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FxPro、7度目となるベストFXプロバイダー賞を受賞

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update 2022.04.20 12:27
FxPro、7度目となるベストFXプロバイダー賞を受賞

update 2022.04.20 12:27

ベストCFD FXプロバイダー賞も受賞

英国・ロンドンを拠点とする海外FXブローカーであるFxPro(エフエックスプロ)は、2021年のOnline Personal Wealth Awardsにて、ベストFXプロバイダー賞とベストCFD FXプロバイダー賞を受賞したことを発表した。[1]

FxProは2014年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年に続き、7度目のベストFXプロバイダー賞の受賞となり、これまでに英国を含む国際的な賞を80回以上獲得している。

2006年に創業したFxProは、世界170か国の顧客を対象に、FXや株式CFDなどマルチアセットに対応した取引サービスを提供する、オンライントレーディング業界のリーディングカンパニーだ。FxProはマクラーレンとスポンサー契約を延長した他、名門ヨットクラブであるYacht Club De Monaco(モナコヨットクラブ)との提携などを通じ、グローバルリーチの拡大に努めている。

日本においては、キプロス証券取引委員会(Cyprus Securities and Exchange Commission, CySEC)ライセンスを保有するFxPro Financial Services Limitedと、バハマ証券委員会(Securities Commission of the Bahamas, SCB)ライセンスを保有するFxPro Global Markets Limitedという2つの運営会社がサービス展開を行っている。尚、運営会社によって利用できる最大レバレッジが異なるため、多くの日本人トレーダーが、最大200倍と、より高いレバレッジを提供するFxPro Global Markets Limitedを通じて口座開設を行っている模様だ。また、FxProはMetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)に加え、cTraderや独自プラットフォームのFXPro EDGEなど、多彩な取引プラットフォームを提供している点が特徴として挙げられる。

FxProは今回2つの賞を受賞したことで、更なるブランド力の向上が期待できそうだ。

release date 2021.04.05

ニュースコメント

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グローバルブランディング戦略を推進する海外FXブローカー


新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけとして投資初心者が急増する中、多くの海外FXブローカーがグローバルブランディング戦略を推進し、顧客基盤の拡大を図っている。例えば、安定したトレード環境が売りのeasyMarketsはレアル・マドリードと提携し、同クラブのグローバル訴求力を活用した顧客リーチの拡大を目指している。尚、easyMarketsは当社(FXplus)サイト経由で新規口座を開設した方に、初回入金が不要でもれなく3,500円のボーナスを付与するタイアップキャンペーンを展開している。また、無制限レバレッジを提供するExnessはForex Traders Summitドバイのスポンサーに就任し、市場拡大が見込まれるアラブ市場でのブランド力の向上を模索しているという。その他直近では、FBSが新ブランドスタイルを公表し、より快適なトレーディングエクスペリエンスの提供を試みている。海外FXブローカー各社が、更なる顧客基盤の拡大に向けて効果的なブランディング戦略を実践することに今後も期待したい。


Date

作成日

2021.04.05

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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