作成日
:2021.04.22
2022.04.20 12:27
BigBoss(ビッグボス)を運営するPrime Point LLC【以下、BigBossと称す】は、ブランド力を高めるためにパートナー及びユーザー向けにあらゆる施策を講じている。その一環として直近では、同社の紹介システムにパートナーグレード制度を導入したことを発表した。
BigBossのパートナーグレード制度では、スタンダード口座もしくはプロスプレッド口座を通じてパートナー登録を行ったパートナーが、まず「シルバー」パートナーとして登録される。その後、30日間の集計期間内における集客活動や取引による獲得ポイントに応じて「ゴールド」、「プラチナ」、「ダイヤモンド」へとグレードがアップしていくという。グレードアップに伴い、同社との個別タイアップキャンペーンや、独自コピートレードシステムであるMASS(Multi Account Sharing System)などの利用が可能になるとのことだ。ユーザーはMASSを利用することで、MetaTrader4(MT4)の知識やEA(自動売買システム)及び仮想専用サーバー(VPS)の設定を要せず、市場で人気が高まるコピートレードを実践できるという。
また、ユーザー向けのサービス改善にも注力しており、ユーザーの間でハイレバレッジを求める需要が根強い中、2021年4月1日よりBigBossは最大レバレッジを999倍に引き上げている。同年2月18日よりBigBossは口座残高によるレバレッジ規制を導入しているが、口座残高が200万円未満であれば、ほとんどのFX通貨ペアにおいて最大レバレッジ999倍での取引が可能だ。
更に、日本におけるブランド認知度を高めるために、BigBossはボブサップと提携すると同時に、公募で決定したBigBoss公式キャラクターの名前の定着化を目的に、「W BOBBYキャンペーン」を2021年2月22日~4月30日の期間で実施している。このキャンペーンは、100%入金ボーナスに加え、2倍の取引ボーナスを無制限にもらえる、ダブルでお得な内容になっている。更に、当社(FXplus)限定5,000円の新規口座開設ボーナスと併用できるので、4月30日までの口座開設+入金+取引で、通常より何倍もお得に取引をスタートすることができる。
BigBossの経営陣は、同社の取り組みについて次のようにコメントしている。
BigBossは、FXブローカー No.1を目指し、「トレーダーファースト」を合言葉に、トレーダー様にとってより良い取引環境の提供を行う為、様々な取り組みを進めています。その一環として、2021年にはボブ・サップの起用や最大レバレッジの引き上げ、定期的なキャンペーン開催や、ブログページでのマーケットニュース更新を実施しています。更に、近日中にMT5の導入を予定しております。また、トレーダー様だけでなく、BigBossのパートナー様がより活動しやすい環境、システムの提供にも取り組んでいます。今後も更なる成長を目指し、BigBoss独自開発のコピートレードシステムの訴求や、新たなキャンペーンの企画など、トレーダー様に信頼と楽しさを提供できるブローカーとしてのブランド力向上に努めます。
BOD of BigBoss - FXplusの独占インタビュー - より一部引用
2013年に創業したBigBossは、セントビンセント・グレナディーン監督当局の規制下において、業界最大手であるEquinix社のサーバーによる超高速のトレード環境を売りとする海外FXブローカーだ。同社は、日本語のサポートサービスを提供するだけでなく、公式Twitterやマーケットレポートなども完全日本語で情報発信していることからも、日本人顧客向けのサービスを拡充していることがうかがえる。
BigBossは集客力・顧客満足度向上に繋がる様々なサービスを展開し続けており、今後も更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。
release date 2021.04.22
出典元:
ニュースコメント
ブランディング戦略を推進する海外FXブローカー
海外FXブローカー各社は、顧客の囲い込みや取引の活性化を図るべくあらゆる手法でブランディング戦略を実施している。その中には、目を引くような斬新なキャンペーンや、無制限レバレッジの提供など、インパクトのあるサービスを展開するものもあるが、人気スポーツクラブや選手とのスポンサー契約も、よく行われてる手法の1つである。なぜなら、スポーツクラブや選手のファンと海外FXは客層が重なると言われており、更なる顧客獲得を目指す両社が、積極的に提携戦略を進めている状況なのだという。例えば、HotForexはPSGと提携し、FBSは世界的に有名なFCバルセロナのグローバルパートナーを務めている。その他の施策として2021年3月、FBSはブランドロゴを刷新し、顧客認知度の向上とイメージ管理の改善を図っている。足元では、投資の世界に飛び込む投資初心者が急増する中、新たな客層を取り込むために、海外FXブローカーの各社が今後如何なる戦略を企てるかに注目したい。
作成日
:2021.04.22
最終更新
:2022.04.20
国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。
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