Select Language

Titan FX、15種類の仮想通貨入出金に対応することを発表

Titan FX、15種類の仮想通貨入出金に対応することを発表

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2025.07.15 18:43
Titan FX、15種類の仮想通貨入出金に対応することを発表

update 2025.07.15 18:43

狭いスプレッドと約定力で定評がある海外FX業者Titan FX(タイタンエフエックス)は2022年2月11日、15種類の仮想通貨(暗号資産)の入出金に対応することを発表しました。これまで一部のユーザーを対象に試験的に導入をしており、間もなく全てのユーザー向けに正式リリースされる予定です。

今回のアップデートで入出金に対応する仮想通貨は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、テザー(USDT)などの主要仮想通貨を含む15種類が予定されています。知名度が高く時価総額の高い仮想通貨からマイナー仮想通貨まで幅広く対応します。

入出金ができる仮想通貨15種類

これまで仮想通貨の入出金には対応しておらず円やドルなどの法定通貨のみでしたが、仮想通貨で入出金できることにより、種類が異なる仮想通貨を保有するユーザーでもTitan FX(タイタンエフエックス)を利用しやすくなることが期待されています。

入出金に対応する主要仮想通貨
仮想通貨 特徴
ビットコイン(BTC) 世界で初めてリリースされた最も有名な仮想通貨
テザー(USDT) 米ドル(USD)の価値に連動する仮想通貨で、ステーブルコインの1つ
ライトコイン(LTC) 承認速度が早く、日常決済でも活用が期待される
リップル(XRP) 2013年にリリースされた仮想通貨で、ブリッジ通貨としての活用が期待されている
ビットコインキャッシュ(BCH) 2017年のビットコインのハードウォークによって誕生した仮想通貨
イーサリアム(ETH) ビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額を誇る仮想通貨として知名度がある
チェーンリンク(LINK) 分散型オラクルネットワークの「チェーンリンク」で利用されるトークン
エンジンコイン(ENJ) ゲームの開発に利用されており、ゲームアイテムをNFTとして発行することが可能
オーエムジー(OMG) セカンドレイヤーを利用してイーサリアム上に構築されたERC-20トークン
ベーシックアテンショントークン(BAT) ブラウザ「Brave」で使用できるトークン
シビック(CVC) 各種本人確認を簡単にするシステムで使われるトークン
バンコール(BNT) DeFi(分散型金融)プロジェクトのBancor(バンコール)で使用されるトークン
ミスリル(MITH) SNSに投稿すると報酬としてもらえる予定のトークン
メタル(MTL) 決済ツール「Metal Pay」で使用されるトークン
ファンフェア(FUN) オンラインカジノの透明性を確保するために開発されたトークン。

Titan FXが対応している入出金手段

Titan FX(タイタンエフエックス)は仮想通貨入出金を含め、5種類の入出金手段に対応しています。

対応する入出金手段
  • 国内銀行送金
  • クレジットカード
  • bitwallet(ビットウォレット)
  • STICPAY(スティックペイ)
  • 仮想通貨入金
knowledge 出金に対応しているか確認する

仮想通貨入金に対応している海外FX業者であっても、仮想通貨での出金には対応していないというケースがあります。出金も仮想通貨で行いたい場合、あらかじめ出金にも対応している海外FX業者を選んでおくか、ウォレットサービスの使用を検討する必要があります。Titan FXを含めFXGT(エフエックスジーティー)やExness(エクスネス)は仮想通貨のまま出金が可能です。

Titan FXの仮想通貨CFD取引条件

Titan FX(タイタンエフエックス)は、ボーナスを提供していないものの、スプレッドが狭くスキャルピングトレーダーに人気があるブローカーです。

仮想通貨銘柄は最大100倍のレバレッジを提供しており、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要仮想通貨をはじめ、17種類34通貨ペアの取引が可能です。

