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FBS、日本語字幕付き投資教育コンテンツを拡充

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update 2022.04.20 12:27
FBS、日本語字幕付き投資教育コンテンツを拡充

update 2022.04.20 12:27

FXや株式の取引手法などを紹介

FBS(エフビーエス)を運営するFBS Markets Inc【以下、FBSと称す】は、日本人向け投資教育コンテンツの充実化に注力しており、YouTube(ユーチューブ)で日本語字幕付きウェビナー動画を配信している。[1]

FBSはYouTube公式チャンネル「FBS Analytics & Education」にて、投資意思決定に役立つ様々な動画コンテンツを配信している。特に、チャンネル内の「Trading with a tutor」シリーズは、分かりやすい日本語字幕がついている。同シリーズのテーマは多岐にわたり、FXのトレンド分析に基づくエントリータイミングや、相場の反転を示唆するローソク足パターンなど、日々のトレードですぐに活かせる内容となっている点が特徴だ。また、スケールインなどのリスク管理手法や、ファンダメンタルズ及びテクニカル分析に基づく株式取引手法なども紹介している。4月21日よりFBSはコインベース株の取り扱いを開始しており、同社のYouTubeチャンネルを参照することで、より効率的なトレードを実践できるかもしれない。尚、FBSはウェビナー動画を紹介するメルマガも配信しており、動画の他に各週の経済イベントに関する一言コメントやファンダメンタルズ情報、アルゴリズム取引やインデックス取引といった市場で話題に挙がっているキーワードに関連した記事などを読むことができる。

投資教育コンテンツの強化を進めるFBSでは、その他にも同社公式サイト上にて、投資経験や習熟度に応じて4段階にレベル分けされたFX投資学習コンテンツである「FXガイドブック」や、取引スキルの向上に寄与する「取引のヒント」などを提供している。[2]また、MetaTrader4(MT4)の使い方やFX市場などについて動画を通じて学べる「ビデオレッスン」も視聴することができる。

2009年に創業したFBSは、最大レバレッジ3,000倍のハイレバレッジを提供する海外FXブローカーだ。同社では特徴の異なる5つの口座を設けており、トレーダーは自身の投資スタイルに合わせて口座を使い分けることができる。また、4月9日よりFBSはチャリティーボーナスを開始するなど、CSR活動に積極的な一面も持ち合わせている企業だ。

FBSのYouTube公式チャンネル「FBS Analytics & Education」では、その他にも様々なウェビナーやニュース動画を配信しているが、そのほとんどが未だ英語版対応となっている。同社が日本人向けのユーザーエクスペリエンスを向上させるべく、これらのコンテンツを順次日本語へ対応していくことに期待したい。

release date 2021.04.30

出典元:

  1. FBS(YouTube)

    https://www.youtube.com/watch?v=U8moBEqRPD4
  2. FBS(ビデオレッスン)

    https://jpfbs.com/analytics/videolessons

ニュースコメント

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新型コロナ禍で求められる充実した投資教育コンテンツ


新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけに、グローバルベースで投資初心者が急増する中、海外FXブローカー各社にとって、これらの投資家と長期的な関係性を構築していく上で、投資教育コンテンツの強化が一つの課題となっている。FBS以外の海外FXブローカー各社の投資教育ソリューション動向に関して、直近ではATFXがAT Premierをリリースしている。同分析プラットフォームは、ビデオチャットによる1on1のコーチングやウェビナーなど、投資教育や市場分析を重視した多機能が付帯しているという。また、日本人を対象とした海外FXブローカーの投資教育関連の取り組みに目を転じると、XMTrading(エックス エム)が週に2回、日本語のウェビナーを開催している他、Exness(エクスネス)は現在英語版のみとなっているウェビナーを日本語にも対応することを検討している模様だ。投資初心者が効率的に投資収益をあげる上で、投資教育コンテンツの活用は有効なツールとなる中、海外FXブローカー各社が如何なる関連ソリューションを提供するか今後も注目したい。


Date

作成日

2021.04.30

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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