Select Language

バイナンスCEO、地域本部設立の可能性について言及

  1. HOME
  2. マーケット情報・ナレッジベース
  3. 世界のFXニュース
  4. バイナンスCEO、地域本部設立の可能性について言及

世界のFXニュース

バイナンスCEO、地域本部設立の可能性について言及

  • twitter
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • twitter
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.09.02 11:10
バイナンスCEO、地域本部設立の可能性について言及

update 2021.09.02 11:10

中央集権型の経営モデルに移行することを示唆

仮想通貨(暗号資産)取引所Binance【以下、バイナンスと称す】のCEOであるチャンポン・ジャオ氏が、地域ごとに同取引所の本部を設立し、各国の規制当局と連携することを望んでいると語った。[1]

現在、バイナンスは米国や日本、カナダ、英国、ケイマン諸島、イタリア、ポーランド、香港、タイ、シンガポールなどの規制当局から警告を受けており、何らかの対応が求められている状況だ。これに対してジャオ氏は、いずれの地域でもライセンスを取得して規制当局と協力したいと述べ、バイナンスが分散型の経営モデルから脱却して金融機関としての役割を果たしていくと説明した。

その他、コンプライアンス強化の一環として、バイナンスは仮想通貨先物のレバレッジ制限を決定したのに加え、KYC(顧客確認)プロセスの厳格化を試みている。これまでバイナンスではKYCを完了していないユーザーでも、1日最大2BTC相当の資金を送金することが可能となっていたが、来月からその上限が0.06BTCに制限される見通しだ。また、バイナンスはユーザーの税務を促すために納税ツールを提供することも計画しており、APIを通じてサードパーティサービスに連携可能なソリューションをローンチすると発表している。

最近、ジャオ氏は自身の後継として規制に精通した人材の雇用を検討していると伝えているが、バイナンスはどのように変化していくのか、今後も同取引所の取り組みを見守っていきたい。

release date 2021.07.29

ニュースコメント

comment

米現地法人のIPOを狙うバイナンス


ジャオ氏によると、バイナンスは米国法人であるBinance.USのIPO(イニシャルパブリックオファリング)を検討しており、規制当局との関係構築を試みているという。今年に入ってからバイナンスは、Binance.USのCEOに米OCC元長官代理のブライアン・ブルック氏を就任させるなど、規制当局とのコミュニケーションを強化する方針を示しているようだ。また、バイナンスはBinance.USにおいて人気仮想通貨のリップル(Ripple)を上場廃止することを決定しており、他の取引所と同様に米証券取引委員会(US Securities and Exchange Commission, SEC)の意向に反する意思がないことをアピールしている。Binance.USはアラバマ州でサービスを開始したのに加え、40を超える州に事業を展開することに成功しているが、IPOを果たすことができるのか、今後もバイナンスの動向に注目していきたい。


Date

作成日

 : 2021.07.29

Update

最終更新

 : 2021.09.02

著者情報

Zero(ゼロ) | Zero

金融ライター

arw
Zero

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。金融ライターとして独立後は、仮想通貨およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

関連記事

アクセスランキング

MetaQuotes、新規顧客へのMT4の提供廃止

ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.【以下、MetaQuotesと称す】は、新規顧客に対する、MetaTrader 4【以下、MT4と称す】の提供廃止を発表した。
update2018.01.12 12:05

BITトークン、SushiSwapのファーミング報酬として配布

BitDAOは8月31日、同日から最大180日間に渡って、最大3,400万BITトークンが分散型取引所(DEX)SushiSwapのファーミング報酬に割り当てられると発表しました。ファーミングとは、仮想通貨をレンディングやステーキングすることで報酬を得る行為を指します。
update2021.09.03 18:00

金融業界に変革を起こす!BitDAOとはどんな組織?

2021年6月に、世界で最も新しいDAO(自立分散型組織)としてBitDAOが誕生しました。DeFiの発展を目指すとしていて、仮想通貨取引所Bybitの支援を受け、2億3千万ドルもの資金を調達しました。この記事では、BitDAO、DAO、DeFiについて詳しく解説します。
update2021.07.06 10:00

BitDAOがIDO開始!SNSでも話題に

仮想通貨デリバティブの取引高が世界第6位を誇るBybitが支援する自立分散型組織(DAO)、「BitDAO」のIDO(新規DEX公開)が2021年8月16日に開始されました。
update2021.08.23 10:00

話題のDAO、BitDAOを徹底解説!参加するメリットは?

2021年6月、DAO(自立分散型組織)であるBitDAOが活動を開始しました。大手仮想通貨取引所のBybitが継続的に出資をしていることで、活動開始前から現在に至るまでSNS等で注目を集めています。
update2021.09.10 20:00

海外FXブローカー各社、スイスフランのレバレッジを変更

2021年8月上旬にユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)が年初来安値を更新する展開となる中、海外FXブローカー各社は、スイス国立銀行(Swiss National Bank)【以下、SNBと称す】による現行のペッグ通貨政策にリスクが伴うとして、スイスフラン通貨ペアのレバレッジを変更した。
update2021.08.30 12:19

NYオプションカット情報(4月9日)

米国証券保管振替機関(DTCC)によると、日本時間4月10日午前0時(米国東部標準時4月9日午前10時)に期限を迎えるオプション取引の数量は下記の通り。本日は、ユーロドル、ドル円、米ドルカナダドル、NZドル米ドルに10億通貨を超える大口のオプション取引がある。
update2021.04.09 15:44

ユーロリアルタイムオーダー=1.1800ドル OP本日NYカット大きめほか

1.2000ドル OP30日NYカット1.1940ドル 売り1.1925ドル OP23日NYカット1.1900-10ドル 断続的に売り(1.1900ドル OP28・30日NYカット)1.1890ドル OP28日NYカット1.1880ドル 売...
update2021.07.23 18:11

BitDAO、Bybitから約4,720万ドルの資金提供を受ける

世界最大の仮想通貨(暗号資産)デリバティブ取引所Bybitが支援する自律分散型組織(Decentralized Autonomous Organization, DAO)のBitDAOが、同取引所から約4,720万ドルの資金提供を受けたことが明らかになった。
update2021.08.11 14:20

ドル円リアルタイムオーダー=107.80円 買い・割り込むとストップロス売り

110.00円 売り109.90円 OP22日NYカット109.70円 売り109.00-20円 断続的に売り108.60-80円 断続的に売り108.55円 売り・超えるとストップロス買い108.40-50円 断続的に売り108.30円 ...
update2021.04.21 21:02
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。利用の方針

クッキー利用に同意する