって使い分けができます。

ロースプレッド口座で使用できる取引ツールは、MetaTrader5（MT5）とMetaTrader4（MT4）の2種類です。

MT4/MT5ではEA（エキスパートアドバイザー）と呼ばれる専用の自動売買プログラムを利用できるという特徴がありますが、ロースプレッド口座は裁量専用口座と位置づけられているため、このEAは利用できません。

GEMFOREXでは追加口座を開設できますので、オールインワン口座を別途開設すれば、その口座でEAが利用できます。

2022年7月に発表されたガチゼロ口座も、スプレッドの狭さを売りにした口座タイプです。しかし、ロースプレッド口座とガチゼロ口座には、いくつか違いがあります。

GEMFOREXは、EAの使いたい放題サービスや豪華なボーナスで人気のブローカーです。GEMFOREXでは、5種類の取引口座を提供しています。

ノースプレッド口座は、ガチゼロ口座のリリースに合わせて、新規の受付が中止されていた口座です。今回、ユーザーの要望に応えるかたちで、ロースプレッド口座として受付を再開することになりました。

ロースプレッド口座の受付が再開したことで、GEMFOREXの取引口座は5種類になり、ユーザーの選択肢が広がったといえます。

ロースプレッド口座とガチゼロ口座を比較した場合、取引コストを優先するのであればガチゼロ口座、取引銘柄の数を重視するのであればロースプレッド口座といった使い分けになるでしょう。

現在、ガチゼロ口座の開設は招待制となっているため、誰でも利用できるロースプレッド口座が導入されたことは、ユーザーにとって大きなメリットがあるといえます。