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コインチェック、今月1日に国内初となるIEOを実施

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update 2022.04.20 12:28
コインチェック、今月1日に国内初となるIEOを実施

update 2022.04.20 12:28

9億3,150万円相当のパレットトークンを販売

日本の大手仮想通貨(暗号資産)取引所であるコインチェック株式会社【以下、コインチェックと称す】は、7月1日に国内初となるIEO(イニシャルエクスチェンジオファリング)を実施した。[1]

先月、コインチェックは「Coincheck IEO」と呼ばれるサービスを立ち上げ、最初のプロジェクトとして小説やマンガ、アニメ、音楽などのコンテンツ配信プラットフォームを運営するHashpaletteのIEOを実施すると予告していた。今回、コインチェックは、Coincheck IEOでのサービスを開始し、同ブロックチェーン上で発行されるパレットトークン(Palette Token)を対象に購入申し込みの受付を開始したという。このIEOでパレットトークンは1通貨あたり4.05円に設定されており、9億3,150万円に相当する合計2億3,000万通貨が販売される見通しだ。

コインチェックはCoincheck IEOを通じて企業に資金調達の機会を提供すると同時に、仮想通貨関連プロジェクトにおけるコミュニティの形成や強化を支援することを目指している。また、コインチェックは仮想通貨投資に伴う資金の持ち逃げや詐欺などのリスクを回避しながら、投資家が安全かつ簡単に出資できる環境を構築することに注力していくという。

コインチェックはゲーム向け仮想通貨のエンジンコインを上場するなど、多様なアプローチで国内仮想通貨市場の拡大に貢献しているが、この日本初のIEOがどのような変化をもたらすのか、今後も同取引所の取り組みを見守っていきたい。

release date 2021.07.05

出典元:

  1. コインチェック株式会社

    https://corporate.coincheck.com/2021/07/01/154.html

ニュースコメント

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価格高騰が期待されるパレットトークン


イーサリアム(Ethereum)ベースの仮想通貨であるパレットトークンは、パレットチェーンと呼ばれるコンソーシアムチェーンのネイティブトークンであり、同エコシステム内で重要な役割を担っている。具体的にはNFT(Non-Fungible Token)の購入や、ノード運用のインセンティブ、トランザクション手数料の支払い、ガバナンスなどに用いられるという。パレットチェーンはクロスチェーン技術を背景とした拡張性に加え、大手仮想通貨関連企業を核とする強力なコンソーシアムを有しており、主要なNFTプラットフォームとして成長することが期待されている。現在、パレットトークンは固定レートで販売されているが、コインチェックを始めとする取引所に上場されれば、需要が高騰して高値をつける可能性もあると言えるだろう。日本国内ではLINEがNFTマーケットプレイスベータ版をリリースするなど、NFT市場が盛り上がりを見せているだけに、今後もパレットトークンの動向に注目していきたい。


Date

作成日

2021.07.05

Update

最終更新

2022.04.20

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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