口座タイプ
スタンダード口座
マイクロ口座
ブレード口座
レバレッジ
最大1,000倍
仮想通貨CFD:最大100倍
米国株式CFD:最大500倍
米個別株CFD:最大20倍
入出金ができる仮想通貨
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
テザー(USDT)
ライトコイン(LTC)
を含む15種類
取引ツール
MetaTrader4(MT4)
MetaTrader5(MT5)
ゼロカットシステム あり
取引銘柄
【FX/通貨ペア】:59
【CFD/貴金属】:11
【CFD/株価指数】:21
【CFD/エネルギー】:3
【CFD/仮想通貨】:34
【CFD/株式】:100
【CFD/ソフトコモディティ】:10
サポート対応 24時間対応(年中無休)

なお、上記は2023年6月1日時点の情報です。

TitanFXの最新情報に関しては以下をご参照ください。

仮想通貨の銘柄数は他社と比較すると少ないものの、仮想通貨入金に対応することで仮想通貨ユーザーの利用が増加し、今後、徐々に仮想通貨銘柄が追加されることに期待できます。

Titan FXの別の特徴としては、米株の個別株式CFD銘柄を豊富に取り扱っている点が挙げられます。米国の主要企業であるアップルやコカ・コーラ社など100社の個別株CFD取引が可能です。

米国の株式市場はボラティリティが大きい傾向で知られており、取引のチャンスが豊富にあります。

仮想通貨ユーザーが利用しやすい環境

Titan FX(タイタンエフエックス)が仮想通貨入金に対応することで、仮想通貨ユーザーの利便性が向上します。

海外FX業者全体で仮想通貨入金ができるよう対応しているブローカーが増加傾向にあります。その中でもTitan FXはサービス開始と同時に15種類の仮想通貨を提供することで、細かいニーズに対応しようとしていることが理解できます。

仮想通貨ウォレットを利用しているユーザーにとっては法定通貨に換金することなくTitan FXに入出金ができるため、取引環境で支持を集めているTitan FXにとって追い風となるアップデートといえるでしょう。


Date

作成日

2022.02.16

Update

最終更新

2025.07.15

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

話題のDCJPYとJPYCの違い|海外FXの入出金に使えるのは?

DCJPYというデジタル通貨が話題となっています。一方で、海外FXユーザーの間ではJPYCへの期待も高まっています。本記事では、DCJPYとJPYCの特徴や違いを比較し、海外FXトレーダーにとってどちらが送金手段の選択肢となるのかを解説します。
update2025.09.26 19:30

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

【独自】海外FX利用で銀行口座が凍結・解約された一部始終!「自分には関係ない」は危険かも

みんなの銀行の口座を実際に凍結・解約されたトレーダーから当サイトに寄せられた情報をもとに、解約までの流れを一部始終紹介します。海外FXユーザーにとって、銀行口座凍結は決して他人事ではありません。海外FX利用時に注意すべき送金パターンも説明します。
update2025.08.12 19:00

XMのビットコインスプレッドはExnessの2倍広い!それでも「ナシ」ではない理由とは?

Myforex編集部では、2025年1月10日〜4月10日の3ヶ月間にわたり、XMTradingにおけるビットコインのスプレッドを独自調査。その結果、狭い業者と比べて2倍以上の差があることが分かりました。
update2025.09.05 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

Exnessのスワップフリーが突然解除?!条件をサポートに直接聞いてみた

「Exnessのスワップフリーが解除された」という投稿がSNSの一部で話題になっていますが、解除の具体的な条件は公式サイトにも掲載されていません。そこで当サイトではサポートに直接条件を質問してみました。
update2025.08.25 19:00

SNSでステーブルコイン利息の議論が勃発!Bybitで手軽にUSDT等を高利回り運用

ここ最近、SNS上ではステーブルコインの利回りに関する活発な議論なども見られます。本記事では、SNSで話題となった議論を整理しつつ、Bybitでのステーブルコインの運用方法や、海外FXとの仮想通貨入出金ルートの全体像などをまとめます。
update2025.10.01 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル